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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 MBSラジオ ニュースなラヂオ&ネットワーク1・17特番(2020/1/13) 阪神淡路大震災25年特別番組、室崎益輝さん、金田眞須美さんのお話

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避難所、仮設住宅、生活再建資金、公的支援

 永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ第95回、今週は阪神淡路大震災25年特番、新聞うずみ火代表のジャーナリスト、矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで、ネットワーク1・17とのコラボ特番2時間の放送です。ネットワーク1・17キャスターの千葉猛さんも参加です、2時間丸々は困難で、概略書き起こしします。

 兵庫県立大学の室崎益輝さん、チーム神戸代表の金田眞須美も参加されました。

 ジャーナリストの立岩陽一郎さん、安倍総理と会食を繰り返す「メディア」の問題点を説かれています、https://news.yahoo.co.jp/…/tateiwayoich…/20200113-00158674/…

 大竹まことゴールデンラジオ、森永卓郎さん、バクチ法案が通常国会のテーマになる、秋元氏逮捕、金をもらっていた下地氏離党、自民党の4人が金をもらっていたと判明、共同通信の世論調査で、博打場建設はやめろが70%と多数、倉田真由美さん、もっとたくさんの議員がもらっている、ゴキブリみたいに(昔のCMから1匹見たら30匹いるというもの)、森永さん、政府は博打場を粛々と進めるとして、野党は博打場は利権まみれ、やめろと主張、国会が始まると激突、森永さん、博打場で利権まみれは当然、経済学では競争だと企業の利益ゼロになり、それでは困り、レント、超過利潤、独占、参入に免許で発生するもの、博打場はその最たるもの、3か所のみ+免許=関わったら儲かる、日本の博打場の収益は1兆円、儲けで売上ではなく、3割税金=7000億業者が儲かる、そんなビジネスはない、文化放送が100できる、なら、確実なら賄賂を出してでもカジノを取りに行くことになり、しかしなくす方法はあり、日本だと博打は禁止、ただ競馬、競輪のように国、地方公共団体がやればよし、しかしそれだと業者は儲からず、森永さんは博打場は反対だが、やるなら国、自治体がやればそこが潤い、そして郵政民営化と同じ、レントが公共であったのに、民営化で郵便局が減り、郵便料金値上げ、民営化でサービス低下、大きなレントの発生する事業は公共でやらないとだめ、森永さんは野党頑張れと説かれました。

 MBSラジオ、1/17で阪神淡路大震災25年、矢野さんは尼崎で被災、枕元にテレビ直撃、直前に起きていて助かり、千葉さんは入社5年目、夜の番組をして地震。神戸市役所前で3日取材、北口さん5歳、揺れの後枚方市で割れた食器を覚えていて、室崎さん、大阪で1/17は94年のロサンゼルス地震の用意で大阪にいて、兵庫県の地域防災、震度5を想定、兵庫県は6、神戸市は5強、過去の歴史地震を想定、大阪だと南海地震(46年)、兵庫県は山崎断層、神戸市はそれまで震度5を超えず、当時の過去にしか目を向けないもので誤った被害想定、地震学者から批判されて、地震学者にいつ来るかと問うて、95年に震度7。金田さんは長田区で被災、当時は全容も理解せず頭真っ白、専門家の議論のことは何も知らず、自宅は瓦が落ちて、風呂のタイルが割れて、家はガラスが全て割れて、判定は半壊、再判定のことは理解せず、避難所に行っても被災者で満杯で追い返されて、当時冷静さなし、88歳の母の手を取り帰還。ボランティア活動は、友人、知人の安否確認をバイクでしていて、困った方、背負ったリュックのインスタントコーヒーで喜ばれて、それをきっかけに25年ボランティア、今の拠点は千葉県、福島、長野などで復興支援、千葉では直接支援。

 避難所、仮設住宅、ボランティアのあり方を考えます。

 避難所のこと、矢野さんは25年前避難所生活、階段も亀裂、余震で倒壊の危惧のため、当時ふとんを家から持って行って、暖房なし、矢野さん昼間は神戸に取材、避難所はぎゅうぎゅう詰め、千葉さんは神戸市役所の前に避難所でトイレにて困り、1/17の夕方で溢れてアウト、25年前の避難所は小学校の体育館など、過密状態、入れない人もいる+冷たく硬い、廊下で暮らしていた人もいて、プライバシーなし、仕切りなし、女性は着替えられない、子供に授乳できない、食べるものは冷たいもの+栄養なし、障害者、高齢者は暮らせない。災害関連死900人、金田さんは校庭に車を止めて寝起き、トランクにブルーシートをかけて寝る、熊本では車中泊で亡くなり、神戸だとジャングルジムにブルーシート、夜露を受けて、それも1月、神戸は車を持たない人も多く、テントで避難する人も多く、長田の区役所、警察も大変。

