市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2021/7/20）　

武田砂鉄　開幕直前前で問題・デタラメだらけのインケツ東京五輪の問題点を語る、五輪全体主義の産物、メディアが全体主義に加担したら日本の市民社会は破綻することを警告する！

　永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、火曜日の大竹紳士交遊録はフリーライターの武田砂鉄さんでした。パートナーははるな愛さん、アシスタントは太田英明さんでした。

　武田さんのテーマは開催直前前まで問題だらけのインケツ五輪のこと、猛暑の中の五輪。、危険な暑さ、しかし招致の際に温暖と嘘をついて、今外出自粛、バッハ氏は外に出ず、五輪は23日からだが、朝日の世論調査では菅政権、支持率は下がり、五輪反対も過半数、開催するものは近づくと賛成になると見ていたが逆、改善に向かう要素なし、川渕氏、ここまで来たらマスコミも協力しろというが、マスコミは山積した問題にどう取り組むか問われている。

　そして、小山田氏のいじめ問題、障碍者の同級生いじめで辞任、記事によると20数年前のものとされているが、擁護する見解もあるものの、全裸にして、排せつ物を食べさせたなど、いじめは被害者の認識が必須で、加害者の言い訳はダメ。五輪憲章は差別禁止、森氏の女性蔑視、佐々木氏の開会式の女性タレントの蔑視発言とデタラメ。仕切り直した開会式に小山田氏起用だが、小山田氏の問題はネットを検索したらわかるもの、運営する側、小山田氏もわかっていてこの始末。小山田氏、辞任の際に謝罪していなかったことを認めて、問題は、発売前の原稿確認しなかった２つの雑誌、出版社とちゃんと謝罪すべき。昔のインタビュー引っ張り出しではなく、問題放置、そして組織委員会のデタラメ。

　組織委は小山田氏にそのままさせようとして破綻、どうして小山田氏に依頼して、この問題を放置していた責任は大きい。そしてここにきて、精神論で乗り越えろ、小池氏、ＢＢＣのインタビューで開催してないのは悲しい、バッハ氏、日本人の忍耐強さを言い、菅氏は64年の東洋の魔女etc精神論。そして今は、大会関係者、選手から67人陽性者が出て、しかし関係者は少ないと嘯き、バッハ氏は、小池氏に日本人のリスクゼロと言って、しかし感染者がこれだけ出て破綻。そして感染者は激増、選手はプレーが終わるとすぐ帰るものだが、そして感染を広げる危惧もあり、ウイルスの祭典、それらを可視化すべきなのに組織委はせず、開始前からデタラメ。

　太田さん、陽性者のことを国が言わないと説かれて、武田さん、トライアスロン会場は肥溜め、アサリに浄化させて1.2億円かけて改善されず、専門家も無理と言ったもの、砂山さんにお台場の水質チェックをしてほしい？しかし五輪はデタラメだらけ、本番直前で破綻＋そしてこの猛暑、昼間の競技は殺人的、そして東京都は五輪の応援従事の職員にワクチン2回接種なし、2回目だと副反応で人員が減るため、これは大変、人員が減ったら困る、つまり個人の健康より五輪、こんなデタラメはまだ出て、五輪開始がされてもこんなデタラメを許したらダメ、川渕氏もメディアに協力しろ、メディアの姿勢も問われる（＝五輪賞賛にメディアが加担したら民主主義破滅）と締めくくられました、以上、武田さんのお話でした。