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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/4/2) 堀潤&篠田博之

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津久井やまゆり園事件を語る、なぜこんな事件が起きたかは解明されず、優生思想はこの社会に蔓延して放置したら社会が潰れることを警告する、コロナでがまんせずしんどいと弱音=ニーズを口に出して未来を拓こう!徐台教 韓国のコロナウイルス対策を語る
 永岡です、J−WAVEのJAM THE WORLD、グローバーさんのナビゲート、木曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの堀潤さんでした。
 コロナ問題、安倍政権が所帯当たり2つマスクを配布するもの、国民に呆れられてツイッターではアベノマスクがトレンド入りです。これを、竹槍でB29と戦えというようなもの、というSNS発信も見ましたが、私は30年前に、神戸製鋼にいたときに、事業が行き詰まり、部署のトップを批判したら、そいつが竹やりでも頑張ったら戦闘機と戦えると言い出したのです、その部署は潰れましたが、この国だと、追いつめられたら竹やりで戦闘機と戦えとトップが言い出す体質は戦後75年経っても全く変わっていないのです。ちなみに、そいつは、何かあったら会社が何とかしてくれるとも言っていました、おそらく、安倍総理は何かあったらトランプ大統領が助けてくれる、そのために兵器を爆買いした、と思っていると推察されます、太平洋戦争で、神風が吹いて勝つというのと同じです…ただ、あのお肉券とかもあり、白井聡さんとSNSで意見交換して、安倍総理は緊急事態宣言で戒厳令を、と思っていたら、無数の死者が出ると知って頭がおかしくなった(元からおかしいという声もありますが)というので一致、これは大変です。
 韓国でのコロナウイルス対策、ニュースタンス編集長のジャーナリスト徐台教(ソ・テギョ)さんのお話がありました。ソウルからお電話にて出演、韓国だと2月に国家危機情報を最高レベルにして、当時感染者は600人でもテグ市ではこのままだと爆発的感染と思われて、学校休み、集会を止めろという強制力が政府にあり、町の人は最盛期の1/10+観光客ゼロでお店は大変。韓国は4/15に国会議員の入れ替わる総選挙、今日から選挙活動、マスクでやるなど、政府の呼びかけている危機感と矛盾、選挙なので演説がいるのにできず中途半端。
 グローバーさん、日本も政治家を信じられない、テレワークでやる、飲食店はガラガラ、トイレットペーパー、マスク買い占めを問われて、徐さん、テレワークは多く取り入れられて、子供が家にいて親子ともにストレス、しかし韓国だと買い占めなし、政府を信頼+ネット通販普及が理由。グローバーさん、医療現場が日本だと限界に近いと説かれて、徐さん、韓国の危機は2月末〜3月、全国から医師のボランティアが終結して乗り切り、マスクも3月は足りなかったものが、今は週に2回買える。韓国だと全世帯に日本円で86000円もらえるのは、年収<840万、1500万世帯、ほとんどの家庭はもらえて、しかしコロナパニックは収まらないともっといるので、それは問題。仕事の休業補償は、自治体レベルで代行運転の方に支給、補償だが、国家レベルではまだ。
 徐さん、外から見て日本はどうかと問われられて、韓国は2009年のインフルエンザとMARSで大変、対処で、情報公開の原則を作り、それでコロナ対策、そのために検査を増やしてウイルスの居場所を突き止めることをやっていて、これは日本と異なると締めくくられました(徐さんの記事もヤフーニュースに出ました、https://news.yahoo.co.jp/byline/seodaegyo/20200402-00171130/ )。
 UP CLOSE、津久井やまゆり園事件、被告の死刑確定、この件を取材されている月刊「創」(http://www.tsukuru.co.jp/ )編集長の篠田博之さんが出られました。私(永岡)も創を95年から読んでいます。
 堀さん、スタジオにスタッフの検温の後入り、グローバーさんとの間にアクリル板衝立、お二人ともマスク!堀さん、リモート飲み会が盛ら上がっている(笑)と説かれて、コロナ問題、東京都では97人新たな感染者、今夜のニュース、自公は緊急経済対策、税制対策というものの、売上低迷の中小企業への固定資産税減税、住宅ローン減税は続けて、しかし消費税減税はせず、中小企業だと固定資産税は赤字でも出さないとならず、これは助かる。雇用調整助成金も出す、帝国データバンクによると80%の企業は大変、オンラインサービスの企業は需要が伸びて、堀さん、不安を口に出すべき、頑張ろう、ウイルスに勝とうではない、これがしんどい、これを求めていると「弱音=需要、ニーズ」を口に出そう、それをサービスにして、今お金にならなくても、実現しようとするNPOもある、しんどい。つらいと口に出すことが大事、それがポストコロナを切り開くと説かれました(永岡注:堀さんの意図は、戦前の軍隊で弱音を吐くことを禁じられて破綻したことへのアンチテーゼだと思います。企業の中でもしんどいというのは禁句、企業は今の軍隊です)。さらに、アートをこういう時代だから守ろうと説かれて、マスクの件、自民党の中でも反対意見
 先月、横浜地裁は津久井やまゆり園被告に死刑判決、被告(実名表記は避けます)が控訴を取り下げて死刑確定、しかし、裁判が終わっても何も解明せず、篠田さんは裁判を傍聴して、被告に接見して、篠田さん、電話出演、篠田さんは世間を騒がせた人間をずっと取材、30日に控訴取り下げ、控訴するように説得して聞かず、被告は二審三審は無意味と言うが、判決はひっくり返らなくても、責任能力の件のみ取り上げられて、事件の背景は全く解明なし、障害者施設の職員がどうしてあんなことを、が解明されず、判決では施設の体験が影響+トランプ氏の影響(大統領候補で差別発言→大統領、被告はトランプ氏を心酔=世界的な排外主義に感化されている)。
