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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 西谷文和 路上のラジオ(2020/1/10更新) 吉井英勝 核と関西電力ダーティーマネー問題を語る

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原発利益共同体の醜態を暴く、自民党が権力を得るために解放同盟を悪用したことを解説する&矢野さん、台風被害の福島県いわき市、知られざる被災地報告

 永岡です、西谷文和 路上のラジオ Radio on the Street第17回、ゲストは日本の核に詳しい元共産党国会議員の吉井英勝さん、関電ダーティーマネーのことを語られました(https://www.radiostreet.net/radio/308/  )。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、立憲民主党枝野氏と国民民主党玉木氏のふがいなさをブログで批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12566178783.html

 また、赤旗日曜版最新号(1/12)またまた桜を見る会のスクープ、2018年の桜を見る会は、安倍総理が自民党総裁選に勝つために悪用していたというものです、https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ ともかく、桜を見る会での安倍自民党による私物化は常軌を逸しており、こんなアホなことを許したら国が潰れます(もう9割潰れていますが…)、皆さんお読み下さい!

 路上のラジオ第17回、西谷さん、アフリカ、中東を取材されて、何の忖度もタブーもなくほうそう、福島県郡山市の自営業のリスナーから、地元のラジオで知り、矢野さんの消費税の話、金持ち優遇に怒り、社会保障のためではないと知り、消費者が賢くなるべき、福島県は原発事故+台風19号で大変、消費税ではキャッシュレスの恩恵なしという声があり、西谷さん、税金は金持ちからとれば消費税はいらないと説かれて、吉井さんは衆院議員として原発問題に取り組み、吉井さんに原発の闇を聞くのです。

 吉井さんのお話、テーマは関電の闇、なぜ高浜町の森山氏が関電を支配していたか、逆ではないのか?原発に取り組まれる吉井さん、関西電力、巨大な力でも地元の原発反対運動対策と、用地買収があり、進むとうちも金をくれ、原発利益共同体があり、交通整理するもの、私有地買収に森山氏を悪用して、しかし森山氏に乗っ取られたわけで、森山氏は京都府綾部市から高浜町に行き、森山氏は京都で同和関係の仕事をして、高浜町の郷土史を見たら、森山氏が高浜町に行った1969年、同和対策特別措置法が国にできて、力を入れる、予算も使う、当時部落解放同盟が二つに分かれて、暴力肯定と否定派に分かれたのが69年、部落解放同盟、暴力でやっていた人たちが、高浜町に支部を作り、森山氏を使い、差別を糾弾して、部落差別解消は暴力ではだめ、しかし高浜支部は暴力でやってしまい、吉井さんの友人がこれのメンバー、高校の同級生、1958年に勤務評定を強行する際に反対運動をして、その後60年安保闘争、それらを闘ってきた仲間であり、解同では有名、高浜支部を作り、これは郷土史に書いてあり、その際の中心メンバーが森山氏、高浜町のことを熟知した人であり、そして森山氏は出世して収入役、助役、町長より給与は上、そこに関電と解放同盟の関係を見るもので、しかし関電はトラックで突っ込むと言われたと報じられたが、解放同盟以外でも、脅し文句としては日常会話、しかしこれは警察で解決すべきだが、八鹿高校事件、高校生が先生を吊し上げて、30人の先生は重傷で病院に行き、しかし警察はそれに介入せず、吉井さん、写真を撮ったものを、警察が持って行って、警察もグル、今の香港みたい、先生たちが暴行なのに警察は助けない、機動隊はそういうところに行くのが好きなのに、行かず、教頭先生が裏切り、兵庫県警本部長、兵庫県知事も知って、しかし教育委員会も知らんぷり、教育委員会と警察はグル、これは国の差別分裂支配、先生と解放同盟を分裂されて、人権を守る動きをつぶす、暴力でも許されて、これはネットで今でも動画で見ることができる、八鹿高校事件として30分の動画が今でも見られて、69〜70年は東京、大阪、京都で革新派ができて、これをつぶすために、自民党は解放同盟を悪用して、解放同盟に社会党を応援させて、社会党と共産党を分裂させる、今は希望の党みたいなものだが、ともかく、高浜町で、森山氏を関電は利用して、69年に高浜原発の認可、建設開始、そして3,4号認可であり、その際に地元で、漁民も農民も原発反対、土地を取られるのがいや、事故がいやとして反対、しかし、森山氏は人権問題を、こういう経過でやっていて、森山氏に逆らえず、しかし森山氏は関電サービス、吉田建設の顧問と、便利屋であり、森山氏を通さないと高浜原発は進まず、森山氏は高浜町のボス、町長より上、関電は森山氏を利用して反対運動をつぶして、また新潟県巻町でプルサーマル計画が住民投票で拒否、そういうものを森山氏につぶさせる、関電は森山氏を利用もして、しかし幹部社員は脅された面もあり、関電は脅し脅されて、そして金ももらい、仕事ももらう、豊松氏は北新地で豪遊、彼は吉井さんの後輩、湯川秀樹さんの教え子、湯川さんは、科学者は科学だけではだめ、原発は基礎研究をしてだめなら止めるべきと、そういう教えを吉井さん守り、しかし豊松氏は学んでいない。

 西谷さん、大企業関電がどうして森山氏に従ったか不思議、核の世界はそれだけややこしく、小出先生は原子力マフィア、吉井さんは原発利益共同体と言われて、しかし森山氏は原子力マフィアの一員ではなく、解放同盟は本筋ではあるものの、原発利益共同体に飼われた家畜豚〜と言うとブタに失礼だが、原発利益共同体は、電力会社、東芝、ゼネコン、新日鉄住金、太平洋セメント、それをメガバンクが支援、電力+鉄鋼+メガバンクは日本の産業の中枢、トップは今井敬氏=ホテルニューオータニ取締役、甥っ子が安倍氏の秘書官の尚也氏、経産省出身で政務秘書官、安倍氏がトルコなどに核を売り込む際に今井尚也氏が段取りをして、尚也氏のシナリオの下で、安倍氏が原発のセールスマンになり、しかし全部失敗、安倍氏には尚也氏は切れず、首相動静でも安倍氏は尚也氏を切れず、しかし安倍氏は尚也氏に尻拭いをさせて、尚也氏は経産省トップか、あるいは政治家になる。…このように、関電と森山氏とダーティーマネー、安倍政権がつながってきたのです。前半はここまで、です。

 週替わりコーナー、うずみ火ラジオは矢野宏さん、台風19号の被災地、福島県いわき市を取材された報告です。

 矢野さん、うずみ火発行の中での取材を語られて、今回のテーマは台風19号から2か月、福島県いわき市の現状、10/12に台風19号が猛威、8万棟を超える大災害、西日本豪雨災害を超える被害、福島県いわき市を矢野さん取材、堤防が7か所で決壊、4500棟浸水、犠牲者は8人、全員自宅で水死、被災者により、川は氾濫の恐れでも、避難勧告は出ず、しかし避難勧告水位になっていて、一段階上の避難指示が出て、しかしその際には雨も止んで安心した人も少なくない、しかし川は上流で氾濫したら下流で、数時間にて堤防決壊とは予想できず、被災地では災害廃棄物の悪臭で大変、公園には災害廃棄物、家電製品、水を含んだ家財道具、ゴミを捨てるなと表示されても捨てられて、それで火災が懸念されて、地区の公園は災害廃棄物で満杯、西日本豪雨をうわまわる災害廃棄物、処理に2年かかり、味噌の醸造所、800kgの廃棄処分、東日本大震災で1.5トン廃棄したが、水は怖い。

 いわき市では農地が宅地化されて、しかし原発事故で大熊町から避難された方、住宅メーカーが田んぼは高く売れるというものの、田んぼは水を制御するもので、宅地化すると水害に弱く、原発事故が水害を大きくした。いわき市でまだ避難生活の方もいて、73歳の女性、肺炎で亡くなり、台風で自宅が浸水、避難生活、避難所は3か所目、避難食はパン、おにぎりなど、ピースボートのスタッフも冬になり被災者はしんどい、インフルエンザ、ノロウイルスが心配、いわき市は報道も少なく、忘れられた被災地。

 被災者には、市営住宅が浸水して、生活用品をすべて失い、着の身着のままで避難、みなし仮設住宅も当たらず、いつ再建できるか…という、忘れられた被災地のこと、矢野さんのお話でした。

