ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】永岡です、西谷文和、路上のラジオ Radio on the Street第14回

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ゲストは元たね蒔きジャーナル、報道するラジオの司会の元MBSアナウンサー、水野晶子さんでした。https://www.radiostreet.net/radio/262/

 12月21日にエル大阪6階大会議室で安倍政権打倒講座(https://www.radiostreet.net/news/250/ )、西谷さんの司会、イラク派兵のこと、上脇さんによる安倍総理とお友達の政治と金、矢野さんは今こそミニコミでやります。地下鉄、京阪の天満橋徒歩数分、資料代500円です。

 水野さん、3・11当時志あるたね蒔きジャーナルをされて、ラジオフォーラムを西谷さんたち続けられて、昨年末でMBSを退社、今はフリー+落語家であります。

 水野さんの声をここで聴くとは、西谷さんはたね蒔きジャーナルで出られて、水野さん、西谷さんは吹田の市役所からジャーナリストになったのにビックリ、国民健康保険課で貧しい人からお金を取っていた西谷さん、44歳で辞めてフリー、シリアなど、マスメディアは危険なので取材せず、しかし西谷さんフリーで戦場を取材、市役所だと安泰な人生を投げ出してのもの、西谷さん、3・11の5日後にシリアのデモ、当時の日本は東日本大震災+福島原発事故一色、しかしあれから8年、シリアは悪いまま、当時1日100人亡くなり、今も同じ+IS、テロ、子供たちは大変なもの、殺される子供たち、負傷する子供たちが続出して、そしてシリアのことは日本だと継続的に報じられず、中東の報道はされず、西谷さん、シリアの取材はテレビ局はあまりやりたくない、もうやったもの、水野さん、毎日放送で38年働き、テレビとラジオの特性を見たが、テレビは絶えず新しい、動くもの+短いものを欲して、20秒単位、テレビでは伝えられず、画像は短い+インパクト+新しい、それでないと視聴率は取れない。西谷さん、中東で殺される人たちと家族を取材して、しかしテレビだと結婚、芸能界、スポーツが好まれる、水野さん、テレビだと様々なニュースを塊にしてやって、大切なことがない、だから、ラジオの出番、だから路上のラジオなのです。

 シリアは8年間悪化して、水野さんは8年報道するラジオをされて、放射能は何十万年なのに、安倍総理はアンダーコントロール、私たちが政権をコントロールできていない、その認識が国民になく、アンダーコントロールと、安倍氏の嘘は世界に発せられて、しかし安倍氏の批判は王様は裸というのと同じ。その中で、水野さんはたね蒔きジャーナルで小出先生の話を放送し続けて、水野さんの大きな実績、水野さんと、スタッフ全員の覚悟のもの、当時小出先生は放送禁止物体、それを電話で毎日放送して、水野さん、福島で被災した方、当時小出先生のお話が指針になり救われた、当時、メルトダウンしていないのがしていた、スピーディーは公開されず、直ちに健康に影響なし、しかし小出先生はこうなっていないことを、と願いつつ語られて、しかし小出先生のいうことはその通りで、水野さん、小出先生の発言は正しく、水野さんは怖かった、西谷さん、原発事故はないと国民は信じさせられて、水野さん、小出先生の話の通りでないことを願い、リスナーも小出先生の話は怖いからやめてくれというものもあり、小出先生は汚染水、地下ダム、タンカーで処理と事故直後に言われて、しかし原発事故報道はなくなり、オリンピックに消されて、水野さん、テレビは新しいことを好み、原発事故は視聴率にならず、水野さん、福島に行かれて、新たな問題点、自主避難→福島に帰ると様々な差別、あなたたちは逃げたと、居場所はどこにあるのかと、精神的苦痛を強いられる人もいて、避難先でいじめられた方もあり、戻ったら思いがけない仕打ち、心の問題、これをテレビではやりたくない。西谷さん、責任は国と東電と強調されて、水野さん、その通り、「誰が責任を取るべきかはっきりしていない」、西谷さん、東電の3人は無罪と憤られて、その中で水野さん、長野県松本市で小出先生のところにもお酒をぶら下げて(笑)訪ねて一緒に飲む、喜ばれる、小出先生は色黒く焼けて、普段は百姓をしている。そんなことを小出先生はされて、土ほど愛情を注いで応えてくれるものはない、自然のものを大切にされて、風呂の水も捨てずエネルギー自給自足、科学者として論じられるだけでなく、小出先生は生き方から反原発で生きて、小出先生はエレベーター、エスカレーターを使われず階段を使い、水野さんはエレベーター使っていいかと、そして毎日3日にアベ政治を許さないと小出先生立たれて、もっと贅沢はできるのに、なぜしないのか、そんなことをしたら、自分の人生の価値が落ちると言われる、人生の価値の尺度、小出先生は原発事故に警鐘を鳴らして、そして原発を止められず謝られて、しかしそれなら私たちはどうすべきか?

