ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 ポリタスTV(2021/4/14) 津田大介&井田奈穂

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 選択的夫婦別姓、自民の中の論議を考える、世論的に夫婦別姓反対は表立って言えず、天皇制の根幹の家制度の根拠という虚構に基づく「保守」派のデタラメを選挙・司法判断も近く打ち破るチャンスであることを語る


 永岡です、ジャーナリスト津田大介さんのポリタスTV(https://www.youtube.com/watch?v=j4gW-vy7L1Y )、今回のテーマは選択的夫婦別姓、全国陳情アクション(https://chinjyo-action.com/ )事務局長の井田奈穂さんがゲストでした。

 毎週水曜日お馴染みの文春オンライン、明日発売のネタはオリンピックのスキャンダル、聖火リレーに税金116億

浪費というもの(https://bunshun.jp/articles/-/44781 )、金額を見て唖然、この他、京都大学の西浦さんはオリンピックを延期すべきと提言した記事もあるそうです。

 また、コロナウイルス新規感染者数大阪で1130人、兵庫で500人と過去最悪、変異株は今のところ関西が蔓延の主体でも、東京が大変なことになるのは時間の問題、テレビのワイドショーはそのためか汚染水特集はなくコロナ一色、兵庫、大阪ともに医療崩壊、ステージ4、エライことになっています。



 このコンテンツ(選択的夫婦別姓)は明日以降も無料公開、井田さんはこの番組3度目の登場、進展とバックラッシュがあり、今国会をして選挙も近いもの、選択的夫婦別姓は報道も増えて、世論は賛成7割、日経でも7割近く賛成、保守派の稲田氏、安倍氏に近い、安倍氏が選択的夫婦別姓反対のシンボルで稲田氏の理解は注目されて、半年前、橋本聖子氏も男女共同参画、下村氏、政調会長も議論に歩み、しかし自民党の中でも反対議連が出て、地元大臣が進める→後退、夫婦別姓は最高裁にて憲法判断、高裁と異なる判断or違憲判断になり、夫婦別姓ないのは違憲だと決まると法律を作らないとならず、札幌で同性婚禁止違憲、これらについて井田さんの解説、日本以外は夫婦別姓、ミドルネームも欧米ではOK、森前法務大臣の示唆は、まずミドルネームとして出した。津田さん、選択的夫婦別姓の裁判をしている人にとって半分実現だがフルスペックではないと説かれて、井田さんは改正手続きに選択肢を求めて、ミドルネームなら夫婦ともに変える=手続き倍、日本は苗字が大切にされて名は重視されずこれでは解決にならない。女性の96%が男性の姓にする日本。

 立憲民主党の政策提言、基本政策に夫婦別姓+女性のみの再婚禁止期間をなくす、後者は司法判断で縮小されてもゼロではなく、これは総選挙のマニフェストになり野党の争点になるものに、井田さん選挙で争点にして、賛成の議員と反対の議員を明確化して、与野党問わず態度を明確にすべき。津田さん、NHKの政治マガジンで、自民党の中で夫婦別姓の論議があり、反対は通称でやれ、伝統、家族の絆がなくなるという反対論は法的に誤りだと法学者も指摘して、そもそも「日本の伝統」とは何か、通称は法的根拠のないものを認めることになり、どうして旧姓使用の拡大の法的根拠なしで問題。

 自民党で賛成、反対の議連があり、早期実現を求める議連と、婚姻前の氏の使用を認める議連、夫婦別姓反対議連と名乗れないもの、井田さんは夫婦別姓反対と言えなくなったのは成果、どのメディアでも7,8割賛成であり、反対派は通称など詐称、夫婦別姓は40年議論して論議は熟している。

議員の成立総会もあり、賛成に70名、反対に90名参加、反対派は動員をかけている。最高裁判決は秋に出る、オリンピックはどうするか、総選挙の際に最高裁判決、違憲判決だと反対してきた自民党にマイナス、それで議論を自民党は選挙対策でしないとならないもの。井田さんは最高裁判所について、日本はジェンダー平等が遅れて、司法も女性判事が少なく、司法に女性判事を増やせと活動して、井田さんは勝訴の実現について、オリンピックとコロナがあり、オリンピック憲章でジェンダー平等があり、SDGsも同様、日本でこんな論議があるのに海外メディアは驚き、オリンピックで日本のジェンダー平等の遅れは可視化される。

