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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2021/2/8) 津田大介&高橋絵里

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 女子アナウンサーの活路を開く制作会社のことを語る、男性と比べて活路の狭い女性の可能性を説く&女性差別主義者の森会長は即刻辞任すべきことを語る



永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、月曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの津田大介さんでした。



 津田さんの気になったニュース、やはり森組織委員長の女性差別発言、国会でも問題になり、森氏の進退問題、先週とは激変、国会では菅氏国益を損ねると追及されてそれを認めて、しかし国として処分できない、処分は組織委員会がするしかない、IOCは問題ないと言うが、しかし組織委員会は森氏がトップ、報道だと森氏は辞任の意向、会長職に未練はなく、しかし事務総長らが森氏なしでは回らないとして遺留、そして様々な識者がコメントして、様々なところに人脈のある森氏でないと委員長は務まらない+オリンピックを森氏追放だと中止だと、森氏の発言は認めないのに森氏にいなくなると困るというものだが、5000人もの組織で森氏なしで何もできないのはおかしい、森氏は病気もあり、森氏はそれで会長を出来ない可能性があるのに代わりがないのは大イベントでガバナンス問題。

 国際的な問題になったのは、スポーツ界では男女平等が必須、女性指導者育成がかねてから提唱されて、そんな中で、ラグビー協会とオリンピック協会を森氏比較して、ラグビー協会は女性が多いと、要するに谷口真由美さんが邪魔というのが森氏の意図であり(津田さんは谷口さんの名前出さなかったものの、文脈から容易に推察できたので書きました)、しかし企業でも女性がトップにいないものはダメになり、そしてオリンピックの方はわきまえている、というより力関係で弱いものは言えないというもので、要するに谷口真由美さんのようなオッサンにモノを言う女性を排除するのが森氏の傾向、日本社会のオッサン末期的状態、しかしコロナで日本大変、スポーツ界でも森氏の辞任を求めて、津田さんは森氏、即刻辞任すべきと説かれました。



 UPCLOSE、女性アナウンサーの高橋絵里さんがゲスト、カタルチア(http://www.catarucheer.com/ )を作られた高橋さんとの津田さんの対談です。アナウンサーが映像制作をするもので、モットーはピラミッドは登るな、建てろであり、映像会社を作られた高橋さんのこと、これまでの常識を崩すアナウンサーのセカンドキャリアの作り方を語られます。

 コロナ禍で雇用に打撃、正社員の局アナと比較してフリーアナウンサーはしんどく、不安定な職業の方が学べるものは何か、津田さん、弁護士ドットコムの記事(https://www.bengo4.com/c_5/n_12409/ )で高橋さんに興味、高橋さんはアナウンサーを目指して100近いテレビ局にアクセス、中学高校放送部、アナウンサーになろうと思ったのは高校3年の時、老人ホームでボランティア活動して、社会人と組んでやり、高橋さんの高校は進学校で部活はそれほどではなく、クラスで高橋さん異質、ボランティア活動に理解は得られず、しかし地元のテレビ局が高橋さんを取材、スタジオに高橋さんを呼んで紹介、自分のやりたいことを発信、その翌日から高橋さんの観点は激変して、周囲が高橋さんを理解してくれて、メディアの力を知り、そしてアナウンサーを目指した。

 津田さんがテレビ局の社員ならそのエピソードで即採用なのに、高橋さんは落ちて、高橋さんは高校生からイベント司会などされて、アナウンサーは受かると思い、しかし壁は高かった。津田さんは、テレビ局は自分のところに染めたいというもので、そして高橋さんは100社落ちて、そしてフリーアナウンサーになり、局アナ経験なくフリーアナウンサーであり、案件があり、事務所内で選考して、オーディションを突破しないとならず、アルバイトで生計をつないで、月収は10万ない時もあり、バイトはパン屋さんで販売、しかしこの業界だと明日オーディション受けてであり、バイト先には迷惑もかけたと思う。

