市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 ラジオ関西　ばんばひろふみ！ラジオ・ＤＥ・しょー（2021/2/24）

　西谷文和　菅総理ドラ息子汚職から菅総理の恐怖政治が霞が関を破壊したことを告発する、福島、宮城地震から福島原発事故は終わっておらずオリンピックも万博もやめて廃炉に全力投球しないと日本破綻であることを語る



　永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみ！ラジオ・ＤＥ・しょー、今週のばんばん侍はフリージャーナリスト、新聞うずみ火編集委員の西谷文和さんでした。増井孝子さん、露の吉次さんも同席でした。西谷さん事務所から電話出演でした。

　ネタは無数ある中で菅総理のドラ息子正剛氏のいる東北新社の総務省汚職、メディアはこれであふれて、正剛氏の東北新社は衛星放送の会社、総務省幹部を39回接待、総理の息子のコネで、ばれたのは文春、正剛氏や秋本氏の写真もバッチリあり、タレコミ、銀座六本木には無数店があり、それでズームにて写真＋録音もあり、これは一見さんの入れない店、いつ何時に行くかわからないと撮れない謝罪、分かっているのは谷脇氏、次の事務次官と言われるものがクラブに行くと知っているのは総務省の中の人間、幹部と正剛氏の汚職を良く思っていない役人のタレコミ、菅氏は安倍政権から官僚に、ゴマスリするものは優遇、批判したものは左遷、ふるさと納税はやったら返礼合戦になり、税金は住んでいるところに払うべきなのに、それを批判した官僚を菅氏は左遷して、正剛氏に接待された役人はヒラメ職員、上しか見ない、ヒラメ職員を快くおもわないものも多い、官僚は国のためという使命感のものがなるのに、菅氏はヒラメしか登用せず、そして文春にタレコミしたのは、マスメディアは幹部は菅氏の接待を受けているので握り潰されるのからが理由。　

　加計学園事件で、前川喜平さん、あったことをなかったとできないと発言した方に取材して、加計事件で加計孝太郎氏と安倍氏は何度もゴルフする中で、この文章は前川さんではなく、それ以外に3,4のルートがあり、職員がマスコミにリーク、霞が関の反乱、安倍・菅政権でヒラメのみ優遇されて、反乱した役人の行為。内閣人事局は官僚がノーパンしゃぶしゃぶなどあり、公務員倫理規程など作り、しかし税金が安倍氏の桜、モリカケetcに乱用されて、トップが腐ると下も腐り、菅氏は世襲を批判してもドラ息子を秘書官に登用、経験もないのに、バンドをやめてぶらぶらしていたので対策、その抜擢した際の職員と正剛氏癒着、何が菅氏は叩き上げか。

　ばんばさん、予算委員会を見て、総理の長男が関わっていたら接待に役人は行くと説かれて、西谷さん、官僚もかわいそう、菅氏のパンケーキ接待に東京新聞と京都新聞は行かないと叩かれて、恐怖人事の結果。そして接待されて山田真貴子氏、女性初の広報官が総務省時代に74000円／一回に接待、ワインが出たとしても高すぎて、焼き鳥一人前は800円で会わない（笑）。縁故主義、友達は優遇して、批判するものを叩くもの、山田氏はＮＨＫに圧力、9時のニュースの有馬さんを左遷させて、過去にも菅氏、報道ステーションやクローズアップ現代、ニュース23を骨抜きにして、新聞は誰でも出せるが、テレビは電波のために認可制、電波停止の高市氏も怖く、菅氏はまさに独裁者。しかしこの事件は税金私物化を許さない市民の会が刑事告発して、検察は起訴か不起訴かになり、これは要注意。

　増野さん、74000円は焼き鳥ではなく、和牛ステーキと海鮮料理だったと説かれて（笑）、西谷さん、それでも法外と怒られて、住テーマ、ワインも7万のみ食いは大変と説かれました（昨日は神戸ハーバーランドでステーキランチ968円を思い切って食べて、正剛氏はどんな接待をしたのか食べながら悩みました（笑））。

　そして、今回はぜひ言いたいのは13日の福島、宮城地震の余震、マグニチュード7.3、東日本大震災の余震だが、福島、宮城の方は揺れが10年前より大きいと証言して、そして福島原発、使用済み核燃料プールから漏れて、大変な汚染水であり、2日後に福島原発の爆発した1,3号機の格納容器の水位が下がったと政府は言うがとんでもないこと、この件は西谷さん小出先生に電話で確認されて、使用済み核燃料プールは何とかなるが、格納容器の水位低下はとんでもないこと、原発事故で格納容器が壊れて、核燃料は放置したら崩壊熱で爆発するのでずっと冷やさないとならず、格納容器が爆発で壊れて、13日の地震でその破損部分がさらに悪化、水漏れ20リットル／時間が40リットルになり、漏れる水が増えて、これは汚染が激しい、核燃料に直接触れているため、そして漏れた水は原子炉建屋にあふれて、建屋には地下水も入り地下水と混じり汚染水増加＋放射能も増加、タンクに汚染水はあふれて、政府と東電はこれを海洋投棄したいというのはとんでもないこと「オリンピックどころではない」、廃炉で汚染水を止めないとダメ。小出先生は地下水が流れ込まないように鋼鉄の鉄板で地下ダムを作るべきと主張されて、しかし凍土壁は凍らないところもありダメ、福島原発事故直後に小出先生や核の専門家は地下ダムで地下水を遮蔽すべきと主張しても、それに何千億円かかり、それで6月に株主総会を東電は乗り切れずやり、凍土壁は無意味、「早急に地下ダムを作り、オリンピックの予算を廃炉に使用して対策すべき」。今回の地震は余震でマグニチュード7.3だが、東日本大震災の本震はマグニチュード9で余震として最悪マグニチュード8もあり得て、作業員も大変、余震に恐れて廃炉などできず、作業員のためにも廃炉は必須。

　国は津波を防ぐために防潮堤というが事故は予想外のところから起きて、地震＋火事は、柏崎刈羽原発だと2007年の中越沖地震で火事も起きて危機一髪、この余震はいい意味だと警告、しかし放置したら最悪、国は問題ない→使用済み核燃料プールから漏れた→格納容器の水位低下と小出し、まだ国、原子力マフィアは嘘を言っていると説かれて、ばんばさんも3・11以降国は嘘ばかりと説かれて、西谷さん、原子力マフィアは嘘しか言わず、風化させずオリンピックだ万博だと福島原発事故の風化を狙っているがそれを許したらだめ、西谷さんは来週福島に取材に行かれます、以上、西谷さんのお話でした。