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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 MBSラジオ ニュースリリースなラヂオ(2019/8/19) 戦争シリーズ(3)

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 僕は母と妹を殺めた、村上敏明さんのお話&上田さんによる香港報告、弁護士の放課後 木原邦夫さんの戦争体験のお話

 永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ、第75回、今週も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは福本晋悟さんでした。

 8月25日開催、ボックス金曜日レギュラーの、和歌山信愛女子短期大学教授の伊藤宏さん主宰の、ゴジラ、和歌山上陸、ニュース和歌山に載りました、https://www.nwn.jp/feature/190817_godzilla/?fbclid=IwAR2eTMHewCn7fDPCpJSjGMRT1LwRotFQPvyROExZRbB9QjuhZRY-wI8xrOo 
 8月22日、表現の不自由展中止に関するシンポジウムが文京区民センターであります、予約をよろしくお願いいたします、https://www.tsukuru.co.jp/tsukuru_blog/2019/08/post-268.html
 来週の文化放送サキドリはスペシャルウィーク、火曜日に谷口真由美さん、金曜日に宮台真司さんが出られます!
 水野晶子さん司会の、MBSラジオの、弁護士の放課後、ほな行こか、弁護士の戦争体験、弁護士歴55年目の、1934年生まれの木原邦夫さんのお話がありました。
 木原さん84歳、広島県呉の生まれ=海軍の本拠地、日本海への舞鶴、太平洋の佐世保とともに、軍の機密の守りやすい呉も本拠地、明治維新後に作られて、海軍の本拠地、満州事変から3年で生まれて、国民学校の際から戦況は悪化、1941年に真珠湾攻撃、元々の呉は、明治新政府の作った4つの海軍基地のトップ、物心ついて、敗色濃くなるまで煌びやか町、海軍のエリートが揃い、軍人がカッコよく歩く、今の東京や大阪の比ではなく、しかし1年生の時に大東亜戦争、4年生の時には友達の父親が戦死した、軍医が戦艦とともに沈没etcと日常会話=戦況は破綻、爆撃は4年生の時から空襲、大空襲は5年生の春=1945年の春、4〜5年生に逃げられるところに学童疎開、縁故疎開、木原さんは父、兄ともに海軍で、母、姉にとって男一人、一緒にいてくれというので、疎開せず呉に残り、サイパン島陥落=本土空襲可能、3月から空襲激化、防空壕は役に立ち図、子供でも防空壕はアカンと思い、逃げる場所は山に近い、飛行機に狙われないところまで走る=学校どころでない、警戒警報で学校に行けず、そして空襲警報、サイレンの音が警戒警報と違い、もちろん勉強どころではない。
 少年ながら、無事生き延びられる可能性はゼロ(泣)と知り→8月6日、呉は3〜6月に空襲、市街地もやられて、広島に親戚がいて、無傷、原爆の日も偵察機のみも空襲警報なしで小学校に行き、8時15分、周囲に閃光で、放射能という言葉は知らず、物凄い音、小学校の校舎の上に原爆雲、今でも覚えている。
 水野さん、大変な中を木原さん生き延びたと語られて、そして日本国憲法、木原さん、古い教科書は帝国憲法のもとで、鬼畜米英は墨で消す、新しい教科書、憲法は新しい時代の新しいもので、教科書にあり、中学1年で学び、それまでの時期は空白、新憲法、真綿に水がしみ込むようになった授業。憲法のどこに感動したか、子供心に9条の戦争放棄、他にも新しいものがあるが「戦争しないに感動した」、イデオロギー抜きである。
 憲法9条は木原さんの世代のことを抜きに議論してはいけないと、大阪弁護士会で語り、これからの弁護士生活、木原さん、世相がまた我々を、日本をどこに連れていこうか、憂うべきことで、「弁護士は憲法のもとに生まれたものであり、基本的人権擁護が使命」=弁護士の仕事を全うしたいと、最後の日まで頑張りたいと説かれました。

 ニュースなラヂオ、矢野さん、台風10号も過ぎて暑く、今日は雨でマシ、盆休み明け、福本さんは休暇はこれから、矢野さんは夏休みなし、矢野さん、土曜日に生野コリアタウンに行かれて、日韓関係、徴用工問題→輸出規制、市民レベルの文化交流にも影、在日コリアンのことを矢野さん取材されて、桃谷の周囲、JR環状線鶴橋付近、東西500mに韓国の食材店など150店あり、コリアタウンは1919年に創設、平野川改修工事に朝鮮人を徴用、済州島と大阪を結ぶ君が代丸があり、朝鮮から来られた方が商店街を作り、矢野さん土曜日の暑い日に、韓国料理店、日本人の客足が遠のき、仲良くなってほしい、商店街の方は、日本と韓国のメディアに批判、真実を報道しているのか?日韓対立はメディアに原因がある。韓国から来られた方、日本のテレビは韓国叩きばかり、韓国のテレビも都合のいいことばかり報じて、日本と韓国の学校の交流が、日韓関係の悪化で中止の人もあり、またお互いの歴史認識、足を踏まれたものは忘れない、踏んだものはなかったことにする、今まで隠してきた日韓の問題があり、矢野さん、日本は近現代史を学び直すべき、「足を踏まれたものの痛みを想像すべき」、北口さん、高校が鶴橋で、コリアタウンの皆さんの痛みをヤマトンチュは知るべきと説かれました。

