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藤嶋健人 ドラゴンズコミュの2018年 情報(公式戦以外)&雑談・・・

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コメント(37)

<ファーム>藤嶋、今季初登板 3イニングピシャリ
2018年3月30日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201803/CK2018033002000110.html

 2年目の中日・藤嶋健人投手(19)が29日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(ナゴヤ)に2番手で公式戦今季初登板。3イニングを1安打無失点に抑え成長の跡を見せた。試合は0−0で引き分けた。
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写真:6回から登板し3イニング無失点の藤嶋=ナゴヤ球場で(板津亮兵撮影)
<ファーム>藤嶋、最速146キロ1イニング2K
2018年4月5日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201804/CK2018040502000098.html

 中日の2年目右腕、藤嶋健人投手(19)が4日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(舞洲バファローズスタジアム)に6回から2番手で今季2度目の登板。最速146キロをマークし、2三振を奪うなど1イニングを三者凡退に抑える力投でアピールした。試合は先発した鈴木翔太投手(22)が5イニング9安打5失点と打ち込まれ、中日が1−5で敗れた。

写真:オリックス−中日 6回裏を無失点に抑えた藤嶋=舞洲バファローズスタジアムで(板津亮兵撮影)
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藤嶋、きょう初1軍に合流 ワクワク…でも緊張
2018年4月27日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201804/CK2018042702000110.html

 中日の2年目右腕・藤嶋健人投手(19)が、27日から1軍に合流する。26日のウエスタン・リーグ阪神戦(ナゴヤ)の試合後に合流が決まった。

 「ワクワクしてますけど緊張しています。気が引き締まる思いです」

 1年目の昨季は1軍登板はなく、出場選手登録されて投げれば、プロ初登板となる。2年目の今季はここまで2軍公式戦に3試合に登板し、0勝0敗、7イニング1/3を投げ、防御率2・45の成績を残している。

 「真っすぐの角度も出てきて、ストライク先行で行けている。投げるチャンスがあったら、ファームでやってきたように投げたいと思います」

 当初は29日のソフトバンク戦(ナゴヤ)に先発登板予定だった。この日は試合前練習で、三塁から一塁へ送球するサードスローを行い登板へ向け調整していた。

写真:キャッチボールで調整する藤嶋=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)
藤嶋、初1軍「緊張した〜」 練習にあたふた
2018年4月28日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201804/CK2018042802000104.html

 初めての1軍練習に、戸惑いを隠せなかった。練習の流れが分からず、藤嶋は行ったり来たり、あたふたしながらも笑顔は絶えなかった。

 「すごく緊張しました。昨日(26日)の夕方、試合が終わった後に言われました。予想していなかったです」

 初々しい一面をのぞかせたが、2軍では結果を残している。3試合で7イニング1/3に登板し、防御率2・45。「カーブでカウントをしっかり取れる。スプリットも良い感覚で投げられている」と手応えをつかんでいる。

 28日に出場選手登録される予定だ。他球団では京山(DeNA)、アドゥワ(広島)ら同学年の投手が活躍している。「まだ投げてはいないけど、少しは近づけたかな」と話した。

写真:1軍練習でランニングする藤嶋(中央)=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)
2018年4月28日
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      一軍昇格だぁexclamation ×2わーい(嬉しい顔)

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藤嶋「どこでも投げる」練習で汗 初勝利から一夜
2018年6月19日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201806/CK2018061902000114.html

 劇的なプロ初勝利から一夜、ナゴヤ球場で先輩やスタッフからすれ違う度に「おめでとう!」と言葉を送られた藤嶋。試合後の無料通信アプリ「LINE」には100件以上のメッセージが届いたという。「帰りの新幹線の中で全部返信しました。こんなに応援してもらえてありがたいことです」と感謝した。

 松坂が背中のけいれんを訴え、急きょ回ってきたプロ初先発の舞台。試合前に松坂から「ごめんな。頼むよ」と声をかけられていたと言う。「燃えました」。さらに試合後に戻った宿舎ではその大先輩から「『ありがとう』と言ってもらったんです」と明かした。

写真:プロ初先発初勝利から一夜明け、キャッチボールで調整する藤嶋=中日ドラゴンズ屋内練習場で(中森麻未撮影)
藤嶋ハマった 上原フォーム リリースの角度お手本に
2018年6月21日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201806/CK2018062102000115.html

