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象眼3rdコミュの100ー2#コロナ/終わったわけではない

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<忘れる。日本人の悪いクセ>

「コロナ?もういいよ」という人は多いだろう。
「どうせ、ワクチン打てと言うだけでしょ?」おっしゃる通り。
対処方法がひとつだけなら、我々がアレコレ考える余地もない、
というか、必要性自体がない。
小生も「コロナ?もういいかな」というホンネはある。
思った事は言い尽くしたし、新たな事実や論点もない様だし。
あとは個人的趣味で述べる以外、コロナを語るモチベーションは
無くなっている。

しかし、終わったワケではない・・・。

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  海外が鎮静化した様に報じられるのは、
  コロナ感染が終息したからではない。
  「コロナ騒動」が終わったのである。
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★

・合理的な外国人は、
・さすがに、これだけの現実を見せつけられ、
・不必要に恐れる必要はない。普通に暮らせばよいと理解した。
・そして、コロナ騒動を終わらせた。
 (現にコロナ感染者は今も存在している)

日本はまだ「コロナ騒動」が続いている。
マスクを取るべきか否か?すら決められない。
・ひとりの時は必要ない。
・基礎疾患者など不安な人は自分の判断で着ける。
・個々の判断を尊重し、自分と違う人の行為は認める。
・密集=周囲2〜3mに人がいる状態でも屋外なら必要ない。
  事実として、己が吐くウィルスは瞬時に空中に拡散する。
  その程度の単発を食らっても自然免疫でカバーできる。
  それすら防止したいなら、あとはガスマスクしかない。
・屋内ではマナーとして着ければよい。
  隣が基礎疾患者かも?という思考力があれば、答えは
  「着ける」しかあり得ない。
  この点は、個人権利を最大尊重する海外と、協調性を尊重する
  日本での差になる。よく、海外に行って「マスクしてるのは
  日本だけ」と知った口をきく者がいるが、当たり前であるw。

何も悩む必要はない。これら誰でも出来る基本を守らない者が
騒動を起こしている。
・犬を散歩させる時に必要ないマスクをするマト外れ。
・ジョギングしながらマスクをするマト外れ。
・飛行機の中でマスクをしないバカ。
 →小生ならマスクをして離陸、頃合いをみて、アゴにずらす。
  周囲も、コソっとやって沈黙している者にアレコレ言わず
  「まあ、静かにしてるからイイか」程度だ。
  小生も隣の者がそうしたら注意などせず、やらせておく。
  或いは「私もマスク取りますね」と言って、アゴにずらし、
  お互い「ですよね」と・・・。
  運悪く正義感の強いマスク原理主義者が隣りなら指摘される
  だろうが。搭乗から「オレ様はマスクはしない!文句あっか!」
  的にやれば、周囲も注意せざるを得ない。

アナタがこれらに該当したら申し訳ない。

そして、
入り口で「手の除菌と検温パスで入る」コレをやってる限り、
イメージとしてコロナ騒動は終わらない。

2年経っても「正しく恐れ、不必要に恐れない」ができない。
それなのに、コロナは忘れ去られようとしている。

日本人は奇跡的なヘンタイ思考の持ち主だ。

ココはイメージ=想像力が必要だ。
ウィルス君は今も、広く、浅く、共生する為に変異を続けている。
その経緯で、強毒な変異が出現する可能性はゼロではない。
(ウィルスの基本から、ほぼ無いとは思うが断言はできない)
やっているのはウィルス君だから、人間にはどうしようもない。

弱毒性でも、免疫の弱い個体にとっては命取りになる、その事実は
2年経っても何ら変わらず、改善もリスク軽減もされていない。
我々は免疫の弱い個体に向かって「感染しない様にガンバレ!」
と言う事しかできない。言われた当人にとっては地獄である。

象眼テッパン「ソチラの立場で考えてみる」

コロナに飽きた今、我々に必要なのは、そういう「免疫の弱い個体」
になって考える事である。
そして、海外の様にコロナ騒動から抜け出し、正しく恐れ、不必要に
恐れない事である。
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<感染後の治療薬しかない>

具体的には「早く感染後の治療薬をよこせ!」と政府を突き上げる事だ。
無力な小生も、寝る前に首相官邸ホームで、それをメールしている。
小生には、それくらいしかできない。

国葬反対!のデモをやるパワーとヒマとカネ(後援組織からの日当)が
あるなら「感染後の治療薬をよこせ!」デモに使うべきだ。左翼のバカ
連中はチカラとヒマとカネの適切な使い方を知らない。

特効薬は開発中、というなら、既存の医薬品の組み合わせでよい。
開発中の特効薬が出るまで何もしません、ではダメだ、と。
わずかでも、
・感染で高熱だったものが普通の発熱で済む
・3日発熱したものが2日で済む
・重篤な肺炎になったものが軽いぜん息程度で済む
抜本的では無くても、そういう軽減効果だけでもイイ、とにかく
感染後の治療薬しかない。

抗体が増える!有効期限がある!3回接種しても陽性・・・
2年経って、そんな事をやっている場合ではない。ノンキが過ぎる!