 水野さんの生き方、女性アナウンサーとして、最初からではなく、非正規、契約アナウンサー、当時女子アナウンサーは正社員ではない、若い時のみ喋るもの、これは放送局だけでなく、女性は25歳くらいで結婚して辞めていた時代、水野さんは非正規雇用で毎日放送に入り、86年の男女雇用機会均等法で、社員にしてください、理不尽だと声に出すのは大変、時間もかかる、黙っていたら楽だが、正社員にしてくれとすると人間関係を壊すもの、清水の舞台から飛び降りるようなもの、先輩たち、仲間が、仕事を続けられるように支援してくれて、自分が、これは理不尽と言えないと立派なアナウンサーになれず、しかし水野さんのように声を上げるのは少ないが、おかしいといえないならダメ、喋り手として言おう、離れた人もいるが、応援もしてもらえて、男女同権の流れは、80年代には一部、しかし女性は早く結婚して退職しろ、女だてらに偉そうなとこを言うなの中で、水野さんはラジオが好きで、メインパーソナリティになりたい、これは夢として当然、が、偉い人がそれは無理、女だからと、女性差別、しかしその人は水野さんをないがしろにしていたのではなく、女なら、女のトップを目指せ、男のトップがメインキャスターであり、一番視聴率のいい番組のアシスタントになるのが女性だというもので、しかしアシスタントに向く女性、男性もいて、性別で役割分担はおかしいと言うのが水野さんのルーツ、非正規雇用はおかしいと、自分が表現できないとダメとして、そこがルーツ。

 西谷さん、今でこそ女性がMCの番組もあるものの、当時を問われて、水野さん、戦後間もない時期は、女性はもっと生き生きと働いていて、しかし高度経済成長で女性社員が減り、女子アナウンサーは減り、水野さん20代の時は、政治のニュースは女性アナウンサーは読ませてもらえず、ニュースを読むのと、話題のものは、性別で分担が暗黙のルール、政治は男性が、お祭りを女性が、そして今はどうか、水野さん、番組は元に戻り、管理職は増えたが、男性と同じ価値観の女性が増えないと無意味で、しかし女性がオッサンにならないと生きていけない。

 西谷さん、報道の自由度、安倍政権で急激に下がり、放送局の内部も大変、高市氏が気に入らない番組の放送局の電波停止と言うもので、水野さんは今もMBSラジオの番組3つを担当されて、会社の批判は難しいものがあるが、政権批判、小さくとも、頑張っている番組、スタッフを応援すべき。沖縄のことなどいいものがあったら、会社宛に激励の手紙を実名で出してほしい、すると、会社の上層部も目を通す、番組にメールしても、スタッフしか読まず、出来たら会社に激励のことをして欲しい。

 水野さん、報道するラジオを終えて、引退、フリーアナウンサー、そして落語家、愉快亭、アマチュアの女性落語家になられて、なぜ落語家になったか、好きではあり、報道番組は手間もお金もいり、定年退職して水野さん一人では無理、なら、目の前の人に伝える、落語なら予算は要らない、テレビの時代劇は莫大なお金がいるが、落語だと時代劇を一人でできる、森山、八木、お前も悪よのう…であり、報道番組、正規軍ではなく、ゲリラ戦、落語で闘うものもあり、様々闘う人たちを取材したら、笑うことを忘れない、しんどくでも笑い闘う、沖縄の闘いも、歌い踊りで続けて、なら笑いで元気になって欲しい、元々笑いはチャップリンがヒトラーを風刺して、水野さん、津波で家を失い、やっと8年落ち着く場所を見つけた人のところに行き、落語、ご近所数人を呼んでもらい、水野さんの落語で喜んでもらい、今までマイク、カメラを突き付けるものと異なり、落語は水野さんの武器になる。家を失った人は悲しくて当然、笑って始まるものもあり、60歳からこれを始めた。

