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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/11/21) 堀潤

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香港を二人の若者たちと語る、日本人は香港のことをもっと知って欲しい&前島和弘、景山佳代子 香港民主主義法案を語る

 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WOTLD、グローバーさんのナビゲート、木曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの堀潤さんでした。

 …その前に、自由なラヂオや小さなラジオにて、脱原発活動を続けてこられた木内みどりさんが69歳の若さで、18日亡くなられました、昼にニュース速報見て絶句でした。木内さん、最近は山本太郎さんの応援をされていて、貴重な方を失い、言葉もありません。



 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、映画「I 新聞記者」をご覧になり、望月衣塑子さんとジャーナリズムのあり方を、安倍政権の腐敗とともにブログで指摘しておられます、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12547295680.html

 ラジオ関西の、時間です!林編集長、神戸女学院大学文学部の景山佳代子さんが出られて、アメリカ議会下院で香港の中国への対応批判の法案可決、もトランプ氏も中国との関係を考慮するものの、署名する予定、香港では警察が理工大学に立てこもった学生さんを制圧、林さんもそこまでやるかと説かれて、大学は学問の場所、元々は逃亡犯条例反対に200万人デモであり、しかし過激になり、景山さん、香港がこういう状況になるとは1年前は想像つかず、数か月で変わり、しかし突然起きたのではなく、日常生活で市民の自由を奪うものが続いて、市民の怒りが爆発、シリアを取材されたジャーナリストの話を引用されて、シリアの人たちもあんな状態になるとは思わず、香港の人たちは闘って、抵抗は続き、日本でも他人事ではない、今日本もおかしくなり、1年後に香港と同じようなことになりかねず、香港では24日に区議会選挙、民主派の躍進が予想されて、しかし香港政府は延期をする危惧があり、アメリカ議会はそれではダメと、米中貿易に絡んでいる、今回は上院が可決、下院が一国二制度を認めよとして、警察の催涙ガス、ゴム弾輸出禁止であり、トランプ氏は中国との取引材料にするのか、そうしたら中国はさらに反発、林さん、イギリスは仲介に入るべきだがブレグジットでそれどころじゃないと説かれました。また、景山さん、福島原発事故で避難されている方の言葉を紹介されて、原発事故8年8ヶ月、思いたくない人もあり、一人一人の声を福島のものとしてまとめないでほしい、国民が福島原発事故のことを考えるべき、林さん、考える時間を社会が与えてくれないほど激変している、林さん、神戸の東遊園地で震災の追悼で、宮城県からの方の声、3・11で止まっていると説かれて、それまで何をしてきたか、みんなで考えるべき、福島の個人の声を聞くべきと、景山さんも知って欲しいと説かれました。



 元週刊現代編集長の元木昌彦さん、週刊文春と新潮の記事をJ-CASTニュースで解説されています、https://www.j-cast.com/tv/2019/11/21373254.html?p=all



 アメリカで可決した香港人権、民主主義法案について、上智大学の前嶋和弘さんがお話をされました。武装警官が学生に発砲して、全会一致でアメリカは可決、中国政府は非難というものの、アメリカ現代政治の専門家の前嶋さん、香港の一国二制度が守られているかアメリカがチェックして、侵害されていたら中国の、アメリカでの資産凍結、入国禁止、香港の催涙弾などの輸出禁止、グローバーさん、一国であり、内政干渉ではないかと問われて、前嶋さん、中国から見たら内政干渉、しかし催涙弾はアメリカ国内の問題であり、香港で人権を奪ったものの、アメリカの資産凍結、グローバーさん、一国二制度は97年の香港返還に始まり、これを保つことをチェック、この法律の元は、香港は自由経済ならアメリカは手を組む、中国に出せないものを香港に出す、香港から入れる、昔の共産主義に対するココムみたいなもの+香港を応援+香港は人権を守れ。香港が一国二制度があると、アメリカは特別待遇して、そして人権、香港の自由を邪魔するものを止めるものだが、香港政府が自由を弾圧して、アメリカと香港の対応で、香港に不利。