 ニュースピックアップ、福本さんの担当で、あおり運転のもの、大阪でもやっていた模様です。傷害で逮捕、ドライブレコーダーを警察は解析して、割り込み+暴行、それも高速道路、あおり運転は一昨年から問題視されて、車間距離で適用されたものは去年だと前年の倍摘発、やられたら避難→110番を警察は推奨しています。
 7月の貿易収支は米中対立で赤字、輸出−輸入=2490億の赤字、輸出は8ヶ月連続で減少して、韓国との貿易は低迷、世界経済減速と韓国への禁輸が原因、日本製品不買運動、アメリカへの貿易収支は黒字が16%増えています。

 戦争シリーズ3回目、僕は母と妹を殺めた、敗戦を満州の四平(しへい)で迎えられた村上敏明さん、84歳、1946年から引き上げで足手まといの、病気の母と妹に毒薬を飲ませてしまい、その体験を話されます。
 村上さん、父親が満鉄に勤務、11歳に引き上げ、インタビューは事前収録、四平では、家族では母と弟2人、妹1歳、村上さん10歳、父親は根こそぎ徴兵、関東軍はアジアの各地で取られて、開拓団が徴兵、生活時に大人の男性はゼロ、四平は満州の南、飛行機は来ず、戦争の影響はなく、そして8月15日の玉音放送はラジオで聞いて、言葉は大人に教えてもらい、横に日本軍の拠点を作っていた兵士は、負けた、でも戦うというのが記憶に残った。
 10歳=軍国少年、戦時教育は内地よりマシ、普通に勉強して、友達と遊べて、友達のところで本を読めて、そして1945年8月15日、外地であり、5日後にソ連軍が来る+食べるものなし、母親が工夫して、飢えはなかったものの、子守は村上さんされて、しかし何を妹にしたか記憶にない、衰弱していたのはわかる。
 そして引き上げは、1946年8月1日、町の中心部にいたものはそのあたり、二人の弟と、1歳の妹、父親なし、妹は8月5日か6日に、男性数人が来て無言で、母親が妹をだいて、毒を入れた水を飲ませて即死(泣)、お兄ちゃん、何するの、という印象で、そして記憶は切れて、36年後に友人と再会、泣きじゃくり家に来た、そして、仲間で慰め合う、来た男性は日本人会、引き上げで、貨物列車にて、赤ちゃんはうるさいとされて子供を捨てたこともあり、列車の中で死ぬこともあり、死ぬ可能性のあるものはこちらで死なせる(泣)。
 村上さん、飲ませた薬のことは知らず、多分青酸カリ、母も毒と知りつらい、母は直後に失神してしまう。
 村上さんと母、弟二人、貨物列車は過酷で母親はうなされて、母親の弱るのは記憶になく、一時収容所もあり、病院で治療、村上さんが薬を飲ませて、意識は母にはなく、その中に白い粉、いつもと違うもの、村上さん聞けず、飲ませたら途端に絶命、医師がいたか不明、母はもうだめ、善意なら安楽死、村上さん淡々として、惨たらしいことでも泣かず、引き揚げの写真で、すぐに別室で遺体安置、通夜、弟2人と眠り、弟との会話は記憶になく、弟は死を知り、病院の裏に埋めて、そして引き揚げ、村上さんの手で母と妹をあやめたこと、助けられなかったか、連れて帰れなかったか、医者の判断でこうなり、助けられず、安楽死を医師は判断して、殺した方が幸せと医師、病院が判断した。
 父親はシベリア抑留から帰還されて、母、妹の死について報告できたか、帰還したのは母の家で、父親もつらく、体験を話せず、父親はシベリアに軍人として行き、戦争で山の中を逃げるしかなく、ソ連に捕まりシベリア送り。
 この体験は村上さん封印されて、そして一人でも多くの人に聞いてほしいとなったきっかけは、10数年前に小学校の同窓会、全国から原稿が来て、読んで、再びこんなことを繰り返してはいけないと思い、語り始めて、消え去った記憶、妹と母の遺言、人間は生きる尊厳があり、それを阻害するものに抵抗するもの、一人でも多く聞いてほしい、SNSのフォロワーは6000人、これを活用して、母と妹の遺志を伝えたい。旧満州で20万人以上、特に小さい子供たちが殺されたのです、以上、村上さんのお話でした。
 北口さん、村上さんは記憶が途切れている、特に妹、母に毒を飲ませたところであり、矢野さん、村上さんにインタビュー、殺そうとしたのではないので消したい記憶、その後、大声で笑った記憶はなく、母、妹を殺めた感情は74年間おしかかり、「戦争に正義はない、憎しみの連鎖があるだけ」と説かれたのです。