特例承認というリスクまでして、そんなアホな事を繰り返すより、
正規承認され実績のある医薬品で、効果がありそうなモノを試してみる
どうせ人体実験されるなら、その方がよっぽどマシである。
その人体実験なら、小生も進んで参加したい。

小生は臆病なのだw。
国が正規に認めていない医薬品など怖くて使えないのだ。ウソでも
国は認めた、その認めた事に間違いがあり被害が出れば国が保証する
そういう医薬品でないと使う気にならない。
だから、特例承認でワクチン接種する他人様の勇気に驚いている、
というか、かなわないな、と・・・。

正規承認され実績があるのだから副作用もほぼ解っている。
基礎疾患者も安心して、納得してリスクを取る事ができる。
「完全にコロナは治らないけど軽減はできる。副作用も解ってるから
 アナタなら、この分量の服用がイイでしょう。副作用がつらければ
 効果は低いけど、より副作用の少ないコッチの薬を試しましょう」
そう言われ、基礎疾患者はどんなに安堵するだろう。

ちゃんと国家が承認した既存薬。
副作用も解っている既存薬。
長期安全性もほぼ実証されている既存薬。

基礎疾患者も、そして我々も完治を求めているのではない。
突然現れたウィルスだから、今すぐは無理でも仕方ない。
時間はかかる、というか、必要な時間を削られても逆に困る。

多少軽減するだけなら、なんとかできそう、今はそれでイイのだ。
それがあって初めて、
「感染しても頓服で軽くて済むらしい」ならば、
・朝まで呑もう!
・屋内でもマスクいらないな。着けない人も、まあ、よかろう
・社員が感染しても、普通の疾病対応でよいだろう
「普通」が戻ってくる。

そういう意味で=理念として、
「いい加減、ワクチン一択はヤメロ!」
と言っている。

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  今は、ワクチン一択を続けるフェーズではない
  7波が鎮静化した今こそ、正規承認の既存薬で
  完治は無理でも軽減できる道に向かう時である
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

それと併せて2類から5類だ。
---------------------------------------------------------------

<次のワクチンも正規承認されていない>

全国的にスタートする4回目=新ワクチンだが、

  ★★★★★★★★★★★★★★★
  この新ワクチンも特例承認である
  ★★★★★★★★★★★★★★★

政府はオツムが疲弊して「承認」がどんなものか?も解らなくなって
いるようだ。特例承認を承認だと錯覚している。

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  特例承認は承認ではない
   正規の承認ができない医薬品を使わせたいので
   特例承認という言葉を使っている。
  特例承認=正規承認できない医薬品。
  或いは、
  承認できない医薬品を使う事、それが特例承認だ
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

国家が国家として普通承認できない薬を
国民すべてに対し急激に使用している
それを何度も繰り返している
使う国民に自己責任の念書を取って・・・

よくよく考えると、とっても恐ろしい事が平然と行われている。
しかも2年も!だ。
国家も国民も、恐ろしいと思わない、これが危険だ。

  ★★★★★★★★★★★★★★★
  国家的な恐怖が消し去られている
  あまりに大きな国家的恐怖ゆえに
  ★★★★★★★★★★★★★★★

「正しく恐れ、不必要に恐れない」の作法など、スっ飛んでいる。

ココにも、先の敗戦の総括ができない日本が表れている。
「問題の根」は相当に深い。以前から言うとおり、

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  敗戦責任をカタチにしなかった昭和天皇の不徳
  唯一のチャンス、沖縄の本土復帰でも退位せず
  国家元首の敗戦無責任が、そのまま続いている
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

責任の意味で言えば(もう、これはしつこく粘着するが)、

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  6波ピーク急減の医学的説明ができなかった専門家たちは
  いつになったら、それが説明できるようになるのだ!
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

---------------------------------------------------------------

<7波の特徴=2つのピーク>

オマケで7波の特徴的な事を残しておく。

 いつもの統計グラフ
 https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/

期間を7/1からにして、全国と県別で見る

7波には特徴的な事がある(この点、6波以前を確認してないので、
実は皆、同じ特徴があるかも知れない)。

・1カ月離れた2つのピークがある。
 おおよそ、7/27と8/20。
・7/27ピタリが東京/神奈川/千葉
・関東の他県は、これを基本に8/20までピークがズレている。
  (埼玉/群馬/栃木/茨城は8/3〜8/20)

そうなる原因の推論
日次感染数が1万人以上か以下で分かれると仮定
 1万人以上が7/27ピーク
 それ以下では8/17〜20ピーク
 この仮説で
 ・東京/神奈川/千葉はビンゴ
 ・埼玉/群馬/栃木/茨城はビンゴではないが傾向としてはビンゴ
  「7/27ピークが基本だが、8/17ピークに引き寄せられて
  後ズレする」
  或いは、
  「8/17ピークが基本だが、7/27ピークに引き寄せられて
  前ズレする」