 篠田さん、被告に接見して、どうしてトランプ氏に心酔して実行したのかについて、社会について生産性なし=優生思想、日本だけでなく、勢いを広げて、象徴はトランプ氏=トランプ氏に背中を押されて、事件はトランプ氏が勢いを得た時期。
 被告は死刑囚になり変化はあったかと堀さん問われて、篠田さん、最近会って取り下げについて、死にたくないが、このまま続けても仕方ない。堀さん、被害者への思いを語っていないと説かれて、篠田さん、2年取材、変化はあり、裁判で被害者家族と向き合い、家族を巻き込んだことを謝罪=健常者を巻き込んだのみ、これは被告にとって大きいものの、障害者を殺したことは正当化していて、篠田さんは、しかし被告の変化を感じられて、裁判に被害者参加制度、被害者が被告を問い詰めて、犠牲者に詫びると言いつつ、行動を正当化、しかしそういう変化は裁判で出て、しかしそれでも障害者を殺したことは正当化し続けている。
 堀さん、職員の証言を聞いても重く、事の重大性を知ってほしい、堀さん、篠田さんの記事を引用されて、遺族の証言、切ない裁判、遺族が匿名=仕方ない、白い壁で仕切られている=仕方ない、被告は犯行後自首して、疲れた、被害者の死に様を教えてほしいとしても覚えていない。
 篠田さん、ディテールの明らかになった意味は大きく、これは裁判で出た+難しいのは、被害者が匿名で記号で読まれているのは深刻=障害者差別のある社会の絶望的なものを見せている。堀さん、被告は死刑になっても正当化する社会のことを論じるべき。遺族には、実名報道を求めた方もある、篠田さん、遺族にも葛藤があり、名前のみ公開、被害者遺族も大変。堀さん、法廷で問いかけるもの。
 リスナーより、被告は自分も障害者なのに、わからなかったのか、障害者差別はこの被告だけでない、被告の責任能力のみ論じられ背景は考えられていない、被告の最後に述べたかったことは何かと問いがあり、篠田さん、責任能力ありと判決だが、被告はイルミナティの影響を真顔で喋り、普通ではない、障害のあるものが障害者を殺した意味は重く、被告は世直しをしたと思う=オウム事件と同じ、被告は革命、世直しと今も思っている!
 堀さん、オウム事件について、元信者を取材されて、親の過干渉、居場所なし、根幹に目を向けないと再発防止にならないと説かれて、篠田さん、被告が最後に言いたかったのは、大麻推奨、事件後ツイッターで世界平和のためという、大麻はいいものだと言おうとして裁判長が静止。篠田さんが裁判長なら何を聴いたかと問われて、篠田さん、障害者支援の職員がどうしてこんなことをしたか、それは全く解明されていない。堀さん、被告は最初から殺人鬼ではなかった、篠田さん、事件の1年前の急変は病的。篠田さん、被告に聞いて、間もなく滅びるとか、自分の正当性を喋るもの、被告の話だけでは真相はわからず、最後の1年でなぜ変化したかは問題。
 堀さん、優生思想はこの被告だけでない、コロナでも限られた人工呼吸器を誰にあてがうか医師会も大変、事件の教訓は無数にある、篠田さん、被告はここ数年の社会風潮に影響を受けて、それで世直し、被告は特別な人間ではなく、社会背景も考えるべき。リスナーから、被告をかわいそうと思うかと質問があり、篠田さん、法廷もいき、被害者家族の取材もされて、被害者感情は理解できて、しかし、事件の真相解明はされないといけない。堀さん、被告は意思疎通のできないものは殺せ、同意できないが、この被告だけではない、多くの人間が持っていないかと問われて、篠田さん、差別の問題、障害者差別はいけないと言うが、障害者施設の来るのに反対する空気があるのも問題。
 堀さん、死刑確定の死刑囚との対話は篠田さんなど少ないものしかできず、しかし死刑制度の根幹を問うもの、裁判で真相解明されない、諸外国では死刑囚とコミュニケーションの例もある、篠田さん、今週2回被告と接見して、被告は間もなく接見禁止、真相解明できずにそれはダメ、被告も篠田さんと接見できないのを残念におもい、取り下げを止めようとした理由はそれ。被告は篠田さんだけでなく、マスコミ関係者、障害者など2年ほどきて、自分と対立する人とも被告は会い、遺族も何度も接見しているのは大変なこと、しかし真相解明できないのは問題。
 堀さん、こういう事件を引き起こす前に、被告が自分と違う立場の意見を聞けなかったかと説かれて、被告の一番の不満は何か、トランプ氏に心酔、薬物愛用などあり、篠田さん、背景はいくつもあるが、どうしてあんな残虐な犯行に至ったか、病気の可能性もあり、障害者にとって、支援してきた人に殺された恐怖は残る。堀さん、責任能力は誰のためのものか、篠田さん、裁判は処罰だけでなく、真相解明も必須なのにそれがなされなかったと説かれて、堀さんは篠田さんの創での取り組みを評価されて締めくくられました。これを聞いて、コロナでマスク2つという安倍総理と、この事件は重なり、要するに人間の命を大切にしない国が今の日本だと感じました(優生思想は石原慎太郎氏、長谷川学氏ら影響力のあるものがいくらでも発信して、この事件の二の舞もないとは断言できません)、以上、堀さん、篠田さんのお話でした、この内容も、例によりいくらでも拡散してください、人間の命を大切にしない社会はつぶれます!

コメント(2)

そのとおり!人命を大切にしない政府のせいです。こんな政府は早く終わらせたいです。
>>[1]

「こんな政府」、二度とごめんです。

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