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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 ポリタスTV(2021/6/23) 

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津田大介&平裕介 映画「宮本から君へ」助成金不交付問題の裁判を語る、専門家がOKを出したものに行政が差別感情で裁量権をたてにNOを恣意的に下すことを違法とした意味を考える



 永岡です、ジャーナリスト津田大介さんのポリタスTV、映画「宮本から君へ」への助成金不交付は違法との判決が出て、この件の弁護士の平裕介さんがお話をされました(https://www.youtube.com/watch?v=o7by5yTaq5s )。概略追跡します。

 毎週水曜日の文春オンライン、平井デジタル担当大臣、五輪アプリでNTTから接待を受けたスキャンダルが載っています、https://bunshun.jp/articles/-/46372 中川医師会の問題も載る模様です。



 ポリタスTV、宮本から君へ、ピエール滝さんの出ていた映画に日本芸術文化振興会が助成金不交付、制作会社が提訴して違法判決、津田さんもあいちトリエンナーレ、文化庁の助成金不交付の問題もあり、文化のものが後付けで交付しないもの、この裁判、全面勝利に津田さんも喜ばれて、弁護団の平さんが積極的に発信されて、平さん、勝てると思い主文で安心されて、弁護団は、公益性で不交付の問題を説かれて、裁量でアウトはおかしいと津田さんも説かれて、平さん、合理的な裁量というのはおかしい、ここまで東京地裁が言ってくれたのは大きく、原告の私企業の利益のため、原則として専門家の意見を尊重して、例外は慎重にすべきとなっていると説かれて、津田さん、裁量権というといくらでも拡大解釈できてこれは意味があると説かれて、判決文は原告でネット配信もされているもの、文化、芸術の価値を認めた意味は大きく、歴史的な判決と平さん主張、ここまで正面から争った例は文化だとなく、公共工事だとあったが、文化のもの、あいちトリエンナーレもそうだがレアケース、裁量の認められるものでは、東京地裁は裁量を限定した意味は意義が大きい。

 津田さん、文化芸術の助成金は首長など専門家がトップになく判断、価値判断は専門家、そして専門家が 判断したものに行政が口出しは問題。不交付になったら問題、愛知県が国と裁判だと愛知県が国に勝つかと津田さん問われて、平さん、昨年美術の雑誌で、あいちトリエンナーレの不交付の問題を、違法性から平さん説かれて、津田さんは江戸の敵を長崎で討つ的なもの、公的な機関が、麻薬で逮捕された俳優が出ているから、交付金を出すと麻薬を認めるというデタラメを許してはならず、あいちトリエンナーレ、河村市長のデタラメ、表現の不自由展を叩き、愛知県と名古屋市の裁判、名古屋市が払わないもの、これは津田さんも名古屋市が負けると見ているが、河村氏の主張は、市民が展示を応援するというガバメントスピーチで問題、そしてピエール瀧さんの出るのを麻薬肯定はおかしいと説かれて、平さん、作品が嫌い+差別感情をきれいな言葉で、それなりに見えるものにして、同調する人も出て、あいちトリエンナーレだとそれで脅迫した例があり、政治家は庶民をうまく煽り、差別感情を持つ庶民が攻撃だと、芸術活動はできず、特定の芸術が嫌いと言うもののやりたい放題、政治家は自分の手を汚さず汚いことをして、今回は清水裁判長はそこまで見据えて判決を出した。

 津田さん、あいちトリエンナーレは税金でやるからダメという右派、それ以外の人間もいうがおかしい、公金を使う=お上に従えはおかしいと説かれて、平さん、判決を自治体は精読して、差別感情で助成金を出さないことはするな、そして憲法で芸術団体の表現は21条で認められて、憲法の趣旨(ドイツだと芸術の自由も憲法で認められている)、憲法を重視した判決、日本は「一応」法治国家、立憲主義=憲法を守り忖度をやめてほしい。

 津田さん、公金を使うものへの判断は専門家がやるもの、文化芸術基本法も定めて、行政の恣意的なものは許されないものが無視されていた、物議をもたらす展示に公金を使うなという発想は庶民に浸透して、津田さんもそれの対策にこの判決は意味があると説かれて、これは憲法の話、日本芸術文化振興会のネタでもあるが、与野党の全会一致で表現の自由が認められて、広い意味でのこの意味を説かれて、平さん、原告は準備書面で首長、文化芸術基本法の前の振興法で勝負できて、両者は共通するテーマがある。2017年に改正された文化芸術基本法、そこまで行かずとも裁量権暴走はおかしい。

 その中で、裁判所が裁量権に限界と認めた意味はあり、今後の文化政策に影響だと津田さん説かれて、判決確定の影響を問われて、平さん、公金をどう使用するか、法律は憲法に照らして運用、法律と憲法に違反する差別感情があっても裁判所はそれを認めず、同性婚なども同様、一人前の法治国家として、差別を許さないものを続いてほしいと説かれて、被告は控訴するか不明、マスコミ報道レベルでは検討中、しかしこれは完全勝利まで時間はあるものの、大きな一歩だと津田さん説かれて、平さん、この問題をメディアに取り上げ続けてほしいと説かれて、津田さん、法治主義の国で自分の気に入らないものをツイッターで叩く自民党の政治家が多すぎで、文化芸術の法律はあなたたちが作ったものだと締めくくられました、以上、津田さん、平さんのお話でした。





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