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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 和歌山放送ラジオ 伊藤宏の脳に効くニュース(2021/2/20)

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 オリンピック森氏の女性差別発言問題から日本社会の病理を考える、福島、宮城の地震と和歌山群発地震から防災対策を考える


 永岡です、和歌山放送ラジオの、ボックス金曜日コメンテイター、和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんのスピンオフ企画が毎週第3土曜日にありました。聞き手は寺門秀介さんでした。1カ月のニュースを振り返るもの。2月は寒暖の差が激しいもので、植物もビックリ、梅は満開、桜もところにより咲いていると説かれました。



 まずはオリンピックゴタゴタ、ビックリのネタは尽きないが、森氏の女性差別発言と会長人事、後任は川淵氏と思われて橋本聖子氏、伊藤さん、森氏の発言はともかく、名誉職として、ラグビーで森氏は頑張っていたが、あの発言はまずいというより、森氏個人の問題だけでなく、日本社会の、伊藤さんも寺門さんも女性に対する見方があり、亭主元気で留守がいい、女性は男性に尽くせetc古い考えが根強くあり、発言した森氏も問題だが、オリンピック憲章に反するのに、プロパーから批判がなく、冗談でもそれを言ったらダメと、特にオッサンが森氏に笑ったのは問題。

オリンピック憲章は多様性を求めて男女平等のためのものなのに、女性差別が根強く残り、森氏は親分肌、森氏が辞任後、子分に禅譲、川淵氏は子分ではないがそれに相当して、古き良きではなく古き悪しき、権威を後ろ盾にゴリ押し、国際社会も問題視して、後継者選びも前近代的ではあり、会議で異論なしというのはリーダーのゴリ押しであり、日本の差別体質を見事に呈して、オリンピック憲章の理解などせず、橋本聖子氏が(森氏の女性差別対策と言うので)女性と言うのでゴリ押しは問題、橋本氏を男みたいな性格だというオッサンがいる=オッサンの女性差別意識の問題は何も変わらず、森氏の発言のまかり通る日本社会が問題なのに、女性の会長、若いで免罪符は問題。橋本氏はスピードスケートでスポーツの実績もあるが、緊急事態宣言は来月まであり、組織委員会のゴタゴタにより国民がオリンピックに振り回されるのを寺門さん危惧されて、伊藤さん、森氏の院政になり、オリンピックは政治と独立すべきものを、政治の影響力が強すぎて、会長が変わっただけ。

 オリンピックは楽しみにしているファンもいるが、無観客という路線もあり、元々お金のかからないオリンピック→3兆円、7000億の予定が膨れ上がり、復興五輪のはずが被災地の足を引っ張り、島根県知事が聖火リレーを批判して、被災地の福島県、宮城県の足を引っ張り、島根県知事はパフォーマンスではなく、疫学的調査も東京で縮小して、検査数を減らして陽性者が減っても無意味。島根県知事は県民を守るためのものを政府は袋叩き、政府はオリンピックを何が何でもやるというのはおかしい、議員の発言をドラマ、ショーのような見方はダメ、伊藤さんも男女平等について森氏の発言で考えさせられて、橋本氏のセクハラスキャンダルも出ているが、森氏の発言だけでなく、それを許容した組織委員会メンバーも問題なのに、それを不問に付すのは問題。

 今月の一曲、柏原芳恵さんの花林、谷村新司さんの書いたもの、伊藤さんはメロディより歌詞が印象に残っていると説かれました(https://www.youtube.com/watch?v=jQZdkoR8mLw )。



 後半のネタは先週の地震、福島・宮城の地震、和歌山も地震があり震度4、和歌山市直下、和歌山の地震は伊藤さん大学にいて、揺れたというよりドン、でありグラグラはなく不気味、そして福島、宮城の震度6強は10年前の余震、しかし10年は自然のサイクルだと一瞬、今回、福島、宮城地震はけが人も多く、家も壊れて新幹線被害、和歌山だと市議会で崩れて、和歌山ではけが人は幸いになかったものの、耐震性と南海トラフ地震の津波対策も必要、今回の13日の地震は東日本大震災の教訓も生きていたが、日本は地震、火山から逃げられず、防災は考えるべき。今年は東日本大震災、福島原発事故10年だが、東北以外の人間は他人事ではダメ、南海トラフ地震は今この瞬間に来てもおかしくなく、備えはできているか?和歌山の地震でも学生は少なく助かったものの、学生さんがたくさんいたらどうするか+コロナ対策で避難所運営も考えないとダメ。寺門さん、東北では体育館の中にテントを設置してコロナ対策したが、コロナで生活パターンも激変して、我々の生活は激変して、地震対策はしっかりしないといけないと説かれて、伊藤さんは地震の恐怖をあおるのではないが、巨大地震の際に備えがないと大変なことになり、和歌山では群発地震で今のうちに対処すべき。寺門さんも断水対策程度しか考えていなかったが、スポーツでも練習でできないことは本番できないと説かれて、伊藤さん、学校などで防災訓練、備えは定期的にしないと守れる命も守れないと説かれて、寺門さん、自治体でもコロナ禍での避難を明文化しているのは評価すべき、情報は容易に得られると説かれて、伊藤さん、情報を使えるように、いつもアップデートすべきと説かれました。以上、伊藤さんのお話でした。次回は3月20日です。





コメント(1)

こんな環境で、満足な東京五輪ができるか?やめたほうがいい。

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