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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/7/30)

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 青木理&高村薫 書くことの意味、物書きが書き続けることで排外主義に抵抗することを語る&有馬晴海 N国党を語る
 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、火曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの青木理さんでした。

 N国党(N)について、政治評論家の有馬晴海さんのお話がありました。丸山氏が入党して、渡辺喜美氏と会派、有馬さん、Nは番組で立花氏と話して、スクランブル放送、払っているものだけ受信のみのワンイシューであり、候補者は何人かいて、全員面接なし、ユーチューブができたらOKであり、丸山氏はかつて受信料払わない奴はおかしいと言っていたのにこの始末、しかしNHK以外は自由で、利害が一致、丸山氏はこのままだと自然消滅、渡辺氏もこれで知られて、悪名は無名に勝る、であり、選挙後の動き、立花氏はスピード感、議席が取れて、NHKの党首討論には5人いないと呼ばれず、5人いたらなぜ呼べないと言えて、NHKでNHKをぶっ壊すといえる、丸山氏は政党助成金復活のためにすり寄り、グローバーさん、醒めた目もあり、政策は無視しての野合、いやアイデアと評価するものもあると説かれて、有馬さん、国民が選んだ政党であり、山本太郎氏とNは何かやってくれる、福祉orお金、しかし政党助成金目当ては批判されても、次の選挙で存続できるか、国民がNOか、洗いざらい出しており、Nにすり寄る議員はいるか、今3人だが、後2人、Nに入ると注目される議員は12名いると立花氏は言い、有馬さんも来そうなものは3人いる、悪名でも注目されたら政治家は名前が知られるのがすべて。グローバーさん、政治は数と言うと、与党引き込むことを質問されて、有馬さん、そういう引き合いはNは認める、立花氏はスクランブル放送達成だと議員を辞める、政界でこういうものは広がるか、参院の場合小さい政党が出て、今までは当選しなかったものの、今回はネットもあり国民が面白がって入れたと締めくくられました。
 北原みのりさんから、次回のフラワーデモは8月11日、各地でやります、https://www.flowerdemo.org/?fbclid=IwAR0jQkCf4uRQY4txSiyaQJuapXk_KK7cSgGnGw43sOTBWo3VWVIRrFOUl5s 
 今日のニュースから、青木さんの気になったものは、熱中症のこと、青木さん歩かれて暑い、グローバーさんもグロッキー、しばらく暑くお互いに気を付けよう、今の日本、社会の問題点が羅列されて、日本人の平均寿命で、老後が長くなり、年金2000万円不足問題、誰も長生きしたい+幸せに長生きしたいが、今の年金制度、社会制度だと高齢者が長生きしたら若年層がしんどく、社会保障「来週のスペシャルゲストは山本太郎氏」で財源も聞くが、かつて民主党と自民党の合意した税と社会保障はどうなった、福島第2原発廃炉、しかし使用済み核燃料は一時保管というが最終処分はどうする?第1原発のデブリはどうする、チェルノブイリみたいに石棺にしないといけないのかという大変な問題も残っていて、解決せず、日銀総裁が物価上昇で金融緩和と言うが、これだけやって物価は2%上がらず、各国金融緩和をやめる中で大丈夫か、心配なニュースは多く、これら、山本太郎氏に聞きたいと説かれました。
 また、Nについて、青木さんメディアの悪い面が出た、暴言の丸山氏はメディアである意味注目されて、丸山氏はこのままだと先細りで渡りに船、Nが問題議員に声をかける、悪名は無名に勝り、ワイドショーでも取り上げられて、Nにとってはしてやったり、泡沫政党が有名になり、多くの人は眉をひそめても、一部の人には支持されて、メディアの利用法がうまく、メディアには問題、Nの支持は政見放送が面白かったが、ヘイトスピーチを言う人間がいるのは気になる、レイシズム、差別の拡大のきっかけになることは、世界的に排外主義の跋扈する中問題だと説かれました。

