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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ポリタスTV(2021/6/21)

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 津田大介&富永京子 報道ヨミトキマンデー 日本学術会議問題と世論、企業へのハッシュタグ抗議からSNSとマスメディアの関係、ワクチンを打つのも打たないのもわがままではないことを語る、社会と個人、ソーシャルメディアとマスメディアのことを論議する



 永岡です、ジャーナリスト津田大介さんのポリタスTV、報道ヨミトキマンデー#12、立命館の社会学者、富永京子さんとともに1週間のニュース解説がありました(https://www.youtube.com/watch?v=vq_dD3x5l_o )。途中まで概略追跡します。学術会議と世論、ワクチン忌避、難民問題などを語られます。緊急事態解除で富永さんの大学も対面授業、職域接種は来週からとのことです。ワクチンは大都市圏と地方の差異、若い世代から打つなどの問題もあのます。

 まず、学術会議問題、毎日で加藤陽子さんの連載にて世論により政権は動いたとの記事もあり、抵抗しても無意味であったかと富永さん加藤さんにされて、しかし無意味ではなく、決定の過程を見たら、騒動になった意味があり、世論と政策決定には意味があり、1960年の安保条約改定、学生運動があり、政府も「譲歩」、経済条項を入れた、60年前の日本の動き、学術会議問題、下村氏がPT座長、3つのアジェンダ、学術会議の軍事研究拒否の撤回をさせたい、国の機関から外れる、核廃物のことなど学術会議に関与させない、核廃物はもちろん地層処分できず、拒否した学術会議が邪魔だが、最初の二つはアウト、予算・人員に自民党は口をはさめず、組織も政府から独立したものを維持、この件は隠岐さやかさんがこの番組で語られて、任命拒否以来与党は学術会議叩きをしていたが、菅政権の支持率低下の原因の一つ、津田さん、政府の軟化に驚かれて、富永さん、社会運動研究は難しい、組織運動など、参加・発生・持続発展、帰結・影響、加藤さんの指摘に意地悪したら様々な指摘ができるが、支持率低下は学術会議のためか、為政者は譲歩を社会運動のためと認めたくなく、観察者と実践者が因果関係を指摘しないとならず、加藤さんは客観的に見ているものの、批判するものから不利な点もあるが、加藤さんは歴史家としてか、運動をするものとしてかは不明だが、運動の成果と言い続ける意味はあり、何十万ハッシュタグ、それでマスコミ、国会議員を動かしたものがあり、加藤さんを新聞が取り上げた意味はあった。

 アクチュアルな問題で為政者に負けを認めさせるのは困難、そして運動と政権の綱引き、そして事態を進める、運動の担い手は成果をいうのは困難で、他の運動の成果をいうのは意味があり、社会運動のレビュー的なもの、津田さん、運動の効果ということは、入管法など様々な市民に意味がある、そういううまい言い方はないかと説かれて、富永さんのような立場のものには加藤さんの執筆に勇気を感じて、社会運動では良心的構成員、マスコミにはたらきかける、SNS発信、周囲が評価していく意味がある。



 つづいて企業へのハッシュタグ抗議は有効か、朝日の耕論で取り上げられたもの、DHC抗議もそれで、亀田製菓の商品は過剰包装だと女子高生が声を上げたらSNSでバッシング、しかし会長がそれを受け止めて意味があり、富永さん、社会運動の帰結、声を上げたもの発せられたものの反応は意味があり、発言は、商品の質を上げるのに意味があり、消費者運動の意味として大きい。津田さんもライターとして駆け出しの際に、企業に不満だと不買というが黙って買わず、日本人、日本社会は黙って去っていくものが他国より多いと説かれて富永さんも同意、津田さんはデジタル、ネットの雑誌に関与されて、2002年にコピーコントロールCD(CCCD)問題、ネットで流されないように無理なプロテクト、パソコンにウイルスになるものをエイベックス、東芝など導入、津田さん2002年にブログを立ち上げて、亀田製菓はオルタナティブはあるが、音楽CDにはオルタナティブはなく、このCDは音も悪く容量も減り、アーティストも曲数を増やして、アーティストがレコード会社とリスナーの板挟みになっていたが、津田さんはレコード会社を敵と思わず、年間何百枚CDを買い、違法コピーにはダメージなし、上得意にはダメージ、それでレコード会社が敵に思えた。

