菅総理の日本学術会議介入は学問の自由侵害であることを語る、鶴田七瀬 性教育を語る、性暴力被害者をなくし、個人を大切にする社会のためにすべきことを語る
永岡です、Ｊ−ＷＡＶＥのＪＡＭＴＨＥ ＷＯＲＬＤ、今日はジャーナリスト津田大介さんが司会とニューススーパーバイザーでした。
なお、昨日菅総理、マスメディアの記者たちをパンケーキ接待、朝日、東京、京都新聞以外はのこのことついて行き、ジャーナリスト田中龍作さんの取材だと、ＴＢＳ記者ものこのこ行ったとのこと（https:/
）、田崎史郎氏のことをスシローとみんな軽蔑するように、彼らはパンケーキ野郎と呼ばれるのか、昨年秋、桜スキャンダルの最中にマスメディアの記者たちは当時の安倍総理と会食、南彰さんも激怒されていましたが、太平洋戦争の際の、兵士が飢えているのに上官たちは酒池肉林であったのと同じ、このままだとこの国破綻です！
日本学術会議が推薦した学者を菅総理が任命拒否した件、元文科省の前川喜平さんがお話されました。前川さん、ＡＥＲＡでインタビューに答えられて、この問題単体ではなく、ここ数年の安倍政権の反動的なものを見るべきと説かれて、ここまで来たか、であり、露骨な人事介入、日本学術会議法で違法、霞が関からＮＨＫなどを人事で支配、審議会も委員差し替え、政権の意に会わない人間排除を続けた安倍・菅政権はそこまでやり、科学者が政治にものをいうためのもの＝政治の支配は拒否、文科省の下に学術会議はない、あえて置かない＝独立性担保。
日本学術会議では独立性が重要、選ぶための知識が必須、学者の審査を総理はできず、任命拒否は違法と津田さん問われて、様々なレイヤーで議論だが、人文系に集中、83年の政府解釈だと政府は拒否できず、総理から独立性を確保、違法なら異議申し立て制度がない、しかし学者たちを批判するものもある、前川さん、根幹は「科学に対する政治の支配が進んだこと」、科学者が政治に批判をするための組織なのに、学術会議会員の選び方は議論があるとしても、今は科学者としての業績から選ばれて、評価は学者がすべき、総理に判断する資格なし、論文盗用もないし、今回のことは問題＋6人排除の説明を菅氏はせず、推薦に基づいて、であり、なぜそうしたか菅氏は説明すべき、推薦通りにしないなら菅氏には説明責任があり、しかし菅氏は何も説明していない。
菅氏は、学問の自由と関係ないというが、学問の自由を守るためのもの、菅氏のやっていることはヒットラーまがいだと締めくくられました。
津田さんの気になったニュースはやはりトランプ氏のコロナ感染、どういう影響か、町山智浩さんと話して、選挙結果への影響はそれほどなく、世論調査、統計学者のものもあるが、バイデン氏の勝利は固いというが、それ以降、選挙はバイデン氏が勝っても、トランプ氏はそれを受け入れず、裁判→最高裁→共和党有利で選挙結果をひっくり返せるとトランプ氏は信じていて、ギンズバーグ氏の死去の後、超保守派を指名、が、指名式でスーパークラスター、まだ任命していない、コロナで国会は難しく、選挙までに任命できるか、任命式、マスクをトランプ氏はせず墓穴を掘るものだったが、あと1ヶ月選挙戦を監視すべきと説かれました。
ＵＰＣＬＯＳＥ、今週は社会を良くしようと活動する若者たちの声を聴く企画、性にまつわる知識をプリントアウトした性教育トイレットペーパーについて、一般社団法人Sowlege（https:/
）の鶴田七瀬さんのお話がありました。概略追跡します。
鶴田さんも津田さんに聞きたいことがあり、あいちトリエンナーレに関心、鶴田さん25歳、静岡県立大学を休学して立ち上げて、知識の種をまく、性差別反対、子供たちのために使用、教材の前に対話の一歩として開始。鶴田さん、大学に行くのにメンタル的ハードルがあり、Sowledgeを立ち上げて、鶴田さん大学でパワハラを受けてメンタルをやられて、その後インターンなどの中で性差別に関心を持ち、大学の友達が性差別を受けて、加害者側は人気者、鶴田さんもその人に関心、加害者は加害の意識なし、鶴田さんも性暴力を受けて、その際に#me tooが日本に入り、同じようにつらい経験の人がいたと知り、それに取り組むため、法人を立ち上げた。
