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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2020/1/14) 青木理&北丸雄二

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アメリカ大統領選挙を語る、次の大統領選挙は人類史の転換点になる、日本=単一民族の失言を続ける限りこの国はつぶれる、高橋和夫 中東情勢を語る

 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。

 中東情勢について、放送大学の高橋和夫さんのお話がありました。イランで反政府デモもあり、きっかけはウクライナ機が誤爆であり、今までにないこと、高橋さん、イラクの政権で議論、隠し通そうかどうか、正直に認めることになり発表、犠牲者はイラン人とカナダ人、イラン系の移民、学生が多く、それで国民は怒り、これまでもイランではデモはあったものの、昨年11月にガソリン価格高騰で政府批判デモ、政府への不満に火がついて、これはアメリカの経済制裁のためでアメリカが悪いものの、イラン政府の無策+シリア、レバノンに介入するなら国民のために使え、であり、デモ隊vs政府は、デモの規模は2000人、体制のひっくり返るものではないが、ハメネイ氏辞任を求めるのは異例、これほど大規模な最高指導者批判デモは異例。デモは若い人、女性が多い、大学生が多く、イランの大学は女性の方が進学率は高く、政権批判急先鋒に学生、比較的富裕なもので、政権を支援してきた比較的貧しい層はデモに参加せず、お金を持ち大学に行ける層の不満が高い、一生懸命勉強しても仕事なし、なら海外に移民、アメリカ行きは困難でカナダになり、それでウクライナ機事件。

 アメリカへの国民の怒りもあり、アメリカとイランの緊張関係は続く、問題は11/3のアメリカ大統領選挙、トランプ氏再選か、イラン核合意再開の民主党かでかわり、イランは核開発について歯止めなのに、トランプ氏が一方的に抜けて経済制裁して合意破綻。メルケル首相はプーチン大統領と、イランのことは核合意継続、アメリカ以外の国はイランの核合意に同意、問題は経済制裁でイランがしんどく、合意破綻もあり得て、中東情勢の注目点は、高橋さんイスラエルに注目、イランが核開発を進めたらイスラエルが黙らず軍事的選択もあると説かれました。

 8時台に青木さん登場、メッセージテーマはイギリス王室離脱について、青木さん、皇室、王室ともに特定の身分を世襲は民主主義に反して、皇室、王室に懐疑的、日本国憲法だと皇室は象徴であり、皇室、王室の人権は制限されて、ヨーロッパでは王室だと女性もなれる、離脱OKだが、日本はどうか、仮に今の皇族がヘンリー王子みたいにしたらどうするのか(笑)、皇室制度のあり様は国民が考えるべき、女性天皇も議論しようと説かれました。

 青木さんの気になったニュース、アメリカ大統領選は北丸さんとやるとして、注目するより、麻生氏の失言、誤解ならではない、間違い+昔から政治家が日本=単一民族と言うと、マイノリティが傷つく、アイヌ民族だけでなく、沖縄、在日コリアンもそう、グローバーさんもそう、民族=一つという神話を言うのは間違いで青木さん許せない、青木さんは政治部ではないが、麻生氏は政治部に受けているが、公文書改竄、財務省セクハラの際にも麻生氏問題、佐川氏を国税庁トップにする、こういうことが続くと日本の政治、社会に本質的にダメージ、麻生氏はやめないが、こんなアホが日本のナンバー2は大変。また文大統領、日本との関係を語り、日経夕刊も報じて、外務大臣による財団による解決を提案、韓国側はこう提案して、日本が知恵を出せ、残された時間は少なく、青木さん、安倍氏は慰安婦合意、不本意で朴槿恵氏とやりひっくり返されて頭にきて、しかし原因は日本の植民地支配であり、安倍氏はどう応じるのかと説かれました。

 UP CLOSE、アメリカ大統領選挙、トランプ大統領再選の可能性について、青木さんも信頼される、ジャーナリストの北丸雄二さんとのお話がありました。アメリカ大統領選は2020年最大のニュースで、基礎的なこと、弾劾も取り上げます。 

 明けましておめでとう、ではないが、イランとアメリカのこと、ソレイマニ氏殺害、国際法違反と青木さん説かれて、イランが攻撃+ウクライナ機誤爆、アメリカ、トランプ氏はその場しのぎと言われるが、アメリカは親米国家を壊したイランが憎い、アメリカの本音、北丸さん、トランプ氏の行動原理はDPRKもそうで、オバマ氏のやってきたことを全面否定、新しくする、しかしイランは核合意に戻らざるを得ず、イランもエネルギーとして核に頼ることになるかもしれず、核についてはエネルギー開発は残し、トランプ氏の展望なし、ソレイマニ氏殺害、軍の司令官は、アメリカ大統領が自分の名前で攻撃、何万人も殺害、これは宣戦布告、アメリカの憲法では宣戦布告は大統領ではなく議会にあり、議会の承認なしでトランプ氏暴走、アメリカには情報局などない、トランプ氏に不都合な情報を上げたら首、マティス氏、ケリー氏もそうで、今回も攻撃後、アメリカが攻撃される恐れというものの、トランプ氏はデタラメ、ソレイマニ氏は殺した方がいいという大統領が3年続くと、世界はマヒ、しかし戦争の危惧が高まる。

