河井夫妻逮捕と安倍政権を語る、森本特捜部長の捜査は適正でこのまま安倍政権に切り込むことを説く＆くにまるジャパン極 二木啓考 ボルトン氏回顧録と安倍総理、自民党の中のことを語る
永岡です、ＡＢＣラジオの、おはようパーソナリティ道上洋三です、話のダイジェスト、河井夫妻逮捕と安倍政権の行方、元検事の郷原信郎さんが出られました。アシスタントは野村朋未さんでした。
河井克之、案里夫妻が公職選挙法違反で東京地検特捜部に逮捕、94人に2500万人配布、金の出どころ、捜査は自民党本部に向かうのか、郷原さん、昨夜に続いて、広島地検の特別刑事部部長もされて、東京地検、名古屋からも応援、広島を中心に検察が総力を挙げたもの、東京地検に地方が応援するのは多いが、地方の検察に東京地検の応援は珍しく、この事件は重要だと最高検も感じた。そして黒川氏の件で検察庁法、検事の定年延長で検察は安倍政権に支配されかねない事態になり、世論の検察は大丈夫かという声に、検察は筋を通そうと黒川事件の影響はあり、二人の取り調べ、勾留は28日まで、金銭の授受は克之氏は認めて、犯罪の性格を問うものの、問題は金の原資＋なぜ配ったか、それを供述させるべき。
ポイントは案里氏に投票させるためと、これは依頼ではなく、選挙の前で、抽象的な支持の拡大のために金を巻いた＋溝手氏の支持に回るな、買収罪は成立。河井夫妻に1.5億自民党本部は出して、自民党本部は罪に問われるか、今回は罪のハードルを下げて、選挙から離れたもの、昔なら政治活動をしていたものを買収罪に見立てて、それで自民党本部が1.5億なら自民党本部も買収罪の可能性がある。
そして、安倍総理自身のこと、記者会見で一応謝罪しても他人事、安倍氏は広島の溝手氏に悪感情だが、安倍氏は責任は、大臣の任命責任で済まず、1.5億は安倍氏の意向なしに交付できず、なぜ安倍氏はこんなことをしたか、説明責任はあり、それを明らかにしないとこの事件は解決しない。公職選挙法違反について、検察は政権との対峙の意味は、政権から検察を押さえるのは法務省、黒川氏が政権に近くにらみを利かせたものの、黒川氏パーで法務省から検察を押さえられず、検察も捜査に意欲的。
郷原さんの後輩が東京地検、広島地検にいて、彼らはやるかと道上さん問われて、郷原さん、東京地検特捜部、森本特捜部長、暴走気味でも積極的に捜査したもので、それだけ馬力のある特捜部長である。黒川氏の後任、名古屋からの林氏は郷原さんと同期、オーソドックスな検事であり、着々と事件の指揮をして、しっかりやっている。黒川氏は人間として検事らしくない、気さくな人物、何も拒否しないタイプ、しかし安倍政権を擁護して、森本特捜部長は切り込むのは期待できる、広島の捜査は着実にやっていて、森本氏にはしっかりやってほしい。
安倍政権は河井氏の事件、経産省の委託、モリカケなど闇が捜査されず、今回は闇に葬られないか、現在は検察が本来の役割を果たして、郷原さんは期待していると締めくくられました、以上、郷原さんのお話でした。
ジャーナリストの立岩陽一郎さん、官邸記者クラブは安倍総理の慰労会だと日刊ゲンダイで厳しく批判されています、https:/
文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、ジャーナリストの二木啓考さんが出られて、ボルトン氏の回想録と自民党のことを語られました。
ボルトン氏はトランプ氏と安倍氏を同僚、ゴルフ仲間と評して、回顧録では安倍氏の名前が100回以上出てくる、海外の指導者で安倍氏の名前はよく出て、イランとのこと、安倍氏はイランを訪問したらトランプ氏はアメリカの武器を買えとなったこと、11月の大統領選挙にも、日本にも関係するもの、二木さんは現物を読んでいないが、回顧録について、誰がどの立場で言っているかが重要、極端なことを言うと、検察官のことをボロクソにいう容疑者がいるが、誰がどの立場かで異なり、ヤクザの親分、部下と警察で見方は変わり、ボルトン氏は超タカ派、ブッシュ大統領の際にイラク侵攻、悪の枢軸としてＤＰＲＫを空爆しろ、ＤＰＲＫは反発、タカ派のボルトン氏もイラン問題でトランプ氏と衝突して、その立場で読むと面白く、ボルトン氏はトランプ氏を快くおもわず、しかしトランプ政権から去った人はみんなそうで、そして日本のこと、在日米軍に思いやり予算、80年代に不景気で米軍に予算を、金丸氏が防衛大臣であり、野党が思いやりかと批判して、米軍駐留関係費だが、思いやり予算を8000億出せとトランプ氏が言ったとボルトン氏は暴露、日本側は否定しているが、トランプ氏は韓国、ＮＡＴＯでも守ってほしかったら金を出せ、トランプ氏は不動産取引のみ、政治家として無能と書いてある。
トランプ氏が米軍のために80億ドル出せ、でないと米軍を引き上げるというのはどうか、そして11月の大統領選挙、トランプ氏はバイデン氏に支持率で10％離されて、民主党は日本に80億ドル払わせるのは無理だという姿勢だと邦丸さん説かれて、しかしコロナ禍もあるし、大統領選挙の後でこの件だと説かれて、大統領選挙のこと、二木さん、世界の基軸はアメリカ、米中、米朝関係、世界のパワーポリティクスが決まり、そして日本はどうか、しかしバイデン氏はまた失速、相対的にバイデン氏、黒人差別問題はアメリカに続いて、大統領選挙はまだ分からないが、共和党が政権を手放す可能性もあり、クリントン大統領の際に日本はパイプがなく、ボルトン氏の回顧録が正しいと、安倍氏が100回も出てきたら、トランプ一本足打法は危ないと説かれました。
イージス・アショア、中国やＤＰＲＫのロケット迎撃は無理、敵基地を叩けというものの、現行憲法だと無理、二木さん、敵基地攻撃能力は、イージス艦だと迎撃は実験だとうまく行ったものの、弾道計算はスパコンでやるが、核ミサイルは潜水艦搭載、一度潜ると8カ月いて、イージス艦もイージス・アショアも時代遅れ、秋田と山口のイージス・アショアなしだとどうするか、トランプ氏は安倍氏にイージス・アショア買えであり、ローン、トータル5兆円、数千億は頭金であり、それで防衛大綱は大丈夫か、河野大臣の発言にアメリカは無反応、けしからんと言わず、なら別の武器を買うことになるのかもしれない。安倍氏はこのところ憲法改悪を必死に言いだして、コロナ禍の中で国の体制を変えると言うものの、コロナを踏み台にしている、国会を閉じて言っている。
自民党、岸田氏と石破氏が寿司店で会談、河井夫妻逮捕で安倍政権の支持率低下に対応、中谷氏、伸晃氏も参加、1957年生まれの同窓会？呉越同舟、二木さん、自民党は謙虚になれというのは表向き、腹の探り合い、解散総選挙とポスト安倍レースは佳境に入り、こんな人間臭いものはない、解散総選挙は秋。安倍氏の後では負けるので安倍氏でやり、衆院選は2年8カ月が平均間隔、安倍氏はコロナを乗り越えたものとして憲法改悪を公約として解散、石破氏は地球に戻れない人工衛星、しかし安倍という大気圏が薄くなり、世論調査では石破氏が次期総理トップ、石破氏の勉強会に二階氏を招き、二階氏は石破氏を自民党の希望の星と言うが、安倍氏、麻生氏らも会談、菅氏が安倍氏と距離を置いて、神奈川の利害で河野氏を押して、国会は閉じてどうするか、9月に内閣改造、あるいは秋の臨時国会で解散総選挙だとみんな浮足立つ。
連立与党の公明党はコロナ禍第2波で抵抗するかと邦丸さん説かれて、解散はアフターコロナで憲法改悪は建前としても問題、自民党はうまく立ち回らないと負けると説かれて、二木さん、安倍政権で国政選挙7回やりみんな勝ち、名目は後からつけられる、消費税増税延期で勝って、今は勝てるという雰囲気が自民党にあり、国民の求めるものとは自民党は違う、正月の暴走族みたいに暴走。
総理を変えるかは、自らの辞任のみ、内閣不信任案は通らず、安倍氏の後継者は誰か？後継者を作らないと混乱して、小泉氏もあれだけやり、安倍氏を後継者にして、歴代自民党は後継者を指名するか数名競わせるものだと締めくくられました、以上、二木さんのお話でした。
永岡です、ＡＢＣラジオの、おはようパーソナリティ道上洋三です、話のダイジェスト、河井夫妻逮捕と安倍政権の行方、元検事の郷原信郎さんが出られました。アシスタントは野村朋未さんでした。
河井克之、案里夫妻が公職選挙法違反で東京地検特捜部に逮捕、94人に2500万人配布、金の出どころ、捜査は自民党本部に向かうのか、郷原さん、昨夜に続いて、広島地検の特別刑事部部長もされて、東京地検、名古屋からも応援、広島を中心に検察が総力を挙げたもの、東京地検に地方が応援するのは多いが、地方の検察に東京地検の応援は珍しく、この事件は重要だと最高検も感じた。そして黒川氏の件で検察庁法、検事の定年延長で検察は安倍政権に支配されかねない事態になり、世論の検察は大丈夫かという声に、検察は筋を通そうと黒川事件の影響はあり、二人の取り調べ、勾留は28日まで、金銭の授受は克之氏は認めて、犯罪の性格を問うものの、問題は金の原資＋なぜ配ったか、それを供述させるべき。
ポイントは案里氏に投票させるためと、これは依頼ではなく、選挙の前で、抽象的な支持の拡大のために金を巻いた＋溝手氏の支持に回るな、買収罪は成立。河井夫妻に1.5億自民党本部は出して、自民党本部は罪に問われるか、今回は罪のハードルを下げて、選挙から離れたもの、昔なら政治活動をしていたものを買収罪に見立てて、それで自民党本部が1.5億なら自民党本部も買収罪の可能性がある。
そして、安倍総理自身のこと、記者会見で一応謝罪しても他人事、安倍氏は広島の溝手氏に悪感情だが、安倍氏は責任は、大臣の任命責任で済まず、1.5億は安倍氏の意向なしに交付できず、なぜ安倍氏はこんなことをしたか、説明責任はあり、それを明らかにしないとこの事件は解決しない。公職選挙法違反について、検察は政権との対峙の意味は、政権から検察を押さえるのは法務省、黒川氏が政権に近くにらみを利かせたものの、黒川氏パーで法務省から検察を押さえられず、検察も捜査に意欲的。
郷原さんの後輩が東京地検、広島地検にいて、彼らはやるかと道上さん問われて、郷原さん、東京地検特捜部、森本特捜部長、暴走気味でも積極的に捜査したもので、それだけ馬力のある特捜部長である。黒川氏の後任、名古屋からの林氏は郷原さんと同期、オーソドックスな検事であり、着々と事件の指揮をして、しっかりやっている。黒川氏は人間として検事らしくない、気さくな人物、何も拒否しないタイプ、しかし安倍政権を擁護して、森本特捜部長は切り込むのは期待できる、広島の捜査は着実にやっていて、森本氏にはしっかりやってほしい。
安倍政権は河井氏の事件、経産省の委託、モリカケなど闇が捜査されず、今回は闇に葬られないか、現在は検察が本来の役割を果たして、郷原さんは期待していると締めくくられました、以上、郷原さんのお話でした。
ジャーナリストの立岩陽一郎さん、官邸記者クラブは安倍総理の慰労会だと日刊ゲンダイで厳しく批判されています、https:/
文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、ジャーナリストの二木啓考さんが出られて、ボルトン氏の回想録と自民党のことを語られました。
ボルトン氏はトランプ氏と安倍氏を同僚、ゴルフ仲間と評して、回顧録では安倍氏の名前が100回以上出てくる、海外の指導者で安倍氏の名前はよく出て、イランとのこと、安倍氏はイランを訪問したらトランプ氏はアメリカの武器を買えとなったこと、11月の大統領選挙にも、日本にも関係するもの、二木さんは現物を読んでいないが、回顧録について、誰がどの立場で言っているかが重要、極端なことを言うと、検察官のことをボロクソにいう容疑者がいるが、誰がどの立場かで異なり、ヤクザの親分、部下と警察で見方は変わり、ボルトン氏は超タカ派、ブッシュ大統領の際にイラク侵攻、悪の枢軸としてＤＰＲＫを空爆しろ、ＤＰＲＫは反発、タカ派のボルトン氏もイラン問題でトランプ氏と衝突して、その立場で読むと面白く、ボルトン氏はトランプ氏を快くおもわず、しかしトランプ政権から去った人はみんなそうで、そして日本のこと、在日米軍に思いやり予算、80年代に不景気で米軍に予算を、金丸氏が防衛大臣であり、野党が思いやりかと批判して、米軍駐留関係費だが、思いやり予算を8000億出せとトランプ氏が言ったとボルトン氏は暴露、日本側は否定しているが、トランプ氏は韓国、ＮＡＴＯでも守ってほしかったら金を出せ、トランプ氏は不動産取引のみ、政治家として無能と書いてある。