 室崎さん、行先なし、神戸大学も避難所、教室、体育館もそれで、教授会、体育の授業は1年できず、災害関連死900人のうち300人はインフルエンザ、トイレを我慢=水を飲まない=脳梗塞、心筋梗塞300人死亡、持病の悪化、弁当はコロッケのみで肝臓悪化、トイレにて災害関連死になり、リスナーより、避難所は25年前と同じ、非人間的、今の避難所について、金田さん、千葉県の避難所は、学校の体育館だけでなく、教室、談話室、一家族でやるのもあり、鋸南町は特殊だが、豪雨災害の時に大きな公民館、畳の部屋もあり、20畳で家族、問題は被災地の人口密度、どういう地域でどういう災害かで変わり、室崎さん、地域人口の3割が避難所に来るが、熊本だと8割でとても入れず、避難所が足りない、災害時、災害救助法があり、避難所に来た人も、在宅の方も助けるべきだが、避難所でないと食べ物、情報なし、集団生活の苦手な子供のための配慮もいるが、食べ物、情報は在宅被災だと問題、自分の家にいたくてもいられない。

 25年前と避難所は改善されたか、雑魚寝→ダンボール仕切り、カーテン、トイレは仮設のものが増えても、絶対数は足りず、安心できず、トイレではまだ大変、25年前と劇的な改善はなく、被災者は心身に傷を負い、病人と同じ、食事も病院と同じにすべきなのに、とんでもない環境で被災者は心身ともに追い詰められる。

 千葉県での様子、金田さん、ひどいことがあり、夕食時にトイレの話だが、快適な避難所、旅館、ホテルでの避難もあり、スーパー銭湯もあり、休憩もできる、そこの避難者、プライバシーに関係するものだが、軽度障害の方もあり、運営者がだめとして、金田さん、調理場もあるが、住民は干物を食べたい、屋外で調理、炊き立てご飯を炊飯器で出し、生卵、納豆で対処、すると運営側がやりすぎ、被災者の自立を妨げると言われて、金田さんに来るな、それを金田さんではなく、被災者に言う、被災者は役所に嫌われたくなく、そして金田さん対応して、しかし年末には追い出されて、70歳のおばあさんが追い出されてしまい、この方は避難するところなし、金田さんの事務所で対応、しかし避難所は12月で閉鎖、室崎さん、大義名分で狭い所でなくお正月、しかし12月末で閉めろと上から言われて、被災者ではなくお上を見て、被災者に背を向けたもの、これは阪神淡路大震災より後退している。正月は職員が休みたいためか、千葉さん、追放された被災者はどうなるかと問われて、金田さん、仮設住宅は千葉県では1軒もないと説かれました。

 仮設住宅のこと、千葉さん、神戸市北区、西区、病院から遠く、寒い、暑い、知り合いなし=閉じこもり→孤独死100人を超える、金田さん、25年で仮設住宅はどうなったか、コミュニティは改善されても、自治組織の財源は赤い羽根共同募金、室崎さん、仮設住宅での孤独死について、本来地域のコミュニティ、家族に支えられるべきものが、高齢者一人だけ+コミュニティ崩壊で医者に行こうという人がなく、体調を崩す、食事もインスタントラーメン+ストレスでお酒→死亡、そういう対策は、頻繁にボランティア、神戸だと援助員がいるものの、ボランティアも、生活援助もまだ少なく、閉じこもる、金田さん、当時は警察も仮設住宅を見回り、警官の送別会もあり、警官は高齢者に安心、天の岩戸が開くようなもの。仮設住宅は阪神淡路大震災ではプレハブ、東日本大震災ではみなし仮設、問題点は、金田さん、多くが小さいお子さんのいるところ、頑張ればなんとかなると、避難所→みなし仮設、上限8万、これは東北だと高すぎる、入居するのに、県、被災者、自治体の3者契約がいり、東北だと争奪戦、家賃が上がり、年金で払えず、そして千葉では100%みなし仮設、高齢者は拒絶されて、高齢者が物件を探さないとならず、高齢者には手続きは無理、住居から離れた仮設しかなく、元の場所に帰りたい高齢者もいて、2年で家賃補助もなくなり、行政は金田さんたちの声を聴くべき。千葉さん、家族、コミュニティがバラバラになる、金田さん、個人情報なしに支援できない、金田さんのような人がいないとだめ、室崎さん、金田さんのような人なし、路頭に迷う、孤立する、熊本ではみなし仮設で孤独死が多い、仮設住宅だと近隣がいるが、みなし仮設だと見てもらえず、金田さん、不動産屋になるしかない、リスナーにお金を貸して、室崎さん、国がお金を出せ、北海道だと1500万仮設住宅にかかり、もっと被災者を支援しろ。金田さん、建てる土地、お金なし。

