ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】J−WAVE JAM THE WORLD(2020/2/19) 安田菜津紀&伊藤詩織

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 シオラレオネでの女性への性暴力取材報告、女性の人権を軽視する社会に民主主義は根付かないことを語る、安倍総理は桜の決着のために文書をちゃんと出せ&相澤冬樹 森友事件判決を語る

 永岡です、J−WAVEのJAM THE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。



 森友学園の籠池夫妻への判決について、元NHK記者で今大阪日日新聞の相澤冬樹さんがお話されました。相澤さん、西谷さんの路上のラジオに出られましたが、地上波ラジオでお話されるのはNHK退社後多分初めてです!大阪地裁、泰典氏に実刑、詢子氏に執行猶予、相澤さん、求刑の7割、泰典氏はそれで、詢子氏は補助金では無罪、本人に取材、泰典氏は実刑で拘束されて、詢子氏はサバサバした表情、法廷では審理が一時中止だが、神様の世界では無罪と後で語り、納得できないが、それを声高に言うより、泰典氏はすぐに保釈が認められて、闘いはこれから。グローバーさん、国策捜査、別件逮捕について問われて、相澤さん、籠池氏のいう国策捜査はその通り、2017年に森友学園に格安販売で国会にて問題になり、籠池夫妻立件だが、土地の値引き、公文書改竄は誰一人刑事責任を問われず、これを隠すための国策捜査と籠池氏は言い、それには理がある。

 国有地取引、8億円値引きは事件化しておらず、真相は闇のまま、9億円の土地を1億で売り、しかし根拠のごみはなかったもので、国会で追及されたら、文書は破棄だと佐川氏は言うものの、公文書改竄は公務員の世界であり得ず、犯罪なのに、森友学園で籠池夫妻は詐欺で逮捕されて、しかし土地値引きと公文書改竄は罪に問われず、それを籠池夫妻は裁判で主張しても届かず、控訴審について、常識的に考えて控訴して、しかし新しい事実は出てこず、どこまでを詐欺とするのかが問題+詢子氏は補助金は無罪で、検察はこれを控訴して、今後も闘いは続くもの、グローバーさん、今後も相澤さんのお話を聞きたいと締めくくられました。



 8時台に安田さん登場、福島を取材、原発のある大熊町、沿岸部は中間貯蔵施設=フレコンバッグの山、オリンピックの聖火リレーも通るが、聖火ランナーが走っても街に帰れない、娘さんの遺体は不明、そういう声は世界に伝わるのかは取材したいと説かれて、安田さんの気になったニュース、コロナウィルスの前に、桜を見る会、安倍氏の答弁が虚偽と野党は追及、野党からANAホテル、数回桜の前夜祭があり、明細書は金を払ったものに出汁、参加者一人一人に出さないと追及したら、安倍氏は、安倍事務所からホテルに問い合わせて、個別の案件は営業の秘密で回答しないとホテルがいい、それに対して毎日新聞がANAホテルに問い合わせたら、安倍氏の言い分は嘘と回答、事実提示の矛盾点を野党が追及して、野党は安倍事務所に明示を求めて、安倍氏は逆ギレ、ここ数年国会のやり取り、公文書が残っていないので真実と確認できない例が無数あり、この期に及んで誠実に答えない安倍政権は問題、野党はいつまで追及するか、ではなく、追及される側が誠実に答えたらすぐに終わり、しかし安倍氏は逆ギレ、安倍氏の言うことを信じるか否かの精神論は無意味、証拠で語るべき、そのためには文書が必要。コロナ対策は必要だが、だからと言って安倍政権のデタラメを許してはならない。

 コロナウィルス、ダイヤモンドプリンセスに入った岩田健太郎さんの動画が国際的に問題になり、然るべき情報が共有されていないと問題提起、正確な情報が政府から出ず、中国はそれでドツボに陥り、これは正確な情報かと疑心暗鬼、WHOはインフォデミックと、不確かな情報の蔓延を危惧して、正確な情報を安倍政権に出すべきと説かれました。



 毎週の木曜日に安倍総理の頭が痛くなる(笑)週刊文春、和泉補佐官と大坪氏のスキャンダル、明日出るものに続報です、https://bunshun.jp/articles/-/35411?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink これなら、大坪じゃなくて国民はドツボです!さらに、小泉チン次郎氏、コロナウィルス対策会議をすっぽかして後援会行き、日刊ゲンダイの記事、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269290 ヲイ、チン次郎氏、あんたが阪神タイガースの監督になったら即刻大阪南港で土座衛門にされるぞ!ドラえもんじゃないぞ!…なんて書いたら共謀罪で逮捕かな?(笑)。



 UP CLOSE、ジャーナリストの伊藤詩織さんがゲストです。シオラレオネの女性器切除(性暴力)の取材報告です。伊藤さんはジャム・ザ・ワールドに何度も出られて、シオラレオネでは割礼がされて、女性の体に危険だというのです。アフリカ大陸西部、ディカプリオの映画の舞台、エボラ出血熱のこともあり、一時期世界で最も寿命の短い国+貧しい、そこで女性器切除を詩織さん取材、以前はコロンビア、南米であり、シオラレオネを取材するきっかけは、エボラ出血熱、2014年から流行、取材して、9割の女性が女性器切除の性暴力、FGM、宗教は関係なく、シオラレオネでなくならない理由は秘密結社、女性のコミュニティに入らないと結婚、仕事が得られない。秘密結社に入らないと女性として生きていけず、詩織さん取材、同行した女の子は切除を受けず、コミュニティから迫害されて村八分、母親は生きるために女性器切除をさせている。

