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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/2/12) 安田菜津紀&小森雅子

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ひとり親家庭の問題点を語る、貧困で追い詰められているひとり親家庭のしんどさを放置したら社会が破綻する、ウィルス蔓延より差別と偏見の方が怖いことを警告する!

 永岡です、J−WAVEのJAM THE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。

 明日出る週刊文春に、安倍総理の秘書、西山猛氏が不祥事で麹町署に連行されていたことが報じられるそうです、https://bunshun.jp/articles/-/33616 唖然です…

 アメリカ大統領選挙、ニューハンプシャー州の結果について、上智大学の前嶋和弘さんがお話をされました。サンダース氏がトップ、前嶋さん、アイオワ州は話し合いでやり、今回は選挙で事前の予想と同じ、アイオワ州で1位のブディジェッジ氏と同じ+代議員数は同じ、ブディジェッジ氏、勝って伸びる、しかし南部の世論調査では弱いが、あと2,3続くと勢いはあり、クロブシャー氏、アイオワ州で5番目のもの、バイデン氏と同じ、2人目の注目株。

 予想されたほど、バイデン氏が伸びず、話し合いルールで弱く見えて、バイデン氏はもしかしてだめと問われて、しかしネバダ州、サウスカロライナ州ではバイデン氏は強く、人種構成が異なり、今後はまだ分からない。

 ブルームバーグ氏、スーパーチューズデーまで参加せず、14州のうちいくつかは間に合わず、ブルームバーグ氏にもまだ芽があり、今の所一歩抜きんでた候補はない。今後の候補者選び、年齢もあるが、注目点は勢い、ニューハンプシャー州での勢いが今後どうなるかと締めくくられました。

 安田さん、明日東北に行かれるもので、7時半に東北で震度4、揺れたところからこのラジオを聞いている人もいて、ラジオで安心してほしいと説かれました。気になったニュースは、新型コロナウィルス、クルーズ船の感染が心配、船から降りられない、日常生活が遅れずどうするか?一連の流れで、安田さん、一部の自民党議員から火事場泥棒で緊急事態条項をというもの、憲法改悪を意図しているものがチラホラ、しかし権限を集中して対応できない、中国では、初動に問題、情報統制で初期対応に問題あり、恐怖を感じるものにこのような火事場泥棒を許してはならず、WHOが注意喚起、怖いのはパンデミック=世界的流行ではなく、インフォデミック=不確かな情報が拡散される危惧、感染症に限らず、自然災害の時も、緊急事態に、特定の民族が盗みとかデマが拡散して、高々情報ではなく、関東大震災時の朝鮮人虐殺があり「恐怖を感じる時ほど冷静に」、安田さんの取材で、エイズウィルスも同じ、アジア、カンボジアで取材して、空気感染する、手に触るだけで感染と誤解されて、ウガンダでは、ウィルスより怖いのは差別と偏見、先週石井正則さんにハンセン病について聞いて、誤解が差別を現在進行形でやって、不安に対してどう冷静にすべきか、HIV、ハンセン病など過去に警鐘を鳴らすものがあり、しかしSNSではデマが出されて、デマを拡散してはだめ、不確かな情報の加担にしてはならない、冷静にと説かれました。

 UP CLOSE、ひとり親家庭の現状と求められる対策について、NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ(https://www.single-mama.com/  )」の小森雅子さんのお話がありました。母子家庭だけでなく、父子家庭もあるのです。安田さんも母子家庭で育ち、お母さんは大変、新年度税制改革、ひとり親世帯の貧困の実態と対策、ひとり親家庭が生き生きと暮らせるように活動される小森さん、安田さん、母親の苦労を知り、課題について、今審議の税制改革、ひとり親家庭のこと、貧困問題は深刻、ひとり親家庭の課題について、子守さん、123万世帯の母子家庭、19万世帯の父子家庭があり、少子化で減っているものの、就労率は他国より高く、母子家庭で8割、就労率が高くても貧困、年収は、母子家庭だと平均年収250万、手取りは100万台、そして子供を育てるのは大変、貧困率は半数が相対的貧困、母子家庭と父子家庭では、母子家庭の方が高いが、父子家庭でも収入400万でも、個別には子供の面倒を見るため残業できず非正規、転職で大変、周りに助けてと男性の方が発信できず、大変、父子家庭の方がマシではない。