 別のピークに引き寄せられる、これを「混在ピーク」と仮称する。

 ・大阪/愛知は1万以上だが「混在ピーク」になっている。
 ・沖縄は1万以下だが「混在ピーク」になっている。
 ・他のほとんどの県は1万以下ピークでビンゴ。

結論
日次感染者数が、
1万人以上が7/27ピーク。
それ以下では8/20ピーク。
東京神奈川千葉以外の関東圏は、このピーク法則を基本として、
東京神奈川千葉のピークに引き寄せられる傾向になる。
大阪/愛知/沖縄は混在ピーク。
で、
全国ピークはこれらが平準化され、8/3〜8/17という、
高止まり的な「幅のあるピーク」になっている。

以上、すべて推論だが、一応、7波の特徴は説明可能だ。

====
別な視座
====

・3密理論が正しい
 感染数が少ないという事は、人口密度的に過疎だとも言える。
 密集地域では感染が急拡大し、ピークが早くなる。
 過疎地域ではゆっくり拡大し、ピークが遅くなる。
 3密の理論が統計グラフ上にも表れている。
 只、
 これだと、大阪/愛知という密集地域が混在ピーク化している点が
 説明できない。大阪/愛知はドチラのピークが基本か?、どんな要因
 で他方に引き寄せられてズレているのか?解らない。
 沖縄は、総人口は少ないが、観光客なども含め、人の密度的には
 東京/神奈川/千葉に近く、感染数自体が少なくても密集地域の傾向
 になる事に矛盾はない。

・ワクチン接種の時期
 調べたが、全国ほぼ同じタイミングで接種率が推移しているので
 ワクチン普及の違いは関係ないだろう
  【都道府県別】新型コロナウイルスワクチン接種率の推移
  https://bit.ly/3qBG60Y

==============
今後の感染症対策の基本となる
==============

この「特定要因でピークにバラつきが出る」という事が事実なら、
感染症対策にとって非常に重要な論点になる。

皆が理解した通り、コロナ騒動の原因はすべて「医療ひっ迫」にある。
そして「医療ひっ迫」の要諦は「集中する事」だ。
・1カ月間30万人の感染者だった場合、
・毎日1万人ずつ発症すれば問題などまったくない。
・1〜2日でイッキに30万人発症すれば、即パンク。

感染が集中しない事、
ロックダウンという国家の強権以外、人為的に制御できない。
しかし、前述「過疎地/密集地で感染ピークが分かれる」なら、

「社会的に制御された過疎地/密集地状態を作る事」

コレができれば、感染症対策のメイン政策になる。
3密やロックダウンは、あまりにアバウトで乱暴でチープだったが、
それを更に緻密に社会活動のあらゆるシーンで制御できれば・・・。
・神奈川県の密集率が上がってきました。
・よし!では、手順αを実施、密集率を0・15%下げよう。
・千葉は鎮静化されたので一旦、デフォルトに戻そう。
手順αとは例えば、
・神奈川全域の、
・通勤電車の間隔10分を3パターンで2分のばす。
・信号待ちの時間を20秒で長短ズラす。
・企業に20パターンの定刻を履行させ、Aは17時、Bは17時10分
 Cは・・・と労働時間を微妙に前後にずらす。
など「同じ行動パターンを、あらゆるシーンで前後にずらす」ものである。
それをすべてコンピュータ制御でやる。個々人にすれば、わずかのズレで
弊害もない。

これは現在のウクライナ侵略戦争から発想したものだ。
実際にウクライナ&米軍がやっていた事だが、
・衛星広範囲で、地上の熱温度を感知し森林火災を調べるという
 調査方法があって、その機能を戦争に応用した
・ウクライナ領内で熱温度の高いポイントがある。それを火器使用や
 爆発が起こっている、つまり戦闘状態として、それを座標で把握し、
・その座標をターゲットとして無人ドローンで攻撃したり偵察して、
 ロシアの戦況/作戦行動を丸裸にしている
この小規模版として、
・初期のキーウ攻防の時、
・目視では発見できない、森林の中に隠したロシア車輛について
・寒さで暖を取る為車輛エンジンを回していた
・そのエンジンの熱を上空ドローンが検知し
・熱源に爆弾投下して人間の眼にみえない森林の装甲車を破壊した
というものがある。

つまり、
・衛星などによって、国という広い地域を特定機能で分析すると、
・地上の広範囲の現象が簡単に同時にかつ精密に把握できる。
それと、行動パターンが連動できれば、過疎状態/密集状態を
人為的にコントロールできるだろう、と。
結果、
統計グラフでは日次感染者数は1点ピークではなく台形状になる。
感染が平準化されピーク=集中がなくなる。
よって医療ひっ迫が無くなる。

まあ・・・遊び半分の妄想だが、考え方=発想は参考になると思う。


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