ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/12/19) 堀潤&古谷経衡 2019年の4大ニュース

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
沖縄県民投票、川崎市のヘイトスピーチ刑事罰、商業捕鯨再開、中曽根氏死去を語る、まともな保守は絶滅危惧種である、差別する権利などない&前嶋和弘 トランプ氏弾劾を語る                                 
永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、木曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの堀潤さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、森友控訴審逆転勝訴と伊藤詩織さん勝訴を踏まえて、メディアは安倍総理に退陣を迫れとブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12560756516.html 安倍さ〜ん、あなた阪神タイガースの監督でなくて良かったですね、あなたが阪神の監督だったら、今頃トラキチにより大阪南港に放り込まれて土座衛門になっていますよ(なんて書いたら共謀罪で逮捕かな?(笑))

 トランプ氏弾劾について、上智大学の前島和弘さんのお話がありました。民主党、共和党ともにメリットありというのです。弾劾は3人目なものの、弾劾訴追の理由のウクライナ疑惑、アメリカの軍事支援でバイデン氏の足を引っ張ったもの、なぜバイデン氏か、バイデン氏はオバマ大統領時のウクライナ担当、バイデン氏はウクライナのエネルギー企業の関係でスキャンダルがあるというものの、トランプ氏は軍事支援と見返りにライバル追い落としは権力の濫用。グローバーさん、民主党、バイデン氏にマイナスなのかと問われて、前嶋さん、上院の可決は微妙、弾劾に出席数の2/3が要り、100議席のうち共和党53、しかし、証人喚問でエライことが出たら大変。ジョンソン氏、クリントン氏は上院無罪、ニクソン氏は訴追前で辞任、前と比べて世論が大きく分かれて、アメリカ国民は、共和党支持者は民主党の策謀と見て、民主党支持者は弾劾しろ、ジョンソン氏は南北戦争直後の、アメリカが二分された時代、今はネットで攻撃しあうもので、それくらいアメリカ国内は割れている。

 来年はアメリカ大統領選挙、前嶋さんは、少し誇張して、共和党、民主党にメリット、共和党はトランプ氏を守れで活気づいて、民主党はようやく弾劾として活気づいて、グローバーさん、民主党の候補は最有力は誰かと問われて、前嶋さん、トランプ氏の支持率も変わらず、バイデン氏の支持率も変わらず、第2候補のウォーレン氏は変わらず、バイデン氏の疑惑まで踏み込んだらわからないが、民主党トップはバイデン氏、アイオワ州などの党員集会が弾劾裁判と同時期、アイオワ州の候補の伸びがさえぎられて、バイデン氏は自分の疑惑が出たら困ると、様々な思惑があると締めくくられました。

 ジャーナリストで元週刊現代編集長の元木昌彦さん、J-CASTニュースで週刊新潮の記事を紹介して、伊藤詩織さん裁判のことを指摘されています、https://www.j-cast.com/tv/2019/12/19375551.html?p=all 伊藤さんはすごい、山口氏は男としても人間としてもだめと評価されて、全く同感です。

 堀さんの気になったニュース、表現の不自由展、あいちトリエンナーレのこと、堀さんは原発事故での避難生活も取材されて、人権について自分で自負を持つべき、基本的人権とマジックワードのようだが、基本的人権は平等、社会権、自由、他人の人権については人権侵害を批判するが、表現の不自由展、アーティストの表現制約へのアンチテーゼ、政治的なメッセージではないとするものもあるが、自分の人権について、自分の表現は自由にできているか、グローバーさんはどうかと問われて、グローバーさん、言った後でテレビ番組で批判されることはあるが、事前検閲はない、堀さん、グローバーさんにとって自由は何かと問われて、グローバーさん、好きなものを好きといえること、自由にストップをかけた方がいい瞬間はあるかと、リスナーにも問い、グローバーさん、時代とともにライヴハウスで制約されるものもあり、新しい秩序の生まれる時にぶつかるものもある、自分の判断であり、堀さん、こうして一つ一つ確認する必要はある、経済的に安定したら、いいか、でやり過ごすことがあるが、香港のこと、原発事故を招いたもの、これでいいか、を放置したら不自由、不幸を呼び、堀さんは自分の人権を大切にしているか、SNS発信もあり、こんなことを言ったら袋叩きとしてブレーキをかけている、それを認識できているか?認識→アクション、問題を気付かないうちに選択肢のこともあり、10の情報のうち2しか開示されない、しかし誰かは10の選択肢を知っている、こういう不公平はNOと言うべきで、自分の決断はどれだけの選択肢のもとか、香港で若者たちを取材して、ここまで闘うとは本人も意外、しかし失うもの=選択できないことに対して闘う、翻って日本、公文書改竄、企業不祥事、メディアが報じない、説明責任を果たさず放置したら、民主主義は薄く切られるように後退するもので、堀さん、原発事故はまだ収束していない、事故原因はまだ解明されず、あいちトリエンナーレも然り、自分の決断で表現すべきと説かれました。リスナーより、他人の権利とともに守りあうべきとの声があり、堀さん、痛みを知るべきと説かれました。