トランプ氏が米軍のために80億ドル出せ、でないと米軍を引き上げるというのはどうか、そして11月の大統領選挙、トランプ氏はバイデン氏に支持率で10％離されて、民主党は日本に80億ドル払わせるのは無理だという姿勢だと邦丸さん説かれて、しかしコロナ禍もあるし、大統領選挙の後でこの件だと説かれて、大統領選挙のこと、二木さん、世界の基軸はアメリカ、米中、米朝関係、世界のパワーポリティクスが決まり、そして日本はどうか、しかしバイデン氏はまた失速、相対的にバイデン氏、黒人差別問題はアメリカに続いて、大統領選挙はまだ分からないが、共和党が政権を手放す可能性もあり、クリントン大統領の際に日本はパイプがなく、ボルトン氏の回顧録が正しいと、安倍氏が100回も出てきたら、トランプ一本足打法は危ないと説かれました。
イージス・アショア、中国やＤＰＲＫのロケット迎撃は無理、敵基地を叩けというものの、現行憲法だと無理、二木さん、敵基地攻撃能力は、イージス艦だと迎撃は実験だとうまく行ったものの、弾道計算はスパコンでやるが、核ミサイルは潜水艦搭載、一度潜ると8カ月いて、イージス艦もイージス・アショアも時代遅れ、秋田と山口のイージス・アショアなしだとどうするか、トランプ氏は安倍氏にイージス・アショア買えであり、ローン、トータル5兆円、数千億は頭金であり、それで防衛大綱は大丈夫か、河野大臣の発言にアメリカは無反応、けしからんと言わず、なら別の武器を買うことになるのかもしれない。安倍氏はこのところ憲法改悪を必死に言いだして、コロナ禍の中で国の体制を変えると言うものの、コロナを踏み台にしている、国会を閉じて言っている。
自民党、岸田氏と石破氏が寿司店で会談、河井夫妻逮捕で安倍政権の支持率低下に対応、中谷氏、伸晃氏も参加、1957年生まれの同窓会？呉越同舟、二木さん、自民党は謙虚になれというのは表向き、腹の探り合い、解散総選挙とポスト安倍レースは佳境に入り、こんな人間臭いものはない、解散総選挙は秋。安倍氏の後では負けるので安倍氏でやり、衆院選は2年8カ月が平均間隔、安倍氏はコロナを乗り越えたものとして憲法改悪を公約として解散、石破氏は地球に戻れない人工衛星、しかし安倍という大気圏が薄くなり、世論調査では石破氏が次期総理トップ、石破氏の勉強会に二階氏を招き、二階氏は石破氏を自民党の希望の星と言うが、安倍氏、麻生氏らも会談、菅氏が安倍氏と距離を置いて、神奈川の利害で河野氏を押して、国会は閉じてどうするか、9月に内閣改造、あるいは秋の臨時国会で解散総選挙だとみんな浮足立つ。
連立与党の公明党はコロナ禍第2波で抵抗するかと邦丸さん説かれて、解散はアフターコロナで憲法改悪は建前としても問題、自民党はうまく立ち回らないと負けると説かれて、二木さん、安倍政権で国政選挙7回やりみんな勝ち、名目は後からつけられる、消費税増税延期で勝って、今は勝てるという雰囲気が自民党にあり、国民の求めるものとは自民党は違う、正月の暴走族みたいに暴走。
総理を変えるかは、自らの辞任のみ、内閣不信任案は通らず、安倍氏の後継者は誰か？後継者を作らないと混乱して、小泉氏もあれだけやり、安倍氏を後継者にして、歴代自民党は後継者を指名するか数名競わせるものだと締めくくられました、以上、二木さんのお話でした。
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