 その他のニュースも福本さんの担当で、香港のデモ、トランプ氏は天安門事件の再来を危惧して、貿易で取引しない世論になると中国を牽制、これに中国は反発、トランプ氏がデンマーク領グリーンランドは魅力的と言い、来週デンマークに行き交渉、グリーンランドには米軍基地があり、トランプ氏か゜関心と言うと、デンマークの首相はアホかというのです(明日、地元のデンマークの方がいるので聞いてみます)
 消費者庁の徳島移転、東京一極集中緩和のもの、移転を検討。
 ワシントン条約で禁止されている象牙が日本→中国で取引、国際郵便が悪用されて、中国で23件押収、去年の4件より激増、日本が供給源と批判されて、ワシントン条約の締約国会議で象牙禁止、日本は国内市場維持を訴えるものの、日本が象牙野放しの原因と批判されています。 

 「10分で現代を解説」は上田崇順さんによる、緊迫する香港情勢です。
 上田さん、6/10にも伝えた香港のこと、11週連続でデモ、逃亡犯条例改悪を阻止、170万人デモに参加、ビクトリア公園に入り切れず、ルールを決めてデモ行進+集会、しかしデモに許可が警察にて出さず、6月の200万デモに続くもの、香港は人口700万、警察も催涙弾を使えず、6月にも出られたアグネス・チョウさんにインターネット電話でインタビュー、5つの要求の一つも香港政府は聞かず、香港政府は香港市民の声を聞かず、警察は暴力で毎週デモで抵抗、逃亡犯条例撤回、これは暴動ではない、拘束するな、警察の責任追及、長官辞任、市民側もエスカレートして、議会を占拠して、空港のデモ、中国本土の記者を市民が拘束、これは警察の自作自演の可能性もあり、香港の方に取材して、政府はデモ隊の分断を図り、雨傘運動でも分断はされて、空港でデモ、世界有数のハブ空港の機能停止、ロイターだと1000便影響。しかし空港では、市民は将来のために闘っている、不便でごめんなさい、であり、アグネスさん、この3か月間だけでない、20年間民主主義を求めても、香港政府は耳を貸さず、権力にこういう形で対峙するしかない、最初から暴力的なものではない、影響力のあるものをするしかなく、今まで穏健にやってきたが、普通選挙など香港に認められたものなのに、普通選挙はなく、アグネスさん、警察、機動隊の暴力を語られて、市民に銃口、暴力、1800発の催涙弾、使用期限の切れた催涙弾も使われて、健康への悪影響もあり、デモ行進に参加したら、ビルの上から警察が催涙弾であり、8/5に浴びて体調不良、18歳の弟さんは催涙ガスを浴びて、警察に暴行されるところ、催涙弾は屋内でも使われて、駅の構内、住宅でも使われて、女性が目に銃弾で失明の危機の方もある。
 香港の空港のデモで、目を撃つなになり、国際社会に訴えるもので、医療関係者も抗議行動、あまりにひどい、行政長官は警察を止めろ。
 アグネスさん、香港市民の怒っているのは、警察の姿勢、元朗にて、市民、メディア関係者を白シャツ軍団が遅い、黒社会、香港の反社会的勢力、市民が通報しても警察は取り締まらず、警察は黒社会とつながっていると市民は怒りであり、香港のデモ、根本の問題、アグネスさん、民主主義がない、香港政府は中国政府の下請け、完全な撤回、普通選挙は香港政府が決められず、これが問題、香港の一国二制度は一国1.5制度に後退、香港政府では収拾できない、女性の話で、中国政府による圧力を日本人は認めるなと言われたものではあるので、デモはさらに続くのです。
 今週の特集、戦争シリーズ3回目、リスナーより多数の反響があり、戦争のことを語ってくださったことに感謝、途中から車を止めて聞いた、淡々と、悲しい、戦争を発言する議員を批判するもの、姉が1歳で引き揚げ船、しかし帰国して亡くなり、戦争の悲惨さを知った、政治家は戦争を止めろ、矢野さん、政治家に戦争体験のない人が増えて、問題と締めくくられました、以上、今週のニュースなラヂオでした、この内容、いくらでも拡散してください!明日はゴールデンラジオに佐古敏彦さんが出られて、多分カメジローの映画のことです!





コメント(1)

すーちゃんさん

あつくお礼申し上げます。

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