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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/5/29)

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 安田菜津紀&池田心豪 男性の育休制度を語る&桜田全大臣の暴言に抗議、女性は子供を産む機械ではない!

永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。

 ニュースヘッドライン、女性活躍ハラスメント防止法案の成立の日に、桜田前オリンピック大臣、またぞろ女性に何人も子供を産めであり、女性の体は子供を産む機会ではないと説かれて、川崎での19人殺傷事件、なぜこうなったか検証が必要、対策はどうすべきか、どんなに対策しても100%ではなく、監視を強めてもだめ、一般論で、凄惨な事件だとマスコミの報道が問われて、過剰なスクラムでないか、しかし多くの人がスマホ=カメラを持ち、市民一人一人に問われて、SNSで凄惨な現場の動画が拡散されているのは問題、数えたらキリがない、スマホ片手に撮ると救助の邪魔、自然災害の際には撮影者が危険で、しんどい人が余計にしんどい、遺族に大変な負担ではあり、今回、一部ネットで事件現場をグーグルマップで示していて、しかし犯人は死んでいて検証不能、現場をグーグルマップで指摘するのは不適切、グリーフケア、悲嘆、大切な人を失った悲しいをどうケアするか、安田さん卒論でグリーフケアを説かれて、しんどい人は他にもいて、グリーフケア世田谷(http://sapoko.org/activity/  )のFBもあり、子供たちにテレビを見せなくても入る、大人が動揺したら、どうセルフケアすべきか示し、池田小学校事件があり、大阪教育大はメンタルケアの状態、グリーフケアのこともあり、子供たちは泣くことだけではない、こういう事件で、子供たちとどう対処するか、心のケアのことを説かれました。



 UP CLOSE、男性の育休義務化について、労働政策研究・研修機構の池田心豪(しんご)さんとのお話がありました。

 来週、自民党の有志で男性の育休を進めるというものの、妥当か、育児休業に詳しい池田さん、現状は、男性の育休が5%と少なく、取りたくても取れないのかと安田さん問われて、池田さん、厚労省の調査で、会社に制度+本人取りたくても取れない、取りにくい職場の雰囲気と説かれて、安田さん、正規雇用より非正規雇用ならどうかと問われて、池田さん、非正規雇用の男性の育休はゼロに近く、しかし5%は正社員でも取りにくいものだと説かれて、安田さん、背景は異なるが、海外、北欧は取得率が高いと問われて、池田さん、スウェーデンが高くて有名、池田さん、スウェーデンの方だと90%取り、日本で5%というと失笑であり、安田さん、スウェーデンでどうして高いかと問われて、池田さん、日本だと女性が一人でやり繰りする、出産→保育園決まり復職だが、スウェーデンだとパパ区ウォーター、パートナーが率先して取るもの。

 安田さん、取りにくい雰囲気を問われて、育休が取りにくいのはどういう要因かと問われて、池田さん、育休に所得とキャリアロス、育休で収入が減り、将来のキャリアアップの機会がなくなる、女性でも長期の育休にはキャリアロスが懸念されて、キャリアの将来性を考えると育休は男性にとってハードルが高い。

 安田さん、男性に育休取れると周知されているのかと問われて、池田さん、男性の正社員の半分は制度をしらない+会社に制度なし、その中に取りたい人もいるが、育休=女性、妻のためのものと取られて、池田さんは4人お子さんがいて、しかし育休は取っておらず、1人目の誕生日の際には1年未満で取れず、その後子供は保育園で妻も復職、2人目の時は時間的余裕もあり、仕事を少し減らして対応。、妻と相談して育休は取らずにされて、安田さん、時間+距離+柔軟性に支えられたと説かれて、池田さん、通常の勤務形態では育休を取らないと厳しかった。

 安田さん、柔軟性と問われて、義務化のことを問われて、池田さん、法律では企業では定められて、従業員が取りたいと会社は与えないとならない、しかし、本人が職場の雰囲気から取りにくい、制度を知らない、会社としては申請なし→取りにくい、ここに企業が従業員に育休を取りやすくすべきで、義務となると、育休で休めるというのは、休めた方がいいが、会社から出勤停止を命じられて、賃金なしだとむつかしいもので、所得ロス、キャリアロスだと得るものよりペナルティが多くなり、本人の意思でうまく取れるかというもの。

 安田さん、周知は必要だが、収入が減る、キャリアに悪影響だと取りにくいと問われて、池田さん、会社に取りやすい雰囲気を作るべき、会社に義務より、仕事と子育て両立支援が必要、国の政策で義務化には池田さんも疑問。

 安田さん、リスナーのメッセージから、子育て育休を男性が取っても、家事を一緒にやってくれるのかというものを紹介されて、池田さん、そういう懸念は良く説かれて、政府の統計でも、6歳未満の子供の育児をしている男性は3割しかなく、父親、夫としてどうすべきか、夫、父親の出番を社会的合意としてどうするか、男性の育児参加をどう進めるか、であり、安田さん、意識の変革を説かれて、企業単位で育休のことを問われて、池田さん、企業で、自分の部署は例外となったら、他人任せになってしまい、100%みんな取るには、男性の立場、この部署だと取れるが、あの部署は取れないはだめ、これは解決しないとならず、強制で育休は問題もあり、行き過ぎて強制、本人の意思に反するのはダメ。

 安田さん、男性が育休を取りやすい環境、強制しなくても行けるためにはと問われて、池田さん、女性もかつては育休を取りずらい、職場、家庭での環境、復職の際に保育園を確保するための、職場の環境作り、対話があってのもので、男性は制度を知らない、この点の理解なしで、強制は問題で、コミュニケーションが大事というもので、安田さん、職場で声を上げやすくすべきと締めくくられました、ツイッターでも、職場では代わりはいなくてもとりたい、キャリアを失う覚悟がいるとの声がありも、心配しなくても取れる制度にすべきと説かれました、以上、安田さん、池田さんのお話でした。



コメント(1)

すーちゃんさん

どうも有難うございます。

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