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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/10/26) 津田大介&古村伸宏 

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 ワーカーズコープを語る、失業解消から始まった新しい取り組みを解説する&有馬晴海 菅総理の所信表明演説を解説!
 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、月曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの津田大介さんでした。
 一昨日のABCラジオ、征平・吉弥の土曜も全開のなにがそそるでしょう、テレビの情報番組の出演者、誰がそそるか、青木理さんが1位です(https://www.abc1008.com/zenkai/index.html )、2位はともかく、3位は玉川さん、ラジオのリスナーはテレビの視聴者と大分違うと見ました。ネットだと、青木さん、韓国の手先とか、ここには書けない誹謗中傷の限りですが、私のような大ファンもたくさんいたのだと実感、やはり青木さんはラジオジャーナリズム界の首位打者でした!
 西須磨9条の会から、11/3の戦争させない、9条壊すな11・3憲法集会、神戸芸術センター、13時半から、定員500人、寺脇研さん、上脇博之さん、永井幸寿さんが出られます(永岡も行きます、https://hyogo-minpo.blogspot.com/2020/09/91131131330.html ネット中継あり)。11/1〜7日に神戸空襲と神戸港の写真展、新長田勤労センター3階であり(三国志祭りにつづいて行きます)、11/22は北区9条の会、すずらんホールで14時から、周防正行さんが出られます。
 TBSラジオの荻上チキさんのセッションに核兵器禁止条約、NPOのICANの川崎哲さんが出られて、核兵器開発禁止+廃絶のための道筋も示し、核不拡散もあり、どんな国も持ったらダメ、国際人道法があり、核兵器使用にて、広島・長崎、核実験場の被害者救済も示して、50か国批准。そして核保有国は、自分たちの既得権益が奪われる+賠償されたらエライことだと、様々な国に批准するなと、文書も含めて批准するなとインネンをつけて、そして某国は批准せず、被爆国なのに、某超大国の金魚の糞で、アメリカの核の傘を肯定して、川崎さん残念。しかし来年1月に実行されて、会議もあり、ICANとして日本は入るべき、入らなくても、締約国でなくてもオブザーバーとして参加OK、与野党からオブザーバー参加はしろと意見はあり、川崎さんはそれを経て批准すべきと説かれました。
 なお、チキさんのラジオで菅総理の所信表明演説聞いたら、安倍総理のものとほとんど同じ、どうやら安倍氏のコピペ、唖然です!ヲイ、原稿を書いたゴーストライター、出て来い!(と書くと、私がゴーストライターでしたと、眼鏡かけた気の弱そうな人が記者会見したりして(笑))。
 トコーソーのデタラメ、日刊ゲンダイに藤井聡さんの記事があり、阿修羅掲示板のものを示します(http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/770.html  )。
 臨時国会、菅総理の所信表明演説、政治評論家の有馬晴海さんが出られました。有馬さん、菅氏の演説は短く中身なし、身近な課題、携帯、印鑑廃止を言うものの、ビジョンなし、安倍氏の憲法改悪、中曽根氏の戦後総決算などあったものの、菅氏に具体的なネタなし。30年後の温室効果ガスゼロも大事だが、この内閣で何をするか言っていない、日本全体で脱炭酸は言ったものの、ハンコで河野氏、デジタルで平井氏として、脱炭酸で進次郎氏の出番を出した。進次郎氏、環境問題で存在感がなかったため。
 グローバーさん、なら中国とどうするか、エネルギー政策は安倍政権で何もなしと説かれて、有馬さん、あまり語られなかったものをビジョンとして出さず、菅氏は過去に大きい課題に取り組まず問題。携帯、不妊治療などいうものの、総理は各論を並べて、地方の出身と言ったものの、ふるさと納税、観光客増加をしてきたものの、具体的なものなし、昨日脱炭酸を言うと聞いて、進次郎氏の出番を作った。
 アメリカがパリ協定を抜けて、アメリカは脱炭酸せず、進次郎氏が出てくるのかと説かれて、そして学術会議は言わず、野党に付け込まれるネタを作らず、予算委員会で攻められるが、自分から野党にネタを与えないために言わず、新書本の改竄も野党に攻撃されるので菅氏はそれを言わなかった。
 国会はどうなるか、誠実に答えるべき、安倍氏は8年逃げ続けて、野党は国民の意見を代弁していると菅氏は知るべきと締めくくられました。
 津田さんの気になったニュースは総理の所信表明、就任記者会見と変化なく、外交・安全保障で辺野古ゴリ押し、安倍政権と変わらず、辺野古で政府の担当者は菅氏、姿勢は変わらず、しかし粛々と進めるが沖縄に寄り添うというなら、一時工事を停止すべき、それが寄り添うことであり、片方で殴り片方で思っている、になり、ゴーストライターは、安倍氏の時は日経BPの谷内氏、菅氏は官僚の文章、菅氏の思いなし。総理のメッセージとして不足、菅氏は実務家というのか?
