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哲学 Φιλοσοφιαコミュの唯心論とは何か?

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「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」

フランスの画家 ポール・ゴーギャンの作品の題名です。
「唯心論」はこれらの全てに答えなければなりません。
そして同様に、次の質問にも答えなければなりません。

「世界は誰が作ったのか、世界は何なのか、世界はどうなるのか」

個人的意見ではなく、世界の誰かの知見を紹介下さい。


****************************** 用語1

用語での混乱を避けるため以下のように定義します。
ここでは「真実」を true・falseを示す記号とします。

0. 「真理」 ・・・The ultimate truth 、つまり究極の真実です。宗教的には単にThe Truthと呼ばれます。原理としての「ブラフマン」を意味します。

1. 「事実」 ・・・the actuality layer : 「事実層」(実在界)での真実です。物質宇宙の枠組みを外れた真実です。「実在」する事柄です。 見せかけの奥にある真実のことです。

2. 「現実」 ・・・a reality layer : 「現実層」(現象界)での真実です。物質宇宙で知覚・体験する真実です。目の前に"現れる"「現象」のことです。見せかけにすぎず、人により異なります。

一般に人は、惑星を傾けたり、時間を巻き戻したりできません。人は地球に縛られ、物理法則に縛られ、人生を繰り返しているだけです。

しかし太古においては、人は違っていたと言うことは言えます。現在とは異なる現実性を持っていたからです。「事実」の下に様々な「現実」があり得ます。

原理的に、物質宇宙が存在しないと思い込むことができれば、それは存在しなくなります。なぜなら宇宙は人の知覚以上の実在を持たないからです。人は個人の宇宙で絶対の力を持っています。物質宇宙などの創造物は人の想像にすぎません。


****************************** 用語2

以下はネットで拾った定義です。
==========
・真実とは、嘘、偽りのない本当のこと、真心。
・真理とは、本当のことわり、すじみち。普遍的法や理。
・事実とは、本当にあった事柄。
・現実とは、目の前にある(この世にある)事柄、出来事。

(前略)「実」には、(中略)生のおりなす生々しさ、リアリティと言った意味が強く含まれています。
==========

つまり事実と現実の違いはリアリティー・レベルの違いです。そして真理とは、悟りの体験により一瞬だけ垣間見れるものでしょう。

「リアリティ・レベル」は階層構造をしています。

リアリテー・レベルは、下から順に「現実」、「事実」、「真理」の順です。
普通の人は「現実」だけが真実と思い「事実」や「真理」には気付きません。

成功者は、思い描くことが、やがては現実化することを知っています。
そのことから物質宇宙の背後にある法則みたいなものを感じています。


****************************** 用語3

用語1のリストはまず英語の語句がありました。ニュアンスを含めて説明します。

項目2. 副詞の形「really」では、「現実には」と言う意味です。(理想に対して)"現実には"の意味合いです。どうしようもない"現実"と言えば、現代人には物質宇宙が浮かびます。

項目1. 副詞の形「actually」では、「本当は」、「実際には」と言う意味です。これは、まず項目2の「現実」があり、それが"本当は"・"実際には"、何々だと言う正体や実体を示します。


リアリティとアクチュアリティの違いって
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419976144
===================
(前略)「アクチュアリティー」(actuality)を問題にしない思想というものはない。(中略)表層的な現象に隠れて深層で進行していることを明らかにするのが、理論的な知の役割である。

これに対して「リアリティ」 (reality) 現実は表層的現象を表現しているに過ぎない。
===================


****************************** リファレンス(参照文献)

現象と実在
http://blogs.yahoo.co.jp/jyuudou3104/6927627.html
=================
現象とは、実在が何らかの媒介によって、意識に現れた姿のことである。即ち、人間が見ているのは、実在そのものではなく実在によって引き起こされた現象を経験しているのである。実在とは、現象の背後に隠されたものだと思われている。
-------------------------------
しかし、物質とは五感に映ったものである。五感とは何かということは、今でも解明されていないので、五感を鵜呑みにするのは五感を盲信したことになるだろう。五感に映ったのは実在ではなく、その背後に実在があるとして、五感の映像は現象とするのが正当であろう。即ち、我々が見ている色形ある物質は実在ではなく現象であると考えられるのである。
-------------------------------
物理学者は、物理の法則は絶対的なものと考ていて、なぜ物理の法則があるのかという問いを無意味な問いと考える。しかし、物理の法則の背後に人間を超えた理性があり、それが物理の法則を決定しているのではないだろうか。私は、物理の法則は現象であり、その背後にある理性が実在であると考える。(物理法則も人がデザインしたもので、空間の次元数も多数の合意にすぎません。ムネ)
-------------------------------
これと同じように、生命の進化もその背後に人間を超えた理性があったと考えるのが正当であろう。そして、その理性が実在であり生命はそれの引き起こした現象であると考えるのである。
-------------------------------
世界の運動は大きく分けると、物理現象と生命現象と精神現象になる。今まで述べてきたように、物理現象の背後には物理の法則を決定している理性があり、生命現象の背後にも生命を進化させている理性があった。そして、人間の活動である精神活動の場合もその主体は思考即ち理性であった。即ち、一切の現象の背後にそれを決定づけている理性あるいは思考がありそれが主体であり唯一の実在であり、その他は現象であるのである。
=================


