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象眼3rdコミュの136#続・続・東京15区選挙/飯山ダウン

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関連
 135#続・東京15区選挙/フォロワーの弁
 https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6304029&id=101245358

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 (2024/5/2)
 日本保守党・飯山陽氏が病気療養で支部長退任「加療必要と診断」
 https://tinyurl.com/4us2rvc8

 >日本保守党は2日、衆院東京15区(江東区)支部長・飯山陽氏(48)が
 >病気療養のため退任すると同党公式サイトに記載、発表した。

 >選挙戦の最中、4月19日より街宣現場や選挙事務所において“妨害”に遭い、
 >この日を境に飯山氏は、不眠、耳鳴りなどの症状に悩まされるようになりました。
 >投開票日翌日の4月29日、専門医を受診しましたところ、『加療が必要』との
 >診断が下りました(病名非公表)」と身体的な症状が出たという。

 >「この非常事態を受けまして飯山氏と協議し、誠に残念かつ遺憾ながら支部長
 >異動を決断するに至った次第です。東京15区(江東区)の皆様、とりわけ
 >『日本保守党の飯山陽』をご支援くださった皆様には誠に申し訳なく、衷心より
 >お詫び申し上げます」と謝罪。

 >「ただし、今後も日本保守党は東京都江東区に支部を置き活動を続けて参る
 >所存であり(当面、支部長は不在)、飯山陽氏は今後も、日本保守党の政策
 >アドバイザー/特別党員として、その高い識見をもってご助言等いただける
 >旨を約束しています。今後とも何卒、倍旧のご厚情とご鞭撻を賜りますよう
 >お願い申し上げます」と結んだ。

 (2024/5/2)
 百田新党、公式サイト「支部長の異動について」
 https://hoshuto.jp/2024/05/02/koto-branch-news/

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<予見して前回投稿>

GWは近場にチョイチョイ外出してて、本報道は見逃してた。実はこんなことに
なるのを懸念して先日投稿したのが「続・東京15区選挙/フォロワーの弁」。
まあ、後出しジャンケンと思われるかも知れないが、そうではない。

=====
飯山の玉砕
=====

前回投稿のとおり、出馬時点から飯山の人選ミス、党執行部の戦略ミスから
落選は想定していたが、そういう状況とは別に、日々熱弁する飯山の演説動画
を観続けているうち、直感として脳裏に浮かんだ情景があった。

神風特攻・・・

機会があれば別途詳細するが、小生は保守として神風特攻を完全否定する。
 ・あんなモノは作戦でも何でもない=国家戦争ですらない。
 ・単なるテロ、というか、大本営による若き軍人たちの殺人である。
 ・大本営は、そうして大切な若者の命を多数奪った。

小生は広島/長崎の甚大な被害はその通りだと思うが「質」として、原爆被害
以上に憤り/怒りを覚えるのが神風特攻である。

飯山の熱弁を観ながら、飯山が哀れ、というか、痛々しく、そう思いながら
観続けていた。

実は・・・これら一連の流れに百田の「人となり」が起因している。

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<神風特攻が百田の出発点>

保守コメンテータとしてオモシロおかしく左派を斬っていた百田が、大作家と
しての地位を確立したのが処女作「永遠のゼロ」の大ヒットである。処女作で
400万部と、異常とも言える部数を稼ぎ、映画化も
 >全国430スクリーンで公開、初日2日間の観客動員数約42万9000人、
 >興行収入約5億4200万円。その後興行成績で8週連続第1位。
 >ロングランが続き観客動員数は700万人、累計興行収入86億円を突破、
 >歴代の邦画実写映画で6位にランクインする大ヒット
 >文化通信社調べによる2014年邦画興行収入第1位を記録
と大成功、というか、右翼とレッテル貼りされる題材を思えば、ココまでの
ヒットはやはり異常の域と言ってよい。

それまでは「オモロイおっちゃんやな」程度で肯定的だった百田を警戒し始めた
のが、実はこの「永遠のゼロ」からで、この頃から小生には「百田の保守性」に
対する不信感がずっとあるし、個人的想像だが、これを境に百田の保守性は少し
ずつ変化している。抽象的だが「論が立派になり始めた」のである。
勿論、
下ネタの大阪気質は変わらないが、百田の言う保守が、小生のソレとは違うのだ。
当時は小生も未熟、百田の保守性のなにがマズいのか?言語化できなかった。
直観/インスピレーション、小生の自然な保守観がこれは違う!と警告していた。

小生の百田新党へのネガは、因果律で言えば、新党結成より以前からあって、
「永遠のゼロ、百田、違和感」というキーワードで続いていた。

小生は「永遠のゼロ」を読んではいない。映画はネット違法アップで観た。
神風特攻を前述のように総括する小生にとって映画は・・・ダメだった。
しかし、創作=フィクションの部分で個々の特攻者たちに感情移入すれば、
人間ドラマとしては感動を覚えたことも事実、見方によって自分自身の中でも
評は別れる。

只、真実は前述。「永遠のゼロ」に描かれた神風特攻は明らかに美化である。
原作は、戦闘機乗りだった軍人への取材をベースに創作されており、虚実が
入り混じっている。百田は神風特攻と大本営への悪しき批判も述べており、
すべてを美化してるわけではない。しかし、所詮は創作なので読者に感動を
与えるべく、作られているのは間違いないし、それがあったからこそ、成功
した。

長くなったが、
これらがあって、飯山の演説を日々観ていて「神風特攻・・・」と思った。
同時に党執行部は、コチラも「大本営・・・」と思った。そして、そこには、
あの永遠のゼロの百田がいて「保守!」を叫んでいるのである・・・。

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<飯山は党執行部と決裂するだろう>

飯山が惨敗で終わったとき、オツムの優秀な飯山ゆえ、本選挙の全体図を理解し
己が大本営で散った神風特攻だと理解するだろうと妄想した。そして、党執行部
への強い疑念をもち、百田新党から離れる可能性が高いと思っていた。
他方。
百田/有本への信頼が強い場合、その絆ゆえ、大本営に対して疑念/憤りを封印
=独りで耐え、飯山の魂が傷付くだろう、という筋も妄想した。

つまり、飯山が強いハートの人間なのか?実は繊細で傷つきやすい人間なのか?
ドチラかによって、大本営と決別するか、神風特攻として散るか、だと。

飯山の過去の言動から、キモの座った女性かと思っていた。だから、党執行部と
決別すると思った。しかし、メンタル的にやられたというのが事実なら、彼女は
表面の気丈さとは裏腹に繊細だったのかも知れない。

いずれにせよ、
百田新党の選挙に「大本営と神風特攻の悪しき構図」を重ね見ていた小生としては、
選挙演説の飯山に(前述のとおり)痛々しさを覚えたことと併せ、更に、選挙後の
フォロワーらが、これも想定どおり「飯山は再出馬すべきだ!」と本選挙における
党執行部と飯山の関係性について、まるで無頓着で軽薄なフォロワーの評を見るに
「党執行部の責任を明確にし、みんな、飯山のホンネを読み違えている」として
「フォロワーの弁」を投稿、お気楽フォロワーのマト外れを批判したかった。

総評の4で、インタビューの言葉から飯山のホンネ/心情を探り、飯山に代わって
党執行部を断罪した。しかし、その投稿の前日に神風特攻の飯山は既に倒れていた。

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<神風特攻の情緒/精神論がエセ保守によってリバイバルしている>

小生が保守の要諦として繰り返し
 ・保守は手段、目的ではない
 ・保守は徹頭徹尾、現実に依拠する

そう言い続けているのも、保守性が冷徹な現実直視でいる作法を逸脱して、
感情/情緒/精神論へ流れたときの危険性をよくよく理解しているからだ。
それは世界史、否、人類史が記録しており、その最たる例がヒトラー・ナチス
の誕生である。

暴走して、どうしてヒトラー・ナチスに到達したのか?
そもそも、独裁/全体主義/ファシズムの根があったからだ。何もないところで
為政者が暴走しても問題はない。そもそも独裁/全体主義/ファシズムの「根」
があって、それが暴走によって顕在化したのである。

では、今の日本はどうか?「根」はあるのか?それがあるのだ。
(だから繰り返し、危険性を指摘している)

現在のエセ保守の核には天皇を核とした絶対君主制を欲する動向がある。
断言する。絶対ある。今、それを超長文で書いており、近々アップしたい。
その中から、ひとつ事実を言っておくと、チャンネル桜の水島は番組内で
「私は国民主権には反対だ」と公言している。これは相当、複雑なことで
日本の古代から近代まで、国家制度と主権の関係について探っていく必要が
あり、そこに天皇存在を加味して、まとめるのに時間がかかっている。
こういう流れになったので、とりあえずUPを急ぐ。

保守の暴走は行動原理が理性ではなく情緒であるが故に、どんな合理性で対峙
しても止められない。

★話し合い、説得が効かない、これがエセ保守の情緒/精神論が危険な理由だ★

感情/情緒から離れられない点が、保守の人間味で美徳である反面、弱さ=弱点
でもあり、そして、暴走する危険性でもある。「情」を美徳として守っていくと
当時に「美徳である善き情」が精神論で暴走してしまう。