 津田さん、司法も男性中心を批判されていると説かれて、最高裁大法廷なのは大きく、自民党は最高裁判所の状況を把握して焦っていると説かれて、井田さん、最高裁判所で女性が旧姓で判決文を書く意味はあり、しかしそれで通称でOKにされるものもある、旧姓使用は法的根拠がなく、そして夫婦別姓反対をしろと反対議連が都道府県に圧力、スペシャリストの二宮さん、個人を特定する呼称、明治時代も一人苗字は一つ、税金、社会生活で戸籍姓でないと家、車は買えず海外渡航できず、本人の苗字特定は法治国家の基本、通称でいいは憲法違反、有用性のない制度で選択的夫婦別姓否定はおかしい。

 津田さん、チャット欄で天皇制に波及するとの声があり、雑誌「選択」の2021年1月号に、選択的夫婦別姓=戸籍制度に穴が開いて、明治時代と天皇制は関係があり、家族国家としての、家制度を守るために夫婦別姓否定は必要というゴリゴリ、自民党の本音だが今言えず、天皇制、国体の問題。井田さんも国体=国民体育大会かと思い、しかし天皇家は苗字なし、日常生活と関係ない天皇と生活が紐づけは問題、そして家族国家、井田さんはNHKの番組にて、亀井静香氏、天皇の子であり、夫婦同姓は国家の都合と発言したものを出されて、女性蔑視、家父長制がないと天皇制破綻を危惧するバカが無数いて、彼らが「保守」を支えている。

 津田さん、森氏のオリンピック委員会での女性蔑視について、家父長制にルーツがあり、森氏は何が悪いか理解できず、亀井氏も同様、男=外で働く、女性=家にいろが理想?わきまえない女性を排除、家父長制維持=天皇制維持、世論調査と政治の乖離の原因は家父長制、井田さん、現実を理解しないオッサンが多数いて、家父長制はなくなり77年、自分の自信がなく女性を苗字で縛りたいオッサンが今だにいる。

 そして、選択的夫婦別姓は経済界も声を上げて、夫婦別姓に対して、法的におかしな状況があり、弁護士と勉強会をして、理事長声明も出て、ビジネスリーダー19人が名を連ねて、経団連副会長も賛同、署名も集まり、女性蔑視が企業の生産性を下げる、人権問題、自由と民主主義の国では選択的夫婦別姓は必須。金融機関は旧姓使用だと大変で、選択的夫婦別姓に賛成。

 4月20日に、森まさこ議員、夫婦別姓訴訟の弁護士、などの選択的夫婦別姓のオンラインイベントがあり、経営に望まない姓変更はダメ。政府の要職の方も参加するものは意味もインパクトも大きく、事実婚で来た人もあり、サイボウズ青野さんも参加。

 選択的夫婦別姓実現のためにどういうアクションがいるかについて井田さん、地方議会で、連れ合いが別姓を求めるのに抵抗、オジサンたちは正論では動かず、ジェンダー平等実現は大変、昨年亡くなったアメリカの女性判事は男性にもメリットと言うべきというものを残して、重鎮が一言言うと大きく変わる。津田さんも頑なに拒否していた男性が賛成になったと説かれて、井田さん、埼玉県議会で反対の論客があり、困っている人に寄り添ってほしいで賛成派になり、当事者の声を聞くようになり、そういう行動が大事、当事者の声を聴く場は必須、5/27に自民党女性局が高市早苗氏により反対のイベントをするのはショックだが、高市氏のみはおかしい、当事者の声を聴いてほしいとアクションしている。

 自民党のバックラッシュ、反対するのが女性、自民党は変わらず、議論するものだが、埼玉県知事は選択的夫婦別姓に賛成であり、千葉県知事も市長時代に賛成、今度小池都知事に打診するもの。古田大輔さんたちが選択的夫婦別姓賛否の議員のデータベースがあり、賛成議員が多いが、反対は自民党ばかり、夫婦別姓だけが基準ではないが、選挙の際に参考にしてほしい。

 三歩進んで、高市氏のもので四歩下がるものもあるが、直近で4/25まで企業経営者に選択的夫婦別姓賛成の署名を集めて、自分の企業にも参加してほしい、人権問題であり、総選挙も司法判断もある2021年、自身で声を上げてほしい、正念場で井田さんも尽力されている。津田さん、反対派の根拠の通称使用だとまた塩漬けにされるので正念場、しかし選挙があり反映され、井田さん、これを見ている人で選挙に行かない人はいないが選挙に行くように周囲に呼びかけてほしいと締めくくられました、以上、津田さん、井田さんのお話でした。



コメント(1)

「選択的」夫婦別姓は、なにも問題がないと思うのですが、古い国体に戻したい国粋派や皇国史観の
人は、女性でも反対なのでしょうね。女性が男性の付属物に過ぎないイスラムの国へ移住されたらどうか?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像 更新情報

市民運動創造と宇都宮健児ら群像のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。