 矢野さん、阪神淡路大震災でコミュニティ崩壊があったと説かれて、室崎さん、中越地震ではコミュニティごと仮設住宅になったのに、東北ではうまくいっていない。

 そして、生活再建のためのお金、千葉さん取材されて、今は公的支援があるが、阪神淡路大震災では制度なし、災害救助法のみ、義援金しか頼りにならず、阪神淡路大震災で倒壊した家は10.5万棟全壊、半壊14万、それに行政がお金を出す仕組みなし、日本政府は、私有財産で個人の財産は自分で補填しろで、公的支援は拒否、国は関与しない、室崎さん、国は頑なにこれを通して、当時の大蔵省の方針、それ以外に、行政にとって、住宅再建したら復興は速くなるので地域社会にプラス、公共性ありとして出せと主張しても通らず、2500万人の署名+国会包囲で、全壊300万支給になったものの、あくまで個人でやれ、千葉さん、市民の力で変えて、日本国民の1/5が署名、千葉さん、ポートアイランドで署名活動、MBSラジオでやったら署名は激増して、それくらい被災者は求めていて、兵庫県で430万人の署名、ほとんどの県民が署名、そして小田実さんたちの、生活再建援助法案を市民が作り、超党派でやって議員立法、97年の小田実さんの録音があり、公的支援で最低限をやる、個人補償ではない、公益だと説かれて、このまま放置したら、阪神淡路大震災の被災地は豊かと言われていたが全滅→いずれ膨大な社会保障がいる、自助努力の土台なしと説かれたもの、千葉さん、個人の生活基盤回復を問われて、室崎さん、人間が人間として生きる最低限ものをすると、復興になり、室崎さん、災害補償、生活保護はあるが、災害で生きられない人を公的に支えるべき、人間の生きる基盤。

 当時、議員立法に立ち上がった田英夫さん、被災者の求め、法律にするには議会で多数がいる、市民の声は政府を動かして、世論の後押しで98/5に被災者生活再建支援法ができて、しかし小田さんのものではなく、自民党の出したもの、小田さんは最大500万、実際は年収制限あり、経済的に支援ではない、私有財産のために税金を出せない国の論理はそのまま。室崎さん、住居は公的であるのに、冷蔵庫を買うならいい、家のためにはだめ、の大蔵省の考えは変わらず、中越地震や能登半島ではこれは生きず、しかし100万→300万、住宅設計はOKと2004年になり、最終的に家に使ってもOK、見て見ぬふりをする、長い歴史でも、まだ解決はしていない、熊本、西日本豪雨災害も同じ、千葉さん、最高300万、しかし半壊以下はだめ、2018年6月の大阪北部地震で、大半は一部損壊で対象外、高槻市の被災者に千葉さん取材、今年77歳の被災者は、一部損壊で、家の修理は不十分、雨風をしのぐだけ、雨漏りがひどく、それを抑えただけ、今度揺れたらおしまい、修理はお金もなくできない(泣)、屋根の修理に150万…地震保険に入らず、何とか工面してこれであり、今も玄関のドアは傾いてすきま風は入り、自分で修理、この方に国からの支援金はなく、高槻市からたった5万円、一部損壊の基準はどうか、一律に一部損壊は問題、ドアが閉まらないなどで判定されて、見捨てられた…

 室崎さん、今後の課題、この被災者と同じ、再建に必要なお金と、判定基準は合わず、60点で全壊、59点は一部損壊、困っている人を助けられない。矢野さん、災害弱者に今もこの国は冷たいと説かれて、千葉さん、最大300万、これの拡大を求める声は各地から出て、大規模半壊と全壊だけではだめ、室崎さん、25年前より物価高騰、財源はいくらでも出せる、オリンピックの費用から出せと語られました。次に行きます(ニュースは省略します)。

