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Paint Shop Proコミュの上級へのPaintShop

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「上級へのPaintShop」スレッドへようこそ。

「もはや初級者ではないけど、PaintShopを更に活用したい!!」

という方はこちらで勉強しましょう。

「俺は10年前にPaintShopを極めた!」

という古参ユーザーも鼻をへし折ってやりましょう。

コメント(2)

■ Vignette 技法 (X4 以降)

デジタル写真には「Vignette (ヴィンニェット)」と呼ばれる技法があります。
これは被写体の周りはぼかしたり暗く(あるいは明るく)することによって、被写体のみをはっきり写し出す効果です。(なお、本来英語でとは "vignette" とは、文章、絵画、演劇などで対象のみをくっきり表現するという意味です。)

似た技法に「ボケ (bokeh)」といって、レンズを絞りまくってピントの合った対象以外をぼかす技法がありますが、こちらは暗かったり動いている被写体をレンズ絞って写すのは難しいものです(それでいて対象のみ鮮明に写すので、感度を上げてノイズが乗るとまずい)。そもそも同じ距離の対象にもピントが合ってしまいます。

あるいは、おばあちゃん家によくあるような「娘が友達と遊んでいる白黒写真から、娘のところだけ切り抜いて、小さな円形のフレームに収める」みたいな工夫も、デジタル写真では違和感を覚えます。

ということで、(少なくとも欧米では)vignette 技法は常套手段です。


■ 実例 クリスマスツリーを撮ったものの・・・

添付されている写真1枚目。先週自分の家の前に立てたクリスマスツリーです。プラスチックのツリーではなく、天然の杉の木を使った本物です。

ところがこちらは写真家泣かせのシロモノです。まずフラッシュを焚かないで露光時間を長くして撮ると、イルミネーションがうるさすぎて肝心の杉の木がうまく写りませんし、たとえカメラを三脚で固定しても吹雪にゆれるツリーはブレてしまいます。ノイズ覚悟で感度を上げるくらいなら、最初からフラッシュ炊いて低感度で撮ったほうがマシです。

ということで、泣く泣くフラッシュ炊いて取りました。ツリーはまあまあキレイに移りましたが、ツリーの後ろに低所得者向け住居についてる安い車庫まで写ってしまいました。トホホ。


■ ■ Vignette エフェクトで周りの余計な背景を消す

次のような編集を行いました。

1. 画像を開き、直ちに16bit 色変換する。このときリサイズしてはならない

2. デジタルカメラノイズ除去。リサイズしてない文解像度が高いので、シャープネスはやや高めに。

3. ヒストグラムやカーブ編集で、色を整える。ヒストグラムでは、最小入力値・最大入力値が把握できるので、それらを元に最小出力値 (0)・最大出力値 (255)を定義すると、画像情報をほとんど失わずにコントラストを上げることができる。ただしヒストグラムでは中間色をガンマ値でしか指定できないので、中間色にもこだわりたいならカーブを使って先の最小入力値・最大入力値をもとに編集する。

4. メニューバーより[エフェクト] > [写真エフェクト] > [vignette]を選択。ツリーは円形でも四角でもないので、輪投げツールで適当に囲む。設定は次の通り。
Dark/Light: -75
Blur: 25
Diffuse glow: 0
Feather edge: 35

5. 最後にリサイズ。ここでもシャープネスは高めに。そして保存。


クリスマスツリーだけ写真にほんのり表れ、それでいて周りの生活臭漂う車庫が写らなくなりました\(^o^)/


■ ■ より厳密な vignette 技法

ぼくがさっき書いた手段もvignette技法のひとつです。

本コミュ『質問トピ』 コメント 115 参照
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=62943&id=3067847&comment_count=115

こちらは vignette 機能が一発でできる内容を事細かに書いたものです。ただしこちらの場合、vignette ではできないような「対象の選択をピクセル単位で正確に指定」「明度だけでなく色彩も指定したい」といったことにも使用できます。また、こちらの場合 X3以前でもできます(ただしこれくらい古いバージョンの場合、16bit カラー編集ができないなどの制約あり)。

新しい Paint Shop のバージョンで、たしかに使わないようなクソ新機能も多々ありますが、この vignette 機能はなかなか便利だと思いますよ( ´∀`)
■ iPhoneで撮れた夜景写真をマシにする

「iPhoneのような優れたカメラつきケータイがあるこのご時世、コンデジはもう時代遅れ」という風潮がありますが、「光学ズームで遠方を撮りたい」「スキー場や山の上のような極寒を撮りたい」そして「夜景を撮りたい」といったときでは、依然としてコンデジが秀でます。

   ◆ ◆ ◆ 

昨夜、大型バンをレンタルして iPhone 6 で撮った写真。買ったばかりだったので使い方がわからず、ISO感度や露光時間の設定ができないデフォルトアプリで撮影したのがこのザマです(´;ω;`) ISO 2000の1/15。手ブレが起きなかっただけでもマシなんですが。手ブレ補正つきの iPhone 6+ だったらもっといけたかな?

写真の問題をはっきりさせると、補正の手順が見えてきます。この写真の場合

1. ノイズが多い
2. 中間色が暗くて車体の文字を識別しにくい
3. 主に中間色が緑っぽい
4. 色にめりはりがない
5. ぼやけている

iPhone 6より10倍速いグラボ付きパソコンでさえ、ハードウェアアクセラレーションつきの Paint Shop ですべての処理に1分くらいかかりました。iPhoneでやったら10分かかる計算になります。しかも人為的な操作や試行錯誤は含まれませんので、iPhoneでは画像編集はまずできません。依然としてパソコンと PaintShop では写真編集に魅力があります。

   ◆ ◆ ◆ 

補正手順

1. 8bitカラーから16bitカラーに変換

2. ヒストグラム補正。

この場合、中間色明所と暗所にそこまで差がない(つまり中間色のコントラストが低い)ので、カーブではなくヒストグラム補正で十分。

この写真は遠くにあるライトが明所、タイヤあたりが暗所となる。もともと夜中に撮った写真なので、被写体は暗くなる(これ重要)。また、この写真はダイナミックレンジが低い。したがって、中間色を明るくするために、いたずらに明所レベルを引き下げてコントラストを上げるようなことをしてはならない。ということで、今回はガンマ値を引き上げて中間色を明るくすることに。また、もともと緑が強いので、青と赤少々を引き上げた。少し青みが強いくらいがちょうど良い。

3. Vibrancyを上げてメリハリをつける

Vibrancyは色のくすんだところの彩度 (saturation) を優先的に引き上げる。今回は +25 と大きく引き上げた。

4. デジタルカメラノイズ除去

デジタメ写真ではとりわけISO感度が高いときに暗所に赤と緑のノイズがのりやすいので、PaintShopについている秀逸なデジタルカメラノイズ除去で取り除く。今回は車体ボンネット部に大きなシミのようなノイズと、側面暗所に小さなノイズが発生しているので、補正フィルタの大小を同じ大きさにした。補正レベルを60と少し高め、ブレンド率を50と少し低めにすると、フィルタの副作用「油絵のようなベタ塗り」を抑えられる。ヒストグラム補正やvibrancyをはじめに行ったのは、このノイズ除去を効果的に使うため。

5. アンシャープマスク

シャープネスを強く使う。ただし輪郭に不自然なノイズが乗らないように。

6. リサイズ

スマートリサイズかつシャープネスは最強に。

7. 選択してアンシャープマスク

PaintShop のリサイズに使われるシャープネスはあまり良くない。バンパー前部にある白い文字はコントラストが高く、識別しやすいので、これ以上シャープネスをかけてはならない。そこでそのような部分を選択、反転、それ以外の部分にシャープネスを弱くかける。

こんなこと、iPhone でできますか?( ´∀`)ドヤッ

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