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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2020/5/21) 伊藤惇夫

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 雀荘検事賭けマージャンスキャンダルから、国民が家にいてニュース、政治に関心を持って世論を形成することになった事態を語る
 永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、木曜日のコメンテイターは政治アナリストの伊藤惇夫さんでした。砂山圭太郎さんの司会、水谷加奈さんがアシスタントでした。タイムフリーで聞きました。今、散髪に行って帰りの電車で文春を読みました。黒川氏はギャンブル依存症ではないかと思われます。
 深読みジャパン、ネタは言うまでもなく雀荘検事こと黒川氏の賭けマージャンスキャンダルですが、世論は何か伊藤さん考えたいとのこと、で、黒川氏の賭けマージャン、黒川氏は辞意を伝えて、知人産経新聞記者+朝日新聞記者と賭けマージャン、朝日は50代の記者がマージャン、刑法の賭博罪に相当し、賭博罪は前例もあるものの、伊藤さん、文春は絶妙のタイミング、タレコミ+取材、黒川氏は手が後ろに回る、密室で本人が話さないとわからないが、この時期に密室で賭けマージャンはアウト。
 黒川氏の定年延長が問題であり、それが全てのスタートライン、国会でもめて、先送り、継続審議でもどうなるか?黒川氏の定年延長をさせたのは安倍総理、黒川氏をあそこまで強引に定年延長+野党の言う正当化のために法律改竄=安倍政権の責任が問われるが、検察官、それもここまでの地位でここまでガードの甘さに伊藤さんビックリ。朝日は一面トップ、産経は小さい記事、賭け仲間の名前はネットにもう出て、文春は法案の成立をまっていたのかと砂山さん説かれて、伊藤さん、今の検事総長稲田氏はいつ辞めるか、黒川氏の検事総長は吹き飛んだ。
 「一強が おうち時間で 揺らぎだし」と伊藤さん詠まれて(笑)、検察庁法の改悪が世論の大反発で吹き飛び、継続審議でもこのままの中身はパー、内閣、法務大臣の認定で延長は無理、安倍政権はこれほど世論が反対するとは思わず、コロナ対策は野党の協力もいり、安倍政権は成立させられるとみて逆目。安倍政権の断念した最大要因は世論、それもネット世論、ネットが先行して新聞、テレビが追いかけた。ツイッターデモ数百万、前例がなく、ネットを中心+世論には政治を変える力があり、ドコール氏は政治は大事で政治家だけに任せられないといい、少し前から世論が政治を動かした=数で押し切る一強政治は揺らぎ、英語の民間試験、萩生田氏の身の丈発言で炎上してパー、安倍政権が決めたことを撤回したのはこれが初。コロナ禍、当初減収世帯に30万を閣議決定して、世論の反発で一律10万になり、マスコミは公明党が連立離脱だからというが、その背景に世論が限定30万ではダメとしたので公明党も動いて、コロナ禍では休業補償、解除の目安、東京、大阪が先手を打ち、安倍政権がそれを後追いになり、安倍政権の対応は激変して、政界、安倍政権が自分たちのものに自信を無くして世論を気にするようになった。過去には戦争準備法案、共謀罪、バクチ法案も国民はいずれ忘れると強行採決してきたが、今回変化して、しかし安倍政権の体質が変わったか、世論が変わったか、伊藤さんは両方だと思うが、世論について語りたい。 
 広告代理店が世論調査、自分の周囲のどの距離まで関心あるかと調査したら、一番多いのは半径50m=自分の周囲のみしか関心がない、これはいい悪いではない、伊藤さんは自分の仕事で様々なものを調べるが、そうでなかったら半径50mくらいであり、これを突き詰めると、自分の生活に直接関係するものには強い関心があることになり、消えた年金は大いに問題になった=自分の生活に直接関係があり、英語試験も自分の子供、孫の場合だと反応→大きなうねり。今回、コロナ禍は全国民に影響する、自分の生活、命であり、半径50mではなく、物凄い関心で、限定30万を一律10万にして、そして大きいのはステイホーム、政府も東京都も県知事も家にいろ、リモートワークetcで家にいる→テレビを見る、ラジオを聞く、ネットを見て、それまであまり見なかったニュース番組を見る→コロナ禍の関心が高まり、政府の対応でこれはいい、これはおかしいとなり、検察庁法の改悪阻止はネット世論が大きく、誰もここまで盛り上がるとは思わず、検察庁法は身近ではないが、これもコロナ禍と関係あり、ネットメディアを見る人は自分の関心あるものしか見なかった→コロナ禍は他人事ではなく、幅広いものを見る、それもニュース報道を見て、コロナ禍を見て、関心あるテーマは深掘りすることになり、コロナ禍に関連して、検察庁法改悪はセットでニュース番組を見る+コロナ禍で国民が大変な時に、安倍政権はこんな不要不急の法律をゴリ押しするのかになり、家にいて、それで世論は変わった。
 安倍一強、岩盤支持層は30〜40%ありそれらのみ見ていたが、戦争準備法案は生活に直結して、安倍政権の支持率は当時最低になり、これは戦争で国民の関心が半径50mになり、今回はコロナ禍で世論は変わり、世論で政治を動かせる成功体験になり、国民はネットを通して政治に影響力を行使できて、今まで安倍一強、安倍氏に変わる人はいないと思っていた人も、世論には力があると気が付いて、安倍政権は国民を無視できず、安倍一強は激変、野党でも、自民党の中でもなく、世論で政治が動き、コロナ禍で日本だけではなく、世界中で大変、そしてこの体験は、コロナ後の日本、国民のあり方を考えるうえで貴重なきっかけを産み、世論がきちんと反応することで政治が動くように日本は変わり、世論は必要+力があり、何かあったらそれは発動されないといけない。
 砂山さん、投票率はいつも低く、日本人の政治への関心が弱かったのを変えたのかと問われて、質問にもちゃんと答えない安倍政権が揺らいだと説かれて、伊藤さん、国民が政治を見る目が変わったと説かれて、そして9時40分現在、黒川氏の辞任決定が報じられて、砂山さん、コロナ禍の中でどさくさ紛れのものと説かれて、伊藤さん、国民はそれを許さなかった、家に国民がいる時間をうまく使ってほしいと締めくくられました、以上、伊藤さんのお話でした。これは拡散して下さい、世論で安倍政権のデタラメを糺しましょう!

コメント(2)

安倍さん、このコロナで、自宅待機の時間、国民が、TVみたり、政治に関心を持ち始めたことを
甘く見てたね。それを指摘して、アドバイスできる官邸官僚がいなかったということか?
まあ、官僚も、アベノマスクなど、愚策ばかり提示しているが・・・
官房長官も哀れだね。
>>[1]

安倍さんよりは菅官房長官は苦労してきましたから、まだ理解はできそうになるひとですね。

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