 青木さん、麻生氏の失言で根本的なものが壊れて、アメリカ大統領選のこと、青木さん愚問を承知で、トランプ氏再選は何%か、北丸さん再選は五分五分、岩盤支持層と富裕層、金持ちでトランプ氏支持と言えない人たちもいて、しかし公にいえず、2016年のヒラリー氏とトランプ氏も五分五分、しかしトランプ氏が戦争というと、同意と反発、しかし民主党の候補は誰になるか?青木さん、民主党はヒラリー氏のような穏健派か、それとも社会民主主義的なものか、候補者名を問われて、北丸さん、アイオワ州の民主党集会があり、アイオワ州は数か月前まで予備選挙、通常と異なる形、同性愛の市長ブーテージ氏、中道派、バイデン氏24%、サンダース氏18%、ブーテージ氏は若者に人気なし、優等生、大学無償化など言わず、中高年には人気、苦しんでいる若者たちには人気なし、黒人支持なし。

 バイデン氏が1位なら、民主党候補はバイデン氏になる、サンダース氏、急進派だが高齢、バイデン氏も70代、サンダース氏は今回もない、戦略として、求められるが、民主党ではだれがトランプ氏に勝てるかで、バイデン氏は一期のみ、トランプ氏から中道にする、副大統領に共和党候補を選ぶ可能性があり、しかし共和党はトランプ氏で一枚岩になろうとして、ランニングメイト、バイデン氏の次の大統領、女性候補は撤退、バイデン氏にかみついたが、副大統領はどうか不透明。

 青木さん、副大統領でも女性は初、整理したら、中道のバイデン氏、ブーテージ氏、サンダース氏、ウォーレン氏、しかし穏健派が票を集めて、サンダース氏は、最高裁判事の女性、87歳、あと4年は無理、最高裁判事が、トランプ氏だと保守派で、あと数十年保守派だと、人工妊娠中絶、同性婚でアメリカが反動化するとバイデン氏が訴えて、どうなるか?アメリカの最高裁判事は終身、トランプ氏は2人入れ替えて、保守6人、リベラル4人、最高裁長官は中道になり、トランプ氏がひどいため、しかし後4年、最高裁判事が保守だとアメリカは大変。青木さん、リベラルを増やすのには大変な時間がかかる、北丸さん、連邦の地方裁判所の判事をトランプ氏は保守派にして、民主党はどれだけまとまれるか?

 青木さん、民主党は本命バイデン氏、対抗馬はサンダース氏かと説かれて、バイデン氏、そしてトランプ氏の弾劾裁判のこと、今日下院→上院に起訴状、しかし上院は共和党が強く、最高裁は保守派、陪審員は共和党でトランプ氏に不利ではない、証人を呼ばず押し切る、アメリカの裁判は民主的、バランス感覚に優れた人でないとだめ、しかし上院の陪審員は色付き、まだ起訴状は上院にない。

 青木さん、トランプ氏の岩盤支持層4割=アメリカの分断で理解できないことはないが、共和党は民主党よりインテリ、アメリカの伝統を大切にして、しかしトランプ氏一色になったと説かれて、北丸さん、保守派では人工妊娠中絶が大問題、アメリカの中央は大きな田舎、コミュニティで生きてきた人になり、彼らはトランプ氏の倫理性より、福音派の倫理観、トランプ氏の倫理観はない(笑)、福音派がトランプ氏批判して論議、女性、マイノリティ差別のトランプ氏を、自分のために押して、トランプ氏は悪魔に魂を売り、しかし彼らが40%、福音派、工場労働者、富裕層で40%、彼らの支持でトランプ氏はあり、この実態は様々なルポでもわかりにくい。

 青木さん、トランプ大統領で世界は激変、自民党の大物と話して、習近平氏がトランプ氏よりマシと言い、トランプ氏が続くと世界は大変なことになる、北丸さん、トランプ氏はカーター氏以来海外の軍事行動は少ない、しかしハッタリをかまして、再選されたら、トランプ氏はレームダック化して、世界にハッタリは通じなくなり、大統領=誠実という図式破綻、トランプ氏は問題行動で分断をあおり、それにアメリカ人はどうカタをつけるか、アメリカのリベラル、さらに共和党の倫理観も問われる、分断のままだとアメリカは破綻。

 青木さん、アメリカは戦争大好き、ベトナム戦争など陰謀で政権をつぶすこともあったが、人権、報道の自由を掲げて、メディア、文化面でも世界の覇権国、トランプ氏は普遍的なことを言っていないアメリカ初の大統領=アメリカの覇権国破綻かと問われて、北丸さん、公正、公平、未来でディベートをアメリカは求められて、これでアメリカは大義名分で覇権国、しかし中国の覇権、トランプ氏のやり方で中国に勝てるか、国家的ビジネスに有効かは大変。青木さん、覇権国転換の際に、アメリカの大統領がこれでは?北丸さん、戦争もビジネス、しかし戦争が金になるので、トランプ氏は危ない。青木さん、11月の大統領選挙は人類史上の転換点になると締めくくられました、グローバーさん、大統領選挙は転換点、青木さん、北丸さんと話して、引き続き取り上げると説かれましした、以上、青木さん、北丸さんのお話でした。

コメント(1)

すーちゃんさん

有難うございます。

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