リファレンスに関しては、他のコミュニティーでのトピックを、後で紹介します。
2つのコミュニティーですが、教育を受けた人は僅かになり、ほぼ死んでいます。

コメント(67)

>>[1]

================
->[542]のテーマの一部を、一つの文章にまとめます。

以下のように分かれます。

仏教により発見され、明らかになったこと。 (一般的な事柄)
および、その発見から導かれる帰結・説明。 (私の解釈を含む)
箇条書きですが、繋げて読めると思います。 (説明は別記します)
可能な限り、入手可能な資料を元にします。 (ネットの資料など)



「人はリハビリを必要とします。」

1. 人には仏性があり、仏の性質・本性を持っています。

2. 仏教では、仏位 (仏陀の状態)とはゴータマ・ブッダにより達成された完全な悟りの状態のことです。

3. つまり仏陀となるには、一時的に"悟る体験"をすることではなく、継続的に悟りの状態にある必要があります。

4. 仏陀となるには菩提を得ることが必要です。菩提は語義・語源の両方において「理性」のことです。

5. 菩提とは、完全な理性・完全な知性のことです。これは人の本来の状態であり、仏陀のことに他なりません。

6. 人を菩提から遠ざけているものが煩悩です。煩悩は、人を理性から外れさせ、また愚かにもします。 ->[390]

7. 菩提は煩悩を消し去ることによって得られます。また責任の回復など精神のリハビリが必要です。

8. 人は、現象にすぎない-この物質宇宙での人生の繰り返しの中で、煩悩を蓄積し続けています。人が仏から墜ちた理由です。

9. 煩悩は、この物質宇宙の属性です。即ち質量とエネルギーを持っています。それゆえに消し去ることが可能です。

10. また煩悩は、自らの人生に対する"気づき"により、消さないまでも、それに影響されることなく生活することができます。

11. あなたが煩悩を処理し、理性的な人そしてより良い人となり、能力・知能指数を向上させることを願っています。  ->[424]

以上は、一般的には「如来蔵思想」と呼ばれるようですね。


以下は、上記の出典です。主にウィキペディアからの引用です。

1. 仏性(ぶっしょう)とは、仏の性質・本性のことで、主に『涅槃経』で説かれる大乗仏教独特の教理である。
1. 仏陀は、仏ともいい、悟りの最高の位「仏の悟り」を開いた人を指す。
2. In Buddhism, buddhahood is the state of perfect enlightenment attained by a buddha.
3. "状態"すなわち獲得した能力であることは、以下の10にも仏性として書かれています。
4. Bodhi: Also from the same root is the Sanskrit word buddhi which is the exact equivalent to the Greek word nous.
4. Buddhi: It corresponds to the Platonic conception of nous and plays a central role in salvation within Hinduism, Buddhism and Yoga.
5. The Buddha's Light International Association, commonly known as BLIAでも同じ事が言われています。
9. 如来蔵思想 (広済寺ホームページ) http://www.kosaiji.org/Buddhism/nyoraizo.htm
"煩悩は心に本来からそなわったものでなく、もともと心は浄く、煩悩が塵のように付着したにすぎないものだという説である。"
"すなわち、人間の本性は完全な仏であり、煩悩に覆われているから仏と成らないだけであり、煩悩という塵の層を除けばそこに完全な仏があるという考え方。"
10. " 仏教では、この仏性を開発し自由自在に発揮することで、煩悩が残された状態であっても全ての苦しみに煩わされることなく、また他の衆生の苦しみをも救っていける境涯を開くことができるとされる。この仏性が顕現し有効に活用されている状態を成仏と呼び、仏法修行の究極の目的とされている。" (ウィキペディア「仏性」)
10. 単なる知識あるいは体験の記憶(ともに物質宇宙に属する)と、気付き・新たな認識・確信とは異なるものです。つまり気付きや新たな認識は、物質宇宙に記録されるのではなく、精神自体が持つ智慧です。 ->[403]
================
>>[1]

