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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 ラジオ関西 ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー(2020/2/26) 西谷文和 

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イラク&ホルムズ海峡取材報告 過密状態のホルムズ海峡を軍事力では守れない、イランとアメリカの仲介をして(トランプ氏の金魚の糞安倍総理はやらない!)戦争を避けないと破滅に至ることを説く!

 永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー、今週のばんばん侍のコメンテイターはフリージャーナリストの西谷文和さん、イラクとホルムズ海峡の取材報告でした。

 西谷さん、イラクとホルムズ海峡取材、自衛隊は哨戒機+護衛艦を派兵、タンカーがホルムズ海峡、明石海峡の何十倍もタンカーが通り、イランとオマーン60km、毎日イランの漁師が魚を売るが、外国人基本的に立ち入り禁止、カメラはダメ、しかし港を取材したら大変に狭いところにタンカーのラッシュ、365日24時間船は止まらず、軍事力で守れない。海底の掘削船もあり、世界の原油、LPG、貨物が無数通る経済の大動脈、結論から言えば、アメリカとイランは話し合うしかない、自衛隊派兵で、調査とイランは見えず、軍隊=攻撃対象。

 自衛隊は何を調査するのか、潜水艦が何隻いるか、対潜哨戒機をジブヂから飛ばして、原子力潜水艦を調査(イランは持たなくてもロシア、中国にはある)、護衛艦も行き、ホルムズ海峡は経済の動脈、日本が調べてアメリカに私、トランプ氏が安倍氏によくやった=イランに対立、イラクはガチンコではやらないが、アメリカに敵意、アメリカの同盟国、日本やイギリスにちょっかいを出す危険性があり、現に昨年やられた、ホルムズ海峡は軍事力では守れない。

 イラクでは、ホルムズ海峡のこと、BBCやアルジャジーラで報じられて、中国はコロナウィルスとして見られて、西谷さんも中国人かと言われて、空港で検熱されて、それはどこのくにでもやる水際検査、まずカタールのドーハ、サッカーで93年のものがあり、カタールはワールドカップで経済発展して、昨年女子マラソンをカタールのドーハでやり、暑いので夜にしても棄権ラッシュで、それでIOCは東京オリンピックのマラソンを札幌に移す原因となったところ、そこからイラクのスレイマニアに行き、北イラクのクルド人地区取材、イランのソレイマニ氏を米軍が殺害、そしてイランがイラクの米軍基地を報復攻撃、トランプ氏は米兵に死者なしというので戦争は避けて、それは正解だが、米軍に死者が出ている、トランプ氏の言うのは嘘、現地に20以上の棺桶が運び込まれて、現地報道があり、アメリカも認めているが、100人以上の米兵が迫撃弾で脳震盪により入院、爆風で飛ばされて、イラク戦争、アフガン戦争にて、米兵はヘルメット+防弾チョッキで命は助かっても、脳が打撃を受けて大変、それが100人以上=重傷者、死者も出て、米軍から見たらイランを攻撃したい、イランはナンバー2を殺されて報復したい、これを着火させたら大変、話し合いで何とかすべき。

 西谷さん…クルド人地区を取材、イラクの中央政府と、クルド人政府があり、前者の背後にアメリカ、後者の背後にはイラン、この両者が共同してIS掃討をして、しかしこの二つの対立で空白地帯が出来て、横37km幅8kmの空白地帯にISが来てはびこり、村人を誘拐などして、アメリカとイランの対立で、ようやく弱まったISが復活して、大変なことになっている。難儀なこと、戦争ではなく、話し合いすべき。

 アメリカとイランを仲介すべきは、日本だが、安倍氏はトランプ氏とゴルフして、コイに餌をやり、安倍氏には仲介できない。しかしこの対立の原因を作ったのは誰か?アメリカが、トランプ氏によりイラン核合意離脱で、選択肢の中で、経済制裁、石油禁輸の先にソレイマニ氏殺害という最悪の選択肢を選んでしまい、本来ならトランプ氏が謝罪すべきだが、トランプ氏は決して謝罪しない、イランも王様の独裁国家で、謝罪しないオッサン同士のチキンレース、誰かがここでいい加減にしろというべき、日本はできず、しかし過去にはPLOアラファト議長と、イスラエルのラビン首相の仲介をノルウェーがして、カナダもそれが出来て、しかし日本が真っ先に仲介すべき。

 西谷さん、取材して、オマーンとイラン、船に乗り、オマーンは飛び地、マスカットにオマーンがあり、ブドウではなく、丘が海に入るところ、断崖絶壁であり、きれいなところがマスカット、ホルムズ海峡からマスカットに行く船があり、船の中からは撮影OK(ホルムズ海峡自体は軍事機密で撮影禁止)、すると365日24時間船が通り、武力では守れない、話し合いすべき。マスカットはオマーンの湾に面して、自衛隊が行ったところ、ペルシャ湾ではなく、しかしイランの軍艦がオマーン湾にきて、地元の人の話だと、昨年はイランの軍艦はおらず、1/3のソレイマニ司令官殺害で、イランがイラクの米軍基地攻撃で、緊張が高まりイランは軍艦を配備して、いきなり大規模衝突にはならないものの、オマーンもこのように緊張状態であり、自衛隊が調査研究の意味は全くない、むしろイランを刺激してアメリカの金魚の糞だと示して戦争の危機を招くしかない。

 西谷さん、映像も撮影されて、3/8、天王寺区民センターにて、テレビでも見られないコラボ(http://www17.plala.or.jp/kyodo/0308-2.jpg  )、14時から、思想家の内田樹さんと、第1部で西谷さんイラク報告、第2部で安倍政治をぶった切る、桜、博打場を語る。しかしコロナ不況で、西谷さんもイベント中止、正しく怖がるべきだが、情報が飛び交いすぎて問題、お金の流れが止まったら大変なことであり、西谷さん、来週もこの枠でお話されます、以上、西谷さんのお話でした。

コメント(1)

今回のコロナで、各国共に体力が弱る。一番中国が弱るだろうが、日本も痛手、いつ収束するか?

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