 そして、中古市場はあり、中古ゲームの売買禁止をメーカーはやって問題、中古ゲーム側が勝訴したが、権利ビジネスの意味はどうか?消費者は安いものを買いたく、業界の問題、自動車は中古車市場が増えて、下取りで公式な中古車になった。中古市場はゲームがリード、ツタヤ、新品も中古も販売、レンタルもして、レンタルはベンチャー発、そこのカリスマ店員がエイベックス松浦氏。レンタルが定着して、学生運動のものがレンタルCDに近く、菅直人氏らがバックにあり国会で著作権法改正、ここと中古ゲーム訴訟はつながっている。富永さん、運動は成果を上げたと説かれて、社会運動をするものは正義と言うのを忌避、そういう大きなフレームを使わないようになり、大義で日本は失敗。津田さん、運動するものには正義という言葉には問題、社会問題で声を上げて、それを正義の暴走とするのはネットの男性と説かれて、富永さん、自分こそが被害者だと、加害者が被害者のふりをする、津田さんもあいちトリエンナーレでまさに被害者なのに被害者しぐさと叩かれた。匿名で叩き、加害と被害の関係を複雑にして、声を上げるのに問題、富永さん、都合のいい時に個人、集団になると説かれて、津田さん、正義の暴走はそれ、トランスジェンダーのトイレはどうするというのに極端な主張をするものがいて、それを全体と見ると問題。運動として成功しているが、この人がいて、なのかは疑問。個人と集団を都合よく行き来する言説には注意。

 富永さん、ネット世論は極論になることもあると説かれて、しかしネットの分断はそれだけではない、富永さんもツイッターで政治的なことを書くと、毎日やバズフィードから取材が来ると説かれて、津田さん、#ME TOO、それまでメディアは男性社会で、マイノリティの声を上げるのにネットは意味があり、しかしネットメディアは商売、新聞、テレビも経営がしんどく、新聞もネットと無縁でいられず、富永さん、マイノリティの意見を上げるメディアは必要で、毎日にはマイノリティ、社内のハラスメント問題も取り上げて、ネットとリベラル系の新聞に親和性があり、そういうところからマイノリティの声をSNSで上げて、それがマスメディアで発せられた意味はあると説かれて、津田さん、これを最初に言ったのはウィキリークスのアサンジさん、機密情報を匿名で集めて、専門家がそれによるジャーナリズムを目指しても3年で破綻、箱に機密書類は集まっても意味づけて報じるのにプロのジャーナリスト、会計士などの力が要り、それでガーディアン、朝日に頼り、情報の検証はプロがやり、そしてソーシャルメディアには、虐げられたものが声を上げて、それからプロのジャーナリストに書いてもらうものになったもの、マスメディアとソーシャルメディアのあり方があった。



 そして、ワクチンを打つかどうか、大阪・東成区役所で接種を希望しない職員のリストを作り(毎日の報道)、もちろん個人情報の点で問題、コロナは感染したら加害者になり、接種したものとそうでないものを明記すべきか問題、ワクチンが進んで、さらにワクチンの副反応について、国が情報を隠しているとの不信感。ワクチンは多くの人が打った方がいいが、それでも同調圧力。またワクチンを敵視する(打つと電波で操られる?)、津田さんはワクチン打つが、打たない人の自由も認めるべきと説かれて、富永さん、ようやく諸外国のことが我が身、アメリカだとワクチン打ったらハンバーガーとかいう意味が分かり、富永さんも職域接種だが、他に苦しんでいる人もいる、他方大企業優先など、様々な理由で行かない人がいるのをアメリカの報道でわからなかった。津田さんはたまにテレビに出て、ある放送局で職場接種、するか迷い、橋下氏、平熱パニックオジサンと批判されて、マスコミが特権か、しかし仕事上多くの人と接するのでワクチンは早く打とう、しかし自分だけ早く打っていいのか、秋にかけてみんな接種の際に、テレビ〇〇で打ったと言いづらいものもあると説かれて、富永さん、これも社会運動、労働運動、我がままでOK、自分の賃金を増やすため、自分が打ったらそれでいいのに、自分だけ得したと思われるのはどうか。津田さん、どのメーカーのワクチンがいいかもある。富永さん、接種するのもしないのも我がままではないと説かれて、津田さん、マスコミのつてで受けられたと言えたらと説かれて、そして今接種が早まり、津田さんは最初9月の予定が早まり、そして東京のような集中したところで先行は疫学的に意味があり、地方との差は政治が説明すべき。副反応はケアされず、バッシングされるのは政治が国民をケアしていないと説かれました。ここで止めます、以上、津田さん、富永さんのお話でした(明日は上西充子さんがゲストです)。

コメント(1)

すーちゃんさん
「イイネ」に感謝申し上げます。わーい(嬉しい顔)

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