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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 安田菜津紀&坂本菜の花 沖縄を語る

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沖縄に知り合いを作り、身近なところから声を上げよう&旭日旗は差別の象徴で日本側から先に否定すべき!

 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。

 年金問題と上野氏のスキャンダル、日刊ゲンダイで金子勝さんのコラムがありました、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261920

 なお、全然関係ありませんが、神戸新長田の鉄人28号モニュメントが完成から10年、9月28日に記念イベントがあります、http://www.kobe-tetsujin.com/event_jazz.html
 よろしかったら新長田名物のお好み焼きを食べて参加してください(お好み焼きは大阪より、お店の密度では新長田の方が上、大阪に、その密度は日本じゃ2番目だと快傑ズバット風に自慢したくなります!)

 安田さんの気になったニュースは、日韓関係、連日ニュース、韓国→日本の旅行者が半減して、しかし日本→韓国は前年比増加、安田さんも行って良かったであり、韓国に行き、話題の一つは旭日旗の問題、オリンピックでOKになり、事実上持ち込み容認で物議を醸し、韓国だと植民地支配、日本軍の象徴であり、ネトウヨは韓国は今まで文句を言わなかったと言うが、軍事政権でものを言えなかった、旭日旗は戦時中の日本を描いた映画だけであったものが、サッカーで可視化、自衛隊も使用して、戦後問題なしというのはおかしい、比較されるのはドイツ、旭日旗はドイツでハーケンクロイツと比較されるが、むしろドイツのクロスアイアンが相当する、軍人に勲章のためのもので、しかしイスラエル相手に見せられず、2017年、アジアと川崎フロンターレと韓国のチームが試合の際に、旭日旗を持ち込んで係員に没収されて、挑発はダメ、歴史的に問題のあるものはスポーツでは禁止、先日、錦糸町で大規模なヘイトデモ、外国人に対して、言いたくないが死ねというのに旭日旗が掲げられていた=旭日旗は差別の象徴であり、差別のハードルが下がっている、サッカーで熱くなる人のいるのはわかるが、お互いのものではない、韓国のサポーターから誹謗中傷はダメ、民族への誹謗中傷はダメだが、堂々巡り、あいつもやった=子供の喧嘩、日本側の足元から日韓関係をいい方向にすべきと説かれました。

 UP CLOSE、菜の花の沖縄日記(https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909753045
 )を書かれた坂本菜の花さんとのやり取りです。15歳で故郷を離れて沖縄に行かれた坂本さんの視点です。

 辺野古新基地建設に沖縄はNO、玉城デニー知事当選から1年、沖縄の歴史、戦争の傷を、今20歳の坂本さん、何を感じているか、菜の花さんと言われたく、菜の花さん石川県→15歳で沖縄、小学校5年で和歌山に行き、中学校の修学旅行で沖縄に行き、モノレールでウチナンチュの目の輝きがヤマトンチュと違い、沖縄で高校に行き、それもフリースクールであり、沖縄の文化、歴史を授業で取り入れて、染め物、エイサーもあり、ウチナーグチは学び、2018/5に沖縄テレビで菜の花さんのドキュメンタリーがあり、ちもぐりさ=可哀想と訳されるが、ニュアンスが異なる、上から目線ではない、あなたが胸を痛めていると私も悲しい、それで沖縄文化を、同じ目線で感銘を受けた。

 船のレース、お祭りに参加、沖縄料理店でバイト、沖縄の方言ではない、方言は東京に対する地方のもの、沖縄はヤマトンチュと違う文化を持ち、服、歴史は異なり、日本語をしゃべりパスポートも要らないが、違う国であり、そして、豊かな文化の反面、基地建設、米軍機墜落など大変ではあり、沖縄に行く前は辺野古のことも少し知り、戦争体験者、夜間中学で学ぶ人がそばにいて、フリースクールにおじいおばあが通い、菜の花さんは昼間学び、夜は戦争の混乱で学校に行けなかった人たちがいて、毎年そういう人たちが入学し、戦争のことは他人事ではない。

 6月23日、ちびちりガマに行き、集団自決、なぜこんなことが起きたか、沖縄ではヤマトンチュの教育を押し付けられて、菜の花さんと沖縄は繋がり、菜の花さんはヤマトンチュ、加害者である。

 集団自決を集団強制死と菜の花さん説かれて、菜の花さん、少しずつ、自分とは何か、ヤマトンチュとウチナンチュ、自分はヤマトンチュであり、自然とそこにたどり着いたもので、基地問題、2月に県民投票があり、菜の花さん沖縄に当時滞在して、18歳以上のみ投票できて、17歳以下の模擬投票、辺野古で抗議行動して、抗議のテントに行く途中、地元の漁師さん、県民投票では辺野古新基地に条件つき賛成だが、どれだけ反対しても土砂を入れられて、なら条件つきで子孫にお金、であり、菜の花さん涙がこぼれて、元々は反対であったのに、生きるためにやむを得ずであり、しかし元々は同じ、埋め立てを喜ぶ人はいない。

 埋め立ての浜が見えて、コンクリートの向こうに島が見えて、完成したら見えなくなると泣く人もいる。

 そして本土に戻り、ヤマトンチュと一括りにできないが、温度差をヤマトンチュとウチナンチュに感じて、沖縄2紙は基地のことを毎日報じて、しかし石川県ではほとんど報じられず、ウチナンチュは可哀想、三上智恵さん、沖縄は対岸の火事ではない、ヤマトンチュの服にも火がついていると語られたことを紹介されて、安田さん、ちぬぐりさ、6/23はヤマトンチュに実感なし=ウチナンチュに臭い物を押し付けていることで、ヤマトンチュが自分のこととするにはどうしたらいいか、沖縄のものを見に着ける、沖縄に知り合いがいて、誰々はどう思っているか、事件の起きた沖縄ではなく、知り合いは沖縄でどうしているか、であり、まずは沖縄に行ってほしい。

 安田さん、沖縄のことを実感として知る意味を問われて、菜の花さん、においが違い、写真に見えていない裏側、360度の景色を体験すべき、新聞、テレビで伝わらないものもある。

 安田さん、日韓問題でも知り合いとの問題として自分のことととらえるべき、ドキュメンタリーも映画化されると説かれて、菜の花さん、沖縄に行き痛感したのは、ヤマトンチュの住んでいるところで、身近にある差別に声を上げないと、ウチナンチュの無力感を作り、身の回りでおかしいと思ったら声を上げるべき。

 菜の花さん、石川市で勉強会、まずはゴミ問題であり、環境問題、珠洲市の埋め立て処分場が満杯になり、ゴミの絶対量を減らすべき+市民が政治に参加できる勉強会もして、市民の声を政治に届けるのが、沖縄にも届くもので、安田さん、沈黙は安倍政権に加担することになり、声を上げる土台も必要と説かれて、来年菜の花の沖縄日記、映画化されるのです。最後に、坂本龍一さんの曲が流れて、これで辺野古反対に支援になるのです。映画、観て下さいと安田さん締めくくられました。

 …いや、素晴らしい内容でした。私のいる神戸は、沖縄戦の際の知事の島田叡さんの出身地であり、神戸には沖縄から来られた方も多く、私には沖縄に行く体力はありませんが、こうしてラジオを書き起こしして支援します、以上、安田さん、菜の花さんのお話でした。例により、いくらでも拡散してください!

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