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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/11/28) 堀潤&古谷経衡

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 自由主義社会は香港にどう向き合うべきかとカトリック世界の変遷を語る、安積明子 国会と桜を見る会を語る

 永岡です、JAM・THE・WORLD、今週はジャーナリストの堀潤さんの司会でした。堀さん、香港について、選挙を経て、警察は催涙弾を撃てなくなり、国際社会の支援を説かれました。
 国会について、政治ジャーナリスト安積明子さんのお話がありました。永田町について、野党が与党ヒアリングをして、追及チーム→追及本部8つ、今日の会合、シュレッダー問題でヒアリング、元々共産党田村氏の追及でブレイク、野党はファクトを掘り起こして、決定打はあるか、田村智子氏の質問で火がついて、その前に5月、共産党宮本氏が桜を見る会の予算を追及して、無数の矛盾点が出て、安倍総理の私物化が発覚、選挙対策にしている、赤旗日曜版10/13の特集→田村氏の質問がブレイク。

 今日出た文春が、安倍事務所のスキャンダルを報じて、今後どうなるか、安倍総理の資質について、桜を見る会の前夜祭850人、何をやったか、前夜祭は事務所は関係ないというものの、説明できず、一つ嘘を通すとまたデタラメ、安倍氏は国会に出たくない、12/9に国会を閉じるが、各社の世論調査で内閣支持率は落ちて、桜を見る会の打撃はある。桜を見る会だけでいいのかと言われるが、明日も委員会があり、メディアがちゃんと取り上げていないだけと堀さん説かれて、安積さん、英語の試験も野党の追及でなくなり、他の試験も白紙。

 日米貿易協定では、安積さん野党に愕然、本会議に応じてしまい、応じたら与党のペースになり、協定は成立してしまう、原因は立憲の安積氏、総理を桜を見る会で国会に呼ぶため、安積さん、桜を見るかいの金額は大したものではないが、日米貿易協定は今後大変、堀さん、不可思議と説かれて、長期的な視点だと、これは後戻りできないと説かれて、安積さん、総理のスキャンダルを追及すると目立ち、日米貿易は目立たず、野党の中にはこれでスタンドプレー、堀さん、国益を考えるなら、総理と官房長官は辞任すべきと説かれて、安積さん、裁断されたデータ、しかし電子データは復元可能であり、これは政権が出して、潔白なら政権が証明すべき。

 今国会、桜を見る会のこと、さらに解散総選挙も噂されて、解散ならチャラ、自民党過半数なり禊、今の支持率なら野党は不利、年内解散、来年の解散もあり、堀さん、野党は挑戦状とうけとめるべき、安積さん、有権者に堀さんとともにジャーナリストとして国民に届けるべきと説かれました。



 UP CLOSE、文筆家の古谷経衡さんをゲストに、自由主義社会は香港にどう向き合うべきか、カトリック世界で何が起きているか、を語られました。今朝、テレビ番組で堀さん、ローマ教皇の核抑止論を問われて、今月は桜を見るかい、安倍総理憲政史上最長+桜、日米貿易協定などある中、まず、古谷さんは香港について説かれて、アメリカ議会で香港人権法案にトランプ氏署名、中国は内政干渉と言うものの、香港について、専門家の堀さんに古谷さん問われるもので、古谷さん、日本は自由主義国家として戦後影響を与えて、香港の一国二制度が揺るぎ、しかしチベット、ウイグルも、中国の主権下、中国は国内問題と言うが、中国共産党はやりすぎでも、しかし国内問題で主権下で、内政干渉と言われたら自由主義国家は手出しできず、フセイン氏の侵略は内政ではない、堀さん、香港について、どういう関りと発信か、内政干渉でも普遍的な価値はあり、この前伊勢崎さんに堀さん取材されて、国際的司法権、国際的な人権犯罪を裁く、カナダ、ガンビアがアウンサンスーチー氏の弾圧に決議、人道の罪→国際司法裁判所→国際司法、国際司法裁判所は当事国の合意が必要だが、こうして、世界から普遍的価値として発言できて、日本の法制度について、こういう議論が必要というもの、古谷さん、人権は国際法でやるものと説かれて、堀さん、香港にはそういう声はまだだが、アメリカの人権法案はその一歩、一国二制度のチェック、ただメッセージではない、法的なアプローチが必要、国連では常任理事国の拒否権で動かず、しかし国際世論は何か、国際社会が連帯して、どこから地域の救援をすべき。

