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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/7/15) 安田菜津紀&佐治洋

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 メディアのチャレンジすべきことを語る、自由と民主主義を守るためにメディアにはできることがある、森友事件をウヤムヤで終わられせたら踏みにじられたものは救われない!
 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日8時代のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。
 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、官邸での記者会見のことを追及しておられます、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12611135684.html
 安田さんの気になったニュースは、感染拡大、3月から安田さん岩手県に行けず、まだ感染者数ゼロ、GoToキャンペーンより医療従事者に。そして森友事件、自殺した赤木さんの遺族の第1回口頭弁論があり、森友事件は国有地がなぜ8億も値引きされていたか、名誉校長が昭恵氏、国会で問題になり、安倍氏は自分が関わっていたらやめると言うと、佐川氏の指示で公文書改竄、公文書はあり、政治家の名前、改竄問題は根深い。財務省は調査して報告書を出したというものの、内輪の調査、佐川氏が改竄を決定づけたというもののみ、値引きの真相解明はなく、赤木雅子さんは遺書を3月に公開して、麻生氏は再調査しない、権力者に自分で身体検査ではダメ、第3者による再調査は必須。森友事件だけでなく、ハラスメントで死にたいと追い詰められた人は無数いて、踏みにじられて終わりにしてはならず、死にたいほどしんどい人も少なくない、そういう人たちには自殺以外の出口があり、身近なところに相談できなくても相談機関はある、裁判をこの番組で報じたいと説かれました。
 UPCLOSE、今週の特別企画のメディア不信、放送の理想を考えるもの、メディアの挑戦すべきこと、ネットメディア「Choose Life Project」(https://chooselifeproject.net/ )代表の佐治洋さんのお話がありました。佐治さんは都知事選のウェブ討論会を企画されました。
 このプロジェクトは安田さんもインタビュー、司会もされたもので、佐治さん、テレビの報道番組の制作者有志で初めて、SNSで動画配信メディア。都知事選の候補者のウェブ討論会、著名人の政治への意見、文化に関するもの、検察庁法etcがあり、理念は、佐治さんテレビの報道番組に関わり、文化芸術もニュース、それらを融合して、誰もが発言できる言論空間を目指している。
 都知事選、検察庁法の時もたくさんの人が見て、都知事選はリアルタイムで2万人見たもので、佐治さんは専従一人、他には現役メディア関係者が協力、テレビで知り合った人とやっている。沖縄慰霊の日は安田さん司会、しかし低予算でも内容はできて、検察庁法改悪で各党の議論もあったが、毎日連日生配信、ツイッターでも検察庁法廃案が先か、自分たちが倒れるのが先かと発信されて、佐治さんは日々ニュースで零れ落ちているものを選んで報じて、投票呼びかけ、文化人、著名人に選挙に行こうと、是枝監督などにやってもらい、佐治さんでテーマを決めてインタビュー、司法も判決ウォッチング、報道に近い配信をしている。相模原事件のこと、香港のこともあり、佐治さんはテレビディレクターをTBSでされて、2007年にTBS制作会社に入り、報道局社会部、朝の番組、報道特集のディレクター、上田晋也さんのサタデージャーナルもされて、報道特集は硬派ではあるが、テレビの現場で出来ないことがジレンマとしてあるかと安田さん問われて、佐治さん、ジレンマは記者、ディレクターは感じて、取材したものがほうじられない。報道特集では提案が通ったものの、ダメな場合もあったが佐治さんは問題提起できて、ジレンマは抱えているが、なぜテレビを離れたか、報道特集は週一で特集2つできるが、毎日のニュースでは特集枠がなくなり、佐治さんや、若いディレクターは取材、放送が目標なのにそれがなくなったことがある。
 安田さん、ニュースは新しいものが命だが、凝縮できるものもいると説かれて、佐治さんはこのプロジェクトを2016年に開始、きっかけは2016年7月に参院選、前年に戦争準備法案強行採決、当時報道局にはいなかったが、報道特集で取り上げて、あれだけ反対の声を国会前で上げても、テレビニュースは何をすべきか?SEALDSのことを矮小化した報道をテレビはして、ネットでは違った形であり、民主主義はメディアも問われて、佐治さんやこのプロジェクトのメンバーは、民主主義のために何ができるか?選挙に、投票に行こうとテレビにできるのにやらない、そこにジレンマ。
 安田さん、国会前行動が中身ではなくスタイルで報じる、選挙報道は投票が近づくと制約であり、このプロジェクト継続、クラウドファンディングもして、運営資金はどうか、佐治さん、手弁当でやり、配信後、寄付も来るようになり、出演者には払える場合もあるが、コストはパソコン一つで配信、しかしボランティアでやり、クラウドファンディングはスタッフにお礼もしたいため。クラウドファンディングは法人化のため、今後の取り組みはどうか?
 リスナーより、マスメディア批判もツイッターではあり、都知事選、テレビ討論がなく、佐治さんの企画のみ、メディアはどんな新しいことに挑戦すべきか、佐治さんは新しいことにチャレンジではなく、テレビ報道の延長線上にあり、テレビでもできて、人材、機材もテレビ局の方が上だが、佐治さんもテレビにいて、テレビの制約、それがプロ、テレビとはこうだという決めつけが通ってしまい、テレビ黎明期、新聞、映画とのもので問われたものもあったが、アマチュア性を大事にするというのが黎明期、テレビを開拓した先輩の発言は重要、常識にとらわれず自由に当時はできて、その感覚は今も大事。
 プロ意識は大切でも、それに凝り固まると問題、今のプロジェクトで大切にしているものは何か?安田さんは出演者の男女比、テレビだと男性が多いが、佐治さんのところは女性も多く起用して、佐治さんもテレビ界の男社会の問題を問い、意識的に女性も増やしている。安田さん、テレビ制作は大切な企画に上司がNOも多い中、メンバーがフラットに意見交換する意義を問われて、佐治さん、このプロジェクトは佐治さんのものではなく、メディアをつなぐメディア、自由な意見があるべき、柔軟に取り入れたい。
 リスナーより、佐治さんに質問、マスメディアの限界、メディアの規模による役割分担を問われて、佐治さんの討論会がテレビに引用されたことを問い、佐治さん、テレビには可能性があり、テレビにできないことをネットでやるのではない、テレビに伝えきれないものを、機動力、速さ、スピード感、検察庁法も、都知事選討論会も、出演者に直前に提案してやっていて、しかしテレビが本来の役割を果たしたらチューズはなくなる。
 法人化、今後の展望は、佐治さん、政治、文化芸術、自由な言論空間の大切さ、安田さんの出られた香港の治安維持法もそう、自由はあっという間になくなるのを香港は示していて、自由を守るのは日々の発信、伝えていくこと、著名人、芸能人もチューズなら話せるになる。大切なことは何度でも発信すべき。
 クラウドファンディング、目標800万円のところを1600万円行き、企業スポンサーではなく、市民スポンサー、基本的に無料で、図書館みたいな、公共メディアの意味がある。安田さんもサポーターになると当事者意識になるのです、以上、安田さん、佐治さんのお話でした。

コメント(2)

今のアメリカをみていると、自由民主主義をはき違えている気がするのですが・・・
>>[1]

トランプ=安倍時代は、不自由非民主主義の国家。

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