 高橋さんは局アナ経験がないが、局アナ→東京でフリーでもそれほど稼げず、業界のパイが小さい。アナウンサーをピラミッドとして、キー局→地方局→契約アナウンサーになり、そのピラミッドを登るのは困難。津田さん、演劇でもみんなバイトして、バイトなしでやれるのは少ない、テレビなしでも結婚式の司会もあると言うが厳しく、高橋さんはこれを社会的な問題と見ている。地方のテレビでは女性アナウンサーは数年で代わり、正社員登用されず、数年で肩たたき、地方局を回る女性は多く、東京に戻りフリーもしんどく、女性と社会の関わり。

 津田さん、森氏の女性差別も同根だと説かれて、女性は30歳で若いアナウンサーに替えられて、男性はそれなし、社会的な問題と説かれて、高橋さん、女性の受け皿、セカンドキャリアがなく、それで会社を作った。女子アナの活躍できる場所が少なく、女性たちを救うプラットフォーム、しかしアナウンサーとはまったく異なり、高橋さん怖いもののない時期に設立、ピラミッド、女子アナのピラミッドを登るのではなく、下にいてしんどい人たちに進路を開くもの。

 カタルチア=語るチアー、アナウンサーを応援、顧客を応援の意味、アナウンサー友達と台所で料理しながら思いついたもので、アナウンサー派遣だけでなく、映像制作もしていて、元局アナの女性は厳しく、しかしコミュニケーション能力は高いので、地方局のアナウンサーは記者も兼務して、カメラも回しディレクターもする=アナウンサーは映像も作れるというので活路。飲食、販売のバイトより、アナウンサーに近い事業として立ち上げ。カタルチアは200人のアナウンサーが登録して、スキルも登録、仕事を待つのではなく、登録者が仕事も見つけてくる、営業も兼任、しかしカタルチアを通すメリットは、喋るのみのアナウンサーの方も他のスキルのある人とコラボ、映像製作は企業が発注するが、カタルチアにつなぐと映像製作のすべての過程を持っており、ギルドのようなネットワークで大きな仕事も取れて、営業のインセンティブもあり、製作費ももらえてスタッフはその分ギャラが入る。カタルチアは社員として抱えているものはなく、カタルチアは高橋さん、経理などのスタッフはいるもの、アナウンサーの仕事から、映像製作もする。マージン、手数料をもらい、高橋さんも営業されて、クライアントから仕事をもらい、この人に頼むというもの、映像つくり、絵コンテつくりは社内でやり、アニメは外注。来た案件でクライアントの要望に合うものをする、電通や博報堂との違いを津田さん問われて、高橋さん、ネットで登録して仕事だと、どういうものが得意か、高橋さんが細かく選んでいる。登録者と高橋さんは細かくコミュニケーションされて、象が踏んでも壊れないのサンスター文具、ロイヤリティマーケティングなど一部上場企業のクライアントが多い、理化学研究所、地方自治体も顧客。ニーズの高いものは、社内研修ビデオ、そしてコロナ対策でオンラインセミナーのニーズは増えている。

 200人に仕事の割り振りは大変、しかし仕事を待っているとピラミッドの底辺になってしまい、女性の問題、数人しか救えていないかという面もあり、登録している者同士のスキルアップもできたらいいもので、基本は仕事を待つのではなく作りに行く、仕事の川上を作る発想が必須。

 津田さん、テレビ、ウェブCMでもピラミッドがあり、電通などより小さいカタルチアだが、アナウンサーが作る強みがあると説かれて、高橋さん、アナウンサーはわかりやすく伝えるもので、言語能力が優れていて、顧客の伝えたいものを映像化するものが強み。会社を5年されて、フリーでやっていた時との違いは、普通の企業に訪問だと、それで喜べて、アナウンサーが喜べるのはうれしい、それを理解して、商品についてアナウンサーが説明するのは意味があり、心のこもったものになる。津田さん、アナウンサーは記者の用意した台本を読むだけでなく、プロのスキルがあると説かれて、セカンドキャリアを作る意味があるもので、セカンドキャリアを問われて、高橋さん、女性アナウンサーは40歳を超えると仕事が限定されて、子供の世話もあるが、映像編集は家でもできるもの。

 津田さん、高橋さんの10年後の展望を問われて、高橋さん、アナウンサーの皆さんがどんな形でも音声表現の世界で活躍して欲しいとというので締めくくられました。こういう内容、この番組ならではです、以上、津田さん、高橋さんのお話でした。

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