 シーズンの鍵を握る選手へのインタビュー企画「キーマン直撃」。2018年の第5回は藤嶋健人投手(20)だ。成長著しい2年目の若武者は主にロングリリーフとして奮闘。17日の西武戦(メットライフ)では、登板回避した松坂に代わりプロ初先発すると6イニング2失点でプロ初勝利を挙げた。飛躍の要因の一つが巨人・上原を手本としたフォーム改造。さらに同世代のライバルから私生活まで、その思いを存分に語った。 (聞き手・長森謙介)

写真:巨人・上原の投球フォーム(左)を参考にして急成長した藤嶋(中嶋大撮影)。リリース後の姿はそっくりだ
藤嶋、左翼へ豪快弾
2018年6月22日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201806/CK2018062202000110.html

 藤嶋が打撃練習で快音を響かせた。小笠原や笠原ら先発投手陣と一緒にフリー打撃を行い、左翼席へ豪快な一発も放った。「全然(ダメ)ですよ。バットが(スイングの際)波打ってました」と笑ったが、高校通算49本塁打の実力の一端を見せつけた。

写真:打撃練習する藤嶋(中嶋大撮影)
藤嶋、あす先発有力 “竜のお助けマン”再び!
2018年6月26日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201806/CK2018062602000113.html

 中日の2年目、藤嶋健人投手(20)が27日のヤクルト戦(神宮)で先発する可能性が高まった。当初先発が予定されたライデル・マルティネス投手(21)が外国人枠の関係で回避。17日の西武戦(メットライフドーム)で松坂に代わって先発し、プロ初先発初勝利を挙げた若武者に白羽の矢が立った。

 リーグ戦が再開しても“竜のお助けマン”は大忙しだ。気温30度を超すナゴヤ球場で行われた25日の練習。藤嶋は先発陣に交じって大粒の汗を流していた。「次の登板に関しては何も聞いていません」と口をつぐんだが、調整を見れば神宮での2戦目が有力だ。

写真:キャッチボールを終え笑顔を見せる藤嶋。右は鈴木博=ナゴヤ球場で(中嶋大撮影)
藤嶋、初黒星 前回緊急登板から一転…7失点
2018年6月28日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201806/CK2018062802000110.html

 中日は投打に精彩を欠き、敵地・神宮でヤクルトに連夜の完敗だ。先発の藤嶋健人投手(20)は初回に絶好調の青木に2ランを浴びるなど、5回途中7失点でプロ初黒星。前回はアクシデントの松坂に代わって緊急先発しプロ初勝利を挙げたが、今回はチームの「救い投げ」とはいかず。連敗は3に伸び、借金は今季最多タイの7となった。

 日が暮れても湿度は70%超。東京都心の気候に調和するように、竜の戦いも湿った。2年目の先発藤嶋が好調ツバメ打線につかまり、早々に勝負あり。あまりに寂しい内容で2夜連続の完敗を喫した。

 3連敗後の3連勝、さらにまた3連敗。借金が今季最多タイの7に膨らんだことについて聞かれた森監督は「負ければ増える」と素っ気なく応じた。イラ立ちを取材陣にぶつける場面もあり、現状の厳しさを痛感している様子だった。

 26日のVTRを見るように見せ場なく敗れた。2度目の先発となった右腕がプロ最多7失点で初黒星。初回に打者2人、6球で2点を失い、3回と5回は相手の先発カラシティーの安打からいずれも追加点を献上。「高低の細かい制球ができませんでした。試合をつくれなくて申し訳ないです」と肩を落とした。

写真:ヤクルト−中日 1回裏無死二塁、青木(後方)に先制2ランを浴び、ぼう然とする藤嶋(北田美和子撮影)=神宮球場で
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2018年6月28日
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     一軍出場登録抹消されちゃったぁ泣き顔

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2018年7月8日
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    一軍昇格だわぁわーい(嬉しい顔)

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藤嶋、被弾「清宮、半端ない」 清水は零封、清宮をK斬り
2018年7月13日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201807/CK2018071302000110.html

 2年目の藤嶋とドラフト4位新人の清水が対清宮で明暗を負けた。藤嶋は、4回にカーブを右越えへ運ばれた。「清宮、半端ない。あそこは清宮の頭にカーブはないと思っていたので投げたんですが、うまく打たれた」と、はやりのことばを使い反省しきりだった。それでも今季1軍で勝利を収めている右腕は「厳しいところに投げられるようにしたい」と、前を向いた。

写真:6回表に登板し1イニングを三者凡退に抑えた清水
2018年7月15日
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      あぁぁ・・一軍登録抹消だぁ泣き顔

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<ファーム>藤嶋、連続被弾を反省
2018年7月19日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201807/CK2018071902000105.html

 中日・藤嶋健人投手(20)が18日、ウエスタン・リーグの広島戦(ナゴヤ)に先発し、5イニングを投げ5安打2失点だった。試合は中日が5−7で逆転負け。

写真:中日−広島 4回表無死、エルドレッドに左越えソロを打たれ、渋い表情の藤嶋=ナゴヤ球場で(芹沢純生撮影)
<ファーム>藤嶋、力投1軍の経験生きた! プロ自己最長8イニング1失点
2018年7月26日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201807/CK2018072602000111.html

 中日の若武者・藤嶋健人投手(20)が25日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(ナゴヤ)でプロ自己最長の8イニングを投げ、失策絡みの1失点に抑える力投を見せた。試合は相手を上回る8安打しながら零封負け。今季最多の6連敗を喫し、借金は11まで膨らみ、最下位に転落した。

写真:先発し8イニング1失点と好投するも負け投手となった藤嶋=ナゴヤ球場で(芹沢純生撮影)
松坂から金言、怪物の代役務めた中日藤嶋が急成長
9/7(金) 10:30配信  日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00320427-nksports-base

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

中日藤嶋健人投手(20)が急成長を見せている。4月28日のDeNA戦(ナゴヤドーム)でデビュー戦を飾ると、リリーフで実績を積んだ。先発の機会は突然回ってきた。6月17日の西武戦(メットライフドーム)で松坂が先発予定だったが、試合直前のブルペンで背中の捻挫を発症。代役でプロ初先発した。

【写真】プロ初勝利を挙げ、森監督と写真に納まる藤嶋

6回9安打2失点で初勝利。その後は先発として調整を続けた(1試合だけ中継ぎ)。8月に入るとローテーションの一角を託された。8月の3試合は1勝だけだが、いずれも7回を投げ抜き、クオリティースタート(6回以上、自責3以下)を決めていた。

先発での成功のきっかけを作ってくれた松坂から、今後の指針となる言葉を送られていた。「これからはケアをしっかりするように、と言われました。若い人が投げ抜かないといけないから、きっちり調整するようにとも」。

そんな話をした後の登板は、9月1日の巨人戦(ナゴヤドーム)。巨人のエース菅野との投げ合いだったが、6回4失点、116球を投げ粘った。その後、打線が菅野を攻略し、5−5の引き分けに持ち込んだ。「お風呂に長めに入って、ストレッチも多めにした」。それまでは中6日以上の調整期間をもらってきた。初の中5日の登板で先輩からの金言を実践して、結果を残した。

9月5日現在、出場選手登録選手では最も若い2年目右腕。周りはすべて先輩。これからも先輩たちの叱咤(しった)激励を糧にまた一皮むけるのを楽しみにしたい。【中日担当 伊東大介】

写真:中日藤嶋健人(2018年9月1日)
藤嶋、中継ぎ待機 竜ミラクルCSへ総力戦
2018年9月15日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201809/CK2018091502000110.html

 奇跡の扉をこじ開けろ!! 中日は14日、広島戦(15日、マツダ)に備えてマツダスタジアムで指名練習した。自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出は断たれているが、3位の巨人がこの日、DeNAに敗れて2・5ゲーム差。勝ち続ければ奇跡の逆転CS出場も視野に入る。残り12試合。広島、巨人と続く3連戦は一つも落とせない戦い。登板間隔の空く藤嶋健人投手(20)を中継ぎ待機させ、投手陣のスクランブル態勢で白星街道を突き進む。

 可能性がある限り望みは捨てない。逆転のCS進出へ、3位の巨人と2・5ゲーム差と接近。それでも歓喜を呼び込むには勝って、勝って、勝ちまくるしかない。その切り札となるべき存在が配置転換される藤嶋だ。

 2年目右腕は3勝目を挙げた8日の広島戦(マツダ)を含めた5試合連続で先発してきた。しかし、15日の広島戦、16、17日の巨人戦を終えると21日のDeNA戦(横浜)まで3日間試合がない。首脳陣は先発ローテーションに余裕ができることもあり、藤嶋を中継ぎ待機させることを決断。練習を終えた右腕は「起用された時に一番いい状態に持っていけるといい。(今季は)いろんな場面を行かせてもらったし、初めてのことじゃないことも多くなってきた。戸惑いはないと思う」と目をギラつかせた。

 経験が自信につながっている。中継ぎで今季プロ初登板を飾り、6月17日の西武戦(メットライフドーム)では先発予定の松坂が背中の捻挫を発症して急きょ回避したため緊急先発。プロ初勝利を飾った。その後は先発ローテの一角として定着。登板18試合のうち先発7試合、中継ぎも11試合経験済みで「一人一人打ち取ることは(先発も中継ぎも)変わらない。そこは変わらずにやっていきたい」と気合十分だ。

 ロングリリーフもできる生きのいい藤嶋が控えることで、先発もエンジン全開で腕を振れる。中7日で15日の広島戦に先発予定の笠原は「毎回序盤から飛ばしているけど、中継ぎも人数がいるので安心して投げられる」とうなずいた。16日に先発濃厚な吉見も、今季は安定感は抜群。17日の巨人戦に先発が濃厚なガルシアは「上にいるチームに勝てば差を縮められる訳だから、直接対決は大事にしたい。投げることになれば勝ちにいかないと。全力で行くよ」と腕をぶす。大きな分岐点になりそうな広島と巨人の計3連戦。信頼のおける先発3枚で勝利をたぐり寄せる算段だ。

写真:キャッチボールで調整する藤嶋=マツダスタジアムで(伊藤遼撮影)
藤嶋、再び先発 竜CSへ残り9戦の全勝ローテ 
2018年9月20日 紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201809/CK2018092002000118.html

 「絶対に負けられないローテ」完成だ。中日は19日、ナゴヤドームで全体練習を行い、21日のDeNA戦(横浜)から始まる今季残り9戦の先発ローテーションが固まった。勝ち頭のオネルキ・ガルシア投手(29)を軸に、中継ぎ待機していた藤嶋健人投手(20)を組み込むまさに一戦必勝態勢。好相性の相手にぶつけ、6年ぶりクライマックスシリーズ(CS)の舞台をつかみとる。

 泣いても笑っても残り9試合。逆転CSへ、命運を握る先発投手の陣容がほぼ決まった。練習前、小熊、笠原、吉見、松坂、そして藤嶋が打撃練習で快音を響かせていた。調整方法を加味すると、ガルシアを加えた6人が今後のローテーションを担うことになりそうだ。

 皮切りとなるDeNA2連戦(21、22日・横浜)は後半戦から台頭した小熊、笠原の両腕。23日からのヤクルト3連戦(ナゴヤドーム)は、ガルシア、吉見、藤嶋、さらに本拠地最終戦となる阪神3連戦(28〜30日、ナゴヤドーム)は松坂、ガルシア、笠原が濃厚だ。

 相性のよさで優位に立つ−。勝負の定石だ。中5日で回る予定のガルシア以外は、好相性の相手ばかりだ。先陣を切る小熊はDeNA相手にプロ入り負けなしで5連勝をマークする“ベイキラー”。ヤクルト戦のマウンドが濃厚な吉見は今季4勝負けなしで、8月10日(ナゴヤドーム)には完封勝利を挙げた。

 さらに3戦目を任される藤嶋も燕退治の下地はある。8月12日(同)のヤクルト戦で7イニング6安打無失点の好投。心配なのは登板間隔だ。9月8日の広島戦(ナゴヤドーム)を最後に登板から遠ざかる。

写真:キャッチボールで調整する藤嶋=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)
笠原ら4投手が宮崎入り 「強い真っすぐ求める」
2018年10月18日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201810/CK2018101802000119.html

 中日・笠原祥太郎(23)、柳裕也(24)、佐藤優(25)、藤嶋健人(20)の4投手が17日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加するため宮崎入りした。4人はナゴヤドームでの練習に参加後に空路で移動したが、疲労の色も見せず南国の地での鍛錬を見据えた。
藤嶋、6イニング3安打無失点 憧れの巨人・上原から学んだ「魂」の投球術
2018年10月20日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201810/CK2018102002000117.html

 中日・藤嶋健人投手(20)が19日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」のDeNA戦(ひむか)に先発し、6イニング3安打無失点と好投した。似たフォームで、同じようにスプリットを駆使する巨人・上原に憧れる若き右腕。来季はシビれる場面で抑えられるように足場を固めていく。試合は1−0で中日が勝った。

 さらなる飛躍を求め、宮崎に乗り込んだ。高卒2年目らしく投げっぷりの良さは秋になっても健在。夏のような日差しを浴びながら、藤嶋は充実感たっぷりに汗を拭った。

 「主に真っすぐを低く投げようと。いきなり低く投げられるわけじゃないと思うので、気持ち低く、という感じで。だんだん良くなっていったと思う」

 シンプルなテーマを設定して腕を振った。立ち上がりこそ、「ちょっと浮き気味だった」と2死からの二塁打と四球でピンチを招いたが、2回以降は回を追うごとに低めへ制球できるようになった。「納得する球も何球かあった」。最速141キロの直球にカーブ、スプリットなどを組み合わせ、若手主体のDeNA打線をわずか3安打に抑えた。手応えは十分だった。

 2年目の今季はプロ初登板を果たすと、8月中旬からは先発ローテもつかみ取った。計19試合で3勝1敗、防御率3・66。先発と中継ぎの両方を経験し、「勉強になることがたくさんあった」と飛躍の年にした。強打者にもひるまず内角をえぐるハートの強さも際立った。

写真:中日−DeNA 6イニングを無失点と好投した藤嶋=KIRISHIMAひむかスタジアムで(小沢徹撮影)
藤嶋、歯ピカピカ 上の歯の矯正終わった
2018年10月29日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201810/CK2018102902000115.html

 中日・藤嶋健人投手(20)が28日、沖縄・北谷球場で31日に始まる一部投手陣による秋季キャンプで、イメージトレーニングしながらブルペンで投球練習する考えを明かした。試合のような状況や場面を想定しながら「1球1球集中して投げたい」と決意をにじませた。

 想像を膨らませ、集中力を高めて腕を振る。打者、ボールカウント、走者の有無…。藤嶋がさまざまな場面を想定しながら打者と“勝負”する感覚で球の質を磨く。

 「ピッチングに重きを置きたい。もっと真っすぐは磨けると思う。1球1球集中して、決めるところは決めるという感覚で投げたい。ブルペンの中で想像しながらやっていくことが大事になる」

 2年目の反省を生かす。今季は中継ぎでプロ初登板を飾り、6月17日の西武戦(メットライフ)では背中を捻挫した松坂に代わって緊急先発し、プロ初勝利を手にした。終盤は先発ローテの一角を任され、19試合で3勝1敗、防御率3・66。その中でも特に直球の質の面で課題が浮き彫りになった。「肝心なところでシュートして甘いところに入って打たれた。引っかけてボール球になって球数が増えてしまった」。精度をより高めるためブルペンの投球練習を重要視するつもりだ。

写真:矯正器具が外れきれいになった上の歯を見せる藤嶋=ナゴヤ球場で(中森麻未撮影)
藤嶋「黄金ルーキーのサポート任せろ」 2年間の経験伝えたい
2018年11月5日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201811/CK2018110502000095.html

 中日の若手10投手による沖縄・北谷キャンプは4日、北谷公園内の屋内運動場と陸上競技場で行われ、右足首違和感で2日の練習を休んだ藤嶋健人投手(20)が3日ぶりにブルペン入り。この日入団合意した根尾を「2年の経験でサポートしたい」と、兄貴分を買って出た。

写真:ブルペンで投球練習する藤嶋=北谷球場で(中嶋大撮影)
与田監督、竜OBサムスン・落合コーチの協力に感謝感激 北谷組きょう友情シート打撃登板
2018年11月10日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201811/CK2018111002000115.html

 竜OBのネットワークで「友情シート打撃」が実現だ。中日の若手投手陣10人が鍛錬の秋を過ごす沖縄・北谷キャンプ。10日には落合英二投手コーチ(49)が指導する韓国・サムスンが拠点としている恩納村の「ONNA赤間ボール・パーク」に4投手が遠征し、シート打撃に登板することが決まった。かつての僚友の協力に与田剛監督(52)も感謝感激だ。

 OB監督の利点が最大限に生かされた。若手投手だけが参加する北谷での秋季キャンプ。サムスン側の全面協力で10日のシート打撃登板が緊急決定した。仕掛け人は与田監督、中村バッテリーコーチ、そして、サムスンの落合コーチだ。

 赤間に遠征するのは又吉、三ツ間、鈴木博、藤嶋の4人。ブルペンで投げ込むだけでは、課題の発見が難しい。ただ、野手不在では実戦形式のメニューを組むこともできない。そこに飛び込んできた落合コーチからの協力の申し出。指揮官も感謝の言葉しかない。

 「助けてくれるのは友ですね。『いつでも準備できています』と言ってくれて。ネットワークがあれば、こうして手伝ってもらえることもあるということですね」

 3者はいずれも星野政権時代に同じ釜の飯を食べた関係。中村コーチも「エイちゃん(落合コーチ)には冗談でお願いしていたんだけど、監督にも伝えてみたら話がトントン拍子でまとまった」と竜OBの強い連帯感を再認識した。

写真:ブルペンで投げ込む藤嶋を見つめる与田監督=北谷球場で(小沢徹撮影)
藤嶋、バットで魅せた! 紅白戦で左中間へアーチ
2018年11月18日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201811/CK2018111802000096.html

 松坂に主役の座こそ譲ったが、ガチンコ紅白戦で藤嶋が竜党を魅了した。それも投球ではなく、バットでだ。1回裏、2死二塁。ピッチャー・藤井の外寄りのボールをフルスイングし、左中間席まで持っていった。

 「外角のストレートです。いってくれという気持ちでした」。東邦高時代は通算49本塁打。入団時はその打力も期待されたほど。今季途中には鈴木誠也モデルのバットを投手にもかかわらずアシックス社に注文するなど、打撃へのこだわりも強い。大好きな打撃でファンを沸かせた。

写真:紅白戦で本塁打を放つ藤嶋(中嶋大撮影)
藤嶋、目標“完投星” 今季最長は7イニング
2018年11月20日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201811/CK2018112002000103.html

 最後までマウンドを守る。先発投手ならば目指す形。今季飛躍を遂げた藤嶋が来季も目標に掲げたのは“完投星”だ。

 「先発を任せてもらうなら最後までいく気持ちは持っていたい。完投はしてみたいです」

 今季1軍での最長イニングは7イニング。残り2イニングを投げきるために挙げたのは直球の質。「ファウルは取れるようになったので次は空振りを取れるようにしたい」。粘られた分の球数を減らすことを理想に掲げた。

写真:練習中に笑顔を見せる藤嶋=ナゴヤ球場で(中嶋大撮影)
藤嶋、「エース」夢実現へのプラン5項目
2018年11月22日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201811/CK2018112202000116.html

 中日・藤嶋健人投手(20)が21日、「ドラゴンズのエース」の夢実現へのステップアッププランを明かした。来季は5勝以上、3年後には先発ローテーションでシーズン完走…といった具体的な目標設定。鈴木博志投手(21)とともに訪問した中川区の玉川小で、全校生徒325人を前に夢のかなえ方を語った。この日は球団の社会貢献活動の一環として、若手8選手が名古屋市内小学校4校を訪問した。

 入団2年目で1軍デビューを果たし、3勝を挙げて迎えたオフ。小学生たちから向けられるあこがれのまなざし、そして質問に、藤嶋はにこやかに応えながら、夢を持つこと、かなえることの大切さを力説した。

 「今、自分が思っている中で一番大きな目標が『夢』です」

 その藤嶋の「夢」とは「ドラゴンズのエースになる」ことだ。追いかけるエース像は「大事な試合を任される投手」。とはいえ、生存競争が厳しい世界。一足飛びにたどり着けないことは重々承知している。今、描くのは「小さな目標」だ。

 まず来年にかなえたい目標は「ストレートを力強く投げる」、「もっと体を大きくする」、「瞬発力を出せるトレーニングをする」、そして「今の成績以上、5勝を挙げること」の4つだ。

 さらにその次、中くらいの目標は「3年後は当たり前のようにローテを守って1年間しっかり投げる」とした。

写真:児童と給食を楽しむ藤嶋(左)=名古屋市中川区の玉川小で(高岡辰伍撮影)
ドラゴンズ選手が給食交流
2018/11/21 球団公式HPニュースより
http://dragons.jp/news/2018/18112102.html

中日ドラゴンズの選手が児童とのふれあいを通して、プロ選手の技術を間近で見せたり、子どもたちに「夢」や「希望」を持つことの大切さを伝えたりする小学校訪問が今年も名古屋市教育委員会の協力のもと行われ、名古屋市内の4小学校(玉川小学校、明正小学校、万場小学校、中島小学校)を訪問しました。

名古屋市中川区の玉川小学校には鈴木博志投手、藤嶋健人投手が訪れ、全校集会ではキャッチボールを披露、また6年生の教室では給食交流も行われました。
藤嶋、矯正終了 苦節2年…新しい野球人生が始まる!
2018年11月25日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201811/CK2018112502000108.html

 苦節2年、ようやくスッキリ! 入団前の16年12月に開始した中日・藤嶋健人投手(20)の歯の矯正が完了。24日、ナゴヤ球場の屋内練習場でキャッチボールやランニングで汗を流した2年目右腕は「きっと投球にも良い影響が出ると思います」と歯をキラリと輝かせた。

写真:矯正器具の取れた歯を自信満々に披露する藤嶋(井上学撮影)
中日・藤嶋健人 強気で攻めた若きエース候補/躍り出た次世代ホープ
11/30(金) 11:01配信  週刊ベースボールONLINE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181130-00000003-baseballo-base

明るいキャラクターも魅力だ

中日・藤嶋健人[投手/2年目/20歳]

 シーズン序盤は、ロングリリーフもこなす便利屋的存在の藤嶋健人に初先発の機会が回ってきたのは、松坂大輔の先発が予定されていた6月17日の西武戦(メットライフ)だ。

 その松坂が背中を痛め登板回避。試合開始15分前に先発を伝えられるドタバタ初先発も、6回2失点で初勝利を手にした。

 それをきっかけに後半は先発ローテーションの一角に。強気の内角攻め、堂々としたマウンドさばきは、良い意味で高卒2年目の若さをまったく感じさせない。

 明るいキャラクターで人気も抜群。来季も“ふじっしー”を前面に、実力で名前を売る。

■2018年成績
19試合 3勝 1敗 0S 71.1回 40奪三振 29失点 防御率3.66

写真=BBM 週刊ベースボール
中日・藤嶋 今季3勝挙げ“師匠”前巨人の上原から「“年俸上がっとったやんけ”とLINE」
12/2(日) 16:02配信  スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00000132-spnannex-base

 中日の笠原祥太郎投手(23)と藤嶋健人投手(20)が2日、CBCテレビの「サンデードラゴンズ」に生出演。今季、飛躍を遂げた2人が裏話や来季への意気込みを語った。

 前巨人の上原の投球フォームを参考に成長し、プロ初勝利を含む3勝を挙げた藤嶋は「上原さんから“年俸上がっとったやんけ”とLINEが来ました」と顔をほころばせた。

 というのも、藤嶋はシーズン中の今年6月、練習終わりに球団関係者を通じ、上原と初対面。球の握り方や投げる時の意識など、事細かに大先輩から教えを受けた。その際、連絡先を交換。

 以降、たまに連絡が来るといい「この文章で良いかな?とめっちゃ確認してから送ります。片思いしている男の子みたい」とドキドキしながら返信しているそうだ。

 来季の目標を隣に座った「笠原さんより勝ち星を上回れるように」と意気込んだ。

 一方、チーム2位タイの6勝を挙げ、11月に行われた日米野球で侍ジャパンにも選ばれた笠原は「1年間、ローテーションを守れるように。今年は1回、ファームに落ちた。前半から勝ち星を積み重ねたい」と意欲を口にした。
藤嶋「マウスピースつくります」 かみ合わせアップでローテつかむ
2018年12月3日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201812/CK2018120302000090.html

 中日の藤嶋健人投手(20)が2日、投球用のマウスピースを作る考えを明かした。2年間に及ぶ歯列矯正から先日解放された右腕は「マウスピースをしたことはないけど、投球にいいと聞くし、せっかく(歯並びが)キレイになったので崩したくないですしね。やってみたいと思います」。パフォーマンスの向上と見た目の良さというダブルの効果に期待している。

写真:練習中に笑顔を見せる藤嶋=中日ドラゴンズ屋内練習場で(板津亮兵撮影)
藤嶋、リオ五輪金の登坂も指導するトレーナーと“金"トレ 瞬発力上げ球速UP目指す
2018年12月6日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201812/CK2018120602000107.html

 中日の藤嶋健人投手(20)が5日、名古屋市のジム『BCプロジェクト』で行っている自主トレを初公開した。同ジムの稲葉弘泰トレーナー(41)はリオデジャネイロ五輪レスリング女子48キロ級で金メダルを獲得した登坂絵莉(25)=東新住建=もサポートしており、登坂と同様の“金メダルトレ”で来季の飛躍を目指す。

 汗が噴き出していた。顔を紅潮させながら、藤嶋がクリーンバーベルというやり方で初めて80キロを持ち上げた。その後はバーベルのフロントスクワットで100キロを3回。肩で息したように苦しい。それでも「日々成長を感じられる」と充実の表情を浮かべた。

 東邦高時代から稲葉トレーナーの下で鍛えていたが、プロになってのトレーニングは想像以上に厳しかった。それもそのはず。BCプロジェクトには著名なスポーツ選手が通う。リオ五輪金メダリストの登坂絵莉もその一人。「種目が違っても人間は人間。人間の基本的動作を鍛えるので、ベースは一緒です」。負荷は違えど、金メダリストと同じトレーニングをこなしていた。

 藤嶋が掲げる今オフのテーマが球速アップだ。今年から球団が導入したトラックマンのデータを見て思うところがあった。「三振が少ないんです。なんでかというと球速。僕は上からたたくように投げるから、ボールの回転軸が真っすぐで球がホップするような球質。だからフライアウトが多い。球速が上がれば空振りが取れる」。今季の奪三振率が5・05。巨人の菅野は8・91、広島の大瀬良が7・86であるように、確かに物足りない。

写真:稲葉トレーナー(左)とトレーニングに励む藤嶋=名古屋市千種区のBCプロジェクトで(今泉慶太撮影)
藤嶋先生のデッカイ夢はいつかメジャー 「夢の教室」教壇で子どもたちに熱弁
2018年12月11日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201812/CK2018121102000108.html

 いつかはメジャーへ。中日・藤嶋健人投手(20)が10日、日本サッカー協会主催の「こころのプロジェクト 夢の教室」に参加し、「夢先生」として愛知・小牧市立米野小で教壇に立った。小学5年生に夢をかなえるためのアドバイスを送りつつ、自身も将来のメジャーリーガーを志望するビッグな夢を掲げた。同校では石岡諒太内野手(26)も「夢先生」を務めた。

 スーツ姿の「ふじっしー先生」が壮大な夢をぶち上げた。約1時間にわたる授業のクライマックス。藤嶋は手にしたチョークで黒板に「メジャーリーグ」と大きく書き、子どもたちに訴えた。

 「夢は大きい方がいいんです。うまくいくこともあれば、いかないこともある。夢に向かって頑張ってほしい」

 憧れを抱いたのは中学3年のときだった。米国遠征中にロサンゼルスのドジャースタジアムでドジャース−レッドソックスを観戦。試合前にはグラウンドに立たせてもらい、野球の本場で味わった雰囲気に震えた。

 授業後は取材に応じ、当時レッドソックスに在籍した上原浩治、田沢純一両投手と対面したことを明かした。「一緒に写真を撮ったんです」。大リーグで活躍する日本人の先輩と間近で接し、思いを強くした。

 栄光と挫折を折れ線グラフのように表しながら、夢をかなえる人生の先輩として子どもたちに熱弁を振るった。愛知・東邦高では「バンビ2世」「二刀流」と注目され、夢の一つだった甲子園出場を果たし、中日に入団。順風満帆だったが、1年目の登板はウエスタン・リーグの5試合だけだった。

写真:子どもたちに特別授業をする藤嶋=愛知県小牧市の米野小で(小沢徹撮影)
「藤嶋世代」と呼ばせたい 高校時代ビッグ4抜く!!
2018年12月26日 中スポ紙面から
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201812/CK2018122602000108.html

 「藤嶋世代」と呼ばせたい!? 中日・藤嶋健人投手(20)が25日、自主トレ中のナゴヤ球場で球界の同世代に負けない決意をにじませた。高校時代こそ同学年の投手に引けを取ったが、プロでは先頭をひた走る。

 「(同学年の選手を)意識するなという方が無理。負けたくない。高校の時はみんなが勝っていた。これからは追い抜かしたい。松坂さんのように、その世代の中で最も長くプレーしたい」

写真:ラケットを使い、ブルペンでシャドーピッチングする藤嶋=中日ドラゴンズ屋内練習場で(高岡辰伍撮影)

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