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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/12/22) 青木理&村山治

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 政権と検察を語る、護送船団方式崩壊と政治の力の強くなった世界のこと、検察と政治、マスメディアのあるべき位置を語る&ゴルラジ 武田砂鉄 安倍氏と自民党の嘘を許したら民主主義破綻を警告する



 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。

 大竹まことゴールデンラジオ、武田砂鉄さんが安倍氏はこのままズラトンするのか、についてお話されました。武田さん、大竹さんが菅氏にカレーそばを食べろと言ったとスマホに表示されて、ステーキ会食を皮肉ったもの、ステーキは5万!であり、大竹さん、カレー協会からは何ももらっていない(笑)。安倍氏のこと、その前に吉川氏の秋田フーズ収賄で議員辞職、心臓のペースメーカーの手術なので議員活動できないと言うが、これはペースメーカーをつけて日常生活を送る人に差別を認めるもので言い訳、自分の身を守るために病気の人を差別するのは許されず、そして入院でノーコメントは卑怯、しかし議員辞職で追及されないのはおかしい、大竹さんも鶏卵を食べているが、身動きできない中で鶏は大変だと説かれて、武田さん、吉川氏のザ・汚職を逃がすのか!

 安倍氏、東京地検特捜部に任意で事情聴取、800万円安倍「氏」「側」の負担で、秘書を略式起訴=100万以下の罰金、しかし安倍氏は不記載を否定だが、安倍「氏」「側」というが安倍氏のことで、安倍氏は懇親会費は参加者負担と嘘を言ったもので、秘書に全てを押しかぶせて、しかし安倍氏は国会で118回嘘=毎日嘘をついて、安倍氏は真実も誠意もんない、具体的に嘘は何か、無数の嘘、参加者がホテルに支払った、領収書のことなど、安倍氏の発言は全て嘘であり、ありとあらゆることが嘘、もし秘書が勝手にやったと安倍氏が言うなら、これは確認していないが、秘書がそう言ったとするとまだ納得するが、それもなし。

 野党は証人喚問=嘘をついたら偽証罪を求めて、自民党は安倍氏をかばい、証人喚問を拒否、どうして証人喚問になじまないか森山氏は言わず、しかし安倍氏は無実を訴えるなら全国民に聴いてもらうべきなのに、安倍氏がしゃべりたがらないのは「氏」がなくなるのが怖いから、そして安倍氏の嘘が許されるなら、国会軽視であり、民主主義破綻。秘書に全責任だと法治主義破綻、これは選挙の連座制にはならず、森友事件も安倍氏を守るために赤木俊夫さんに詰め腹を切らされて、雅子さんも俊夫さんの無念をこの番組で訴えられて、今回は秘書がどういうか、大竹さん、今回も赤木さんのことも、若い官僚が辞めてこの国の未来がなくなると説かれて、武田さん、官僚は何かあったら犠牲にされる+激務で大変、徹夜で答弁、政治家がステーキ食べている間に官僚は徹夜。

 野党批判で、桜ばかりするなと安倍氏の応援団は言うが、総理が嘘ばかり言っていたら立憲主義破綻、安倍氏の太鼓持ちたちは責任を取るべき、武田さん、自民党はなぜ安倍氏を守るのかと怒られて、秘書がやったで終わらせたい安倍氏「側」だが、領収書、公文書など安倍氏にちゃんとしてもらわないと法治主義破綻と説かれました。



 青木さんの気になったニュース、一番大きなニュースは安倍氏の桜前夜祭の資金補填問題で東京地検特捜部が任意聴取、それも読売のスクープ、検察取材にそれほど強くない読売が朝刊で報じて、朝日は後追い、安倍氏は資金のことで関与を否定、今後は資金の補填は秘書のことだと言ったと推察されて、安倍氏は立件せず公設秘書を政治資金収支報告書不記載で略式起訴、安倍氏にはダメージ、総理経験者が検察に事情聴取は異例+安倍氏の嘘がはっきりして、政治的なダメージ、そして年内、早ければ今週中に国会に安倍氏をするもの、与党は非公開で、野党は偽証罪になる証人喚問で、で綱引き。

 公設秘書は罪を認めて罰金刑、簡易裁判所がやるものの、簡易裁判所が公判を開けとなる例があり、最近は電通の過労死自殺を公判にした例があり、もし公判だと検察の捜査の中身が法廷に出て、秘書は法廷に立つと安倍氏は「氏」が危なくなり、総理大臣が立法府で嘘を連発した=三権分立を否定するもので、この件で自民党のデタラメを許したら民主主義は破綻すると説かれました。



 UPCLOSE、検察と政権のこと、検察取材のスペシャリスト、ジャーナリスト村山治さんのお話がありました。青木さんも検察と政権のことをこの番組で何度も取り上げられています。安倍・菅政権vs検察、暗闘のクロニクルの本も書かれた村山さんは青木さん、検察に最も切り込んでいる記者と紹介されて、今年最大のニュースはコロナだが、検察と政権も大きな注目を集めて、安倍氏を東京地検特捜部が事情聴取、黒川氏のこと、検察庁法に政権が手を出して、しかし河井夫妻のスキャンダル、吉川氏の収賄etc、青木さんは政治と検察についてこだわり、村山さんは毎日新聞社会部→朝日新聞社会部と検察取材は30年以上、しかし記者クラブで検察担当は2年程度、遊軍の調査報道をして、その中で検察を取材されたもの。青木さん、マスメディアで一つの役所、それも検察を30年ウォッチは異例と説かれて、村山さん、検察ばかりではないが、毎日→朝日で、経済事件が多数あり、遊軍記者として見ると検察がクローズアップされて、検察はずっとではないが、ウォッチしている。 

