市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】和歌山放送ラジオ　伊藤宏の脳に効くニュース（2021/4/17）

　コロナ地獄、政治、維新は根本的対策をせず、医療崩壊の責任は菅政権と維新にある、コロナ対策、原発事件処置の出来ない政治家たちがオリンピアファーストでデタラメを言っても全く説得力はないことを説く

　永岡です、和歌山放送ラジオの、ボックス金曜日レギュラー、和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんのスピンオフ企画が第3土曜日にありました。聞き手は寺門秀介さんでした。昨日はウィンドウズ更新のため後でタイムフリーで聞きました。

　4月も下旬、外に出たいのに連休はしんどく、今月のテーマは、まずはコロナ、第4波、菅総理は第4波を否定しているが、誰が見ても、和歌山の感染者数を見ても４波、首都圏も大変、16日のボックスもリスナーの声はコロナ、第1～3波、緊急事態宣言2度、蔓延防止をしても、波が来るたびに大きくなり、波が小さくなるとシナリオのはずが逆、この1年余りは我々に異様なもの、伊藤さんもマスクはそれまでせず、しかし今やマスクして当たり前、そして変化して、コロナの封じ込めをしている国はなにをやっていたか、総理が変わったが、大阪は病床逼迫、緊急事態で乗り切れず、春だ、お花見、歓送迎会のはずがリバウンド、人が外に出て拡大という人がいるが、気が緩んだのは行政、ちゃんと対策せず、医師、看護師ら医療従事者を一気に増やせないが、余裕のあるところから応援、コロナは災害、ＤＭＡＴ波が要るのに、政治は何もせず波の度に大きくなり、和歌山だと、感染爆発は今まで大都市のみであったのが、中規模の都市も大変、大阪、東京で医療崩壊なら地方はさらに大変、しかし和歌山で1日40人なら深刻、和歌山は対策して、今まで退院はＰＣＲ検査2回から自宅療養にして、批判する人もいるが、国が指針を出すべき。自治体に国は丸投げ、オリンピックをやめる、延期の決断をすべき、もう聖火リレーをして、楽しみの人もいるが、オリンピックどころではなく、経済を回す、イベントをするもので対応できる相手ではコロナはない。

　医療の最前線で医療従事者は大変だと寺門さん説かれて、大阪で医療従事者は家で家族と食事できない、ホテルから通うなど大変だと説かれて、重症患者対応は大変、掃除なども看護師がやるので一つベッドを増やすのも大変であり、行政の方は医療も大変、伊藤さん、維新、吉村氏、橋下氏を支援する人には悪いが、コロナ以外の医療に対応できなくなったのは維新の責任、雨合羽、イソジン、吉村氏は大阪ワクチンと昨年いいテレビに出まくり、しかし吉村氏は何をしてきたか、大阪と和歌山の対立をあおるのではないが、大阪の感染者急増は和歌山にも波及して、誰が悪いというレベルではないが、コロナは災害、経済的しんどさだけでなく、学生が悪いという風潮は問題、一刻も早く収束させるべき、オリンピック、万博の前に維新は、吉村氏はちゃんとすべきなのにやっている感だけ。

　和歌山だと紀北で不要不急の外出をするな、であり、今月の1曲は80年代のシティポップス、大瀧詠一さんの1981年の作品、ア・ロングバケーションから君は天然色（https://www.dailymotion.com/video/x19kfou　）、伊藤さんの青春時代の曲でレコードが擦り切れるほど聞いたもの、カーステレオでカセットテープのもの、今回は40周年のリマスター盤も出ています。

　後半のテーマは、東京オリンピックとパラリンピック、和歌山も聖火リレー、たくさんの人が見てもコロナ感染はなく、伊藤さんは聖火リレーを直接見られる機会はもうないと、歴史的なので見たかったが、大阪から行き万一感染だと大変ではあり、しか他府県で聖火リレーはやり、しかし大阪は万博記念公園でやるなら聖火リレーの意味はなく、決まったことだから突き進むはダメ、オリンピックは日本だけでできず、二階氏はダメなら中止と発言、二階氏には様々な批判があるが、地元の二階氏の弁護、擁護ではなく、二階氏は発言したらリアクションがあり、しかし安倍氏、菅氏、様々な大臣はすり替え、伊藤さんは福島原発汚染水を処理水、トリチウム水と詐称、他国も流しているとアリバイ作りはおかしい、福島の汚染水は核燃料デブリと接触、汚染水を飲めると言うのは無責任、トリチウムは、原発事故の産物、風評被害は噂、しかし海に本来ないものを流すのは実害であり、異物を捨てる＋安倍氏のアンダーコントロール嘘を経て、これに国際的な理解は得られず、アメリカは同盟国で理解したが、アジアは理解せず、必要なのは政治家の言葉の説得力。寺門さん、政治家が責任転嫁だと説かれて、伊藤さん、吉村知事に不要不急の外出をするなと言っても説得力はなく、しかし仁坂知事だとコロナ対策はしっかりして説得力はある。

　寺門さん、オリンピックは1980年のモスクワの政治的なボイコットがあり、東京オリンピックに期待するものもあるが、コロナ禍、様々な立場で受け止め方は変化するもので、ともかくコロナ対策を政治はしっかりして国民に説得力のあるものを、と締めくくられました、次回は5月15日です、以上、伊藤宏さんのお話でした。