 UP CLOSE、作家の高村薫さんがゲスト、新刊、我らが少女A(http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-679.html )のことや、今の日本の政治について語られます。今回は事前収録、青木さん、作家=表現者は政治に発言する人は少ない中高村さん様々なメディアで発言されて、小説を書く時とビビットなことを言う時のことも語られました。
 先週に続いてスペシャルゲスト、テレビ、ラジオにあまり出られない高村さん、青木さん、打ち合わせで、20年前に新宿のバーで会って以来とわかり、新刊は高村さんのファンにはお馴染みの合田刑事シリーズ、青木さんもサンデー毎日に連載、高村さんもであり、高村さんは名作を書かれて、内容はネタバレで言えないが大変な取材、高村さん、関西在住で大学がここの現地であり、それで周辺を知り、それで町の情景などを書けて、もちろん現場を改めて取材、しかしメモを取るのは苦手、取材ノートなし、単にぶらぶら歩いて記憶、目に入ったものから書いている。
 青木さん、取材して知ったことしか書けず、高村さん、警察、大学の内部は青木さんの取材以上に知っていると説かれて、高村さん、取材源に警察の方がいて、話を聞いてそんなことをやっているのかとであり、その際もメモを取らない、青木さん、編集者と同席してメモは取らないのかと説かれて、高村さん、文字化したものを後で修正、嘘は書いていない。青木さん、高村さんの才能、話を聞いて自分の中で構想のものを刻印と説かれて、高村さん、全体像を頭の中で作り、欠けているものは補う、青木さん、全体像+部品と説かれて、高村さん、足りないものを補う、高村さん、学校のテストはダメだが、全体的把握はOK。
 高村さん、サンデー毎日で時事コラム書かれて、積極的発言かは分からないが、小説を書く頭と、時事問題を解くものは別人であり、日々、同時代を暮らして感じていることを問う、引っかかる、これでいいのかというものを書くのは身体感覚。
 青木さん、高村さんの本は昔から読んで、レディジョーカー、原発問題など政治性、社会性を入れるのに、時事問題とのことを問われて、高村さん身体で感じるものを時事コラムでは使い、小説と違い、高村さんは様々な場をもらい、時事コラムを書いている、青木さん、作家の高村さん、作品にするのと、時事コラムは違うが、通底するものはあると説かれて、発言せざるを得ない社会的責任はあるのかと説かれて、高村さん、それほど偉くない、自分が今の立場で書く、発言して、同時代の人に届けばいい、今は届けるのは難しい、少しでも届けばとして書く。
 青木さん、今のこの国の政治情勢、長期政権について問われて、高村さん、言葉のない政権、まともな説明がなにひとつできず、外交から何もすべて、安倍総理が自分の身体で重ねた言葉ではなく、官僚の書いた作文や支持団体のもの言っているだけで、安倍総理の身体から出たものではなく、同時代を撃つものではない。青木さん、安倍氏の生い立ちを安倍三代で書いて、戦後最長の長期政権で支持率は40%、熱狂的な支持者もいて、参院選で国政選挙6勝目を問われて、高村さん、言葉ではない、今の日本人の言語能力に合っている=日本社会は言葉を積み上げて論理的に説明することを放棄した結果、今政治がツイッターで行われるのと同じ、言葉は短くなり、そういう政治、それを作り出したのは社会と有権者、そういう時代になった。
 青木さん、民主党への政権交代があり、失敗というのか、混乱するより安倍政権のほうがいい、選挙制度のこともあるが、日本人、日本社会の劣化であり、原因を問われて、ネットのためか、高村さん、加速されたのはWindows95、誰も気軽に発信する、じっくり腰を据えず、劣化しているのは日本人だけでなく世界的なもの、人類が2000年かけて作った文明を自ら破壊している。
 青木さん、安倍政権、トランプ氏、ジョンソン氏であり、ネットには肯定的な面もあるが、短絡的なものが積み上がり、高村さん、この流れはかわらない+人間の代わりにAI=人間は考えない、言葉が要らない。青木さん、日本が韓国を敵視して、違うものを排除するのはその延長線上にあるのかと問われて、高村さん、言葉を積み上げるのには忍耐がいり、それをなくして、ちょっと待てができず、韓国叩きもこんなことをして将来どうなると考えず、後は野となれ山となれ、日韓が落としどころを見つけられない。
 青木さん、言葉が自分も仕事であり、絶望的、これからどうしたらいいのか、言葉を取り戻さないといけないが、先を考えず、どうしたらいいかと問われて、高村さん、書く場が与えられているなら書く、どれくらい読まれているか分からないが、物書きは複雑な言葉を残すのが仕事。
 青木さん、初期の作品と文体が違う、複雑化して、わざととっつきにくくているのかと問われて、高村さん、表現したいことに従い、意図して複雑にしていない、曖昧なことを書くと曖昧な文章になり、言葉を捨てるのと同じ、複雑なことは複雑に書くしかない。
 青木産業、高村さんの発言に勇気づけられて、青木さんも書き続けるが、それを受け止める読者は増えているかと問われて、高村さん、どんどん少なくなっているがそれでも書かないと、であり、青木さん、砂漠の中で厳しいこともあった。また来てほしいと締めくくられました、グローバーさん、それでも書く、リスナーもへこたれずに立ち上がれであり、青木さんも弱音吐いている時ではないと取られた、複雑なことは複雑にしか表現できず、それでもトランプ氏のようなものが選ばれて、高村さん、物書きとして書く、覚悟、青木さんもグローバーさんも絶望して立ち止まるのではなく歩き続けよの意味と説かれました、以上、青木さん、高村さんのお話でした。


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