 村山さんは文春から本を出されて、検察トップ人事への安倍政権のいっちょかみも書かれたもので、長年検察を取材されて、本になるほどネタは多く、時代状況が激変、政治と検察の関係は、護送船団体制の時代があり、検察に国民の信頼があり、検察が政治の腐敗を糺すと国民の喝采があり、その際にも政治から検察人事にちょっかいがあっても検察の背後に国民がいて跳ね返せて、法務官僚、黒川氏らのものがいて、バランスを取り、しかし護送船団は壊れた、銀行が大蔵省の元で一体化していた、それで悪事をする政治家を検察が用心棒として国民も支持した時代もあり、大蔵省、財務省の護送船団はバブル崩壊で破綻も財務省をトップにした官僚の力が弱くなり、政治家の力が相対的に強くなり、護送船団時代の検察のやり方は供述調書至上主義、しかしそれも劣化、検察の権限の元に被疑者を落とすと検察に会うストーリー、裁判所も従うものが崩壊+冤罪事件があり、村木厚子さんの事件などで検察の権威失墜+殺人事件の無罪判決、捜査モデル崩壊、村木さんの時は調書改竄で国民の信頼を失い事件をできず、検察は委縮、そして黒川氏ら尽力して、供述調書至上主義から変わった。

 青木さん、黒川氏は安倍政権のお気に入り、それで林氏は検事総長になりそこねて、村山さん、二人ともエース級検事、霞が関のどこでも次官になるもの。青木さん、黒川氏は政権の意向を汲んで事件を潰し、それで立派なのかと問われて、村山さん、昔だと黒川氏、林氏は強く出られたが、政治>>検察でうまくやるために、検察で二人は変なことはしていないと説かれて、青木さん、村山さんの本にも出て、検察の信頼の落ちた時期に安倍政権になり、安倍政権は長期化して、そして政治との折衝に黒川氏と問われて、村山さん、特捜検察は政治と貸し借りを作ったらだめ、黒川氏は検察と政治の間、林氏は検察の立て直しをして、しかし外から見たら黒川氏は安倍政権の手先と見えて、林氏は検察の保守本流に見えた。

 村山さんは黒川氏、林氏も熟知して、安倍政権は黒川氏を定年延長したく、ツイッターデモや黒川氏の賭けマージャンなしで同様の捜査をしたかとの青木さんの問いに、村山さんは検察は捜査している、ツイッターデモはあり、しかし黒川氏はやめざるを得なかった、政権の手先と見られたら検察は終わり、組織は回らない。青木さん、本の中で、文春スクープの黒川氏の賭けマージャンスキャンダルは黒川氏の意識的自爆かと問われて、村山さん、周りからしたら、1月2月の際に文春で、黒川氏はマージャンについて書いていた=そこをウォッチしているというメッセージなのに、黒川氏はそれでも雀荘に行ったのはトイレットファイヤー=政治の手先と見られて検事総長はなれない、黒川氏も総長になりたくなかった。

 リスナーの質問があり、検察と政権は距離感がいるのに、なぜ安倍政権でこんなにルーズになったということ、検察の政治の独立と、検察の市民によるチェック、検察も三権分立の中で行政権の一部であり、安倍政権は権限を行使だけかと問われて、村山さんは安倍政権の検察いっちょかみは肯定しない、明文規定はないが、検察は政治権力の腐敗しないようにチェック役を国民から期待されて、政権の意のままに検察だと日本の仕組みは破綻、国民にも、日本国にもいいことはなく、検察権は行使しても、検察も間違いはあり、どうチェックするか?官僚たちがチェックして、護送船団時代はうまく行き、それが崩壊して、安倍政権、保守と言えないデタラメの中でさらなるデタラメになった。

 青木さん、検察の中でこいつは検事総長候補として見て、黒川氏、林氏を並立させて、それで政権に付け入るスキを作ったかと問われて、村山さん、その通り、護送船団で不祥事の検察で、黒川氏、林氏がいて検察は何とかなり、汚れ役を黒川氏がやっていた。そして二人とも偉くなり、二本立て、微妙。青木さん、多くの人が思っている、安倍政権で公文書改竄、甘利氏の汚職を検察は捜査せず、これは黒川氏が潰したのではなく検察が弱かったからと問われて、村山さん、検察には起訴する基準があり、相場観で検察が判断して、森友事件の公文書改竄は起訴すべきと村山さん思い、甘利氏の事件は起訴は困難、林氏が刑事局長時代でも起訴はできなかった。

 青木さん、村山さんの本で、検察の民主的なチェックも大切とのことで、ゴーン氏の人質司法など検察、日本の刑事司法に批判があったと説かれて、これは聖域化したらダメと説かれて、村山さん、検察は説明せず、刑事司法は国により大きく異なり、一概に何が正しいか言えず、しかし日本の検察は外に説明せず、ゴーン氏の場合はズラトンされたら急に口が軽くなり、外国人記者に発言、ゴーン氏の奥さんの逮捕状も説明、そういうことはよくない。青木さん、検察のチェックは国会でやるべき、人事的介入はダメ。そして、青木さんも村山さんもマスメディアにいて言いにくいが、メディア、社会部の記事が貧弱、朝日は黒川氏とマージャンで足りなかったかと問われて、村山さん、検事総長人事について、マスメディアは足りない、社会部記者はおかしいということを大きく報じるべきと説かれて、青木さんは後輩の記者への叱咤と説かれて時間になりました。いや、この番組は本当に素晴らしいです、以上、青木さん、村山さんのお話でした。



コメント(1)

お二人の話を聞いていても、ますます、メデイアの劣化を感じますね。

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