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認知症ケア専門士コミュの水分摂取やメソッドが認知症ケア? 認知症ケアの根幹を問う

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認知症は【水分摂取】や【排便コントロール】に重点を置くべきなのか?
認知症は【脳の病気】ではなく、精神的な症状として捉えていいものなのか?
認知症は【事例集やQ&A】などで語られ、検討されるべきものなのか?
認知症の人に対して【嘘やごまかし】があってもよいのかどうか?


昨年6月に厚労省から発表された情報によると、平成24年の65歳以上の認知症者は462万人で、認知症予備軍とも捉えられる【MCI(軽度認知障害)】は400万人ということで、それらを合計すると862万人の人が、認知症もしくは認知症に近い状態にあるということになります

また、H24年末に出された統計にて、H24年の段階で、65歳以上の人のが3千人を突破したという内容を踏まえると、65歳以上の認知症(MCI含む)の割合は、65歳以上の人の4分の1を上回る数字となっています

そして、実際の介護の現場での利用者さんで考えると、【認知症の人】の割合は相当高い数字になるでしょうし、こと【特別養護老人ホーム】に至っては、全国平均で8割以上との統計も出ています(印象としては、診断の無い認知症の人も含めると9割以上と思われる)

そのような【認知症ケア】が介護職の仕事・現場に無くてはならない状況にある中、僕ら【認知症ケア専門士】のありようやスタンス、考え方が大いに問われており、重要となっているのではないでしょうか?

現在、介護現場では、認知症の人のBPSDに対して【安易な嘘やごまかし】で対応することを【良し】とする風潮も往々にしてあり、他の介護系コミュニティのトピックでも、その是非が問われる状況があります

また、一部学者による、【水分補給、活動、排便】に焦点を当てた【根本的な認知症ケアまがい】とも考えられる対応の率先や組織的な奨励などがあったり、通常【事例】や【Q&A】などで安易に対応すべきではない認知症ケアについて、そのような書籍が乱立している状況に対し、大いなる疑問と問題を感じています


そこで、このコミュニティ【認知症ケア専門士】の参加者に、【認知症ケアの専門者】であることを自覚しつつ、それらの問題点について【考え、議論する場】が必要ではないかと考え、このトピックを立てた次第です


先日参加した【日本認知症ケア学会大会(東京高裁フォーラム)】でも、【ユマニチュード】という認知症ケアメソッド(方法論、技法)を聴く人が多くいても、メソッド以上に重要なはずの【基本的価値観や基本的態度】への関心が、【認知症ケア専門士】の中でも未だ薄いように感じました


このトピックで、認知症ケアについての議論を深め、認知症ケアを牽引していくべき【認知症ケア専門士】の総体的なスキルアップに、何かしら繋げられたらよいかな・・というか、繋げるべきだと思うのですが・・

皆さんは、いかがお考えでしょうか?

特に、認知症の人に対する【嘘やごまかし】、認知症ケアとして広く奨励されている感のある【水分摂取と排泄ケア】、認知症は【脳の病気ではない】という、有名で【信者】的な人たちもいる【学者や有名講師】のケアの在り方についてどう思っておられるのか、忌憚なき意見や感想をいただければ、有難く存じますm(__)m

コメント(133)

>>[93]

僕が>>[72]でありすさんに問うているのは二つです

一つ目は最初の2行で、そもそも論として、【嘘やごまかし】とは何なのか? 対人的にどういう行為であるのか? ということを問うています

他のトピ『認知症ケア専門士の立場における【嘘やごまかし】への見解は?』
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=629237&id=77342588&comment_count=4

このトピのコメント[3]でセバスさんがおっしゃっている【虚偽説明や不実告知、あるいは事実の不告知といったものが、介護業界以外では一般的にどのように位置づけられるのかを知っておくべきでしょう】ということを問うています


二つ目は、その【嘘やごまかし】が発端となり周辺症状が悪化した場合の責任の如何を問うているのであって、今現状で安定していたり問題となっていないということを問うている訳ではありません


ありすさんは、上記の問いについてどう思いますか? まずは上記2つの問いに対するありすさんの見解をお聴きしたいです


ちなみにそのうえで・・

> 「子供の夕食を作る」と訴えられるのは、私は「役割への欲求」と解釈

果たして、安易にそう解釈してしまっても良いものでしょうか? 言語的コミュニケーションには、その言葉の裏に様々な想いや考え・感情や感覚が隠れていたりします。相手の言葉を紙面通りに受け取って【解釈】しても良いのでしょうか?

> 本人様の中で「これは一時的なお役御免である」「今までもこれからも自分は必要とされている」という合理化がしやすくなると考えた

【合理化がし易い=嘘やごまかしをしても良い】というわけでもないでしょうし、そもそも【合理化がし易い】との考え自体、職員本位であって利用者本位の考えではない

例えば、貴方自身が他人から【合理的だから】との解釈により、【その場しのぎでの嘘やごまかし】を続けられているとしたら、どう思いますか?
ありすさん

>>[95]利用者にとって最も大切なのは「今までの人生を肯定的に受け入れること」「家族との関わり」だと思います。私は、基本的に介護職(対人援助職)は空気のような存在であるべきであり、クライアントにとってのキーパーソンになるべきでないと考えています

上記を根拠に【対人援助職種(介護職種含む)が仕事として利用者(顧客)に“嘘やごまかし”を肯定できる】わけではない。話が違う方向にすり替わっていると思いませんか?

>>[98]「ごめん今日予定あるから飲み会行けない」「うわ、お前がくるなら飲みやめとくわ」

公私混同しすぎ。今は対価を受けた【仕事】としての議論をしているはず

>>[95]要は「ごまかしている人と自分の関係濃さ」ではないでしょうか?

利用者と専門職種の関係が濃ければ、嘘やごまかしは肯定されるんですか??

>>[96]「『嘘やごまかし』は言語レベルのコミュニケーションであり、対人的には7%の情報しか伝えていない行為である」

それは要するに【言語的コミュニケーション】と【非言語的コミュニケーション】における法則のことをおっしゃっているのでしょうが、【嘘やごまかし=言語的コミュニケーション】であると考えている時点で間違っているでしょう

>>[97]BPSDが悪化したということは、(略)私なら利用者の不安や興奮を傾聴すると思います。その上で謝罪なりその方の真意の再確認をした上での対応すると思います

嘘やごまかしなどせずとも、最初からこのような対応をすればいいんじゃないの?


んで、>>[94]の僕からの問いに戻り、更に掘り下げて問いますが、【虚偽説明や不実告知、あるいは事実の不告知】を、対人援助職、介護職、認知症ケア専門職として、行なってもよいと思うのですか? 行なっても良いと考えるならば、その根拠は?
だいたい、【現在うまくいっている】からと言って、現在している対応が良いとは限らず、【嘘やごまかし】を正当化できるものではない
ちなみに【認知症ケア】と【嘘やごまかし対応】については、先日別のトピックを立ち上げました

【認知症ケア専門士の立場における【嘘やごまかし】への見解は?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=77342588&comm_id=629237#comment_id_1395666187

こちらの方もご参考に(^_^)
虚偽説明は虚偽の説明。不実告知は事実と異なる内容を告げること。特殊な用語としてではなく、一般的な概念を表す語として自分は使っています。これらが信義則に反することは自明です。

メラビアンの法則との関連に至ってはもう了解不能ですが、多分トンデモなく勘違いしているのでしょう。メラビアンの法則は、虚偽説明や不実告知を正当化するものでも、信義則を否定するものでもありません。これもまあ自明ですが、一応念のため。
>>[104]

とりあえず一言・・ 考え方・思考があまりにも安直過ぎる

自分が抱いてしまった固定観念にがんじがらめになって、本質が見抜けなくなっているんでしょうか?
>>[102]
> 施設内で利用者相手に何かを売り付けているならダメだと思いますよ

毎回他の人が指摘されていますが、ありすさんの例は極端すぎて話しにならない

虚偽説明や不実告知を特別な法律用語のようにおっしゃいますが、要するにそれらは【嘘やごまかし】という言葉を更に明確に説明した言葉なだけであって、【嘘やごまかしの肯定者】はこのような言葉でも使わなきゃ、対人援助専門職種としての罪深さを知ろうとも学ぼうともしないからに他ならない

> そもそも虚偽説明やら不実告知って消費者契約関係の法律用語でしょ。対人援助は契約行為よりもっと広くて深い関わりですよね

一般的でも専門的でも、どんな言葉であっても言葉は言葉、そしてどんな言葉には意味がある。契約や契約行為などと、誰が述べましたか??

云われるように【対人援助は広くて深い関わりあい】であることに間違いはないでしょうが、だからこそセバスさんが言われるように【信義誠実の原則(信義則)』に則って、対人援助およびその職種に関する倫理や原則に則って、【人権・権利擁護的に不誠実ではない対応】などが、根拠を元に必要なんじゃないですか??

> 法律用語のような純粋に言語的なコミュニケーション

何で用語だからと言って【純粋な言語的コミュニケーション】になると考えられたのかが不思議でなりません。用語は用語。言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの議論に入る理由がない! 用語=言語的コミュニケーションとでも捉えているんですか??
>>[104]
> 本人の「意思決定プロセス」が正常なことが前提

意思決定プロセスが正常でなければ、嘘やごまかし・・【虚偽説明や不実告知、あるいは事実の不告知】は正当化されるとおっしゃられているんでしょうか?

では、それが正当化される理由を教えてください

ってか、正常か異常ということを、本人ではない他者から見た客観視で決めて良いものかどうか?

> 糞便を口にしてしまう方でも言葉で説明して理解してもらえるんでしょうか?

【嘘やごまかし】ではない【信義則】って、直接的な言葉だけじゃないでしょうし、ありすさんがおっしゃる【メラビアンの法則】こそが、そうではないと主張している法則なんではないですか? よく考えてみてください

> 食事した後で「食べてない」と訴える方の場合、下手に「さっき食べました」と説明するのは利用者の人格否定につながるように思いますが

先ほどのメラビアンの法則然りで、人間のコミュニケーションって、そんなに単純なものじゃないでしょう! ありすさんの例を毎度読んでると、ありすさんは【様々なコミュニケーションの取り方】があることを知らないように感じてしまいますが、いかがでしょうか?
>>[107]
> わかりました。以降コメントしません

こういうコメントも含めて【安直】だと思いませんか? 自分が今まで抱いていた【固定概念や観念】【通例】に対して、議論の中でこそ気づくことがあるのではないでしょうか?

コメントせずこのまま終われば、ありすさんにとってこの議論は無意味で【思考停止】のままかもしれませんよ?
>言葉で説明する前に利用者の手を掴んで

それじゃ殴られるわな。

いわゆる弄便も弄便したくなるような状況を作らないことが第一。

といっても完全というのはなかなかないけど、いきなり制止しちゃったらそりゃ大騒ぎになって上手くない。どもー、こんちわー、とか言いながらさりげなく近づいて、あらら、ちよっとキレイにしましょうか、みたいにスルスルスルっとやったほうがいいですよ。
>>[92]

返信ありがとうございます。

>ジャンパーを回収した職員さんに「嘘」があるとしたら、言葉で「貸してください」と依頼しながら行動の真意が「渡せ」という命令になっているところじゃないでしょうか?

目の前で見ていた感じでは、相手に配慮しながら腰を低くして言ってましたから命令ととられる可能性は低く感じましたよ。

>利用者さんが「そんなに寒いか?」と違和感を持ったのは向こうから頼んでおきながら当然のようにジャンパーを持っていった行動への違和感(あるいは不快感)ではないかと思います。

そうですね。寒いから貸してと言った割には着ないですからね。おかしいですよね。

>職員さんは嘘をついたのは、非言語的要素の方が正確な真意を伝達してしまうという事実を認識しておられなかったからではと思いました。

そうですね。ノンバーバルの方が圧倒的に伝えるものや受け取り手への影響は大きいですから。

ですから単純に、言った割にやってる事が違うからおかしいなぁと思わせたんですよね。
ここでは嘘なんかつかずに、さりげなく受け取るとかちゃんと説明して受け取るとか出来るはずです。
いちいちおかしいなぁとか「思わせる必要はない」と思います。

この事例では、ジャンバーを回収する結果は嘘をついてもつかなくても同じものが得られました。ジャンバーを回収する目的という目線で見れば嘘をついてもつかなくてもどちらでも構いませんが、専門職としての目的は他人のジャンバーを(病気起因で)いじってそれを他者から変な目で見られる、または持ち主とトラブルになるなどの不利益から擁護する意味も含めての支援ですから、認知症の状態から考えるといちいちおかしいなぁとか思わせる事が本人の安定につながるとは非常に考えにくいですね。
なので、嘘は回避しながら関わる事が専門職の立ち位置かと思います。
>>[104]

>虚偽説明によって意思決定することに引っかかってるみたいですけど、それって本人の「意思決定プロセス」が正常なことが前提じゃないんですか??

前提じゃないと思いますよ。

>糞便を口にしてしまう方でも言葉で説明して理解してもらえるんでしょうか?

ありすさんの言う7%だけでは無理だと思います。というか面と向かってるのにその7%だけでコミュニケーションをとるのは無理です。必ず他も伝わってしまいます。

>それに食事した後で「食べてない」と訴える方の場合、下手に「さっき食べました」と説明するのは利用者の人格否定につながるように思いますが。

その考え方も気持ちはわかりますが、ひとつの考え方があれば必ず他の考え方もあるものですよね。
例えば僕は、この話が人格否定につながるとは思いません。お腹がすいてるかどうかやんわりと聞く事も出来ますし、大丈夫ですよと安心させる事の方が優先ですから。まぁ下手くそに「食べたよ」みたいに言えば人格否定もいいとこですけど。
ここだけでありすさんと僕で二つの意見がありますが、価値観としてどちらかはどちらでもいいですが、専門職としては本人のノーマルな権利が擁護された中での認知症の安定がはかられた生活支援が目的ですので、やはり人格否定につながるとは思いません、という立ち位置になります。

そもそも病気による障害があって生活しているのですから。その方のノーマルな生活を実現するために支援しようってんですから専門職なんですよね?その立ち位置で現場に立っているので、自分の行動指針は考え抜く必要があると思います。
>>[107]

いやいや(笑)コメントしてください。
>>[114]

たぶん言いたいのは、本人に認知症の薬だと告げていない。それは事実の不告知にあたるのではないか、という事ですか?
>>[114]

言い忘れました。

ナイスカムバック。
>>[114]

云われるそのトピの16のコメだけ見て【嘘&事実】という安易な判断しておられるんですか?

果たしてこのトピのこのコメントは、【嘘やごまかし】に当たるのでしょうか?

嘘やごまかしはするべきではない! ・・だけれども対人援助者としての配慮は必要
「アセチルコリン分解酵素阻害剤です」

と言いますけどね。どうしても自分が説明せざるを得ない状況だったら。
>>[118]

何の薬だと聞かれて、知ってるのに「知りません」と答えたら該当すると思います。紹介いただいた内容だと、具体的にどう対応したのか記述がないので判断は出来ませんけれど。

僕が聞かれたなら「体調を整える薬と聞いています」と答えます。

嘘は必要だという人達に言われるのが、上の答えだって事実を伝えてないという事ですが本当に事実を伝えてませんかね?めっちゃ事実なんですけど。

認知症の方は病気ゆえに判断が障害されている場合があります。その場で飲みたくない意思(障害された判断)を優先すると、適切な治療を受けられないという不利益を被ります。
処方された時点で治療に同意している訳ですから、エピソード記憶の障害に伴う内服の拒否ならばそれを優先せず、適切な関わりで内服してもらうのがこちらの立場であろうと思います。

この場合の適切な関わりとは、本人に安心して内服してもらう事ですから、認知症の薬である事まで告げる事が適切なら伝えていいのだろうし、そこまで伝える必要もないのならわざわざ話を難しくしなくていいと思いますよ。
>言われて本人が合理化しやすいと予想されるのはどちらでしょうか?

そういうことは、本人が言っている家に帰らなければならない理由らしきものについても考えないと。

「こんなひどい所にはいられない」
と言うのと
「夕飯の支度がある」
と言うのと、どちらが相手にとって受け容れやすく、自分にとっての真の目的を達成できる可能性が高いか?と。
>>[122]

> 言われて本人が合理化しやすいと予想されるのはどちらでしょうか?

補足ですが、>>[98] の、ありすさんのコメントからです
>>[114]
まあ、嘘吐いて誤魔化すか言葉の暴力かみたいな極端な二者択一に走りたがるこの手の人には、薬について尋ねられたときのこのような回答の仕方は、確かに大変有益で参考になると思います。
なんだよ、自分がそう言ってたんじゃねえか(笑)
戻るの面倒くさいの?じゃあ魚拓。


>>[114] ありす
2014年11月26日 22:49
>>[113] ジョジョさん
ご声援にお応えしてコメントいたします。

他のコミュニティで大変有益かつ参考になるコメントがありましたので紹介させて頂きます。
今回紹介させて頂くコメントをされた職員さんは大変勉強熱心かつ誠実な方と見受けられますが、この方が行っている行為(薬の効能に関する説明)も「事実の不告知」として非難されるべき行為なのでしょうか?

介護職員が学ぶ認知症コミュニティ
「アルツハイマー型の認知症の人の対応」トピック
16番目のコメントより
PC
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=16&community_id=1950479&bbs_id=75893531
モバイル
http://m.mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=16&community_id=1950479&bbs_id=75893531
>>[128]
じゃあまずはご自分からどうぞ。

>>[114]
>他のコミュニティで大変有益かつ参考になるコメントがありましたので紹介させて頂きます
嘘や誤魔化しは更なる嘘や誤魔化しの上塗りを招き、結局自分で自分の首を締めるだけ、ということですね。ちょうどいいサンプルができたw
>>[130]
> 嘘や誤魔化しは更なる嘘や誤魔化しの上塗りを招き

これは【嘘や誤魔化し】に憑きもの(笑)で、徐々に【嘘や誤魔化し】のための嘘や誤魔化しになり、対人援助職の対人援助関係にとって【負のスパイラル】にしかならないんでしょう

それでもなお、嘘や誤魔化しが必要である、嘘や誤魔化しには正当性があるという人の意見が聞いてみたい

このトピやコメントを見てるだけの多くの【日和見さん】

ありすさんの素晴らしいところは、たった一人でも【そうじゃないと思う! こうではないかと思う!】と、自分の意見をしっかり述べられていたこと

黙って日和見している人たちは、自身の意見や想いを表現しない

これはすなわち、今の介護職種の現場を象徴しているとも感じるのは僕だけでしょうか?

多くの人はそれぞれ、ネットでも現場でも、なるだけ検討や議論を避けて、難しそうなことは避けて来てはいませんか?

それで、結果として介護職の職能をおとしめていたり、現状から向上できない介護職の職能の要因になっていながら、メディアや報道が騒ぎ立てている【介護職の賃金が低すぎる】ということに【そうだそうだ! 賃金上げろ!】と言っているんじゃないですか?

通常の民主的資本主義社会では、【賃金上げろ!】というならば、それなりの職能やスタンスが求められ、それが社会にある一定の評価を受けて認められたならば【賃金が上がる】ものであって、自分たちの職能が曖昧で低レベル、もしくはレベルやスキルを上げる努力をしていない職能団体に、そんな安易に賃金が上がることはないと自覚すべきでしょう


まずは自分たちの【無知】や【低レベル】を自覚して、そこから階段を少しずつでも上がっていく努力が必要でしょうし、だからこそ、こんなネットの片隅であっても、議論する意義はあるのではないでしょうか?


クライエントも個別なら、当然ながら介護職種もそれぞれ個別です。ただし、求めていく方向性や考え方は、議論の中で【介護職種の総体】として、定めていかなければならないと思います
日和見、手の裏返し、尻馬乗り、等々、これらの処世術こそが、この業界では重要ということですね。

「認知症は脳の病気ではない」「認知症は水で治る」

などと世迷言を抜かしてる老害を業界団体がブレーンに据え科学的介護だと鼻高々、などという馬鹿げた事象も、このような行動原理に基づいているんでしょう。


しかしあの自称「科学的介護」、実体は馬鹿の一つおぼえの水攻め介護、そしてその尻馬に乗ってる超有名ブラック企業、こういう絵面を見ると、あの大センセイは厚労省が特養潰しのために送り込んだ刺客で、欲の皮だけは一丁前の低能どもがまんまと踊らされてるようにも思えてしまいます。

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