ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/5/18) 津田大介&澤田稔

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 9月入学の問題点を語る、学生、生徒さんのためにすべき、政治家のパフォーマンスに終えてはならないことを説く&有馬晴海 検察庁法改悪断念を語る
 永岡です、J−WAVEのJAM THE WORLD、グローバーさんのナビゲート。月曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの津田大介さんでした。
 TODAY's HEADLINE、検察庁法の改悪を安倍政権が断念した件、政治評論家の有馬晴海さんのお話がありました。安倍総理は国民の理解なしに進められないというものの、20日の強行採決を安倍政権は断念、今朝そういう状況と聞いて有馬さんビックリ、ここまで審議の進んだものを取り下げられないものを、批判殺到、SNS批判、中でも芸能人たちの猛反対で断念。グローバーさん、この問題をジャムで取り上げて、有馬さんもご存知であり、突き付けられた批判、与党内からも反対、安倍一強で自民党からも批判できず、30万限定→一律10万に一晩でなり、今回は公明党は賛成、これは一人一人の国民に関係ないと安倍政権は甘く見ていた。
 グローバーさんはSNSの影響力を問われて、有馬さん、世論と次の選挙、しかし安倍政権の支持率は40%を切らなかったものが33%で安倍氏もまずいと思い、今後の法案の行方は、検察官の定年、安倍氏は公務員の定年というものの、検察官は公務員でも独立性があり、今後公務員の定年延長で再びだすことになる。この問題は厳しい批判もあり、検察の批判もあるもの、今後与党はどうするか、公務員の定年は検察官も含めて伸ばすものでも、皆さんに被害のないように5年後に決めるとすべき、しかし今回は黒川氏を検事総長にするためのもの、しかし検察官は誰がやっても結果が変わるべきではなく、黒川氏を検事総長にするための法律は許されない。
 コロナ禍と政権運営、都知事選について有馬さんの注目点は、様々な見方があるが、国民の声を反映するのが政治家、自粛を国民に強要して、国民の声を無視して政権運営はできない。与党内での動きは、かつての派閥はない、小選挙区制で安倍氏の認可なしに選挙に勝てず、自民党に政権をゆだねないとならず、民主党政権の失敗を国民は批判しているが、今のままだと国民が自民党を見限ると説かれました。
 津田さん8時台に出られて、気になったニュースは検察庁法改悪見送り、関心の多いニュース、国家公務員の定年延長、年金給付年齢が上がっていて、民間と合わせるというものの、10年間議論されて、公務員法改正というものの、検察官の定年延長、しかし検察官は公務員だが、総理も逮捕出来る権限がありガバナンスは別であるべき。
 昨年秋では63歳で定年を、65歳にする、幹部は役職定年、63歳以上はヒラ、それを1/31に黒川氏の定年延長、検察官の定年延長は初+81年に検察官は延長できないと政府見解があり、安倍氏は法解釈を議論なしで変えて、初めて尽くし+検事総長は内閣が任命権を持つものの、距離を置くために検察庁で決めていて、しかし安倍政権は黒川氏を不自然に延長、意図は安倍氏は国会で話さず、検察官定年延長、過去の見解と齟齬、内閣が必要なら延長=内閣が悪用する危惧があり、通常なら安倍政権で強行採決のところが、ツイッターデモ、著名人反対、公明党もこのままだと政権が持たないとして、1/31の閣議決定で黒川氏の延長を安倍政権にゲロさせること、夏に検事総長の人事をどうするか、合理的理由を説明させて、臨時国会では公務員法について考えるべき。非常事態の強行採決はなくなったものの、国民は関心を持ち続けるべきと説かれました。
 UP CLOSE、学校の9月入学について慎重派の懸念する問題点、上智大学の澤田稔さんのお話がありました。9月入学は賛成が多いものの、それでいいのか?コロナ禍で学校休校連続、新学年を9月にと突然+安倍氏も主張、澤田さんお電話で参加、教育方法論の専門家の澤田さんで、津田さんも今年9月は無理なものの、大学生には留学が困難であり、澤田さんは9月入学の問題点議論をするのは大事だが、今年導入は賛成できない。あまりに急、先月知事会が提案、6月に示せというものの、議論もされず、経緯は安倍氏、文科大臣が前向き+都知事、大阪府知事は賛成でもそれ以外は反対、知事会は一枚岩ではなく、なぜこの時期に9月入学か、長期休校はここまでとは想像されず、9月入学にしたい層が動いた、コロナ禍で一斉休校を利用したものもあり、津田さんは9月入学には賛成でも、議論して1年半くらいかけるべきと説かれて、他方懸念点は多く、4月のままよりどうかと説かれて、慎重論の根拠について澤田さん、留学について、多くの大学で秋にやっていて、体制は整っているところもあり、10かゼロではなく、大鉈を振るうべきでない。
 9月入学だと、新卒採用で企業はどうするか、澤田さん、9月入学だと入口(入試)と出口(卒業式)が問題、学生、生徒、就職活動で企業のメリット、デメリットがあり、労働力を補充できず介護など大変。未就学児の場合、早く入る子供との差があり、保護者には不安を呼ぶ。学校のカリキュラムは4月〜3月であり、教科書はそれで作られていて、理科の栽培などそうで、教科書も根本的に変わり、学校は1年のカリキュラムを要して、即に対応は不可能、修学旅行もあり大変。
 リスナーから、世界標準の9月入学にすべきとの声があり、他方数年かけて論議すべき、今やったら一部の政治家の手柄になるとあり、澤田さん、世界標準というが、外務省だと9月入学は欧米ではあるものの、その他の国は多様で、欧米=世界標準ではなく、留学は一部の学生としても、教育格差については、グローバル対応ならそうだが、日本は多くの移民がいて、オンライン授業を受けられない子供も多く早急にすべきではない。
 文科省でも9月入学は議論されたが、1980年の中曽根康弘氏の臨教審からあり、あまりに影響が甚大でコンセンサスを得られず、格差の問題、グローバルエリートを育てるというものの、世界のランキングだと東京大学でも下、9月入学はトップ校を上げられるかと津田さん問われて、澤田さん、大学改革がうまく行かず、大学が海外から見て魅力的にするのが先。社会の混乱、9月入学でも社会の年度の始まりも問題、ギャップターン、卒業して就職する、留学までのギャップのこと、これで就職、留学の準備になる人もある。
 高校生の声、反対、オンライン授業をして、8月卒業だと大変とあり、津田さん、今の高校3年生は英語試験で大変と説かれて、澤田さん、大学入試の討論会で高校生が発言して、それを聞かないとこの国の民主主義に禍根を残す。コロナ禍のどさくさ紛れでは問題、禍根を残してどうか、9月入学強行は長期間に禍根を残し、議論は必要だが、9月入学=8月卒業、小学校の義務教育の開始が遅れることになる。
 コロナ禍での半年遅れをどう取り返すかと津田さん説かれて、特定の学年に負担であり、児童、生徒を助けるのに必要なことは、オンライン授業、課題に対応できない子供をどうするか、子供たちは時間の管理が大変。知事会での要請、小池氏、吉村氏の賛成の理由は、高校生の要望+それで遅れを取り戻せる、しかし吉村氏はトーンダウンして、もっと考えるべき、政治家のパフォーマンスにしてはいけない。
 未就学児について、保護者の立場から賛成はない、就学前の課題解決は必須、共働き世帯だと切除。リスナーより、現状では反対、医学部の教員、医師国家試験の日程もある=大学院も変えないといけないとあり、澤田さん、医師だけでなく、教員採用試験もそう、先生の雇用はどうするか大変。津田さん、80年代から40年近く論議されて、問題が多いから実現せず、コロナ禍でゴリ押しはダメ。他方、賛成派は千載一遇チャンスというものの、9月入学の目的、理由を考えて、今解決すべき課題は多数あり、全ての学校が対象で大変。
1年半後に実現するとして、澤田さんは議論するのは問題ないが、澤田さんとして4月のままでいい、個別に対応できる。大学教員の意見は、留学生のタイミングでは9月入学にしたい意向、秋学期の大学もある。これは文科省、10年単位で検討しても目に見える成功はないと津田さん説かれて、文科省への提言は、澤田さん、現場の声を聞いてプロセスを進めてほしい。リスナーに言いたいことは、入試だと大学、高校受験は迫り対応は必要、しかしその他の問題を政治家のパフォーマンスのために学生さんに迷惑かけてはいけないと締めくくられました、以上、津田さん、澤田さんのお話でした。これも拡散して下さい!

コメント(1)

飛び級なども、この際、考慮して、真剣に、9月入学問題を検討してほしい。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像 更新情報

市民運動創造と宇都宮健児ら群像のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング