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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2019/12/25) 二木啓考&中村喜四郎

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野党を強くすることが民主主義を取り返すことになる、小選挙区制が日本をダメにした、野党は結束して、昔の自民党のいいところを学ぶべきことを語る

 永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、水曜日のコメンテイターはジャーナリストの二木啓考さんでした。司会は野村邦丸さん、パートナーは水谷加奈さんでした。先週話題になった無敵の男、中村喜四郎さんも出られました。中村さんの毎日新聞のインタビュー、阿修羅掲示板に赤かぶさんの投稿がありました、http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/447.html

 深読みジャパン、中村さんに政治と選挙のことですが、その前に、カジノで秋元衆院議員を逮捕、これについて二木さん、昨日逮捕状請求、カジノ、IRに入りたい中国企業があり、北海道進出を目指して、中国企業の不法資金、外為法違反、秋元氏はカジノの担当副大臣、外為法違反→収賄、そして東京地検特捜部が議員会館にガさ入れは異例、自民党内からも大変だと声が出て、中村さん、時期が時期だけに政局にどう影響するか、二木さん、博打法案には影響しないものの、政局に大変なことになる(この件は日刊ゲンダイに記事あり、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266704 )。

 中村さんは1949年茨城県生まれ、76年に初当選、95年にゼネコン汚職で辞任、逮捕、しかし当選14回、無敗の男と言われて、邦丸さんがアナウンサー時代にずっと国会議員をしている、二木さん、これは稀、先週も取り上げて、本は5日で増刷、政治家をテーマにした本がこんなに早く増刷は異例+年末の忙しい時期に増刷は異例、中村さんの人間ドキュメンタリーであり、これは面白いので、中村さんに来てもらい、ともかく選挙16連勝で負けたことがなく、中村喜四郎さんは選挙で企業団体に助けを求めず、政治資金パーティーもなし、政治家のイロハをやらずにこれであり、中村さん、そういう政治資金パーティーはやらない、他人と違うことをやり、無敗、選挙に強い言われるのは心外、今度は落ちるという不安とともに選挙、選挙に勝ち抜くためには勝負と、志高く、権力に媚びない、シンプルなスタイルを貫く、そのために直接訴える。毎週末選挙区をまわり、1ヶ月に2回は選挙区を歩く、この時間には中村喜四郎がくる、街宣車にて、テープではなく肉声でやり、ホンダのカブだとカラふかしできず、70歳でこれをやり、音を立ててやる、50ccのバイクでやり、アクセルで走る、ブーンで来る、街頭演説を20回やり、遅れることもあり、一生懸命駆け抜けている。二木さん、冬はつらいと問われて、中村さん、つらいとなったら政治家を引退する。

 邦丸さん、喜友会があるが緩く、自ら宴会の司会をするととかれて、中村さん、せっかくきてもらい、来てもらった客に喜ばれるのは司会、最初に2時間国政報告、最終列車で帰る、二木さん、選挙のテクニックを語り、橋をかけるではなく、中村さんを信用できるかになる。

 邦丸さん、94年のゼネコン汚職で逮捕、最近は中村さん、自民党と一線を画している。二木さん、中村さんは角栄氏、金丸信氏の秘蔵っ子、将来の総理候補が逮捕されて、逮捕を乗り越えて、自民党を離党しても、去年の春に新潟県知事選に出て、野党をまとめるので永田町で注目、昨年8月に、月刊文藝春秋に、今の安倍政権はおかしいと書いて、二木さんは中村さんを自民党の人と思っていたが、中村さん、知っていた自民党は権力を抑制的にやり、国民目線を気にして、公私の区別はちゃんとしていた、そういう自民党であってほしいが、第2時安倍内閣は選挙に勝つためなら何でもやり、法律も形骸化して、自分たちに都合のいい相手に攻撃して、こういうやり方で見識が壊れて、それで投票率も低い=国民が政治をあきらめて、政治の危機、様々な経済政策をしていても、実際は第2次安倍内閣4年でデフレではない、プライマリーバランス、衆参委員会でやり、154回経済を安倍総理は語るものの、2%の物価上昇はなし、600兆円のGDPも未達成、掛け声のみ、しかし権力が官邸に集中して、秘密隠蔽法、ものをいわない、長い物には巻かれろ、第2次安倍政権、石破氏が最初総裁選で得票は高いのに、石破氏は沈黙、自民党の中で声は上げられず「野党を強くすることが民主主義を取り戻す一端になる」、二木さん、自民党はかつて品格があり、安倍政権は品格なし、ドアホノミクス、国会でデフレでないと63回言う、社会保障を充実と150回言い無意味。

 邦丸さん、角栄氏も数字を羅列したもので、二木さん、数字は大切、中村さんのいたかつての自民党ではなく、これを変えるには野党にシフト、中村さん、25年間マスコミにまったく出ず、野党と組む、新潟県知事選で野党を応援して、少しずつメディアに出て、本も出て、新聞はインタビューを受けても、ラジオは文化放送に初めて、安倍自民党はかつての自民党ではなく、変えるために野党の結束、立憲民主党と国民民主党の合併があるが、年内は困難、二木さんも安倍一強には野党のスクラムの必要を説かれて、中村さん、立憲民主党と国民民主党合流は国民には関心は持たれず、オール野党がまとまり、今の自民党に対峙する構図が必要で、立憲民主党と国民は内部の問題、国民に訴えるべき、立憲と国民に距離があり、一緒になっても国民は関心なし、それより次の総選挙で、立憲、国民、共産党、社民党とオール野党、来年は東京都知事選をどうするか、当時の民進党分裂で小池氏が出て、野党は小池氏に対抗すべき、闘うべき、闘わないと国民は野党に関心を持たず、オール野党は自民党が一番警戒。

 二木さん、野党のトップの立憲、国民の合流は永田町では関心でも、国民には関心なし、衆院選で野党統一候補を出せるかかと問われて、中村さんその通り、安倍氏は菅氏に来年の都知事選を語り、野党は闘い国民にメッセージを送れるか?選挙で実績を作る、47知事に3つで2つ勝てば、10年のスケジュールで政権を取れる、次の選挙で政権と言っても国民はついてこない。

 中村さんのかつての上司は小沢一郎氏、野党再編について中村さんが注目されて、小沢氏のこと、中村さん、今の日本の政治がおかしくなった最大の理由は小選挙区制で、政党の幹部の顔色を窺い、これを進めたのが小沢氏、反対したのは小泉氏、山崎氏ら、小泉氏は小選挙区制で政権だが、小選挙区制は大問題、問題あるものになり、小選挙区制を小沢氏が直すというなら共闘するが、まだ現在進行形。

 二木さん、選挙制度を小選挙区制にしたのは、腐敗などあったためで、二木さんも小選挙区制反対、しかし変えるのは大変、中村さん、安倍首相の北方領土2つ返還はとんでもないこと、自民党の中に異論も出ず、こんなことが平気で行われるのは小選挙区のため、反対するなら出ていけ、無所属では大半の議員は当選せず、自民党のトップの顔色を窺い、小選挙区制は今の日本破綻の根幹。

 そろそろ時間で、有権者は野党へのあきらめがあるが、中村さんは地を這うもので、中村さん、野党は昔の自民党のいいところを学ぶべき、昔の自民党はどういうことをして、農業で何をしていたか学ぶべき、そういうことを野党の指導者に知ってほしいと説かれて、中村さん、電波メディアは今後初で、これからも文化放送に出たいと締めくくられました、以上、二木さん、中村さんのお話でした。

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