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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/9/15) 青木理&早川真 

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 中国のコロナウイルス事情を語る、検査+補償で中国は抑え込んだものの、初動失態、そして独裁国家の行方を考える、批判するテレビに圧力をかける菅政権で日本沈没を危惧する
永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの青木理さんでした。
青木さんの気になったニュース、もちろん自民党総裁選と人事、夕刊各紙もそう、党の役員人事、官房長官は加藤氏、共同通信でも閣僚の名前が出て、青木さんは政治記者ではないが、話は違うが、あるテレビのプロデューサーと話して、今菅政権のことをテレビで批判したら叩かれる、新しいものを批判する抵抗感+悪い意味での日本人の水に流す体質、青木さんはモーニングショーで言われて、菅氏の総裁選の公約の自助、公助、共助=政府は何もしない、コロナ禍は見通しなし、未曾有の災害+各地で大災害の際に、政府の役目は何か?政策、携帯電話値下げ、地銀再編は次期政権としてどうか、少子高齢化、東京一極集中、年金、介護、原発や再生可能エネルギー、宮台真司さんの言われる、産業の構造改革ができていない、環境問題にどうするか、災害頻発は地球規模の温暖化、ジェンダーetc無数の課題があるのに、菅氏は二階氏とともに派閥の論功行賞であり、派閥均衡、菅氏を支持した派閥を優遇したオッサン内閣、宮台さんはこのままだと日本が落ちていく、早く落ちると危機感に市民が気づくといわれるが、第3次安倍政権で日本転落と危惧されました。
UPCLOSE、中国・北京在住の共同通信記者の早川真さんが現地から電話出演、事実上のコロナウイルス終息宣言を出した中国のこと、ロックダウン当時の武漢の模様もお話されました。平凡社新書、ドキュメント武漢を出された早川さん、町を閉鎖した武漢、早川さん、北京から、中国の言論の自由、インターネット回線で日本と話せて、中国はコロナ終息宣言、その後本土では1ヶ月感染者なしは本当かと青木さん問われて、早川さん、8日の習近平氏が功労者を表彰して、中国国内では発症者は1ヶ月なし、中国政府の公式発表、無症状感染者も8月下旬から出ず、海外から飛行機で来た人の空港の検査で発症者は見つかり隔離。青木さん、国内で抑え込み、公式の発表は信じられるかと問われて、隠せないが、早川さん、感染拡大の1月は大混乱で信じられず、しかし今は国内だと抑え込んでいる。
リスナーより、武漢を含め中国ではマスクなし、コロナなど感じられず、本当に元通りなら、どこが日本と違うか、日本は東京だと感染者は出ているが、早川さん、中国で国内の発症者ゼロのために強権的措置、家から出るな、2カ月家から出なかった人もあり、移動もだめ、日本でできない強制的措置、店も交通も強制的に止めて、スマホで監視した。
青木さん、武漢だと全員PCR検査と説かれて、早川さん、PCR検査は武漢の1300万人全員やり、陽性をあぶりだして、北京では感染者が出て、PCR検査を強制的して、1000万人のPCR検査を半月でやり、6,7月は、北京から出るのにPCR陰性が必須、近くに検査するところがたくさんあり、無料ですぐ検査、翌日結果。検査してほしいなら、受けられて、陽性だと隔離、陰性だと出てOK、青木さん、是非はあるが、中国の強権と検査で抑え込んだ。中国での休業補償は、地方により異なるが、補償は地方政府に任されて、飲食店の休業だと賃料が払えず、そのばあい数か月家賃免除、ビルの大家が国営企業だと国が出して、それで助かった+個別に休業中の賃金補償、税金の減免措置もあり、人により不満の人もいるが、補償で不満を抑え込んだ。
青木さん、中国の強権(日本ではできない)だけでなく、検査+補償で、オーソドックスな感染症対策と説かれて、早川さん、初動は遅れたが、その後の対策は打っている。青木さん、初動、世界に蔓延した最初は武漢、早川さん1/17に入られて、当時は武漢閉鎖(1/23)の直前、日帰りで行き、日本だと1月に感染者、台湾もであり、宿泊はせず、しかし当時マスクはされず営業などそのままで早川さんビックリ。青木さん、コロナは危ないという感覚、市民に知らされていないかについて問われて、早川さん、年末に原因不明の肺炎が武漢で多発して、当時武漢はパニック状態、マスクも当時売れて、海鮮市場で感染。年明けすぐに地元政府は心配ないと発して、元旦に市場閉鎖で大丈夫と、地元のメディアが発信して市民を安心させようとした。
が、当時、武漢で医師がヤバいと発信して拘束された、年末年始、SARS再来と発信したらデマだと当局が叩き、亡くなった医師が始末書を書かされた=当局はヤバさの認識なし、習近平周囲は年始にコロナを甘く見た。
後半、年末年始に武漢で爆発、しかし習近平周囲は初動が遅れて、春節でどんちゃん騒ぎの中国、1/24から1週間、中国で一番盛り上がる時期、早川さんの武漢に行った時期も昼間から宴会。青木さん、習近平周囲がやばいと見たのはいつかと問われて、早川さん、1/20に習近平氏が制圧→トップダウン、夜の7時のニュースで急に開始、青木さん、早川さんの本に蟻、CCTVの19時のニュースが中国共産党宣伝機関として権威があり、特派員は必ず見る、ここの報道=政府の発表。
CCTVで習近平氏が言ったのは1/20=中国共産党はヤバいと見た、人から人に感染。青木さん、仮定の話をしても取り返しのつかないことだが、年末から習近平氏らが動いていたらと説かれて、早川さん、あと3週間早かったらと体制内の声もあり、トップダウンで下からの意見が通りにくい、最初、情報を集める機能は中国共産党では弱い。
年末に対策していたら、もあるが、日本は官僚の忖度と青木さん説かれて、早川さん、中国も一緒、忖度して失敗。青木さん、初動は中国の弱みが出て、しかし検査は日本では考えられない、補償も同様。
リスナーより、中国の感染者差別はどうか、日本だとバッシング、地方だと石が投げられるもので、早川さん、ほとんどの感染者が武漢の場合、湖北省出身者差別はあり、政府も差別するなというものの、差別はあり、経済活動復活後も、湖北省出身者差別はあった。リスナーより、トランプ氏はコロナが武漢の研究所から出たというものの、コロナでトランプ氏が中国叩きだが、米中関係、中国包囲網について、早川さん、武漢の研究所というのは、ウイルスの発生源は今も未知、武漢が本当に最初か不明、中国は、米軍が持ち込んだというフェイクニュースを流してみっともない言い合い。
青木さん、トランプ氏のフェイクニュースは論外でも、中国の覇権国家化は世界に懸念されて、中国はこのまま習近平体制の覇権国家のままか、どうなるかと問われて、早川さん、中国は劇的に変化せず、一党独裁、ハイテクも軍事力も世界で突出、しかしアメリカとは戦争できず、早川さんも戦争はできない、どうアメリカと折り合いをつけるか?
青木さん、日本は明日新政権、日本は中国の経済力に頼り、他方中国はけしからんもある、早川さん、中国は日本にアメリカとの橋渡し役を期待、アメリカとの間に立ってほしい。日本も中国をうまく利用して立ち回るといいと締めくくられました、以上、青木さん、早川さんのお話でした。

コメント(1)


たけぽむ…ぽむ…さん
「イイネ」を有難うございます。

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