ムーミンコミュのムーミンと『ヨコハマ買い出し紀行』

ムーミン物語（原作本９編）は、同類の別作品を捜すことがとても難しい、
非常に独特で個性的な作品世界を作っていると思うんですが、
『ヨコハマ買い出し紀行』という一風変わった漫画（コミック）がありまして、
珍しくムーミン物語と非常に近い性格を僕は感じます（絵柄でなく内容が）。
　作品紹介：http://hatsuseno.blog.fc2.com/blog-date-200710.html
（ムーミンが水面下で影響を与えた漫画なのかなと思案中です）。

癒し系ムードといい舞台設定といい、共通点が多数見つかります。
たとえば、無上のなごみとほの暗さ、安らぎと切なさとのシュールな混合テイスト、
少人口で質素な暮らし、過去に大水害があったこと、などなど。
セリフの深みや、明かされない謎の多さ、不可解な生き物が近隣に生息すること、
主役陣が人間でなく架空の生き物であることなども共通。地図の構図まで似ています。
共通点をまとめて詳しく書いてみました。↓
　http://hatsuseno.blog.fc2.com/blog-entry-499.html

当ムーミン・コミュの皆さんの中に、『ヨコハマ買い出し紀行』もご存じのかたが
もしいらしたら、僕のようにムーミンとの類似をお感じになったことはないでしょうか？

コメント(2)

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[2] mixiユーザー 05月08日 02:37

北奈良紗帆さん、
「まさか」と思いますよね、突拍子もない組み合わせですから。
雰囲気が似ていることに共感していただけるかたがいらしてうれしいです。
安らぐけれど物悲しいことと、語られない謎が多いこと。
その２点でムーミンとヨコ買いとは同じだなと、長らく思っていたのですが、
過去の大水害が尾を引いていることまで同じだ！と気づいてから本気で比べてみました。

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