 UP CLOSE、月1回登場の作家の古谷経衡さんと2019年の振り返りです。

 年末で、メリークリスマス、よいお年を、古谷さんさみしい、堀さん、つかみどころのない1年、と言うものの、保守の視点から2019年を象徴する4大ニュース、4位は中曽根康弘氏死去、3位は日本の商業捕鯨31年ぶりに再開、保守主義から選び、中曽根氏は改憲の集会で安倍氏に手紙、3公社民営化、日米関係で不沈空母発言、中曽根氏は保守、国鉄民営化で労組はつぶされて、保守として古谷さんは尊敬、保守の意味は、日本のことだけを考えるのではなく、日本はアジアの一員とするのが保守、福田赳夫氏が典型、中曽根氏は戦時中海軍、弟も戦死、タカ派で復古的、当選一回目から憲法改正というが、今のような、韓国と妥協しないのが保守というのではない、堀さん、過去の戦争責任として侵略と明言したと説かれて、古谷さん、今の保守は朝鮮半島を植民地支配していないetcの妄言は中曽根氏になく、総理になりアジア外交を82年に開始、韓国は軍事政権、日本が初の公式訪韓、韓国語で謝罪、全大統領は中曽根氏を日本語で評価、日韓の友好関係を作り、中国の首席と家族ぐるみで付き合い、対中ODAは侵略戦争の賠償と明言して、日中留学生の交換、日中5000年で中曽根時代が一番いい、日本ファーストは保守でない、中曽根氏は復古的だが、保守として筋は通して、追悼したい。

 商業捕鯨、日本の保守派は伝統として賛成したが、国際捕鯨委員会を脱退、戦前の松岡洋右氏みたい、しかし国際舞台でモノを言うなら、脱退→日米地位協定を改正しろ、保守なら不平等条約は見直せ、横田空域もそう、それらで同様の対応をしないと整合性取れない(笑)。

 中曽根氏の時代にプラザ合意、サラリーマンが民営化された企業の株式を買う、経済的発展のために目をつぶれは、経済のために人権を無視したら必ず矛盾が出る。

 2位、1位は同率、沖縄県民投票で7割辺野古NO、川崎市で罰則付きヘイトスピーチ規制法、沖縄は古谷さん行かれて、参加しない自治体もあっても、7割反対は予想通り、沖縄で取材して、沖縄県民の民意は、普天間、嘉手納も沖縄県民のもの、それを取り返せは保守、パトリオット、沖縄県民を左翼とネトウヨは言うが、パトリオットで、沖縄が左翼に占領ではない、沖縄こそ保守、翁長さんは保守、今の安倍政権は沖縄差別、罵詈雑言、先祖からの土地を外国の軍隊に取られるのは嫌は保守。堀さん、思いやり予算の恩恵は一部の企業で、沖縄県民の収入は、貧富の格差が高い歪んだ構造、歪んだ利権、古谷さん、軍用地主は高額所得、沖縄返還は72年、為替差益で復興して、日本の本土の高度経済成長の恩恵を受けず、沖縄には工業がなく、第1次産業と観光のみ、それを保守政権は守るべき。堀さん、アメリカにモノいう政権でないとダメというあきらめかと説かれて、古谷さん、中曽根氏はレーガン氏と親密でも、アメリカにはモノを言う、橋本龍太郎氏もそう、戦争体験のなすもの。

 川崎市のヘイトスピーチ条例、罰則付きも1位、ヘイトスピーチ禁止のものは罰則なし、ネット空間、街頭ではヘイトスピーチ、ヘイト行動には高額な民事裁判訴訟はあるものの、ヘイトスピーチはなくならず、川崎市は在日コリアンが多く、ヘイトデモも多発、ヘイトスピーチには罰則が必要なほどひどい、本来自分の判断で差別をしてはいけないのに、ヘイトスピーチ規制法から数年でもなくならず、川崎氏の試みは大きい、東京、大阪、名古屋でもやるべき。堀さん、ヘイトスピーチは本来良識で止めるべきと説かれて、古谷さん、ヘイトスピーチを肯定する「保守」論壇の劣化、彼らの出す本は見るに耐えず、しかし本人はヘイトスピーチと思わないが「差別は言論の自由ではない」、ヘイトスピーチを「保守」から禁じるのは有効。

 堀さん、若い世代を問われて、古谷さん、若い世代はヘイトスピーチしない、古谷さんの研究ではアラフィフの男性と説かれて、堀さん、中国に抜かれた焦燥、そして海外から移民と言わずに人材を入れて、1億維持をコミュニティ無視を危惧されて、古谷さん、ヘイトスピーチする人は壁に言うようなもの、韓国人にあったことはない、架空のものにしていたが、隣に異国民が来て、ヘイトスピーカーはどうなる?川崎市の条例を全国に広げて、来年はオリンピック、「ヘイトスピーチは言論の自由ではない」、リスナーからもヘイトスピーチを批判する声があり、日本は単一民族国家ではないが、言語、宗教は異なるのが当然、それでいじめが始まり、隣人はいい意味で別人というもので、来年は1月30日に古谷さん来られます、堀さん、保守というキーワードで語られず、古谷さん、差別しない真っ当な保守は絶滅危惧種と締めくくられました、以上、堀さん、古谷さんのお話でした。堀さんも海外取材で次回は2020年、堀さん、5年10年後に民主主義はあったという未来が来る、それは嫌、民主主義消滅をテーマに5年突っ走るものです。堀さんからリスナーへよいお年を、とありました。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像 更新情報

市民運動創造と宇都宮健児ら群像のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。