 グローバーさん、トランプ氏は中国との貿易戦争を抱えていてどうかと問われて、前嶋さん、トランプ氏は姿勢は不明、署名するものの、香港をカードにして、アメリカが中国に譲歩させるネタになる、クルドに続いてトランプ氏は見捨てるのかと言われたら終わり、アメリカ議会は経済より人権であり、もしトランプ氏が署名しないと、アメリカの人権にとっても歴史的な転換点になり、中国はデモをアメリカが仕組んだとしており、関係者の訴追を中国は報復でやる、米中貿易で中国に手はなく、アメリカ人を訴えることになり、今後については難しい、この法案を作り突きつけると、米中関係は厳しくなり、株価も下がり、しかしアメリカは人権>経済が是であると説かれました。

 堀さん、香港、理工大学は立てこもりではない、出たら警察に弾圧されるもので、日本のメディアの表現を批判されました。



 堀さんの気になったニュース、木内みどりさん、何度も会い、原発のこと、後藤健二さん殺害、後藤さんが伝えようとした平和へのメッセージをどうするか、木内さんと映画を企画して、社会運動家で、木内さんお疲れ様でした。

 香港と中国、習近平氏国賓で日本から中国に行くが、日本政府は毅然とすべき、ビジネス面で中国は大事でも、共通の価値が必要、人権であり、香港政府は人権侵害、日中関係をよくするのに、人権は最優先、そして香港を取材して、中文大学から理工大学に移り、闘っている若者たちを思うと心が痛み、冷静に見守る大人もいて、銀行員に取材して、プロテストを支持するかについて、答えられないが、支持しないと言うと標的になり、香港で分断、二極化、中国・メインランドと結びつきの強いものは若者たちに冷ややか、デモの中心部、商店には香港の人たち共に立ち上がろうと、黄色いものを掲げるものもあり、香港人が香港人を暴力で抑え込む背景に、中国が経済力でかなわないという圧力。旅行者、市民生活は日常を取り戻し、しかし警察がおかしいと思ったら子供でも取り調べ、拘束、メディアににせ記者とする、候補者に取材、民主派は、行政長官の無責任を批判、警察の暴力を行政長官が後を押し、民主主義を守りたい若者たちがいて、メディアの取材に応じてくれたもので、香港では、日本国民の持つ主権ではない、国会議員や行政長官は普通選挙ではなく、普通選挙を求める声はあり、しかしキャリー・ラム氏では無視されて、民意の反映する区議会選挙、実施されるか、強大な経済力を背景に、人権侵害はやむを得ないということの発信になり、トランプ氏も意に会わないものにはムチャクチャやっていい、ヘイトスピーチをするものが力を得て、中国の横暴が通れば世界の民主主義の根幹が破綻する、日本の北村氏が中国に行くものの、後退したら付け込まれると説かれました。



 UP CLOSE、民主化運動を通してみた香港当局について、香港の若者二人がスタジオでお話、逮捕もされたウィリアムさん、いっせいさんがお話をされました。日本へのSOSもあるのです。東京農工大学の学生も逮捕されて、5ヶ月の民主化運動について、お二人、日本語が堪能、ウィリアムさん26歳、人材育成に関わり、いっせいさんは25歳、哲学を専攻して、今は会社員、日本のアニメが好きで、声優のイベントに参加したかった。いっせいさんの部屋にはアニメのフィギュアがあり、ウィリアムさんも漫画本、アニメが好きで、スタンド・ウィズ・ホンコン、デモに参加して、ウィリアムさんは逮捕されて、お二人、顔も名前も出して発言、いっせいさん、放送に出たのは、香港のためにできることをしたい、香港の仲間たちはもっと危険、彼らのために香港の現状を伝えたい。いっせいさん、雨傘運動時に大学生、その頃と大きく変わり、雨傘運動と比べたら、今の香港は戦場。

 ウィリアムさん、香港のために、外国にいながら応援したい。目で警察の暴力の場を見て、自分の目で確かめて、現実を日本に伝えたい。

 10月末〜11月に堀さん香港で取材して、お二人と会うもの、いっせいさん、哲学専攻、政府が市民の生命を奪うことへの抵抗、今の香港は混乱、政府に抗う義務があり、香港の現状を無視できない。