 安田さん、クルド人自治区でも女性器切除は残ると説かれて、世界各地であると説かれて、詩織さん、世界で2億人!女性器切除、アジアはおろか、イギリス!でも移民が習慣を残し、イギリスでは30年前にFGM禁止でも、昨年初の有罪、外からわからず、助けを求める声が伝えづらい。世界でFGMがあると、衛生状態の悪いところでやられたら命を落とすこともあり、シオラレオネでは秘密結社の聖なる森でされて、医療関係者はいない、おばあさんがカミソリで女性器を切る!クリトリスを切り落とす、女性器を縫い付けてしまう!生命の危機+後遺症+その後大変な負担+心の傷。これは女性に快楽を与えない、貞節を守れだが、デリケートなもので、当事者が声を上げづらく、切除は聖なる森、メンバーしか立ち入れず、外からの取材は困難=実態把握困難。

 安田さん、女性器切除について、権力者がカミソリでやるものの、受けるものはお金がいるのかと問われて、詩織さん、切除の後合同キャンプ、良妻賢母になるための教育に3週間〜1か月閉じ込められて、200〜300ドルかかり、現地には大金、シオラレオネでは1日2ドル生活、娘を学校に行かせなくてもFGMをさせる例があり、安田さん、教育を女の子が受けられない、何歳で受けるのかと問われて、詩織さん、切らない儀式もされて、そちらのキャンペーンもあるものの、5〜15歳が主体でFGMをされる=学齢期、小学校〜高校にあたり、お金もいるのに、なぜFGMがなくならないか、村八分が怖い、結婚できないのかと問われて、詩織さん、切らない儀式を受けたらカメラOK、しかし外部との接触禁止=携帯アウト、教育ではなく、権力をもつおばあちゃんに自我を消されてコミュニティに屈服するものになり、詩織さん、外部から入り、おばあちゃんたちに歯向かえない、抵抗したら食べられない+詩織さんマラリアと腸チフスにかかった!

 安田さん、貞操を守れ=女性に服従を強いる=主体性を捨てろと指摘されて、詩織さんの命がけ取材を評価されて、FGMする側のことを問われて、詩織さん、FGMをした女性は、それで10歳の女の子が感染症、出血でなくなり、そのあとのインタビュー、FGMには何もいいことなしだが、先祖代々のもので、やらないとダメ、それは詩織さんも同じと説かれて、FGMで人生の選択肢が広がるというものの報告されて、安田さん、同調圧力であり、抵抗するのには勇気と精神力がいる。切らない女性のこと、詩織さん、17歳の際にFGMを受けないと決めて、友達からいじめられて、学校でも大変、しかしこれでいいと決めて、学校でも少しずつ活動、しかし、彼女の祖母がFGMを執行して、家族はやっているのに、やらないと抵抗は大変、彼女と、切除した二人でラジオ番組、どうしたら、自分の体は権利で守れるか、しかしシオラレオネでは識字率は低く、テレビは普及せずラジオが普及、しかしタブーな分野でラジオでやるのにもむつかしい。

 安田さん、タブーと、執行した女性のコミュニティの反発を問われて、詩織さん、女性たちは脅迫もされて、どうやつて安全にラジオをするか模索して、ラジオでダメなら、日本のLINEのようなものでやるもラジオ、SNS、ブルートゥース、音楽交換で番組を作り伝えるものを模索。

 安田さん、地道な取り組み、詩織さんも性暴力に抗うしんどさを実感されたものとして、捕らえられたものを問われて、詩織さん、様々な放送局でNO、詩織さんも日本でこういうことを発信しずらく、外部のメディアは力になり、ドキュメンタリー、外から発表して、声を上げるのを2年して、外からの発表→大統領が性暴力をなくそうと発言、こうして外からも変えていくものがある。

 安田さん、女性器切除はシオラレオネでは法律的にどうかと問われて、詩織さん、エボラ出血熱以来近視でも、罰則なし、そして法的にうまく続かず、それ以前に教育などハードルが多数ある、安田さん、孤独な闘いをする人がいて、しかしコミュニティ、教育の変化を問われて、詩織さん、こういうことを語っていいとなったのは大きい、コミュニティベースでも話せるようになり、そして切らない子供たちの通える学校もあり、教育のために母親にFGMするなになり、しかし、力の構造は変わらず、病院に行けないなど、何を守ろうとしているのか?安田さん、啓発も大切、具体的なベネフィットがあるといいと理解されて、詩織さん、10分ほどの映像をネットで公開されて、日本へのメッセージを問われて、詩織さん、女性器切除は日本とは無縁ではなく、女性はこうしろというプレッシャーは日本でも根強く、自分がシオラレオネにいたらと考えてほしい、映像は制作途中。コンプリートウーマンはヤフークリエイターでみられて(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d6ddb94e4b01108045394bd )、安田さん、詩織さんの健康を気遣われました。以上、安田さん、詩織さんのお話でした。この内容も、例によりいくらでも拡散してください。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像 更新情報

市民運動創造と宇都宮健児ら群像のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング