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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】J−WAVE JAM THE WORLD(2020/9/28) 津田大介&安田菜津紀

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フォトジャーナリストの仕事を語る、外国語で表現不可能な「自己責任」という呪いの言葉を対話で越えることを説く、自殺報道問題、杉田水脈氏の暴言問題を語る
 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、今週と来週はグローバーさんお休み、月曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの津田大介さんでした。
 明日出る週刊朝日に、加藤官房長官と野上農水大臣のスキャンダルが載ります(https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22246 )、弁護士の郷原信郎さん、来年のオリンピックが絶望的なことと、マスメディアのコンプライアンスを書いておられます(https://news.yahoo.co.jp/.../goharanobuo/20200928-00200463/ )、オリンピックなどできるわけないことは、本間龍さんが指摘されています(https://webronza.asahi.com/.../articles/2020092400006.html )、この通りですが、私はサラリーマン時代、神戸製鋼にいて、ビジネスが破綻しているのに、狂った部署のトップが竹槍でも頑張ったら戦闘機と戦えると言ってきたのを30年たっても覚えています。どうやら自民党やオリンピック関係者はそいつと同じ頭みたい、おそらく明治時代以降の教育の欠陥、合理的な判断力を教えないので太平洋戦争になった80年前と同じ、このままだとこの国は潰れます!
 TBSラジオの荻上チキセッションで、トランプ氏の脱税問題、上智大学の前嶋和弘さんが出られて、アメリカ大統領はカーター氏以降納税記録を出して、ところがトランプ氏が払っていないのをニューヨークタイムズがスクープ、トランプ氏のビジネスが厳しく、形上不損益だが、トランプ氏は大統領になっても海外でビジネスで稼いでいて、予想されていたもの、今更+やっぱり。トランプ氏はビジネスをクリアにしたはずが、不損益で金を払わないはとんでもない節税+海外で儲けていた。この件、アメリカのツイッターで自分よりトランプ氏の払った税金は少ないと怒り、大統領選挙への影響は、気にしない+16年の選挙から言われて、しかし民主党支持者は怒り→動員増。
 中間層はどうなるか、隠れてもトランプ氏にシンパシーの人は無視、バイデン氏支援者は郵便投票をすすめると言われました。
 大阪弁護士会では、コロナ差別ホットラインを10/3に開催します(https://www.osakaben.or.jp/event/2020/2020_1003.php )、06-6364-2046、10時〜16時です。
 ジャム・ザ・ワールド、津田さんの気になったニュース、安田さんも最初から出られて、竹内結子さんの自殺、自殺報道について、改善されてもどこでどうやってが報じられたもの、安田さん、WHOの指針はメディアの全社員が知るべき、よりそいホットラインもあり、選択肢を提示すべき、メディアに関わって、苦しい、しんどいと思ったらメディアと距離を取るべき、一歩退き、自分の心のペースを知る、好きな漫画を読む、メンタルにいいものを用意して、津田さんだと大好きなネコちゃんと遊ぶ(笑)、津田さん、自殺を検索すると様々なものが出るが理由は一つではない、それで追い詰められる人がいて問題+コロナ禍で女性の自殺率>男性、この環境で追い詰められる危惧、安田さんも危機感を持ち、年末、冬に雇用調整助成金でリストラされなかった人が解雇されたらと懸念、早い段階で国会を開いて対策をすべきなのに、臨時国会は開かれず、国会でコロナ対策を審議すべき。 
 津田さん、杉田水脈氏の、伊藤詩織さんについて、女性は嘘をつくと暴言に怒られて、安田さん、その発言の後で笑い声があり、ブログ更新で性暴力に水脈氏はあまりに無知、最低限勉強しろ、津田さん、杉田氏を野放しにしている自民党の責任を説かれて、安田さん、自民党が杉田氏にお墨付きを与えている、再発防止策なしに自民党はダメだと説かれました。
 UPCLOSE、水曜日担当の安田菜津紀さん(電話出演)、意外と知られていない、フォトジャーナリストの仕事について語られました。各曜日のニューススーパーバイザーがゲストのスペシャル企画、自分のことを話すことがなかなかない+あいちトリエンナーレ問題で津田さんも青木さん、安田さんと討論、しかし安田さん名古屋に行っても、月曜日は休館日、青木さん、フォトジャーナリストの計画性を問われて(笑)、安田さん、月曜日定休日で行ったのを思い出して、しかしフォトジャーナリストという大きな主語は青木さんの偏見(笑)。日本と違う治安のところにいくのには計画性は必須、命にかかわる、津田さん、安田さんとこの番組で出会い、安田さん、J−WAVEのブックレットで、東北を巡る企画、安田さんカメラパースン、津田さんといわき市を取材、安田さん駆け出し、写真+運転手、それから9年、津田さん安田さんの背中を追い、陸前高田のこと、避難所で取材、仮設住宅ナウという被災者の発信、自治会長が津田さんに答えられたことがあった。
