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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/8/19) 安田菜津紀&遠見才希子

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 望まない妊娠と緊急避妊薬を語る、困っている、弱い女性の立場に立ち考えることを説く、過労を理由に逃げる政治家を許すな!
 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。
 うずみ火の伊藤宏さん、23日に奈良県産業会館大ホールでゴジラの伝える日本国憲法の意味の講演会、14時〜15時半にされます。主催は奈良平和フォーラム、0742-64-1010です(ネットには出ていないです)。
 安田さんの気になったニュース、学校でツーブロック禁止、事件・事故に会う可能性があると都議会で答弁、何が証拠か?何となくの空気感でやったらダメ、今日は緊急避妊薬について考えるが、これで安易な性行動が増えるというのは証拠なしの空気感のみ、WHOも緊急避妊薬でも性行動は増えないと発表している。
 そして、体調不良の安倍総理が公務に復帰、麻生氏は記者に147日も休んでいないと言ったが、これも根拠のない147日、身体的特徴は人それぞれで体調不良なら休養すべきだが、同じ過労を経ないと発言権なしと政治家、大臣の言うのは問題、過労などの対価に得られるものではなく、安田さんのお兄さんも過労死であり、政治、市民は過労をなくすべき+これを理由に国会を開かなくていいではない、安倍氏が出られないなら他の大臣が代役すべき、リモートワークが推奨されて、政治も変わるべき。しかし議論の場の国会は必須。
 UPCLOSE、コロナ禍で増える若者たちの望まない妊娠への不安と緊急避妊薬(アフターピル)のこと、緊急避妊薬を薬局でプロジェクト(https://kinkyuhinin.jp/ )の共同代表で産婦人科医の遠見(えんみ)才希子さんのお話がありました。概略追跡します。若い女性の妊娠の不安と相談が増えて、遠見さんたちは厚労省に67000人の署名提出。遠見さんとは安田さん、NPOから知り合い、遠見さんも出られてうれしい。
 安田さん、加藤大臣に要望書を提出、コロナ禍で望まない妊娠が増えている理由を問われて、遠見さん、コロナの中の妊娠は月10件→40件、家が安全でない、13,14歳でも家庭で性暴力の例があり、長期間の休校で初めて性交して否認しない、自粛期間に妊娠は相談できず、抱えている子供たちも多い。安田さん、女性の自己責任に押し付けるのは問題であり、相談についてプライバシーもあるが、DV、虐待などの詳細を問われて、遠見さん、家にいて性暴力は相談困難、アフターピルの使えるタイムリミットではなく、生理の遅れた段階で相談。安田さん、アフターピルを女の子たちが知らない、遠見さん、性のことを子供たちが知らず、コンドームの使用、子宮頸がん、性暴力もあるが、厚労大臣に提出したのは、署名は2年前から始めていて、コロナで、世界的にWHO、産婦人科学会でアフターピルを基本的人権に=薬局ですぐ手に入るようにすべき、日本も動いてほしい。
 人権が軸、リスナーより性教育に人権の視点が欠けていると指摘があり、アフターピルは知られていないもので、遠見さん、避妊が不十分な性交渉から72時間以内に排卵を遅らせるホルモンの薬、早く飲むべき、妊娠阻止率は72%、24時間で95%、緊急性は高く、24時間以内にアクセスすべき。避妊の不十分なものはコンドームの不十分、性暴力被害もあり、性暴力のみ使えという論理はダメ、意図しない妊娠は女性の保護に必須。
 迅速に手に入るか、障害になるのは何か、安田さん、手に入れるのに費用と、副作用を問われて、遠見さん、中程度ピルが日本では普及、アフターピルは副作用は少なく従来より安全、だから世界の薬局で売られている。安田さん、ハードルが価格、保険適用はあるかと問われて、遠見さん、保険は効かず1,2万、日本で認められた際に薬価1万、悪用を避けるためという、これで手に入らない人が多い。海外の安いジェネリック医薬品はグレーゾーン、副作用、安全性で問題。診察の後ではなく、薬局で安く買えるようにすべき。安田さん、高いと若いお金のない女の子には大変、そして手に入らない、アフターピルを手に入れる方法を問われて、遠見さん、対面診療とオンライン診療もあるが、産婦人科を受診して問診しないとならず、中には目の前で飲んでもらう場合もあり、医師の前でないとダメ、悪用、転売を避けるため、これはアフターピルだけではないのに、なぜこんなことか、医療者のパターナリズムがあると遠見さん説かれて、安田さん、医師にかかるのは心理的にしんどい+処方箋がいるのは大変、性暴力を受けて、アフターピルを急いでいるのに、早くアクセスできないのは問題。遠見さん、オンライン診療解禁に国は動き、厚労省HPに処方できる医院の情報はあり、性暴力だと警察が関わると場合により無料だが、これはアクセスは性暴力の後では大変。医師に受診するとメリットもあるが、薬局で安く手に入るのは世界の90か国でやれて、国により無料配布、学校の保健室でもらえる、アフターピルは女性の権利として必須。
早く処方したらいいものを、どうして薬局で手に入らないか?アクセスを容易にするもの、WHOも改善を求めているのにハードルは何か?遠見さん、性教育が遅れて、アフターピルをしたら性行為だけというもの、国は性教育をちゃんとせず、性教育を先にしたらあと何十年もかかり、アフターピルなしで人生を潰す女性もいて、整備は必須。日本はコンドームを男性にさせて避妊だが、これは世界的には少なく、ピルの認可は世界より40年遅れて、海外では避妊の注射もある、性教育も5歳から始めて、アフターピルは整備、いくら避妊法が進んでもアフターピルは必須。 
 安田さん、アフターピル解禁で安易な性行為が増えるとオッサンは思うものの、反論の証拠はWHOも出して、女性の自己責任にされるのは問題であり、産婦人科医の考え方を問われて、医師の声は、遠見さんの周りはほとんど賛成、アフターピルを薬局に置くのに産婦人科医7割が賛成、NHKの番組でこれは話題になり、産婦人科医の副会長が性教育の不備と、安易に使われると発言して、薬の安全性を知るべき、アフターピルは月に複数回使っても副作用はなく、その後も妊娠を望むならOK、教育がないからダメではない、薬の性質を女性だけでなく男性も知るべき。NHKでこれを初めて知った人も多く、若い女性だけの問題ではない。
 安田さん、社会の問題としてとらえられるか、アフターピルを服用した女性のリスナーの投稿もあり、薬局において欲しい、遠見さん、アフターピルは分娩、救急外来だと後回しにされて、薬局で買えるようにすべき。安易な気持ちで飲む女性はいない、世界でやっている、日本も変えられる。安田さん、困っている人の視点に立つべきで、証拠のない差別により発言ではない。遠見さん、困っている女性へのメッセージ、性と生殖について、自分も相手も尊重して安全な性生活をすべき、誰も被害者、加害者、当事者になり、自分も関わるかもとして関心を持ち、署名を集めている、今87000のものを10万にしたいと締めくくられました(署名は先のサイトでできます)、以上、安田さん、遠見さんのお話でした。

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