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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/10/15) 堀潤&袁成驥

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北海道教育大学の教員がスパイ容疑で身柄拘束された件から中国の人権弾圧と日本政府の外国人人権軽視を語る、馬奈木厳太郎弁護士による生業訴訟と文化救済解説
永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、木曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの堀潤さんでした。
西谷さんの、路上のラジオの本、安倍・菅・維新8年間の嘘を暴く(https://blog.goo.ne.jp/.../f2d8791f409d58f152f4906c7f6cd517
 )、本日神戸三宮のジュンク堂書店に行ったら入荷したところでGETしました。で、重要な点、吉本興業について一部引用すると、官邸と維新、吉本はカジノ利権でつながっていて、大阪城公園の吉本の劇場は税金で吉本のために作ったもの(吉本は難波以外にも10年前に劇場を作ったものの売れず閉鎖、今回は公金の支援)、そして万博をなぜ1970年と同じ万博記念公園でやらないかは、そこだと博打場、反対運動が起きて建設できないためなのです。
吉本興業は娯楽産業ではなく、ショッカーと同じ組織です。いや、日本には在特会、日本会議、自民党、創価学会に次いで維新と吉本もショッカー、トランプ共和党もショッカー、中国共産党もショッカー、プーチン氏もそう、全世界ショッカーだらけ、本当に仮面ライダーがいたら過労死する?とは冗談ではなく、石ノ森章太郎さんはショッカーをナチスドイツの末裔と設定されていたのですが、戦後75年、世界中にナチスが姿を変えて復活したようなもの、矢野さんはこの国が戦前とあまり変わっていないと指摘されるものの、日本だけでなく、世界に帝国主義が復活、現実世界にヒーローはいないのですが、我々一人一人が仮面ライダーになったつもりで行動しないと世界は破壊されると思いました(ジャム・ザ・ワールドはラジオによる仮面ライダーかも知れません)。
また、おはパソにアメリカ在住の町山智浩さんが出られてタイムフリーで聴いて、トランプ氏は投票で負けても、裁判で不正投票?とゴネるつもり…これを聞いて、読売巨人軍が審判のひいきにより勝ったのを思い出して、最悪の例は1961年の日本シリーズ、この時は巨人と南海(現ソフトバンク)が争い、第4戦、南海が1点リードの9回、南海のエース、スタンカが自信を持って投げた球を円城寺球審がボールと判定、それで騒然となり、調子を落としたスタンカを打って巨人が逆転勝ちして日本一になり、これはプロ野球の疑惑の審判として60年近く経った今も語られて、私の亡くなった父は南海ホークスの熱狂的ファンで、あれを円城寺球審がストライクと判定していたら南海が勝ち、巨人のV9はなかったと何度も聞かされたのですが、トランプ氏はそれと同じことを狙っていると思います。悪いことをしても、勝てば全てOKでは世界は滅びます!
元週刊現代編集長の元木昌彦さん、J-CASTニュースで週刊誌批評をされて(https://www.j-cast.com/tv/2020/10/15396708.html?p=all
 )、元木さんは杉田氏はまるで戦前の特高警察であると語られて、また作家の保坂正康さんはこれをレッドパージとサンデー毎日で語られているのを紹介されて、日本が新たな戦前になっているのに暗澹たる思いです。
堀さんの気になったニュース、福島原発事故、生業訴訟、仙台高裁で国の責任を一審より認めて、しかし国と東電は上告、原告も上告、馬奈木厳太郎弁護士が電話出演して解説、国と東電に上告するなと申し入れて、残念ながら上告されてしまい、地裁と高裁は原告勝訴、しかし高裁でも全員原告が勝ったのではなく、そして仙台高裁は一審より国と東電を厳しく糾弾したものの、一部の原告は認められず、さらに争いたいが、それだけ原告救済は遅れるものの、救済されない住民のこともあり、最高裁で早く決着したい+法廷の外の闘いもあり、市民が国会に訴える、世論で訴えて、最高裁なしで国と東電に責任を取らせたい。来年3月で10年、被災者救済は急務。
そして、原発再稼働もあるが、福島では津波対策がデタラメの証拠が出たもので、警告は発せられて、無視して福島原発事故+規制当局は東電=営利企業で金のために安全を犠牲にするのでより厳しく監督すべきと高裁判決は断じ、これは福島原発事故の過去のものだけでなく、安易な再稼働をさせないことになる。
馬奈木さん、原発訴訟だけでなく、文化をコロナ禍でどう守るかというのもされて、文化庁と財務省に意見をして、しかし文化には54000件の申請のうちもらえたのはたった1万+申請が困難でやれない人もあるので改善を求めて、手続きが難しすぎる、不備があったら大変、時間がかかりすぎる、計画が立てられないもので、ライヴハウスなどは、世の中はGoToトラベルで戻りつつあるのではない、演劇、ミニシアターは大変、ライヴも制限されて、ライヴは自粛に協力した、文化は不要不急ではなく必須のものと説かれました。