 そしてアメリカ大統領選挙、最後のテレビ討論も終わり、1回目はムチャクチャ、今回はトランプ氏も暴走せず、1回目でトランプ氏顰蹙を買い修正、しかし週末はトランプ氏も、バイデン氏も4年前勝てなかったところに入りテコ入れ、共和党の強かったところが接戦etc互いの懐にはいり、逆転を狙うものの、大統領選挙の前に、全米で銃を買う人が爆発的に増えて!共和党員が民兵になりマイノリティを投票所から排除すると予想されて、投票日に混乱を津田さん危惧されて、選挙結果だけでなく、アメリカの治安を危惧されました。
 UPCLOSE、ワーカーズコープ問題、日本労働者協同組合連合会(https://jwcu.coop/ )理事長の古村伸宏さんが出られました。概略追跡します。臨時国会では、与野党も賛成の法案に共同労働があり、コロナ禍で廃業、雇い止めもあり、ワーカーズコープはリスナーも初耳、労働者組合、労働者が出資して運営するもので、労組とどう違うか、生協に近いもの、生協だとその商品を買う、ワーカーズコープはそこに参加、株式会社との違いは、たくさん出資したらではなく、一人一票。
 成り立ちは、日本でも古村さん以外にも70年代からあり、失業対策がテーマ、自分たちで職場を作るもの、世界的には、協同組合は150年の歴史、生産だとヨーロッパではあり、法整備は「先進国」では日本だけでなかった。古村さんは新卒の86年からここに参加、戦国の日本で失業対策の際に、自分たちの将来を作る、失業者の働く場所を作る。失業者への公共事業、東日本大震災の後もあったが時期制限があり、労働省のためのものを作る。
 通常の会社員との違いは、働く→組合員、出資、どういう事業をして、給与は、地域に何が求められているか話し合い徹底、みんな労働する三位一体。出資は資本金であり、5万円/口、働いて給料から増資して資本を作る。連合会の下に加盟組織が20あり、仕事を作り請け負い、業種は失業対策、自治体から委託された公園掃除などやり、2000年以降地域に求められたものを自前でやる、福祉人材開発、学んだことをダイレクトに地域に貢献させる。今は高齢者、障害者ケアをして、今年はコロナ、エッセンシャルワーカーに光が当たり、その担い手が多く、東日本大震災以降は、地域で暮らすのに必要な食べ物、エネルギーを地産地消、自給のために農業林業も小規模でもやっている。
 問題意識は、日本社会で働く=企業入りとされるが、経営、効率のために勉強したことは二の次になり、暮らしの価値観と、働く側の価値観が乖離、就職、ヒラで入り、経営者でないと企業は口出しできず、ワーカーズコープだと発言権はあり、働く者同士で、あいつより出世ではない、いい仕事がテーマ、いい仕事は何か考えて、地域での価値観も話し合いするもの。まとまらないことこともあり、仕事は地域、社会のため、受け取るもの、地域に何が有益か、話し合い、話し合うプロセスが大事。これは働くことだけではない、子供の時期の学校でも、答えがわかっていて知っているかどうかで判別ではなく、言葉尻だけでなく、体験で培うべき、人間の多様性が社会を支えている。
 これまでは、組織で、NPO法人でやってきて、自分たちのルール、規範を持ち、法整備のハードルは、ワーカーズコープのイメージなし、労働者=雇用ではなく、主体的に働くために、法人格の問題もあり、企業組合には原理的に近いが、組織が営利目的と見なされて、出資者で働かなくてもいいものもある。NPOは非営利、活動のための法人、出資の仕組みにも問題がある。
 ワーカーズコープは株式会社の一形態、法制度化されたら、NPOと交流も20年模索、協同組合を作る人は日本だと少なく、これは届出でできる、NPOは認証が必要で簡便さがある。リスナーより、何人くらいのグループが良いかと質問があり、古村さん、話し合いだと多人数は困難だが、事業は多く集まると選択肢はあり、働く人に主体性があるか、大規模なものはスタンダードではない。 
 一番多いボリュームゾーンはどれくらいかと津田さん問われて、古村さん、モデル組織、全体の6,7割のものがある。また、組織として、人材育成はどうかと質問もあり、古村さん、スタンダードなものをどう作るか、互いの経験を交流させるものがいい、試行錯誤による組合員の交流は必須、上からの押し付けではなく、交流の研修はやっている。
 懸念点は、ブラック企業や偽装請負に悪用されないかについて、法案では悪用防止を考えて、労働契約を結ぶなどあり、厚労省、知事の認可は担保になり、それ以上に問われるのは、仕組みだけでなく、連合会をワーカーズコープが作り相互チェック。コロナ禍で、働き方も問題になり、ワーカーズコープでは、失業から始まり、昔の失業と異なり、ニート、雇い止めがあり、コロナで働くところがなくなった人の選択肢になり、リーマンショック、東日本大震災で仕事、住まいを失い、孤立したものを個人では解決困難なものを、力を集めて、働くのは個人の金銭的なものだけでなく、地域の持続可能なものの場合もあり、個人で立ち上がるのは困難でも、ワーカーズコープで地域のために、という価値観もあり得て、若い人にはこれから必要となる。
 出資金を払い、即仕事ではないが、男女比は4:6、年齢では40代が多く、子供に関わり、派遣切り、引きこもり、企業からバーンアウトもあり、新自由主義に躓いた人も来ている。NPOに関心のある人の選択肢でもあります。初めて聞くものでした、以上、津田さん、古村さんのお話でした。

コメント(2)

この、ワーカーズコープは、いいアイデアだと思います。ただ、経営のセンスのある、自立労働者をどれだけ集められるか?
>>[1]

恩師芝田進午さんが「協同組合労働」概念にもとづき著書をだしました。
そのころには顕在化していなかったことが、「自立経営センスの労働者」の問題ででています。すーちゃんさんのご指摘のとおりです。

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