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MBSラジオ ニュースなラヂオ&ネットワーク1・17特番(2020/1/13) 阪神淡路大震災25年特別番組(その2) 災害とラジオ、災害ボランティアの課題

 永岡です、ニュースなラヂオ&ネットワーク1・17、阪神淡路大震災25年コラボ特番、続いて矢野さん、北口さん、千葉さんの司会で進められました。

 続くテーマは福本さんの報告、AMラジオの、関西の各社7社が集まりシンポジウム、それぞれの作った番組を他局でもやる、共同制作、リスナー400人参加、第1部は正木明さんの講演、第2部は7社のパーソナリティのパネルディスカッション、阪神淡路大震災の際、谷五郎さん(ラジオ関西)は安否情報が寄せられて、情報を集めてラジオで伝えて、情報はラジオ関西にという貼り紙があり、ラジ関は信用されている、道上洋三さん、本当は振り返りたくない、生き埋めになった人、ラジオに助けられた、遠くの親戚より近くのラジオ、ラジオ大阪の藤川さん、東日本大震災では福島県にいてガラスが50枚割れて6分半揺れて、その中で報道して、道上さん、放送にできることは限られている+震災は地域により異なり、MBSも近畿2府4県、限界を知りつつベストをする。

 これからの決意、NHKの住田さん、怖い、悲しいを知りつつリスナーと共感、福本さん、あなたと本気、本物の防災、ラジオ報道にはできること、できないことがあり、リスナーより情報、災害時にラジオはリスナーと顔が見える、あの人がこう言っているから信じあうのがラジオに求められて、情報は出す側、受け手との信頼関係を説かれて、福本さん、金田さんとラジオについて問われて、金田さん、携帯できて原付バイクで聴ける、心理的に双方向、当時はラジオ局に電話できて、安否確認できて、ラジオの中からの声、慌ただしさも伝わり、ラジオには、イヤホンから漏れるのは問題、避難所ではうるさいと言われることもあり、今は携帯ラジオ、スマホもあり、それで聴ける。

 室崎さんはラジオの愛好者でFBもされて、室崎さん、SNSとラジオの連携で、情報をリスナー、被災者に伝えるべき、ラジオはリスナーと発信元の信頼関係があり、助けてくれも伝えられて、被災者の声をラジオで聞くと、被災者のニーズもわかり、どこでお風呂ありとラジオで行けて、ラジオは心のケアもできて、もうしばらく頑張れは、テレビは無理、SNSより情報源として有効、ラジオは永遠に必要。千葉さん、信頼してもらうためにいつもの放送が大切、室崎さん、リスナーの声が来るのを忘れずに、と説かれて、千葉さんも頑張る。

 福本さん、阪神淡路大震災時にラジオにいた人もいるし、福本さんは小学生、また生まれていない世代との対話も必要、北口さん、鳥取で雪での立ち往生でラジオに励まされて、ラジオの仕事に関わり、ラジオで避難所を明るくできると説かれました。矢野さん、阪神淡路大震災ではテレビは、東京で地震なら、ばかり、ラジオはミニコミに徹して被災者の命綱であり、ラジオの役割を説かれて、福本さん、言葉で伝えられる、避難して、逃げての伝え方を信頼関係でつなぐべきと説かれました。

 最後は災害ボランティアの課題、25年前、被災地にボランティアが集まり、ボランティア元年、金田さん、高齢者、障害者のボランティア活動をして、自ら被災して理解したものもあるが、客観的観点も必要、ボランティアの制度、明確になりすぎてボランティアの動きにくいのもある、室崎さんはボランティアの力なしに復興はない、室崎さんボランティアを80年代に研究、国の研究組織、国外も行かれて、赤十字を調べて報告、その際にフィリピンで地震、そしてボランティア活動に感動して、日本でもいると感じて阪神淡路大震災、室崎さん、ラジオでボランティア大作戦をしてくれと語り、相手のアナウンサーはこんな時にボランティアかと言われたが、避難所、救援物資にボランティアはいる。

