市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 ＴＢＳラジオ　ＡＣＴＩＯＮ（2019/11/22）　辻田真佐憲　プロパガンダと政治のこと、言論メルトダウンを語る

　永岡です、ＴＢＳラジオのＡＣＴＩＯＮ、武田砂鉄さんの司会、ゲストに近現代史の研究家、辻田真佐憲さんが出られました。辻田さん、セッション22など、軍歌、君が代を語り、テーマがラジオに当たり、プロパガンダ、アートとのもの、現代出ない、遡るものをして、辻田さんに時代が追い付いて、軍歌の研究、小説、映画、レコードに戦争だと、詩人や作曲家がとんでもないものを作り、森友問題、幼稚園児に軍歌を歌わせて、辻田さんの周囲で問題になり、コスプレ、本当に歴史を知っていたらこうならない、君が代、教育勅語、戦前だとあんなことをしたら不敬罪ものがコスプレであり、保守という人たちが森友学園を支援して、保守が問題視しない。

　武田さん、テレビで日本すごいが氾濫していると説かれて、辻田さん、居酒屋でテレビを茶化して、今の日本は落ち目で、高齢者が栄光を欲しい、テレビの視聴者は高齢者であり、日本はすごいがあふれて、政治と文化芸術が問われる2019年、あいとトリエンナーレ、辻田さん3回行かれて、展示に協力、表現の不自由展だけでなく、愛知県豊田市にも会場があり、夏に2度行き、不自由展も観られず、辻田さんの総括は、ネトウヨに発見された、トリエンナーレのようなものは日本に多くあり、このような展示は20世紀末からやると、地方だと観光客が来る、海外の客も来る、地域振興は日本だと文化に比較して多い＋際どいものあり、それでネトウヨ＋それで稼ぐものが炎上。武田さん、最大の問題点は、河村市長が個人の感想を日本人に膨らませたことと説かれて、辻田さん、政治家が悪乗り、河村氏はパフォーマンスをして、ネトウヨが勢いづく、ネトウヨには成功体験、次々に叩く。

　平和の少女像を見て、河村氏は慰安婦はでっち上げとして、しかし政府の考え方とずれて、それでも菅氏が金を出さない、辻田さん、作品は展示されて見られる、ソウルだとあるが、そこまで行かないとならず、見る権利排除、公金が入るというが、納税者の意見は多様で、これは検閲。辻田さんは、用意していたらと毎日新聞で説かれたもので、今までアートがネトウヨに発見されず、しかし今はネットで検索、作曲家の黛氏、憲法改悪のカンタータを作り、そういうものを入れたら火をつけるものはやりにくくなる。武田さん、着火対策というのはどうか、また神戸で津田さんの講演会中止と説かれて、辻田さん、面倒だからやらないは最悪、電凸対策もいるが、炎上対策はある。

　愛知県への補助金の性格は、日本の理想、安倍氏の力を入れて、津川雅彦氏が座長、日本博＋日本の神話をアニメにすると津川氏が言い、それはなくなり、日本博はあり、来年のオリンピック、その際に文化イベントがいり、国威発揚の意図、しかし最近の政治家はデタラメ。安倍氏の肝いりで、安倍氏の嫌なものを展示。

　武田さん、自民党2019はプロパガンダとの辻田さんの意見を出されて、辻田さん、若者向け、インスタグラムに安倍氏の似ていないイラスト、言葉の意味を理解すべき、プロパガンダは第1次大戦からあり、政治的なもの、個人の意見はオピニオンでプロパガンダではない、自民党2019はプロパガンダ、共産党は雇用のヨーコを作り、自民党だけでなく、各政党のやっているもの、しかし、自民党は政党交付金が多く、viviとのものは問題と武田さん説かれて、辻田さん、自民党ダイバーシティというが、自民党はダイバーシティの反対。武田さん、Ｔシャツプレゼントを説かれて、辻田さん、すぐやめたというもの。武田さん、政治と文化芸術の関係、日本の尊厳を守る会、女系天皇の問題を解く、弘兼氏のもの、辻田さん、自民党は改憲マンガを作るが不発ばかり、100に一つが当たり、その一つが怖い。

　朝日新聞の超長期政権で、辻田さんはビルになったそば屋と書いて、保守は横丁のそば屋を守るべき、そば屋は長屋だが、建て替えてビル、イデオロギーはそば屋、収入はビル、イデオロギーと金を両立、第1次政権はイデオロギーのみで潰れて、第2次政権はアベノミクスでビル。

　武田さん、何かあっても、短命を数珠つなぎ、安倍政権は潰れると言われつつ、株価と支持率をチェックして、内閣官房と解散総選挙で延命、党員は減り、安倍氏の支持の理由は他にない＝他の政権だと不安、短命が数珠つなぎ。武田さん、桜を見る会もあり、辻田さん、追及されて、やめたとしてやった感。国会は12月まで、それで忘れさせる、モリカケもそう、芸能人逮捕などで衆院選などで数珠つなぎ、国民も忘れるのは問題、野党の分裂も問題、安倍政権は数値対策がうまい。

　文春の連載で、評論家と専門家のことを辻田さん説かれたものを語れて、武田さんライターだと専門家に突っ込まれる、辻田さん、専門家に突っ込まれる、間違いをネットで指摘、社会を見るのに評論家は大切、しかし今はまともな評論家の方が叩かれて、しかし民衆は評論家をとんでもでも求めて、ところがまともな評論家が叩かれるのは問題、ちゃんとした評論家を育てるべき。

　武田さん、メディアは、芸能人は、で社会は見えて、それで憲法学者、政治学者に語らせる問題を説かれて、辻田さん、それを無視して、選挙の際にテレビに出る専門家、評論家が影響力で問題、専門家と評論家の信頼関係がいる、しかし双方叩きあい、大学は大切と評論家に言ってもらうと予算はついて、そうして、デタラメな人たちを放逐すべき。武田さん、イデオロギーや分野の中で対話がなく、場所に出て論議すべき、辻田さん、人間は中途半端ではあり、中途半端との付き合い方を考えるべき、平均棒で落ちないようにすべき。武田さん、そういう土壌を作らないといけないと締めくくられました、以上、辻田さん、武田さんのお話でした。