 今の香港の仲間に入ると、逮捕される、また日本に来られない危険性もあり、いっせいさんは仲間を見捨てられず、香港に戻ればデモに参加する。ウィリアムさん、自由と人権は香港では奪われて、立ち上がり、雨傘運動も参加して、失敗の悔しさがあり、今回は引けない、後がない、香港がなくなるくらいの覚悟。雨傘運動の失敗は、ウィリアムさん、考えの甘さ、覚悟のなさ、戻ったら逮捕される覚悟でないと戻れない。最悪を考えてどう避けるか、それが雨傘運動の際になかった。

 雨傘運動は、行政長官は普通選挙ではなく、経済人は冷ややかで収束、しかしメインランドの強権に香港は立ち上がり、堀さんは警察の暴力、水平射撃で催涙弾を重武装でやり、若者たちが暴徒ではない。いっせいさん、理性を失った警察は怖い、雨傘革命、当時は平和な集会で武器なし、しかし警察は催涙ガス、ゴム弾、自分もやられて、当時は今よりはまだ平和。堀さん、雨傘の際の警官は日本と同じ、今の警官はSFの世界。

 ウィリアムさん、11月に帰省する際に逮捕、怖くないわけはない、雨傘から5年、プロではなく、しかし催涙弾は怖い、催涙ガスで呼吸困難、逃げて、当時の自分への圧力は大変なもの、香港の皆さんは毎日恐怖と闘い、自分は運がいい。堀さん、ウィリアムさんのデモは届出が出て、それで弾圧、火炎瓶のデモではない、取り調べは、ウィリアムさん、逮捕者が多く、同じ警察署ではそれほど締め上げられない。しかし、逮捕された人は性的暴行をされた人もいて、警察の体制はまともなものではない、警察署にどんな人が逮捕されて、保釈されたか把握されず、逮捕の理由は正当性がない、不当逮捕もあり、ウィリアムさんはなぜ逮捕されたか、罪名は公務妨害と武器所持、14cmのカッターで、これはビデオ、写真のためのもので、工作用カッター、日本なら武器に当たらず、ウィリアムさん、香港に戻り、警察に出頭しないといけない。

 大学に行く際に、保釈されるか、起訴されるか、起訴されたら、武器所持は拘束されて、堀さん当局は声を上げる若者を片っ端から逮捕、それでも声を上げる意味、日本に伝えたいのは、いっせいさん、デモ隊が暴力ではない、民主主義のための闘い、堀さん、知らないと若者たちの暴力行為と日本では見て、親中派もそう、しかし、いっせいさん、中国ではメインランドでSNSを規制して、民主派バッシングをして、ツイッターで香港デモのニュース、アカウントは中国を支持するものであり、気を付けてほしい、情報は見極めてほしい。ウィリアムさん、毎日デモ隊はエスカレートと報じられて、民主派の情報を確認して、日本にいるからできることはあり、それを実行して、日本人の皆さんに、香港の真相を知り、香港が陥落したら次は台湾、そして小さい国が同様にされて、民主主義を支持するものは闘ってほしい。

 堀さん、香港が嫌なら外国に行けという誹謗中傷について問われて、ウィリアムさん、両親は捨てられない、いっせいさん、香港の友人は仲間、自分が安全でも、仲間たちを見捨てられない。堀さん、香港が中国の入植、香港のアイデンティティ喪失、アメリカは議会で法案、アメリカ、日本政府にいいたいこと、ウィリアムさん、アメリカの議会は希望を与えてくれた、日本政府も同様のことをして欲しい、簡単にできることは、香港人を見捨てないでほしい。いっせいさん、日本人には何ができるか、香港の状況を把握して、周囲の人に伝えてほしい、香港の現状を把握できる集団は少なく、Stand With Hong Kong At JPN、土曜日の18時から新宿でやり、堀さん、香港の若者たちからのSOSだと締めくくられました、以上、堀さんのお話でした。

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