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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 西谷文和 路上のラジオ(2021/1/29更新) 

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東住吉冤罪事件被害者の声、奪われた命と失われた時間、警察に謝罪と補償を求めて&小出先生 原発こそ最悪のCO2発生源、原発のコストは最悪、原発のある社会はウイルスに弱いことを語る&赤旗日曜版辺野古デタラメスクープ!



 永岡です、西谷文和路上のラジオ Radio on the Street第45回、今回のゲストは東住吉の冤罪事件被害者のAさんでした(皆さんAさんの実名はご存知で、HPにも実名表記がありますが、ここでは実名表記は不要と考えてイニシャルにします)、https://www.radiostreet.net/radio/711/ 



 その前に、赤旗日曜版最新号(1/31)に辺野古埋め立ての耐震データ偽造の大スクープがありました(https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ 18,19ページ)、辺野古の大浦湾がマヨネーズ地盤で物理的に埋め立てできないことは皆さんご存知と思いますが、そもそも耐震データが偽造されたもので、裁判を担当される弁護士さんは公有水面埋立法に違反!…これを見たら、真珠湾攻撃と太平洋戦争、福島原発事故、コロナ、辺野古とこの国の「エリート」は科学的に物事を客観的に見ることが出来ず、竹やりでB29と戦えるという発想しかないことを痛感、自民を放置したら破綻です!赤旗日曜版、皆さん読んでください!今や日本に残った数少ない活字ジャーナリズムの砦です!

 さらに、ジャーナリスト元木昌彦さんの、J-CASTニュースでの週刊誌紹介、https://www.j-cast.com/tv/2021/01/29404019.html?p=all テレビの夜のニュースのことやオリンピックゴタゴタがあります。



 路上のラジオ、リスナーより、しばらく遠ざかり、過去の放送で中村哲さん追悼のことを聞いて、土木の素人の中村さんの努力に感銘、その意思を継がないといけないとあり、10年前にあった砂漠が緑の大地になり、西谷さんノーベル平和賞ものであり、このラジオで様々なメッセージを伝えたいと説かれました。



 Aさんは95年の住宅火災でお子さんを亡くされて、放火殺人として逮捕されて、再審で無罪を勝ち取ったものの、Aさんの失われた20年は還らないものです。奪われた命とえぐり取られた時間、この事件は聞くのも気の毒ではあり、Aさんは火災でお子さんを亡くして、入浴中のお子さん亡くなり、当初大阪府警は火事として処理→娘さんが生命保険に入り、阪神淡路大震災の際に大変で保険に入っていたもの、学校区域にマンションを買い、なら生命保険目当ての犯行とでっち上げられて、西谷さんもお子さんに学資保険をかけられて、これはローンを通す最中、ローンが通らないと買えないのに、マンションを買うために保険金殺人とでっち上げ、内縁の夫Xさんによる娘さんへの性的被害があり、警察は金のために娘を殺したとシナリオを作り、任意同行を求められて、当時ウィークリーマンションにおられて、AさんもXさんも連行されて息子さんと離れ離れになり、一人の刑事はXさんに手錠をしなかっただけでもありがたいと思え、であり、Aさんは火災の原因がわかったと警察の話かと思ったらとんでもないこと、7月30日に話を聞きたいと、朝から晩まで事情聴取、トイレまでついてこられて、娘を殺したと警察はでっち上げ、そしてXさんも帰ってきて、重要参考人、Aさんは共犯にされて、お子さんを亡くして失意のAさんは、実家に帰り、息子さんの学校が始まり通わせて、Aさんの高校時代の友達に連絡して、弁護士に相談に行き、そして娘さんの仏前に線香を欠かしたことはなく、刑事から調べられた日も記録して、しかし弁護士さんに相談するお金もなく、当時名刺のみもらい、しかしXさんは娘に性的虐待を自白した。

 9月に任意同行→逮捕、Xさんが自白したとして、Aさんも認めろであり、Aさん9月に来た時にもちろんやっていないと主張しても、性的虐待のことを知らなかったと刑事に追及されて、返せないことを言う、警察は庶民の味方だと思ってきたが、冤罪をでっち上げられて、Aさんは離婚もしたが、子供たちを育てていて、息子さんがXさんは放火したと目撃したと証言、しかしなぜそれをAさんに言わなかったか、AさんはXさんの放火かと思い、息子さんの目撃証言は嘘。そして夜に自白させられて、西谷さん、世間ではやっていないといえるかと思うが、娘さんを亡くされて追い詰められて自白かと問われて、人間は弱いので自白する、取り調べは拷問、刑事による密室、芝居して、一人が机を叩き、一人はなだめるもの、取り調べは生まれて初めて、やっていないと言って聞いてもらえず、誰も助けてくれず、Aさんは放火殺人の犯人より娘さんが性的暴行されたのにショック、人間はどつかれたら痛いが、言葉の暴力はもっとひどい。人格否定。

 自白はその日の夕方、逮捕状→手錠、そして認めろと迫られて、刑事が報告を上にして、優しい?方の刑事がいて、自分が犯人にされた!Aさんやっていないと主張すると、さっきの刑事が怒ると恫喝されて、もう言葉も継げず、怖い?方の刑事が自供を強要されて、刑事のストーリー通りに書かされて、題名はXさんと共謀した理由などであり、保険金欲しさに魔が差したとなり、刑事は認めたくない気持ちはわかると誘導尋問、本当のことも書いて、娘さんをいつ産んだとあるが、娘を殺したわけはなく、するとヒントを刑事は出して、クイズ方式であり、夏にレオマワールドに行き、共謀をその時にやったと刑事の誘導したストーリーに沿って書かされて、先にXさんが自白、刑事の強要はしつこいもので、まるでゲームみたいに供述調書を書かされて、いつ共謀したと書かされて、1枚1時間ほどかけて書かされた。

 警察は、車の燃料タンクからガソリンを抜き取り放火というものの、そのポンプも何もないのに、あるお店の人がXさんにポンプを売ったとでっち上げ、Xさんは冤罪、しかし拘置所に行き、弁護士さんも大量の自白調書があり、Aさんの調書は8枚、弁護士さんは起訴できないと見ていたが、Aさんは主犯格にされて、Aさんに言われてやった。しかし、大阪の科学捜査研究所が実験して、ガソリンが自然に漏れたとなったので、警察のやった実験ではXさんがパンツ1枚でガソリン7リットルまいたとしたが、京アニ事件みたいに自分も火傷するのに、警察はそれを配慮せず、デタラメな実験で、再現できないのに起訴した!Aさんから見たら不思議だが、Xさんがどうして自白をしたかについて、娘さんの性的虐待をマスコミに公表するとされて、Xさんは警察に何度も呼ばれて、Aさんはそれほど呼ばれず、Xさんは娘さんへの性的虐待が出て、しかし警察はそれをAさんに言わずに、Xさんを落とす材料にされて、取調室に毛布があり、Xさんは首を絞められそうになり、死刑になると脅された始末。

 99年に大阪地裁でお二人無期懲役になり、2004年に高裁も棄却、2006年に最高裁も棄却だが、そこで無罪の裁判官もいて、2007年に再審決定、Aさんは一貫して無罪を主張して、裁判所は公平だとAさん思っていて、実質的な拷問を訴えたものに、判決で無実の人間に無期懲役で、裁判所は検察が起訴したら99%有罪はAさんその時知らず、そして弁護士さんは協力してくれて、そして弁護士に任せただけではダメ、陳述書を書いて出し、控訴審は5年かかり、高裁でこれだけかかるのは異例、裁判官はAさんを配慮してくれて、意見陳述もして、裁判所が再現実験してほしい、自分がやったら死ぬことになり、社会にいる息子さんも大変。息子さんは犯罪者の子供になり、しかし無実、それなら死んでもいいとして、しかし裁判所はAさんの主張を聞かず、判決で控訴棄却となかなか言わず、判決日も延期が続いて、Aさん、万一負けたら退廷すると弁護士に主張して、しかし控訴棄却、そしてAさんは文句をいい退廷。最高裁も上告棄却、2010年に大阪地裁で再審請求になり、上告の際にあるテレビ局が再現実験をしてくれて、しかしロウソクでやり、自白はおかしいとなったのに、滝井裁判官以外は棄却。弁護士は再審請求なら風呂釜を作って再現実験をしてくれて、火災の専門家の弘前大学の先生が協力して、しかし再現実験ではガソリンをまき切る前に火傷。

 2015年に再審請求が通り、20年と46日ぶりにAさん世の中に復帰、その際にスマホもあり、パソコンも普及、プリペイドカードも弁護士に持たされて、携帯電話のことも知らず、マスコミの取材でトイレ、ファミリーレストランのものもわからず、浦島太郎状態。言葉も、買い物の際にポイントカードを持っているかと問われて、物価もわからず、消費税も変わり、当時刑務所に帰りたいにもなった。そして2016年に無罪でも、警察は謝罪せず、刑事はAさんを犯人だと言って、まだ犯人扱い、再審の裁判では警察、検察は立証できず、しかしそれで警察は逃げて、論告求刑の際に警察は、ガソリンは漏れないと逃げて、Aさんはまだ無罪確定せず灰色であり、検事をにらみ無期懲役を求刑しろと言っても、検事は逃げた。そして警察、検察は謝罪せず、国家賠償請求、Aさんを取り調べた坂本刑事を証人調べ、Aさんは坂本刑事の尋問もしたい。