 安田さん、フォトジャーナリストを目指した原点、カメラパースンでなく、高校時代に国境なき医師団と接して、子供記者を現地に派遣しているのを知り、カンボジアを高校2年で取材、出会いに近づくものがあり、大学生時代にフォトジャーナリストと知り合い、現地と日本をつなぐものがあり、それを志した。津田さん、ジャーナリストとフォトジャーナリスト、安田さんは文章も書くが、安田さん、書く専門家を否定するのではないが、イラク戦争、隣のヨルダンから書いている記者もいて、現地の情報から文章はできても、写真は現地に行かないと取れず、人に会いに行く=仕事、それにやりがい、喜び。
 写真を生涯の仕事に選んだのは、いつの間にかなっていて、安田さん、高校生でカンボジアに行き、あらゆる新聞社などに書かせてくれと打診、その中で岩波書店の世界が応じて、しかし高校生として現地で同世代を取材、日本の同世代向けに発信したく、しかし世界の分厚いもので読んでもらうのはハードルが高く、当時はスマホなしだが、あいつはどこに行ったと、写真を元に知りたいの最初の扉を開くもの。コミュニケーションツールとして写真はパワフル、言葉を越えて、動画とも違うものがある。 
 津田さん、商業的カメラパースン、師匠に教えてもらうものだが、仕事は新聞記者、カメラを安田さんどう学ばれたと問われて、安田さんが大学生の時にカメラはフィルムからデジカメ、フィルムカメラは師匠が要るが、デジカメでハードルは下がり、写真で人間関係を作る試行錯誤があった。今も学び続けて、自信を持って写真を撮れるようになったのはいつか、慢心はダメ、まだ学んでいる。新聞社、通信社を経てフリーになるルートもあったが、カンボジア、ライフワークの中東も行かれて、先輩に、都合で現地を離れて新聞社にいて、カンボジアで人身売買などをどうするかと問われて、アジアプレスの野中さんの言葉に動かされた。
 今、リスナーがツイッターで呑兵衛と思えない話しぶりとあり(笑)、津田さん、安田さんは飲むと明るくなると説かれて、リスナーより、安田さん、様々に国で子供を撮る際のことを問い、安田さん、シャッターを向けると、人間が心の扉を開く場合はどうか、マスメディアに所属しているか否か、安田さんは明確な締め切りなし、夕刊に間に合うように相手に合わせてもらうことはなく、津田さん、中長期的に訪問するメリットと説かれて、取材は暴力的な面があり、仕方ない面もあるが、それだけではない、安田さん、撮るには、テイクのもの、盗むの意味もあり、写真、取材は頂き物の気持ちは忘れないようにしたい。
 そして、コロナ禍、日本の自己責任論、イラクでのことから自己責任という突き放し、紛争地帯を取材して拘束されたら自己責任と日本だと叩かれる、海外だとジャーナリストのために知ることができると称賛されるもので、安田さん、イラク、シリアで日本の自己責任論は英語で解決不能、海外にはそんなアホなものはない、オランダのジャーナリストは叩くエネルギーは他のところに使え、フランスだと日本のようなアホな報道なし、国としてケアするため。
 津田さん、あいちトリエンナーレ、最初は電凸→現場が持たないのでやめる、海外のアーティストがボイコット、電凸で愛知県の職員が大変と言うと、彼らは電話など出なければいいと語り、日本の常識は海外のアーティストには通じず、メキシコだとアーティスト、ジャーナリストは殺されて、電話で死なないというもの、安田さん、昨年電話で罵倒された方を守る必要はあり、日本の中で問題視すべきは電凸したクズの方なのに、電凸批判は報道ではなく、自己責任論と根っこは同じ。
 津田さん、そうは言っても、人々は分断されて、しかしその中で対話と理解もあり、安田さん、ダイアログ・フォー・ピープル、NPOに対話の意味が入る意義を問われて、安田さん、NPOにしたのは、フォトジャーナリストは成り手が少ない、経済的にどう食べて行くか、今は寄付でやり、次世代のため、対話は、伝える仕事は長いスパンを求められて、中学校、高校に講演も行かれて、それでジャーナリストになった人もあり、心の種をまくため対話は重要。
 安田さんはよく海外に取材に行かれて、東京にいないと津田さん説かれて、しかしコロナでできなくなった、安田さん、脆弱なところだと大変、ライフワークの海外取材できず、陸に上がったカッパ状態、しかし安田さんの亡くなった父親は在日コリアン、ヘイト問題など取材したい。今後取材したいのは、中東、イラクであり、在日コリアンの取材、父の家族が朝鮮半島のどこにいたかわかり、一日も早く韓国に行きたいと締めくくられました。ツイッターでリスナーの感想の来るのがうれしいと締めくくられました。素晴らしい時間でした、以上、津田さん、安田さんのお話でした。

コメント(2)

個や主権の考えのない日本人に、自己責任論を持ち出すのは、卑怯です。
新自由主義もそうですが、日本人は、自己責任をもちだされると、すぐ、自分の努力が足りないとか、自分が悪いで、あきらめたり、済ませてしまう。
戦前、国家が責任逃れをしたのと、底通する考え方です。危険。
>>[1]

同感です。
「自己責任」という言葉は、新自由主義という政治ー経済の概念に引き込まれて、普通世間で使う「自分でしっかりやりなさい」という会話にわりこんで
「一切の法的経済的負担を個人が法的責任を負う」という独特の概念として位置づけられていますね。

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