市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 Ｊ−ＷＡＶＥ　ＪＡＭ ＴＨＥ ＷＯＲＬＤ（2020/6/25）　堀潤＆古谷経衡　

　伊藤詩織さんのはすみとしこ氏提訴からあまりにデタラメな保守の連中の醜態を告発する、アメリカとの関係で、安倍総理ら保守本流ではないネトウヨ政治家たちの醜態を告発する！
　永岡です、Ｊ−ＷＡＶＥのＪＡＭ ＴＨＥ ＷＯＲＬＤ、グローバーさんのナビゲート、木曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの堀潤さんでした。私のパソコンのメールソフトがうまく発信できないかも知れませんがご容赦ください。
　報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、ブログで安倍政権、経産省チャラ男官僚の問題を指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12606716826.html
　8時台に堀さん登場、河井問題、金で票を買うのは後進国であり、そして専門家会議のこと、パニックになるというのが削除の問題、金はばらまく、専門家の提言は議事録に残さず、イージス・アショアの問題、河野大臣は堀さん停止では立派と説かれて、しかしイージス・アショアについて、政府の答弁、質問主意書、衆参両院で残っていてネットで見られるが、2018年6月に立憲民主党大坂議員、南北、米朝交渉が進んでいるのにイージス・アショアはいるかと聞いて、安倍氏は24時間365日日本をイージス・アショアで守れて抑止力になり、弾道ミサイルから日本を守り周辺国に脅威ではないというものの、大坂氏の質問にこれ、が、日米交渉で長期計画であり、河野氏、一旦止めようと説明して明らかになり、自民党のみで論議されたらダメ。2019年5月に長島氏、アメリカとの交渉内容開示を求めて、安倍氏はイージス・アショアの計画、アメリカとの関係で答えられないというもので、先週の小川さんの、普天間交渉の舞台裏を語ったもの、普天間も日本国内の問題、情報公開されず、そして都知事選、来るべき衆院選もあり、政治家を見ないとやられっぱなしだと説かれました。
　今週の週刊文春の記事、元週刊現代編集長の元木昌彦さん紹介されています、https://www.j-cast.com/tv/2020/06/25388766.html?p=all
　ＵＰ ＣＬＯＳＥは月一古谷経衡さんでした。古谷さん、特別定額給付金、申請書は届いた、古谷さんはオンライン申請はしていない、そして都知事選公示、河井夫妻逮捕、ＤＰＲＫの問題、イージス・アショア、6/23は戦後75年の沖縄慰霊の日、古谷さんは伊藤詩織さんのはすみとしこ氏らを提訴した件を取り上げられて、はすみ氏はフィクションだと言って、まんがをツイッターで提示、古谷さんは名誉棄損訴訟して、本人ではないというのは裁判所に通用しない、石に泳ぐ魚でフィクションでも、小説て゜特定人物を指すという判例があり、はすみ氏の言い分は通らない。これを取り上げた意味は、はすみ氏、被告になるが、他にリツイートしたもの二人被告、しかしはすみ氏はツイッターをしていたら知っているが、難民をお金ほしさと誹謗中傷、はすみ氏の保守界隈の立ち位置は、デビューは青林堂により、5年前、青林堂の雑誌のカバーイラストをして、古谷さんその雑誌の編集長経験があり、最初はＳＮＳではなく、右派メディアから出て、ツイッターのフォロワーが増えて、保守系だと本、動画で知られるがはすみ氏は異色の存在。
　しかし、詩織さんは声を上げないといけないと、ＳＮＳ誹謗中傷を詩織さんも受けて、はすみ氏の発信は許せない、これは民事訴訟だが、はすみ氏のイラストを引用した詩織さん誹謗中傷は常軌を逸していて、橋下氏のツイートのリツイートに大阪高裁は賠償を認めて、まだ上告するが、はすみ氏のイラストをリツイートしたものに裁判所はどう判断するか？橋下氏は知事、市長もして、政治活動しているものにジャーナリストのリツイートの意味と、性的被害の誹謗中傷は同じ次元かと堀さん問われて、古谷さん、橋下氏の例より高い賠償金になる、公人に対する批判のリツイートと、私人の詩織さんへのリツイートは違う。堀さん、はすみ氏の発信を見たら、応援団に現職の自民党議員がいると説かれて、古谷さん、山口敬之氏、刑事では不起訴、民事では敗訴、山口氏の不起訴を祝う会が2017年にあり、国会議員がはすみ氏のイラストを見て笑っていた、杉田水脈氏、長尾敬氏、これに基づいて、ＢＢＣが日本の秘められた恥という番組で、杉田氏、詩織さんに責任だと言った物の、嘲笑は問題、はすみ氏のイラストに笑っていた杉田氏、長尾氏は責任を問われていない、はすみ氏のツイッターを見たら、誹謗中傷のイラストがあると説かれて、プラットフォームの責任もあり、プロバイダに開示の動きもあるが、テレビで活躍された木村花さんの死がありも現行法をプロバイダはちゃんと処置すべき。堀さん、はすみ氏らは保守を名乗れるかと問われて、古谷さん、杉田氏、長尾氏は保守、愛国者と言うのに、二人は保守でも愛国者でもない、タダの下品な議員、議員を辞めろとは言わないが、国会議員として、提訴の対象ではないが、政権与党の人間が特定の私人に対して誹謗中傷しているものを笑っているのは保守ではなく、単なる下品。堀さん、アメリカの黒人差別反対に日本からも発信だが、日本での差別にも発信すべき、表現の自由を守るべきだが、保守と言うと、パヨクというものを誹謗中傷しても愛国無罪、保守無罪でありおかしい。堀さんはリベラルでも死ねというのはダメ、尊厳は守るべき。
　6月のニュース、トランプ氏が在日米軍の費用8500億を要求していた件、ボルトン氏の暴露本があり、トランプ氏は在日米軍の思いやり予算を現状の4倍払え、でないと在日米軍を撤退させる、暴露本は様々なものが出て、古谷さんは英語だと読めず日本語訳を待っているが、トランプ氏は自伝で日本は安保タダノリ、米軍に守られているのにお金を出さない、日本の商社、ビジネスマンはアメリカから富を奪うと、大統領になる前に言っていて、その延長線上。
　そして、イージス・アショア撤回、安倍氏はアメリカに逆らったらダメと河野氏に言った物の、敗戦国でも日本は日米安保条約を結び、通告したら破棄できる、陰謀論、日米密約で日本はアメリカの属国というものもあるが、日本がアメリカに従わないといけないと憲法には全く書いておらず、日本はアメリカを批判できるのに、日米安保条約は白井聡さんの言うように裏憲法、安倍氏だけでなく、日本人の多くがそう思っているが、日米安保は日本国憲法により破棄できる。
　吉田茂氏、日本の復興のためというものの、米軍がベトナム戦争後撤退しようとしたら、思いやり予算を組んで引き留めたもので、吉田氏の時代は日本は復興途上でそれはやむを得ないが、古谷さんは保守政治家として中曽根氏を評価して、自分の国の独立、面従腹背、2000年代の保守には一部を除いてみんなそういう認識。冷戦時代はアメリカの核に守ってもらったが、10年、20年後に安保条約なしでやろうと、中曽根氏、吉田氏は持っていたのに、安倍氏はアメリカに100％従属。吉田氏は軽武装、経済先行、しかし当時の人間は敗戦のアメリカに対する悔しさで一杯、アメリカの下で防衛力を持ち、日本の真の独立、これが保守本流の考え方。
　堀さん、自主独立と言っても、各国が連携しており、今の自衛隊を軍隊にしなくても堀さんはＯＫ、しかしアメリカの言いなりになる関係はダメ、総理、外交官などがしっかりすべき、河野氏のような形で独立になると説かれて、古谷さんもそれと、天秤論、日本の為政者に、アメリカに対して経済と防衛を天秤にして、どちらかを疎かにしたらアメリカはもう一方で締め付ける、ＴＰＰなど、そんな考え方を保守本流ではない、2010年代のもの、ＴＰＰをしないと尖閣をアメリカは守ってくれないと正論などに乗るが、しかし尖閣、北方領土はそうではない、経済でも、橋本龍太郎氏は両立させたが、アメリカは思いやり予算8400億円はアメリカを責めるべきではない、アメリカとして国益のため、それをしたら国民に反米感情だと忖度が多すぎるとして時間になりました、以上、堀さん、古谷さんのお話でした。