 古谷さん、97年にイギリスが香港返還時に、50年で中国共産党は潰れると甘く見て、しかし、今や中国は世界最大の覇権国家になり、2047年に中国共産党は健在、香港は、軍事介入しないと解決しない部分あり、堀さん、香港で、台湾には軍隊があるが、香港にはない、古谷さん、進むも退くも地獄で、現地の意図を問われて、堀さん、2047年、香港の中国化、普通選挙は雨傘運動で挫折して、来年の自分はどうかという不安感、イデオロギー闘争だけでなく、民主主義について、きちっと就職できる、住む場所があると、生活実感、今の若者たちは雨傘運動を12〜14歳でお兄さんお姉さんと行き、雨傘は失敗と思う、決意が足りない、香港人は政治に関心なく経済優先、その後、小さい社会運動はあっても、今回の逃亡犯条例は裁判なしにメインランド送り、危機感を持ち、2047年より今の香港人のアイデンティティが問われて、将来は、出来るなら日本に行きたいが、親はどうするか、お金も日本語も喋れないものはどうするか、今の私たちの「家」である香港を守るために闘う。

 中国メインランドは、経済覇権をかざすなら人権を守れ、今20歳の時は2047年には47歳、遠くはない。



 そして、ローマ教皇来日、カトリックの世界観、従来、同性婚、人工妊娠中絶を容認しないと歴代教皇は言い、フランシスコ教皇は初の南米出身、しかし人工妊娠中絶も同性愛カミングアウトもあり、今日の多様性と、カトリックの道徳観に齟齬、日本のカトリック人口は100万、多いのはフィリピンと韓国、カトリックの道徳観、フランシスコ教皇は改革派、しかし同性愛はブームという二面性があり、そして人工妊娠中絶は殺し屋のことと、揺れて、時代がカトリックの意識を超えて、カトリックの旧来のもの、同性婚、人工妊娠中絶否定に動揺があるが、今回の来日ではそれは言及されなかった。

 堀さん、フランシスコ教皇の一挙手一投足が注目されて、古谷さん、タイでは人身売買が語られて、カトリックとプロテスタントについて、バチカンが、カトリックではローマ教皇が頂点、世俗権力、聖職者の権利が激突していたのが中世のカトリック世界、それに抵抗がルター、プロテスタントと当時は呼ばず、カトリックの内部改革として、ドイツ、オランダ、イギリスはプロテスタントになり、カトリックはヒエラルキーのある特権になった面もあり、日本にはイエズス会、プロテスタントができて、対抗のもの、日本は伝統的にカトリック、韓国はプロテスタント、歴史的変遷があるが、それぞれの教会に教義があり、教会ごとに信徒がいて、同性婚、人工妊娠中絶にはプロテスタントは寛容、アメリカの東部と西部で大きく異なる。

 堀さん、一般社会では宗教は語られず、しかし世界では宗教者の結びつきが強く、国内法ではこうでも、俯瞰する価値観がある、古谷さん、日本であらゆる宗教が戦争に動員されて、それで宗教を言うのは越権行為とみなされて、日本では宗教と政治、戦争が結び付けられた時があり、戦後74年、新たな視点を取るべき。ローマ教皇はカトリックの総本山で、反核は当然、世界の今日的多様性、人工妊娠中絶は女性の権利であり、カトリックのと齟齬は語られず、しかしいずれカトリック世界が同性婚、人工妊娠中絶に賛成する人が来てほしいと説かれて、リスナーより、日本で注目されるのは新興宗教のみとの声があり、古谷さん、日本だと神道だったが、今は自由に語れると締めくくられました、以上、堀さん、古谷さんのお話でした。

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