 リスナーより、25年前とボランティアは変わったか、金田さん、大阪からボランティアもサンダル、ミニスカートで、高齢者を助けてくれたが、ボランティアの作法を決めて、るーる、ボランティア受け入れセンターもできて、しかし阪神淡路大震災より堅苦しいものにはなり、システムには問題点もある。

 今、ボランティアは県内、ブルーシートを貼れるなど条件があり、金田さん、面談して、2回目からはサンダルではなく、室崎さん、ボランティアの敷居が高く、あれができないとだめと思われて裾野が広がらない、金田さん、佐用町では子連れボランティアも活躍した、ボランティアのすそ野を広げる。リスナーより、災害ラッシュでボランティアが足りず、行政はボランティア頼みではなく公的なものをとあり、金田さん、行政の選別ではだめ、しかし様々な世代をボランティアには必要。現場は異なる、室崎さん、行政には2つ問題、道の上のがれきもボランティアにさせるが、これは行政の仕事、行政はルール、縛りで決められたものだけ、しかし被災者の話し相手などは行政にはできない。農業も個人のものだと行政は言うが、長野県ではボランティアが被災者に寄り添い、枠にはめたらだめ。

 千葉さん、現地のニーズを知りつつ引き上げのタイムリミットもある、ボランティアセンターがあれば、すぐ受け入れ、しかし、ボランティアのあるべき姿はどうか、金田さん、疑問があったらボランティアに参加しよう、チーム神戸に電話してほしい。18日に、年に一度神戸に戻り、ボランティアの掘り下げ勉強会をしている、1/18.、新長田勤労市民センターでボランティア講習会、13時から4時間です。

 矢野さん、ボランティアの敷居を下げることを問われて、室崎さん、ボランティアの気持ちに沿い、今若い人たちが来ない、高齢者、団塊の世代、学生さんは、旅費なしで来られない、大阪から往復で2,3万かかり、室崎さん、旅費は公的に面倒を見るべき、電車賃はJRがタダにしてほしい、バスを出すとボランティアは集まり、社会でボランティアの旅費を出すべき。

 千葉さん、ボランティアを見て、顔を突き合わせるとわかり、多くの方に来てほしい。矢野さん、東日本大震災の時に、福島県いわき市、神戸の人が来てくれたことで感激されたことを説かれて、金田さん、チーム神戸では組織を作り、東北、熊本、千葉で活動して、関西人のノリでボランティアに来てほしい。話し相手もボランティアには必要、まず現地を見てほしい。

 

 阪神淡路大震災25年特番、リスナーより、少し前の新聞で、イタリアでは快適な避難所、防災庁は作れないかとあり、金田さん、日本避難所支援機構が生まれて、心地よい避難所をとして、全国で災害、避難所が増えて格差、しかしボランティアには取り掛かったところしか見えず、女性の更衣室など必要、授乳室もいる、女性の声を反映させてほしい、大学の先生の知恵でやる、また、避難所に安心して不安との声もあり、室崎さん、避難所の基準の見直しが日本で必要、1週間だからザコ寝で我慢ではない、イタリアではもっと配慮、食べ物も暖かい、自分で料理できる、これは日本で手が付けられていない、市民が避難所を立派にしろと言うべき、地域の自治会長の方から、防災用品のことを問う声があり、金田さん、何もしないとおにぎり一つに1時間待ち、しかし料理担当を決めたらOK、話し合いでやるべき。炊き出し訓練もある地域もある。金田さん、行政、自治体任せだと冷たいおにぎり、改善されるべき。

 矢野さん、南海トラフ巨大地震、最大300万戸の全壊、室崎さん、仮設住宅は最大5万、今から耐震補強して壊れないようにすべき、死者300万ではとても間に合わない、東北の16000人でも大変、減災を考えるべき。

 阪神淡路大震災で圧死があり、家具の固定、耐震補強をすべき、金田さん、昨年80か所のボランティアセンターがあり、災害は身近にある、矢野さん、阪神淡路大震災では30,40代が避難所を仕切り、今は高齢化であり、命を守る術は、金田さん、意識、助かるべきなのは、助けるべき人がいるから、避難所ではお手伝いできる、自分が避難しないといけないではなく、あなたが助かると家族、友達、お年寄りを助けられるとして、避難所を身近に考えてほしい、台風15号では千葉にいて、避難しない人もいて、避難指示が出たら伝えるべき。

 MBSラジオは17日、5時46分から放送です、以上、ニュースなラヂオとネットワーク1・17のコラボ特番でした。

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