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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2020/1/15) 安田菜津紀&加藤夏希

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中村哲さんの遺志を継ぐために何ができるか?アフガニスタンに平和なくして世界の平和なし!東大教員ヘイトスピーチ問題と、安倍総理の能天気な中東の人権蹂躙国家歴訪を批判する

 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。

 広島地検が河井議員夫妻のガサ入れ(昨年の参院選でのウグイス嬢のこと)、進次郎氏の育休について、政治評論家の有馬晴海さんのお話がありました。河井夫妻へのガサ入れ、永田町では、同情論もあり日当15000円では集まらない、法案は20年前、世の中の変化で地方選挙では倍出しているものの、もちろん法律違反でアウト、上下をあげろという声はあり、違反とわかりつつやっていて、極端に言うと半分の議員は違反、6万もある、北海道の冬場はそう、法律は追いついていないものの、しかし法律違反、それも選対の責任者だと当選はく奪、そちらにむかう。しかし、公職選挙法の改正は行われず、さらに河井夫妻は雲隠れで無責任とグローバーさん問われて、有馬さん、明日は我が身、みんなで改正すべきなのに、結果的に抜け駆けはできて、うまくやったもの勝ちでは、金権選挙を蔓延させる、人手が集まらない。今年も選挙の可能性がある。

 進次郎氏の育休取得は両論あり、若手議員は明日は我が身、自分が結婚、出産の際に進次郎氏にやって欲しい、しかし長老たちはそんなことは許さない、であり、有馬さんは進次郎氏の育休は評価するものの、歯を食いしばりやってきたものが多い、進次郎氏は4代目で育休を取り当選できるが、選挙のしんどい議員もいる、しかし連絡して呼び出しは育休か、制度として啓蒙活動というものの、5年10年で日本の男性は、環境省の役人は育休を取れるのかと説かれました。

 安田さん、陸前高田に行かれて、暖冬で不漁、海草が育たないためで、地球温暖化は1次産業に打撃と説かれました。安田さんの気になったニュース、東大のヘイトスピーチの大澤氏解任、大澤氏は中国人を採用しない、東大はサヨクの旗を持つのかと、同じ大学の先生を追放しろなど誹謗中傷して、懲戒解雇は妥当だが、細部に真実は宿り、ヘイトスピーチをしたもの、声明を出すものは神経を使うべき、東大のHPにあるが、認定事実は5つ、国籍での差別、本学大学院が反日勢力に支配されているというものの「反日勢力」とカッコつきでない、政府批判したら「反日」とアベウヨはいうものの、「反日」は定義がなく、誰かを攻撃するために恣意的に使用されて、降格と、自分たちは「反日勢力」でないとなる=反日勢力という言葉にお墨付きを与えるので、せめてカッコつきでやるべき、今後ヘイトスピーチ、差別についてどうするか?

 さらに、安倍総理が中東歴訪だが、サウジアラビアが問題、こともあろうにムハンマド氏と親密で、対外的に問題、ムハンマド氏はカショギ氏殺害の張本人とされて、昨年6月に国連でムハンマド氏が関与と報告、アルジャジーラが人権団体の報告、サウジアラビアで処刑された中で数人は子供=人権面でエライこと、さらにイエメンにもサウジアラビアが関りで空爆で多くの庶民が犠牲、2020年にサウジアラビアはG20の議長国でも、市民団体がこれでボイコット、安倍氏がこのような人権蹂躙国家で談笑することは何を意味するのか、人権蹂躙にお墨付きを与える+中東に自衛隊派兵、アメリカとイランの対立の中でそんなことをすべきではなく、閣議決定でやったらだめ、中東のことをもっとしっかり見るべきと説かれました。

 安倍総理の桜を見る会について、上脇さん、阪口さんが刑事告発、日刊ゲンダイに記事です、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267590

 UP CLOSE、中村哲さんの遺志を継ぐためにできることは何か、日本国際ボランティアセンター(https://www.ngo-jvc.net/  )のアフガニスタン担当の加藤夏希さんとのお話がありました。中村さんの訃報は12/11に伝わり、水曜日で安田さんショック、人道支援をされた中村さんが殺害されて1ヶ月、JVCの方はこの番組に呼んで、東北、カンボジアを取り上げて、今回はアフガニスタン、JVCはパートナーシップ、アフガニスタンの活動で現地事務所があったが、2019年度に事務所が現地法人になりアフガニスタンのNGOになり、現地で自立、18年JVC支援して独立、JVCから学び自立、今後は資金を自分たちで集めるもので、これは課題とチャレンジ、ペシャワール会とともに活動して、東部で平和構築、ピースアクション、紛争状況から、家庭での平和教育、女性の識字率をあげる、戦争で学校に行けなかった人たちに文字を学ぶ場を作る。ソフト面からの展開で、人々の連帯、まず中村さん死去から1ヶ月、加藤さん、事件当日は12/8、東京の事務所で昼に現地スタッフから緊急連絡、携帯やSNSで加藤さん緊急呼び出し、ペシャワール会が襲撃されて中村さん負傷と伝えられて、事実確認、現地スタッフとして、もしかして誤報かと思い、当初命に別条なしから死去になり安田さん大ショック、加藤さん、事件の衝撃は大きい、現地スタッフ、アフガンの人たちが先に知り、加藤さんに伝えるのに気が引けた、中村さんの死去は、アフガニスタンが守れなかった申し訳なさ、加藤さんや周りに、SNSのアイコンを中村さんの写真に変えてすいませんであった。

 現地の方に申し訳ないと言わせる意味は、安田さん、パキスタンにハンセン病対策で84年に行き、2000年のアフガニスタン大干ばつで、27kmの用水路、東京ドーム6つ分を作られたもの、加藤さん、広大な砂漠を緑にする偉業は言葉にできない、加藤さんの活動するところに中村メモリアルパークがあり、亡くなる前から作られて、そこにはアフガニスタンについて、荒野、砂漠とみんな思うが、そこは花々のあるガーデン、芝生、ピクニックもできる=中村さんは砂漠をオアシスにして、ペシャワール会の尽力で、言葉にできないほど中村さんの業績は大きい。

 安田さん、中村さんは現地文化への敬意、モスク、神学校の建設を説かれて、これは本当に大きい、加藤さん、外国人で日本にて育つと、自分への宿題はイスラム教の理解、中村さんが外国人としてアフガニスタンに受け入れられたのはこれだけの業績、現地、自然への共感、アフガニスタンの持つ自然、大地、水への畏敬の念をもっていたので受け入れられ、尊敬された。

 安田さん、大地への畏敬ゆえにこれだけ、しかし中村さんだけでなく、現地の方の尽力もあり、戦闘員が用水路建設に参加と説かれて、加藤さん、アフガニスタンの戦争はソ連侵攻から41年続いて、国民の全員は紛争の打撃を受けた=常に戦争の元、国を離れる、土地を奪われた、平和を奪われた人たちばかり、加藤さんの仲間も、戦争で大変、みんな難民を経験して、そして戻り、しかし戻れたのは喜ばしいことだけではない、家はない、パキスタンで育ち、ゼロから再建、戦闘しかやる道のない人も多数いて、もちろん戦争のためであり、背景を知らず現地支援はできない。帰還しても生活再建は困難、戦闘員ならなおさら、しかし79年のソ連侵攻から41年、中村さん、停車する時間を作らない、細心の注意を払っても殺害された=治安は問題、加藤さん、現場のスタッフから質問されて、どうして危険な中やるのかは、気をつけるしかない、ゼロリスクはなく胸が痛い、スタッフでも、娘が家から出るなと言われた人もいる=子供も外は危険と知っている、父親としてそんな思いをさせてしまい、それほど治安は悪い+精神的に追い詰められてうつの人が激増、正式なデータはないが、メンタルケア需要は激増して、地雷で傷つく、精神的にもやられる、しかしペシャワール会でも2008年に伊藤さん殺害、人道支援のオフィスも標的と安田さん問われて、加藤さん、車で移動する際は時間を短く、爆弾を仕掛けられるなどあり、同じルートを同じ時間に通らないように。

 安田さん、アフガニスタンは政府vsタリバンの対立+ISの台頭で大変、中村さん殺害でペシャワール会はしんどく、後任は、寄付金をどうするか、不安定な中で、私たちにできることはと問われて、加藤さん、中村さんと現地スタッフも殺されて、JVC事務所で追悼式典、土曜日にされて、たくさんの人がJVCに集まり、何人かの人たちは中村さんを守れずごめんなさい、英語で喋る人もあり、世界に発信したい、若い人たちは、ペシャワール会、灌漑施設を作られた中村さんの仕事を続けるという決心を英語で語られて、現地コミュニティにもして、外部の人間は、現地の人たちの自立を進めるべき、加藤さん、現地の方、アフガニスタンの平和構築は困難、戦争のないものを見たことはないが、平和が実現したら、平和構築の歴史的モデルになると語り、現地の人たちの平和を構築するのを支えるべき。安田さん、中村さんと、現地の方5人が殺されて、どんな人たちか、加藤さん、アフガニスタンについて日本に伝えたいことを問われて、加藤さん、砂漠を緑に変えるのは夢物語ではない、信念を持ち、ペシャワール会の不断の努力のたまもの、理念を多くの人たちと共有すべき、犠牲になった人たちの、命をかけて実現したかったことは何か理解してほしいと説かれて、安田さん、現地は気を付けるしかないが、日本から後押しできると、JVCのHPも見てほしいと説かれました。

 …安田さんが、最初に安倍総理の軽率な行動を批判された意味合い、ラジオを聞いてキーボードを叩いて痛いほど理解できました、この内容、例によりいくらでも拡散してください、アフガニスタンに平和なくして、地球に平和はありません!以上、安田さん、加藤さんのお話でした。

コメント(3)

サウジは人権蹂躙国家、安田さんの言われる通り。
まあ、私の駐在していた時代は古いけど、あまり変わっていないサウジ、世界で一番の独裁国家、
そして、人権など何もない国家。
もう、石油もエネルギー転換したらいらない。
>>[1]

実際の駐在経験は貴重な認識を会得へ繋がりますね。有難うございます。

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