DSを言っている時点で、そもそも情緒的でエセ保守だが、現在、その空気は
★拡大こそしていないが、狭く濃縮されて強まっている★
これは事実だ。

立憲の原口一博はDS/反グロ/反ワクを唱え、露の侵略戦争でもウクライナ
の勝利などあり得ないと独裁/全体主義の露を擁護する堂々の陰謀論者である。
「Xに付くコミュニティノートの多さ世界トップ10」に入る有名人だwww。
原口はもう、アチラ側から戻ってこられないだろう。最近、突如、チャンネル桜
の討論に繰り返して出演、低迷する桜で大きな視聴数を稼いでいる。

 チャンネル桜内での原口一博の検索リスト
 https://tinyurl.com/mvwn98bc

DSが当然のように飛び交い「DSの指示で岸田は米議会で演説したけど・・・」
こういう会話が何の必然性もなく文脈の中に突然出て普通に流れていく。現在の
保守事情にうとい人には何を言っているのか、まるで理解できない状況である。
コチラ側の我々と前提の共有認識が違うので、もはや日本語が通じなくなっている。
それでも、彼らを盲信する固定フォロワーは存在して「狭く濃縮」されている。

彼らは、ここ数年「行動!」をプレアップしている。具体的にはデモだ。自称保守
の情緒/精神論のDS信奉者のエセ保守はコチラ側の我々からキワモノ扱いされて
いることは解っている。そうして信者たちに「結束」と「行動」を呼びかけている。

原口が最近、非常によく使うフレーズがある。
・我々の努力で保守が「目覚め」始めている
或いは
・マトモな人が「気づき」始めている
目覚め、気付き・・・何に?真実に。真実とは?DSが世界支配していること。

完全なカルト集団が形成されている。

小林よしのりとゴー宣道場/麻原とオウム教団・・・

タコ壺化し、実態を悟ったマトモなフォロワーが去り、更に濃縮され純化される。
そうして「結束」と「行動」、その先にあるのはチカラ=暴力である。

縮小化されて★危険★は減っているが、濃縮・純化されて★危険度★は増している。
だから監視/注視が必要である。放っておくと危ない。

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PS)

話しは飯山だったな。脱線した。

飯山は学者だ。
学者にとって、最も侮辱的なことはなんだろう?
 己の研究成果を否定されることだ。学者にとって、それは人間否定に等しい。
学者にとって、最も理不尽なことはなんだろう?
 知識で勝負できないことだ。

以下、完全に個人妄想。

・街頭演説している飯山は、日々、恐れていた。
 己より知識も見識も無い、無学な八百屋のオバちゃんから
 「アンタは〇〇交差点の安全について、どう思ってるんかね?」
 と尋ねられたらどうしよう、と・・・。
・学者なので、そんな問題は事前調査すれば簡単に解決案を出せる。しかし、
 己は、この町のことなど何ひとつ知らない。事前研究する時間も与えられて
 いない。
・街頭演説の聴衆の中にチラチラ見える冷たい視線・・・
 この町を何も知らない己を侮蔑するかのような視線・・・

飯山が、例えば、ウソを言うことなど屁とも思わない芸能人なら、そんなことで悩む
ことはない。しかし、飯山は学者だ。己よりはるかに無学な者の問いに答えられない。
「針のむしろ」状態。結果は、須藤元気に負け、乙武にどうにか勝った・・・。
「この私が、あんな奴らに負けた」

メンタルが病むのも解る。

公には「つばさ」の選挙妨害を主因に挙げているが、あんなゲスな罵詈雑言に
賢いオツムを持つ者は動じない。支離滅裂な誹謗中傷を論理的思考で切り捨てる
からだ。
己よりアホな愚民の問いに答えられない、コチラの方が精神的にはキツい。

コメント(1)

>公には「つばさ」の選挙妨害を主因に挙げているが、あんなゲスな罵詈雑言に
>賢いオツムを持つ者は動じない。

としたが、しかし、あの罵詈雑言を眼前で言われたら、やはり女性は本能的に
恐怖を覚えるだろう。「つばさ」の連中は、他人様を傷付ける為にやっていた。
昔なら、気骨のある国粋右翼が保守を擁護するために飛んで来て「つばさ」の
チンピラを「〇〇」して排除していたのだろうが・・・国粋右翼も堕ちたものだ。
行動する右翼、一水会はどこへ消えたやら・・・。

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