 再び西谷さんと吉井さん、後半は、吉井さんが国会議員として原発を追及して、しかし関西電力は何度も美浜、高浜原発で事故、美浜原発にて蒸気発生器の91年のギロチン破断、細い管の中で、冷却水が流れるもの、これは1次冷却水で、放射能を帯びて、熱交換してそれでタービンを回すものの、U字型のもの、総延長50km、高速で冷却水が流れて、ギロチン破断、毛細血管が破裂するようなもの、事故なら再発防止が必要なのに、その4年前に87年にアメリカでギロチン破断事故、当時の通産省と、三菱重工で、原子力安全委員会が実験して大丈夫ですというものの、事故であり、91年2月に事故、それで慌てて変えた、蒸気発生器を変えるetc、しかしそれから29年、もう大丈夫として、そして高浜原発でギロチン破断寸前のものが2019年に発覚、事故の前にわかってよかったが、2007年、柏崎刈羽原発、中越沖地震でエライことになり、クレーンも潰れて事故が3500!一原発でこの始末、2004年のスマトラ地震、津波でインドネシアの原発が津波被害を受けて、当時吉井さん調べて、インドネシアは地震も多く、小泉政権時に原発と地震のことを取り上げて、さらに原発と津波も提起、二階氏が経産大臣、和歌山でも津波はあり、津波でも大変なことになる、引き波でも冷却水がなくなると提起して、二階氏は経産省をあげて津波対策と、今よりまとも、特に地元和歌山であり、そして2006/12に第1次安倍政権にて、吉井さん安倍氏に津波で引き波もあり、全電源喪失を警告=福島原発事故を警告、冷却出来ない=大事故と質問主意書で出して、ところが安倍氏は日本の原発は大丈夫と、何の根拠もなく抜かして、安倍氏は吉井さんの問いかけに5回も安全確保に万全を期すと言ったものの、今の桜を見る会と同じで口先だけ、普通なら経産省、資源エネルギー庁で原発に安全対策させるべきものを、安倍氏は何もせず、不作為の責任は重大、事故時に、安倍氏は原発事故のA級戦犯と言われて、吉井さんも、総理大臣として安全確保に万全を期すとして事故であり、安倍氏が福島原発事故のA級戦犯、それで税金で桜を見ているのはシャレにならない。

 吉井さん、国会で追及されて、どうしたら原発ゼロにできるか、原発は安全でないと国民は理解して、世論をどう高めるか、原発は安全でもなく、コストも高い、使用済み核燃料をずっと冷やさないとならず、吉井さん、原発の建設費トータル、核燃料の費用、立地自治体にいれたお金、再処理費用、福島原発事故の処理費用、廃炉費用を計算したら出てきて、そして生み出した電気と比較して、ラフで10.4円/kwh、計算によると14円、再生可能エネルギーは8円以下=「原発は再生可能エネルギーよりはるかに高い」、原発しかない、止めたら停電する、再生可能エネルギーは高いというのは嘘、原発の嘘を暴き、国民の世論で原発NOとして、そして再生可能エネルギーをどう普及させるか、再生可能エネルギーは地理的条件があり、この地域には林業で再生可能エネルギー、林道を整備する中小業者を育成する、それを巨大資本が乱開発でメガソーラーをやるのではない、自然破壊であり、そういうものではない、地域の地理的条件は地域の人が知っていて、うちでは太陽光発電、うちでは小水力、九州は地熱etcと地産地消で、地域が知恵を出すのを応援する、これは憲法の地方自治のもの、地方自治は大阪の維新による独裁政権ではない、住民自治の下で地方自治、再生可能エネルギーは地方自治でどうするか?送電網も地域でやり、地産地消、雇用→若い人たちがくる+消費=地域はうまくいくようになると締めくくられました、以上、吉井さんのお話でした。

 路上のラジオ、これからも市民目線で発信するもので、2020年4月に西谷さん、ニューヨークに行かれる、原水爆禁止大会、今まで広島、長崎でやっていたものを核兵器禁止条約が発効したためで、ローマ教皇も核を否定、ニューヨークから核を否定、これを西谷さん取材して、核の大好きなトランプ氏を何とかしたい、CO2のパリ協定拒否のトランプ氏を何とかしたいと説かれて、グローバルな話題も発信したい、そのために寄付もよろしくお願いいたします。以上、路上のラジオでした。これ、吉井さんのお話で、関電ダーティーマネーの本質と、原発のあまりのデタラメぶりも良くわかりました、1時間書き起こしもあっという間でした。この内容、例によりいくらでも拡散してください、核を拒否して、軍国主義、身内資本主義も拒否しましょう!
世界の紛争地から戦争のリアルを伝え続けるフリージャーナリスト、西谷文和!彼だからこそ見える、この国の間違ってはならない未来

コメント(1)

すーちゃんさん

有難うございます。

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