自分もつらい経験があり、鶴田さんは性暴力を友達にされて、そして性教育トイレットペーパー、思いついた理由は、経緯、インターネットメディアを性教育に特化して作ろうとして、しかしそれなら元々関心のある人しか来ないし、インターネットのできる人しか来られず、子供は性教育知識を知るキッカケの最初の一歩を作ろうとして、会話のきっかけを目指した。トイレットペーパーを使わない日本人はゼロであり、ペーパーレスでもトイレットペーパーは残る。
これは保存できないが、流せることは意味があり、性的なものは落書き、からかいになるが、トイレはプライベート空間で、興味を持てる。トイレットペーパーに印刷されたもの、簡単に出来て、鶴田さん静岡でトイレットペーパーの地元、日常生活に取り入れられるもの、いい工場を知り作った。記事は、小学1,2年に、相手が嫌か確認しよう、性的同意の前のもの、小学校でもスカートめくりはあり、相手が嫌ならやったらダメ、が最初。プライベートゾーン、確認してから触るように、そして性暴力のこと、被害に会ったらどこに相談するかも載っている。
元々は教育財団、産婦人科医などの意見を聞いて、商品として作り、施設に買ってもらう＋クラウドファンディング、教育にお金をかけられるのは少なく、教育委員会にアンケートしても不十分なもの、子供食堂、シェルターに無料配布、合計1000人に届けられた。4ロールで3800円、トイレットペーパーとしては高価だが、それは本と白紙の紙を比較するようなもの、もっと安くすることは考えたい。
津田さん、日本の性教育は遅れて、しかしネットではＡＶなど性的コンテンツは世界最多なのに意識が遅れていると説かれて、鶴田さん、それを考えたい、性教育、2000年の養護学校で先生の手作り人形で性教育していたら、議員がバッシングで先生が解雇されて、性教育は遅れて、安倍氏が座長になり過激なジェンダー教育バッシング、安倍政権だから性教育に興味、立場の強いものにのみ表現を認めて、マイノリティ弾圧、あいちトリエンナーレもそう。津田さん、炎上したのは韓国の日本大使館前の、平和の少女像、戦争での性暴力批判（日本批判だけではない）なのに、表現の自由の問題と女性バッシング、他方鶴田さん、デンマーク、フィンランドなど性にオープンできちっと保護されている、オランダはセックスワークに保証、教育現場だけでなく、社会制度で避妊具無料、日本とは違う。
鶴田さん、社団法人立ち上げて、とりわけ男子への教育が大事なのに、学校現場では大変、性教育は女性の生理、避妊に限られるが、男女学ばないといけない。津田さんの世代だと、性教育は女性のみ、しかし性暴力のことは、男子にヨーロッパのレベルまですべき、知識、男子の加害者意識を持ってもらうためのものもいる。津田さん、あいちトリエンナーレ、男女の参加する作家数を同じにして、美術は観客、美大も女性が7割と多いのに、イベント,個展は男性が多く、ここにも男尊女卑が構造的にあり、いい作家がいたら男女平等は公金によるイベントなら必須、それも炎上で消えたが、その後愛知県のイベントも男女同数、演劇も審査員男女同数になり、変化はあり、津田さんは性暴力根絶は困難でも、意思決定の男女同数でハラスメントは根絶できる、様々なアクションはあり得ると説かれて、鶴田さん、手応えは、学童保育でアルバイトして、最初このトイレットペーパーは受け入れられず、しかしクラウドファンディングの際に出資してくれて、発信し続けたため、子供たちを守るためのものと理解されて、様々な団体に拡散された。
他の展開は、7月に文科省、厚労省にて幼児期の性教育を考えるとして、英語教育プログラミングみたいな形でやれる可能性があり、知識を得ても、行動に移せる人ばかりではない、自分の価値を見いだせていない子供、加害を受けている子供もいて、それを支援、加害者意識と向き合い、性暴力をなくす方向になるもの。
加害者意識、確信犯は除いて、リベラルで多様な人間が気づいていない、指摘したら逆ギレと津田さん説かれて、社会運動の現場にもあり、広がりを持たせるためには、無自覚な加害性を何とかしないとならず、対策は鶴田さん、試行錯誤、マッチングアプリ、女性は男性と会うのに恐怖感があり、いいパートナーになるために、相手は加害性にむきあうものだと女性は安心、会社でハラスメントの際に、自分のやれる対応もあるはず、認知行動療法になるが、別の切り口も模索されている。
鶴田さんはどんな社会にしたいか、誰かを大切にしたい、誰かに大切にされたい、それで差別を拒否する社会になると締めくくられました。トイレットペーパーは先のＨＰで買えます、以上、津田さん、鶴田さんのお話でした。