今まで、ドキュメンタリー番組をして、これからはドキュメンタリー朗読、台本にして20〜30分朗読+ピアノを生でつけてもらい、この前は介護の女性の話、あるいは来年は福島から自主避難の方の苦労、なかなか周りにわかってもらえない、ストレートな報道だけでなく、変化球を投げられるもの、西谷さんも、様々な球を投げる方がいいと説かれて、水野さんはゲリラ、11/28、木曜日のお昼間14時半〜16時、北浜のライヴスペース雲州堂(https://www.radiostreet.net/wp/wp-content/uploads/2019/11/MIZNOPR.jpg )で、桂小春団治さんと上方落語、大阪の文化を啓蒙して、水野さんのドキュメンタリー朗読、事前予約必要、ワンドリンク付2500円、06-6331-3964、膝附併せてお話して、たのしいこともあり、そして、この日本、長い闘いは続き、落語、音楽で長い闘いを、自分だけがしんどいのではない、それをやりたい、西谷さんも協力したいとして、締めくくられました。



 3・11を忘れないは小出先生、京都大学での最後の講義と、福島原発事故の起きた今について語られます。

 小出先生、京都大学原子炉実験所、最終講演、原子力安全ゼミ111回目、これは、熊取6人組、6人で日本の核に抵抗してきて、しかし6人は強烈な個性+専門分野もバラバラ、しかし後者のために原発の全体をカバーできて、裁判の証人にも法廷に出て、みんな専門が違い、互いに何をやっているか、集まり話をして、これをお茶会ではなく、ゼミに、1980/6に第1回ゼミ、小出先生のラストで35年。長いのに西谷さん驚かされて、この内容、小出先生は高校を卒業する時に核に夢を持ち、足を踏み込むすぐに核は廃絶させないといけないと思い、大事故の前に止めたかったのに、福島原発事故、小出先生は原発事故を阻止するために生涯をかけて、それで無念だが、それでも核を廃絶させたく、最後の講演は核を廃絶させる道のり、小出先生が核に夢を持つ→危険と知り反対、伊方原発の訴訟、核を止めるために全てのことをしても、福島原発事故になり、裁判で止められないか、伊方訴訟は、小出先生他6人組が証人、反原発証人も出て、原子力マフィアは東大の教授など出て、裁判の場では小出先生が原子力委員会の主張を圧倒して、サイエンスでは圧勝、しかし裁判では敗訴、なぜ負けたか、判決文は原子力マフィアの主張のコピペであり、小出先生らの主張は退けられて、地裁、高裁、最高裁でも同じ、小出先生「司法は、核のような国家の根幹にかかわることでは独立していない」と気が付いて、その後、裁判は労力、お金もかかり、これ以上やっても他に悪影響であり、小出先生は裁判には関わらない。

 その中で、小出先生は原発賛成、東京大学の関村氏、プルトニウムは飲んでも安全と言い、会場から失笑で、小出先生は公平な論争なら行くが、その討論会は九電の動員+シナリオありのやらせ、会場の質問もやらせで、小出先生は行きたくないなったものの、プルサーマルに反対する住民が万策尽きて、それで行かれて、小出先生がまじめに発言するのに原子力マフィアは笑う始末、小出先生は言うべきことを言ったのみ、西谷さんはとても耐えられない。

 裁判、そして福島原発事故、京都大学を退官されて、核の全廃の展望を西谷さん説かれて、小出先生、露明確な展望はない、原子力マフィアは圧倒的な力を持ち、しかし福島原発事故は事実として起きて、多くの国民も核は胡散臭いと感じていて、それに希望。

 西谷さん、安倍政権、原子力マフィアは福島原発事故をなかったことにしたいという点を説かれて、小出先生、司法だけでなく、マスコミも原子力マフィアのグル、核の平和利用とか、マスコミも共犯関係、莫大な広告費を原子力マフィアからもらい、マスコミは自分たちが犯罪者だと認めず、これからも福島原発事故を報じず、なかったことにさせようとしている。西谷さんのこのようなメディアが今後の希望だと説かれて締めくくられました。



 路上のラジオ、リスナーの私怨が必要、ほんの少しで構わないのでよろしくお願いします、番組への意見も送って欲しい、ユーチューブのチャンネル登録もして欲しいと締めくくられました、以上の内容、例によりいくらでも拡散してください!水野さん、小出先生の努力に国民が続かなければ、この国は滅びます!

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像 更新情報

市民運動創造と宇都宮健児ら群像のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング