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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 和歌山放送ラジオ ボックス(2020/1/17) 伊藤宏 

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阪神淡路大震災25年と和歌山の断水を語る、被災者支援をもっとすべき、災害弱者への助けを備えるべきことを語る

 永岡です、和歌山放送ラジオのボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりアナウンサーでした。1月17日、5時46分、伊藤さんは三重県でも体験したことのない揺れ、赤井さんはゴーという音で目が覚めて、和歌山でも大変な揺れ、伊藤さん、三重でも縦揺れ、あわててテレビを付けて、赤井さん、和歌山の家では被害はなくても死を意識して、伊藤さん、震源に近い人は切実と説かれました。

 伊藤先生の脳に聞くニュース、今日のテーマは言うまでもなく阪神淡路大震災25年、あの時は大変なことになり、ライフライン破綻、ライフラインというと、和歌山でも、来週断水で長期間になる、センター試験にはかからないものの、22日まで、堤デスク、和歌山企業局の発表、配水管に漏水、和歌山市は4つの浄水場でその基幹、ここで漏水だと大変、国交省と協議して、このまま放置したら道路陥没なので修繕工事、断水せずに工事もできるが準備に1ヶ月かかり待てず、漏水は複雑、配水管の上に農業用水路があり、それで道路陥没の危惧、このようなことは初、水を止めて工事、断水期間は19〜22日、地面を掘って漏水を確認したら工事期間は変わるというもので、地域により異なり、35000世帯が対象、8万人、和歌山市では給水車38台で対応、断水する小中学校など、工事後の濁水解消まで、タンク、ペットボトルを用意してほしい。車で来ないでほしいが重い物を持つのは大変、伊藤さん、自分の家が断水の境界というメールが来ている、堤さん、断水する家庭にはハガキを郵送して、届いたら断水、HPの地図も分かりやすいものにする、電話もつながりにくく、昨日コンビニ、スーパーではペットボトルの水はなくなったそうです。和歌山市近郊もタンクが売り切れ、あと3日しか準備する時間がなく、いつ道路が陥没するか分からず、高齢者が大変なのです。赤井さん、災害だともっと大変、堤さん、水洗トイレは使えず、堤さん、1月17日にこういうことが起きる意味を説かれました。お風呂に水をためる、段ボールを二重にしてためることも使える、伊藤さん、大学はトイレのことで休講にしないとならず、自分の地域が断水かは大変、しかし工事は急ぐのだそうです…本当に大変です。

 神戸国際キリスト教会牧師の岩村義雄さん、心の復興が置き去りにされた阪神淡路大震災という文書を寄稿させて、全く同感です、https://www.christiantoday.co.jp/…/great-hanshin-awaji-eart…

 神戸新聞の正平調(朝日新聞の天声人語に当たるコラム)、https://www.kobe-np.co.jp/co…/seihei/202001/0013039670.shtml と社説、https://www.kobe-np.co.jp/…/shasetsu/202001/0013039440.shtml です。

 伊藤さん、和歌山放送にも阪神淡路大震災のメッセージも来て、伊藤さん、25年でメディアは節目と言い、風化と言われるが、災害、東日本大震災もそうで、メディアにとって節目、新聞、テレビは大きな特集だが、被災者には節目もない、原発事故で故郷を追われた人もいて、被災者には毎日1・17、阪神淡路大震災を経て防災として、それ以前にも関東大震災はあったが、都市の大地震は初で対策もあるが、防災、減災は進んでも、発災の際の対応、東日本大震災も、昨年の台風連発でも、避難所は雑魚寝状態+被災者への生活再建は不十分、再建資金は大事なのに、一昨年の台風21号、大阪北部地震で修理にお金の出せない被災者もいて、法律を変えて被災者を支援すべき。

 最近のニュースで伊藤さんエッと思ったのは、南海トラフ地震震源域でスロースリップと報じられて、東日本大震災の前にもスロースリップはあり、それですぐ来るわけではないが、災害対策は必須、和歌山市は断水だが、断水のエリアで3日水なしのエリアの方には、不謹慎な言い方かも知れないが、やむを得ないもの、ライフライン断絶の実地訓練と見て、地震、台風で断水であり、今回給水場所と往復するのには高齢者、障害者は無理、自助、公助、共助、準備できるのは何か、互助、共助、高齢者、障害者、断水で命をなくす人はないかもしれないが、体調を崩す、様々な被害の出ないように、周りにも目を配ってほしい、伊藤さん、大学が断水のエリア、住まいは大阪で、無責任ととらえず、水のない生活はどんなものか、体験で学習する機会であり、南海トラフ地震の防災、減災、津波、地震から助かっても避難生活で命を落とす震災関連死はたくさんあった。赤井さん、切実であり、1・17の近くに断水は何かの巡り合わせ、和歌山でも1・17の意味を理解してほしいと説かれました、以上、伊藤さんのお話でした。

潮の香りがするエキゾチックな港町・神戸は、「住みたい街」として常に上位にくる都市でした。ところが、23年前の1995年1月17日、専門家を含め、誰も予想もしなかった悲劇が襲いました。

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