UPCLOSE、中国で行方不明になった北海道教育大学の袁克勤(えん・こくきん)さんの息子さん、袁成驥(せいき)さんを招いて、中国の人権弾圧を語ります(https://8bitnews.org/?p=12934
 )。親族の葬儀に行ったらスパイ容疑で身柄拘束された父親のこと。10/1に国会で超党派議員による抗議、しかし主語を小さく、父親は東アジア歴史を教えておられて、84年に来日、一ツ橋大学で学び、日本に永住権を得て、昨年6月に中国メインランドに行き音信不通、昨年5月に母親の葬儀に行き、その後路上で中国当局に身柄拘束、スパイ容疑、親族、弁護士は接触できず、中国当局は拘束の事実を公表せず、今年3月にやっと認めた。そして、中国当局に拘束された事実は公表できず、昨年12月、北海道教育大学で緊急アピールを出して、ちちおやの拘束を知り、これほど連絡のつかないことはなく、まさか、であり、スパイ容疑で逮捕拘束を中国当局が認めたことは、昨年12月に父親が行方不明、その後父の妹、叔母と連絡が取れて、しかし連絡は困難であり、事実を知るのは遅れた。
スパイ容疑は考えもせず、驚き。父親はどこかの国に有利になることをする活動家ではないし、メディアで政府批判もしたことはない。父親の体調は不安があり、65歳、1年半拘束されて、外部から連絡できず、弁護士の面会すらできず懸念される。なぜ拘束されたか、アクセスできず、2019年以前にも父親は、その親のために毎年夏に中国に行き、北海道教育大学の中国からの留学生のためにも毎年中国に行き、その際に監視はあったか、拘束される予兆はなく、中国では民主化活動家は拘束されたものの、父親がやられたのは怖い。
堀さんも、香港を取材されて、逮捕されても理由は不透明、非人道的な中国共産党であり、スパイ容疑というものの、根拠は説明されないのはとんでもない、国際社会は抗議すべきと説かれて、袁さん、父親に逮捕される理由は分からない、中国当局も全く話さず、ただしかつて一橋大学で天安門事件を語ったことはあるものの、直接の理由は分からない。
同僚が釈放を求める署名活動(https://save-yuan-keqin.jimdosite.com/
)をしているが、父親は中国当局に睨まれる理由はなく、袁教授は日本に貢献されて、しかしスパイだと言ったら無条件で逮捕される、そして日本政府はどうか、父親は中国国籍、息子さんもそう、しかし日本政府は父親の国籍が中国なので動かない!日本人が外国で拘束されたら動くものの、外国籍なら動かない。
北海道教育大学では、有志の先生は協力しているものの、大学そのものは消極的。大学は父親の行方不明を確認して、他の教員に父親の行方不明を口外するなという指示!があり、その事実は大学は認めていない!堀さん、人権に国籍は無関係、中国国籍だから非人道的行為を批判しないのはおかしいと当然のことを説かれて、袁さん、仲間の先生は孤軍奮闘であり、外務省、文科省、日本政府は積極的に動いていない!
堀さん、中国と日本は親密であり、日本政府が何もしないのはおかしいと説かれて、袁さんは、スパイ容疑で拘束であり、日本政府は父親がスパイでないと発信すると名誉にはなり、大学では、嘆願書を出してもなしのつぶて、日本人かどうかにかかわらず、身柄拘束に、学問の自由を掲げる学校がこれでは納得できない。
袁さんが父親のことを求めて、中国に行くと拘束、尋問を受ける可能性はもちろんあり、入国→パスポート取り上げは懸念される。袁さんは呼びかけを始めて1年以上、堀さんも袁さんに直接会うまで詳細は知らず、この件は日本国内では、少しずつはメディアも報じているものの、より大きく取り上げて、この件をもっと知って欲しい。国会議員に袁さん会って助けてくれと打診しても、具体的な成果はなし。袁さんが応援してきた国会議員は本気だが、政府全体では動きはない。
堀さん、袁教授のことをリスナーに伝えてほしいと説かれて、袁さん、父親は真面目、正義感が強く、嘘をつく、ごまかすのが嫌い。北海道が好きでキャンプもして、日本の学問の自由を気に入り、そんな人にスパイ容疑のレッテルはあまりに理不尽である。家族として胸が張り裂けるもの、堀さん、リスナーで応援したいと思ったら、先の署名サイト、情報サイトをみてほしい。リスナーより、袁さんと北海道の結びつきを考えると、国籍で対応しない日本政府はおかしい、中国に行くと、外国人スパイを通報しようと電車にあったとの声があり、袁さんのリスナーへのメッセージ、この件は国内の関心も少なく、SNS拡散、署名活動に協力してほしいと説かれて、リスナーより、日本人だから、中国人だからではなく、人権はどの国も同じ、日本で難民を拒否、外国人の人権に日本政府はあまりに鈍感と意見もあり、堀さんも人権問題として重視すべきと締めくくられました、この件、詳細はこのラジオで初めて知りました。以上、堀さん、袁さんのお話でした。袁さんの父親救出は、日本と中国の人権と民主主義がどうなるかの分水嶺です!

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