 安田さん、就労率が高くて貧困=収入が少ないと説かれて、小森さん、残業が子供のためにできず、アルバイトなど、地方では最低賃金でダブル、トリプルワーク、賃金の低さが問題。安田さん、金銭的貧困+仕事の掛け持ちで健康面問題+NPOに相談できないと説かれて、小森さん、子供が夜一人で留守番して、お母さんが仕事、役所に行くのに休み取れない、病気でも休めない=病気悪化。

 安田さん、経済的貧困が時間を奪うもので、その前の段階、ひとり親家庭の理由、未婚、パートナーと死別、DVから逃れた、etcで心身に健康的な問題があり、ひとり親家庭に至る過程を問われて、小森さん、DVから逃げた、モラハラから逃げた人は回復に時間=うつ病、DV、モラハラはお子さんに打撃=子供の成長を阻害。安田さん、ひとり親家庭になり大変、DV、モラハラで、離婚時に養育費を相手がくれない、そもそもDVでコンタクトできないと説かれて、小森さん、DV、モラハラでは縁を切るために養育費を決められず、協議離婚が日本でできて、養育費は取り決められるのは4割、しかしちゃんともらえるのはたった25%=大半はもらえない。

 安田さん、兵庫県明石市は自治体が養育費を建て替えるが、全国レベルで普及せず、小森さん、明石市は今やるところ、検討している自治体があってもまだ少数。安田さん、問題点の出てくるのはこれから、親御さんも大変で、子供たちも、貧困でどんな悪影響か、進学できない、健康面を問われて、小森さん、大学進学率52%がひとり親家庭だと24%!と低く、高等教育無償化もあるものの、しんどい。安田さん、ひとり親家庭と歴然たる差は、行きたくてもいけない、進学できないと就職にも悪影響、そして心身の健康状態を安田さん問われて、小森さん、小中学校で、お金がない→部活できない、塾に行けない、友達と遊べないなどあり、チャンスが限られて、小森さんは新入学おめでとうのもの、大学進学3万円、高校進学4万円、これでも大歓迎=それほど困窮している。安田さん、受験のお金+入学金で大変+医者に行けるのかと問われて、小森さん、子供は小さいと病気、お母さんが病気だと子供の心身に悪影響。

 安田さん、生活保護受給の支援はどうかと問われて、小森さん、生活保護レベル以下、ひとり親=生活保護で暮らせるではない、ネックがあり、車を持つともらえない、しかし地方で車なしで暮らせない+元の夫に役所が連絡するのを避けるために生活保護をあきらめる人も多い。安田さん、どうしようもなくなる前のセーフティーネットが日本にないと説かれて、そして新年度の税制改革、ひとり親家庭の手当を増やすなどあるものの、ポイントを問われて、小森さん、婚姻歴のない人に寡婦控除が認められて、これにより税金だけでなく、公営住宅の入居、年金もあり、これでマシになる人も出てくる。

 安田さん、児童扶養手当、収入により減額されて、年収>160万だと減額、基準が低すぎる、小森さん、子育て+生活だととても足りず、思い切り働く人もあるが、所得制限はひとり親家庭には過酷、シングルマザーに負担、所得制限をあげて、報われる社会になってほしい。安田さん、一人で生きるのも大変、ましてや子育てだと破綻と説かれて、小森さん、子どもさんが二人だと、児童扶養手当が減らされて、一人目2万円、二人目はプラスαとすべき。安田さん、他国の例も見て改善すべき。そして国民はこれに対して、何ができるかと問われて、小森さん、ひとり親家庭は自分を卑下して、ちょっとした一言で傷つく、ひとり親でしつけがなっていないと、スティグマ、レッテル貼りをしてはいけない。

 イベント、就労支援プログラム、未来への扉、美容部員を目指すなどあり、今回で6期目、就労生からは好評、具体的な支援が要り、お子さんが小さいとパート→正社員という社会が必要、先のHPで詳細がわかり、リスナーで当事者もいて、届いてほしい、リスナーでも困っている人に情報を共有してほしいと締めくくられました、リスナーより、車があると生活保護なしはおかしいとあり、当事者が声をあげるだけでなく、周りが声をあげてほしいと締めくくられました、来週のUP CLOSEは伊藤詩織さん、シオラレオネでの女性への性暴力がテーマです、以上、安田さん、小森さんのお話でした。
安倍晋三首相の西山猛秘書が、2月4日、首相官邸付近で、くわえタバコ姿で立ちションをして、麹町警察署へ連行されていたことが、「週刊文春」の取材で分かった。「西山氏はその当時、酒は飲んでおらず、素面でした…

コメント(2)

この西山秘書は、安倍の嘘をすべて知ってますね。
>>[1]

なるほど。秘書だときっとそうでしょうね。

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