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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/4/14) 青木理&宮台真司 

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コロナ禍を語る、統治機構が信頼されず日本で空気によりこの国破綻のいきさつを語る、責任を取らない安倍総理とともに一億総沈没の危惧を説く、弱いものがコロナでさらに追い詰められる過酷さを指摘する、徐・台教 韓国の総選挙を語る「アホを選ぶと死人が出る」
 永岡です、J−WAVEのJAM THE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの青木理さんでした。東京では目黒区長選挙で、グローバーさんはオンライン投票にすべきと説かれました(現行では障害者の郵送による投票はあまりに条件が厳しく、事実上無理、私の亡くなった母は一人で外に出られないのにダメだというのです、要するに野党に投票しそうなものを防ぐものです、母は孫のためにも投票したいと死ぬまで言っていたのに…)。
 韓国の総選挙について、ニュースタンス編集長の徐台教(ソ・テギョ)さんの報告がありました。明日、4年に一度の投票、東京は7月に知事選、コロナ禍の中での選挙運動と投票、徐さん期日前投票、使い捨て手袋+マスク+研熱、リモート投票議論はあってもいいが、選挙延期を言うと負けで、誰も選挙延期を言い出さず、徐さんはなぜやるのか「政治は別の論理で動く」。徐さん、握手なしなどと説かれて、今日は投票前日、握手、ハグは選挙戦でやってもたくさん集めるのはなく、それでも候補者の周囲に数十人。グローバーさん、選挙運動で距離を取るとかないのかと問われて、徐さん、マスクで顔を隠すより顔を出す、写真を撮る際にマスク取るなどダブルスタンダード。
 しかし、自宅隔離5万人、投票は明日6時まで、自宅隔離の方は5時20分から外出できて、スマホで家から離れたら役場に警告音で、一般の投票者のいなくなった6時〜7時の間に投票、その間の有権者は寄り道するな、投票にいき、帰宅したら7時。
 選挙の注目ポイント、コロナ対策は争点にならず、何が争点か、文大統領3年の政権評価が第一、しかしそれはコロナ対応、文政権は世界の模範=国内でも支持は高い、それで経済が悪化と野党は攻めても、コロナ対策は文政権はうまく行き、野党は不利。韓国は国会議員300人、そして日本のように2つ議会はなく、今後4年の韓国を決める大きな政治イベント。
 投票率はどれくらいか、徐さん、事前投票前は50%だが、上方修正、60%を超える、コロナは感染症であり、弱い人を守る民主主義の問題で、有権者の関心が高い=「アホを選ぶと死人が出る」=選挙結果は重たいと締めくくられました、以上、徐さんのお話でした。
 8時台、青木さんはニュースの濃さにこだわり、朝日新聞デジタルの記事、スーパーのライフ、コロナで利用が伸びて、パート、アルバイトらに総額3億の感謝金、従業員の負担に感謝、これを読んで、ネットでシェアされているが、イギリスBBCのニュース番組、エミリー・メイトリスさん、4/8の番組でコロナについて使われる表現は陳腐で誤解を招く、不屈の精神では助からないのに、そういう言葉が飛び交い、政権に近い女性が新聞でこういうことを書くが、科学的知見、証拠が必須、各国で必死にコロナ対策して、それのいいところを得ての努力が人類を救う。
 メイトリスさん、コロナは平等ではない、貧困層など大変、病院、介護士、商店の方、不均衡で低賃金の人たちがコロナの脅威にさらされて、高額所得者と異なる、小さい家の人の方が都市封鎖の際えげつない、テレワークもこういう人たちは無理、青木さんも散歩、食料品買い出しで息抜き、青木さんもスーパーの買い物は大切だが、従業員はパートで感染リスクは高く、そういう人たちにライフが支援金は粋だが、国民も、災害、戦争もそうだが、感染症との闘いも、弱者にしわ寄せだと肝に銘じるべきと説かれました。
 UP CLOSE、社会学者の宮台真司さんが出られました。コロナ禍と日本、そしてポスト・コロナについて、リスナーの支持も高い宮台さんの月一の出番です。宮台さん、フェイスタイムでの参加、前回は3/3、その後深刻になり、宮台さん、2月から違ったことは起きていない、実証データでコロナの特徴がわかり水際対策は無理、クラスター抑え込みもダメ、ところがその後の対策を日本政府は持たず慌てて、正常性バイアス、非日常性に興奮して激高、これは予想されて、どこの国でも自粛、出るなと共生するなら当然補償しないと生きて行けず、ところが日本はそれをせず、シングルマザーで大変な人は接客業など大変、そこで感染、真っ先に行き詰まり、非正規雇用だと死ね、保育所etcが休み、子供を預けて働く人は行き詰まり、様々な状況は諸外国でわかっていて、日本は感染拡大は諸外国よりマシなのに、安全保障=戦争しかわからず、感染症の安全保障ゼロ、しかしそれは福島原発事故の際からわかっていた。
 青木さん、ホステスに税金使うなはダメ、宮台さんクズ、青木さん、クラスター対策がAプランで、そのあとで体制を変えないのは日本的風潮かと問われて、宮台さん、厚労省にも感染症の専門家はいて、プランBを考えても、プランAはアカンと言われて、厚労省ケツなめ!青木さん、肝心な時に切り替えられないのは太平洋戦争と同じ、緊急事態宣言、新型インフルなのに、共同通信の世論調査でも適切が70%+遅すぎる8割だが、私権制限を民衆、メディアが求めるのは危険、ドイツのメルケル氏と対照的と説かれて、宮台さん、緊急事態条項を近代国家は持っているが、民意を体現することが絶対条件=カール・シュミットの非常大権論、国民の意思を非常事態として、しかし安倍氏は嘘つき、改竄の常習者、不支持の理由は人格信頼できない=何とかに刃物=緊急事態条項。統治権力が信頼できるなら緊急事態条項はあり得るが、カナダの政治家、世の中に許される悪はあるかというもので、人権制限は悪、それを後から検証しないとダメ、人権制限なら文書を残すが、安倍政権は文書を捨てる、改竄etc「日本には許される悪はない」、政権が信頼できない日本はいびつ。
 青木さん、各国のトップ、アメリカでもイギリスでもとんでもないリーダーもいるが、文書を残せるなら後で検証できるから、ヨーロッパは人権意識があり、覚悟で外出しないのとか問われて、宮台さん、お任せメンタリティー、民度低い、政権が自分の思いを体現するためには参加=投票が必須なのに日本だとお粗末。3密問題、外国にはない、空気感の戦時中からのスローダウン、しかしソーシャルディスタンス、スーパーでは人数制限もしてやっている、並ぶ場合も距離を確保、しかし日本ではそれをせず、間を開けても、隣が密接だと自分たちも集まり(泣)、空気の支配に負ける、みんな自粛だとそうだが、みんな横に倣え。青木さん、政治権力との緊張感、権力がやむをえないというのを受け入れられないと説かれて、宮台さん、緊急事態宣言、渋谷で職務質問されて、下手したら公務執行妨害で逮捕、宮台さん、知っている弁護士とスマホでつながると警官は逃げる、任意と言って任意ではなく、強制力、それほど従順にふるまい、「権力者は強制しなくても日本の庶民は空気に従う」、強制したら責任を問われる。
 リスナーの質問が殺到して、青木さんも政権の問題点はやるが、初めて聞いた人、在宅勤務の浸透でライフスタイルが変わり、ポスト・コロナで日本社会に何が起きるかとあり、宮台さん、ハイテック化、インターネットが5,10倍になる、都市封鎖は感染収束と関係なく、時間稼ぎ=解除したら爆発(イタリア、スペイン)、都市封鎖の感に技術を構築して、外出禁止せずとも感染拡大を抑え込めるようにする、コンタクトトレーシング(接触追跡)、中国では権力者が監視、シンガポールではパーソンvsパーソン、会う人が大丈夫かは中国では旗を立てて、感染者と接触したら警報、シンガポール、ドイツでは行動記録を集計して、プライバシーにも関係するが、法則性を問い、日本もどちらかが垂直か水平か入るが、こういうことなしで感染爆発は避けられず、都市封鎖は限界があり、抑えるのにテクノロジー、今は在宅ワークが5,10倍、ICTは増える、市民には垂直と水平、どちらを受け入れるか、どの国ではどうしてるか理解して、日本で取り入れるものは決断すべき。
 青木さん、韓国に駐在して、MERSを教訓に検査+感染者把握で抑え込んで、韓国は準戦時国家で市民はトレースされているが、日本が監視社会にならないかと問われて、宮台さん、免疫なし、感染を一つの面からしか見られず、経済的に追い詰められるのも大問題、ICTは記録を残す=全人格をトレースする、しかし、今のままではICTは導入困難、個人ではなく社会のコンセンサスがいるのに、ネットでは頭の悪いアホばかりで、権力がデタラメ、後遺症、安倍政権よりひどくなる、今の日本はダメ、BCG、免疫など様々なやり方があるのに広がらず、日本はイタリアよりマシに見えても、これから学び転んでもタダでは起きないようにしないとダメだが、日本は個人別GDPは韓国にも抜かれたダメ国家であることを理解して、既得権益を動かせないため、自分の席次が失われる、しかし、自分の座席がなくなっても、子々孫々のためというものがあるべきなのに、日本はそれが薄く、日本経済はなぜダメか国民は知るべき。
 青木さん、これを産業構造の転換にすべきだが、インターネットコミュニケーションテクノロジー、しかし感染症には都市化による脆弱さ、システムに乗っかっていたら大丈夫ではない、共同体を問われて、宮台さん、それで日本は置いて行かれる、日本だと感染リスクと社会的なリスクが混同されて、感染症だけでなく、疫学者、集団的免疫が必要とイギリスで判明して、しかし日本だとクズ、言葉の自動機械が破綻して、民主主義の国では妥当なことができない、証拠のことも入り、感染症ではエビデンスではダメ、事前確率との対策、選択時のリスクがいるのに、バカがいて、政策決定を不可能にして、宮台さんの言うことを理解できない日本人が多く、しかし疫病、原発事故、戦争だと、エビデンスなしで、最悪を避けるためには何が必要か。
 青木さん、全国の学校休み、安倍氏の決断を問われて、宮台さん、どこまでエビデンスがあり、どこからが推定かと説明すべき、8つの推定があり、どうやって採用したか説明と責任があり、しかし安倍総理はそれを言わず、イタリア人記者に応えられず、うまく行かないと責任を取るべき、顔から火が出るほど恥ずかしいと説かれて、時間になりました。次回は5/12です、これ、テレビではわからないネタで、貴重でした、以上、青木さん、宮台さんのお話でした、これも拡散してください!

コメント(1)

今回のコロナ禍は人災の面もあり、収束後、慎重に検証してほしいですね。

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