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漢方セルフケア検定コミュのテキストまとめ10章

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第10章 漢方と薬についての法律
漢方薬は医薬品
医師法と医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性確保等に関する法律

医師法第四章17条に「医師でなければ医業をなしてはならない」医師の免許がなければ医業をすることは禁止
医業とは医行為を反復継続して業とすること

医行為とは・・
1診断すること
2治療すること・・処方、投薬、または注射、外科的手術、放射線照射等による治療を行うこと
         採血、採尿、生体組織の顕微鏡検査、電気機器による検査等の検査を行うこと

漢方薬のエキス製剤は医薬品。法律で定められた許可をうけた薬局以外では販売できない。

医師法と医薬品医療機器等法に抵触しなければ、セミナーや勉強会をひらくことはできる

憲法23条の学問の自由・・研究の自由、研究発表の自由、教育の自由
漢方薬は補助的な健康科学なので、「免許を持った医師による治療を受ける機会」をうばってはいけない

○神経のしびれに効くビタミンB12
貧血の予防し治療するのに必要なビタミン
神経の機能を維持するのに必要なビタミン、メコバラミン(ビタミンB12にメチル基がついた物質)が投与
神経の髄鞘(ミエリン)はレシチン(フォスファチヂルコリン)という物質でできている。レシチンを作るのにメチル基が必要。
さらに、レシチンはコリンという物質を経て、アセチルコリンという神経伝達物質をつくるのにも使われる。

メチル基を材料にしてレシチンを作る働きをしている酵素、フォスファチヂルエタノラミンメチルトランスフェラーゼ
神経にも再生現象があって切れたものもつながる。修復されることはあっても基本的に壊れる方向に進む

メコバラミンは壊れた神経を治すときにその材料としてレシチンの合成に関与しており、その反応をつかさどる酵素が病気のときには増える

ビタミンAならがん化を防ぎ、ビタミンB12なら神経を修復
ガンとしてどこにあるか不明でもレチノイン酸結合タンパクが増えていることが判明すれば、体の期待にこたえてビタミンAを投与すれば必要な場所で増えていたレチノイン酸結合蛋白に結合して働いてくれる可能性がある

生体が自ら望んでいることを探すことが診断、それに応えてやることが治療

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