 リスナーに、Aさん、警察、検察は庶民の味方ではない、冤罪は警察が最初の捜査をちゃんとしないため、誰でも冤罪の濡れ衣を着せられる、警察はこういうことをすると知ってもらい、Aさんのような体験は繰り返してはならない、取り調べに弁護士同席はすべき、録音録画は全て、任意同行からすべきとAさん説かれて、西谷さんもAさんの国賠訴訟の応援をされました。



 週替わりコーナー、3・11を忘れないは久しぶりに小出先生のお話でした。菅総理はカーボンエミッションゼロというものの、原発こそ最悪のCO2発生源、菅政権は支持率激減、しかし菅氏は原発再稼働をすると思われて、原発はCO2を出さないと原子力マフィアは言っていたが、原発は「発電時」にCO2を出さない、ウラン採掘、精錬に膨大なCO2を出し、核廃物処理に無限の二酸化炭素を出し、原発こそ莫大な二酸化炭素発生源。西谷さん、あれほどテレビのCMがあると、原発は二酸化炭素を出さないと思っている人も多く、原子力マフィアは原発は二酸化炭素を火力発電の1/50というのは嘘の上の嘘の虚構に成り立ち、核廃物の処理にもエネルギーゼロの虚構、しかし福島原発事故も起きて、核廃物は地層処分は無理、後何十万年地上で保管が必要で、それに無数のCO2を出し、原発の出す二酸化炭素>>>火力発電、原発はやってはいけない。

 核廃物は最低でも10万年!冷却しないとならず、今は使用済み核燃料を数十年プールでまず冷やして、そして乾式貯蔵、しかし10〜100万年の保管がいり、そのために莫大な電力が要る=原発の発電量>>>核廃物処分に必要なエネルギーであり「原発で電気を作ると天文学的ツケになる」。

 今、石炭火力が問題視されているが、だからと言って原発は絶対にダメ。西谷さん、CO2だけではなく、原子力マフィアは嘘をついて、原発がないと停電するというのも嘘、原子力マフィア自身が原発なしでいついかなる時も電気は足りると認めている=原発なしで停電しない、それを小出先生は発信されて、しかし原子力マフィアは核の電力3割で原発を止めたら停電と嘘をついて、しかし福島原発事故で原発ゼロでも足りる+九電は電気が余り、再生可能エネルギーに変えて原発を止めるべき。

 西谷さん、原発のコストは安いと信じている人がいて嘘だと問われて、小出先生、原子力マフィアに都合のいいモデルを作ってでっち上げたもの、しかし龍谷大学の大島先生は電力各社の有価証券報告書を見て、原発は最もコストが高いと算出して、それも福島原発事故の前=福島原発事故の処理に国は22兆円!かかると言うが、民間の試算だと70〜80兆円!かかるとなり、原発は過去発電した電気は7兆kwh=コスト70兆円なら1kw10円で火力より高い+核廃物の処理コストは無限大、コストのことを考えたら原発は話に合わない。

 世界の投資家は原発に投資せず、投機=博打として原発に投資も過去はあったが、もちろんこれからそんなデタラメは成り立たない。西谷さん、コロナ禍で農業や自然の地産地消の必要性を説かれて、小出先生、今日本で新型コロナウイルスと言うが、地球に40億年前からウイルスはいて、20万年の歴史の人類より先輩、新型は人類の方で、その上人間が自然を破壊してウイルスと遭遇する機会をつくり、原発による放射能汚染を人類はして、ウイルスは単体で生きられず、人体が必要、放射線がウイルスを変異させることになり、ウイルスに遭遇しない、ウイルスを変異させないために原発はやってはいけない。人類がウイルスのやりたい放題にさせている。原発はウイルスに弱い環境を作っている。

 小出先生、毎年年明けにおめでたいと言えず、福島原発事故から10年、被害者の苦労は大変、これからの被害者の苦難を軽くしたい+菅総理ら原子力マフィアを対峙したいと怒りで締めくくられました。



 冤罪被害、厚生労働省官僚の方もそうでしたが、この国の警察、検察は安倍政権や自民党に甘く、このような弱いものにはえげつないとこをするもので、20年以上前に、ある冤罪事件の被害者の方から、日本は冤罪が多く、その原因は昭和天皇が戦争責任を取らなかったためというお話を聞きました。この国のシステムは基本的に戦前と変わっていない、森友事件、安倍氏の無数の犯罪行為、辺野古埋め立て、福島原発事故、無数の犯罪行為が野放し、そしてコロナで、天皇制の残滓を許したら日本破綻です。以上、路上のラジオでした。

コメント(2)

結局、日本は、お国のため(天皇陛下のため)なら、命をも、という国。戦前から、その意識は何も変わってない?もっと、人の命にめざめ、人権を重視する国にならなければ。。。。
>>[1]

ええ。
人権よりも擬制の和を優先してますね。

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