永岡です、Ｊ−ＷＡＶＥのＪＡＭＴＨＥ ＷＯＲＬＤ、今日はジャーナリスト津田大介さんが司会とニューススーパーバイザーでした。
なお、昨日菅総理、マスメディアの記者たちをパンケーキ接待、朝日、東京、京都新聞以外はのこのことついて行き、ジャーナリスト田中龍作さんの取材だと、ＴＢＳ記者ものこのこ行ったとのこと（https:/
）、田崎史郎氏のことをスシローとみんな軽蔑するように、彼らはパンケーキ野郎と呼ばれるのか、昨年秋、桜スキャンダルの最中にマスメディアの記者たちは当時の安倍総理と会食、南彰さんも激怒されていましたが、太平洋戦争の際の、兵士が飢えているのに上官たちは酒池肉林であったのと同じ、このままだとこの国破綻です！
日本学術会議が推薦した学者を菅総理が任命拒否した件、元文科省の前川喜平さんがお話されました。前川さん、ＡＥＲＡでインタビューに答えられて、この問題単体ではなく、ここ数年の安倍政権の反動的なものを見るべきと説かれて、ここまで来たか、であり、露骨な人事介入、日本学術会議法で違法、霞が関からＮＨＫなどを人事で支配、審議会も委員差し替え、政権の意に会わない人間排除を続けた安倍・菅政権はそこまでやり、科学者が政治にものをいうためのもの＝政治の支配は拒否、文科省の下に学術会議はない、あえて置かない＝独立性担保。
日本学術会議では独立性が重要、選ぶための知識が必須、学者の審査を総理はできず、任命拒否は違法と津田さん問われて、様々なレイヤーで議論だが、人文系に集中、83年の政府解釈だと政府は拒否できず、総理から独立性を確保、違法なら異議申し立て制度がない、しかし学者たちを批判するものもある、前川さん、根幹は「科学に対する政治の支配が進んだこと」、科学者が政治に批判をするための組織なのに、学術会議会員の選び方は議論があるとしても、今は科学者としての業績から選ばれて、評価は学者がすべき、総理に判断する資格なし、論文盗用もないし、今回のことは問題＋6人排除の説明を菅氏はせず、推薦に基づいて、であり、なぜそうしたか菅氏は説明すべき、推薦通りにしないなら菅氏には説明責任があり、しかし菅氏は何も説明していない。
菅氏は、学問の自由と関係ないというが、学問の自由を守るためのもの、菅氏のやっていることはヒットラーまがいだと締めくくられました。
津田さんの気になったニュースはやはりトランプ氏のコロナ感染、どういう影響か、町山智浩さんと話して、選挙結果への影響はそれほどなく、世論調査、統計学者のものもあるが、バイデン氏の勝利は固いというが、それ以降、選挙はバイデン氏が勝っても、トランプ氏はそれを受け入れず、裁判→最高裁→共和党有利で選挙結果をひっくり返せるとトランプ氏は信じていて、ギンズバーグ氏の死去の後、超保守派を指名、が、指名式でスーパークラスター、まだ任命していない、コロナで国会は難しく、選挙までに任命できるか、任命式、マスクをトランプ氏はせず墓穴を掘るものだったが、あと1ヶ月選挙戦を監視すべきと説かれました。
ＵＰＣＬＯＳＥ、今週は社会を良くしようと活動する若者たちの声を聴く企画、性にまつわる知識をプリントアウトした性教育トイレットペーパーについて、一般社団法人Sowlege（https:/
）の鶴田七瀬さんのお話がありました。概略追跡します。
鶴田さんも津田さんに聞きたいことがあり、あいちトリエンナーレに関心、鶴田さん25歳、静岡県立大学を休学して立ち上げて、知識の種をまく、性差別反対、子供たちのために使用、教材の前に対話の一歩として開始。鶴田さん、大学に行くのにメンタル的ハードルがあり、Sowledgeを立ち上げて、鶴田さん大学でパワハラを受けてメンタルをやられて、その後インターンなどの中で性差別に関心を持ち、大学の友達が性差別を受けて、加害者側は人気者、鶴田さんもその人に関心、加害者は加害の意識なし、鶴田さんも性暴力を受けて、その際に#me tooが日本に入り、同じようにつらい経験の人がいたと知り、それに取り組むため、法人を立ち上げた。
自分もつらい経験があり、鶴田さんは性暴力を友達にされて、そして性教育トイレットペーパー、思いついた理由は、経緯、インターネットメディアを性教育に特化して作ろうとして、しかしそれなら元々関心のある人しか来ないし、インターネットのできる人しか来られず、子供は性教育知識を知るキッカケの最初の一歩を作ろうとして、会話のきっかけを目指した。トイレットペーパーを使わない日本人はゼロであり、ペーパーレスでもトイレットペーパーは残る。
これは保存できないが、流せることは意味があり、性的なものは落書き、からかいになるが、トイレはプライベート空間で、興味を持てる。トイレットペーパーに印刷されたもの、簡単に出来て、鶴田さん静岡でトイレットペーパーの地元、日常生活に取り入れられるもの、いい工場を知り作った。記事は、小学1,2年に、相手が嫌か確認しよう、性的同意の前のもの、小学校でもスカートめくりはあり、相手が嫌ならやったらダメ、が最初。プライベートゾーン、確認してから触るように、そして性暴力のこと、被害に会ったらどこに相談するかも載っている。
元々は教育財団、産婦人科医などの意見を聞いて、商品として作り、施設に買ってもらう＋クラウドファンディング、教育にお金をかけられるのは少なく、教育委員会にアンケートしても不十分なもの、子供食堂、シェルターに無料配布、合計1000人に届けられた。4ロールで3800円、トイレットペーパーとしては高価だが、それは本と白紙の紙を比較するようなもの、もっと安くすることは考えたい。
津田さん、日本の性教育は遅れて、しかしネットではＡＶなど性的コンテンツは世界最多なのに意識が遅れていると説かれて、鶴田さん、それを考えたい、性教育、2000年の養護学校で先生の手作り人形で性教育していたら、議員がバッシングで先生が解雇されて、性教育は遅れて、安倍氏が座長になり過激なジェンダー教育バッシング、安倍政権だから性教育に興味、立場の強いものにのみ表現を認めて、マイノリティ弾圧、あいちトリエンナーレもそう。津田さん、炎上したのは韓国の日本大使館前の、平和の少女像、戦争での性暴力批判（日本批判だけではない）なのに、表現の自由の問題と女性バッシング、他方鶴田さん、デンマーク、フィンランドなど性にオープンできちっと保護されている、オランダはセックスワークに保証、教育現場だけでなく、社会制度で避妊具無料、日本とは違う。
鶴田さん、社団法人立ち上げて、とりわけ男子への教育が大事なのに、学校現場では大変、性教育は女性の生理、避妊に限られるが、男女学ばないといけない。津田さんの世代だと、性教育は女性のみ、しかし性暴力のことは、男子にヨーロッパのレベルまですべき、知識、男子の加害者意識を持ってもらうためのものもいる。津田さん、あいちトリエンナーレ、男女の参加する作家数を同じにして、美術は観客、美大も女性が7割と多いのに、イベント,個展は男性が多く、ここにも男尊女卑が構造的にあり、いい作家がいたら男女平等は公金によるイベントなら必須、それも炎上で消えたが、その後愛知県のイベントも男女同数、演劇も審査員男女同数になり、変化はあり、津田さんは性暴力根絶は困難でも、意思決定の男女同数でハラスメントは根絶できる、様々なアクションはあり得ると説かれて、鶴田さん、手応えは、学童保育でアルバイトして、最初このトイレットペーパーは受け入れられず、しかしクラウドファンディングの際に出資してくれて、発信し続けたため、子供たちを守るためのものと理解されて、様々な団体に拡散された。
他の展開は、7月に文科省、厚労省にて幼児期の性教育を考えるとして、英語教育プログラミングみたいな形でやれる可能性があり、知識を得ても、行動に移せる人ばかりではない、自分の価値を見いだせていない子供、加害を受けている子供もいて、それを支援、加害者意識と向き合い、性暴力をなくす方向になるもの。
加害者意識、確信犯は除いて、リベラルで多様な人間が気づいていない、指摘したら逆ギレと津田さん説かれて、社会運動の現場にもあり、広がりを持たせるためには、無自覚な加害性を何とかしないとならず、対策は鶴田さん、試行錯誤、マッチングアプリ、女性は男性と会うのに恐怖感があり、いいパートナーになるために、相手は加害性にむきあうものだと女性は安心、会社でハラスメントの際に、自分のやれる対応もあるはず、認知行動療法になるが、別の切り口も模索されている。
鶴田さんはどんな社会にしたいか、誰かを大切にしたい、誰かに大切にされたい、それで差別を拒否する社会になると締めくくられました。トイレットペーパーは先のＨＰで買えます、以上、津田さん、鶴田さんのお話でした。
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