以下に、同ブログの中から定理とも言えるフレーズを抜き出しました。
これ以外も合意できる事はありますが文章の解説になってしまいます。
題名なら、三百兆年が経ったとして残りの三百兆年のためにの意です。


宇宙史
「永遠の残り半分のために」
------------

2002年04月26日
「始まり」

最初に虚無がありました。

虚無から無限の創造が生じた

虚無は静止した生命

虚無から同時に魂が分離した

虚無は時空を超越し、

2002年04月26日
「子宮」
------
2002年04月27日
「知識の宝石」
――
2002年04月28日
「我々自身による創造の始まり」

3次元が最大派閥となりました。
------
2002年04月29日
「合意戦争」

魂の力を真に解放するには、

2002年04月30日
「不揃いな空間」

また、我々は少しずつ固く鈍い存在となり、徐々に空間上の位置を持つ(正確には、持つふりをする)ようになりました。

しかし、魂の行動のほとんどはふりをすることなのです。物質宇宙が存在しているのは、おびただしい数の魂が物質宇宙が存在しているようなふりをしているためです。

我々はそれでも数多くの位置に同時に存在していました。しかし、長い時間が経ち、様々な出来事によって、我々のさまざま能力は封じられていき、やがては一つの存在位置を持つだけになりました。その間にどれくらいの時間が経ったのか、我々には言い表す術はありません。それぞの宇宙の時間の経過はそれぞれ異なっていたからです。
>>[1]
-------
>>[11]過去のトピックス


「過去のトピックス」

唯心論 について語りましょう。( 観念論 に非ず。)
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4843376&id=62925688

唯心論とは何か? (ネオプラトニズムからブラフマンまで)
https://mixi.jp/view_bbs.pl?id=80207791&comm_id=929559


「過去の投稿」の全ては、次から辿れます。

哲学的思いつき自由帳 - 2
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=2&community_id=929559&bbs_id=81730059

哲学的落書き自由帳
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=943&community_id=929559&bbs_id=59516717
----------------------------

最後のリンクにある、次のトピックが参考になります。
これこそが、唯心論のキモとも言える生命の定義です。

生命とは何か? コメント[489]
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=489&community_id=929559&bbs_id=45382640



>>[30]

すみません。話の脈絡がよく分からないのですが、少し揚げ足取らせてください。

>最初に虚無がありました。
「虚無がある」という言い方は変だし。虚無なら観察者もいないのだろうから、どのような事態であるかどうしても想像できません。

>虚無から無限の創造が生じた
まず最初の創造はどこから出てきたのでしょうか?
なにかが生まれ出てくるきっかけも場所もない訳だから、そのような事態を全く想像できない。

>虚無は静止した生命
なぜ生命と言えるかが不思議です。

>虚無から同時に魂が分離した
虚無からは何も分離する筈がありません。

>虚無は時空を超越し、
虚無はなにしても虚無なんだからナンセンスだと思います。
>>[1]

この部分は流出論そのものです。精神と物質の関係そして本質が次に必要です。
生命の根源に関する単なる用語・記号と理解下さい。これ以上は説明しません。
>>[1]

皆さん、参照文献も読まずに質問するなど、いい加減です。
いつくも文献を読めば、別の表現もあることに気づきます。
虚無・混沌・無限・The absoluteなど、呼び名は多々あり。
>>[1]

生命とは何か? コメント[489] には、ほとんど全ての説明があります。
その[354]で理解に達しなければ、全てを読み、過去トピも当たります。
>>[1]

>>[23]については、確かに創世記です。単なる物語以上に正確な用語で解説されています。美しいとさえ言えます。彼は真理を手にしていますね。
>>[1]
-------
>>[31] 過去のトピックス新

参照文献の・・・

「生命とは何か?」の、生命の定義にあたる部分をピックアップしました。

――――――――
生命とは何かは「船井幸雄の人間の研究」の第三巻に書いてあります。
読んだ時に事実が知られていることに、びっくりしたことを思い出します。
彼が本で書いていることに、つまり精神世界でも一般的なことに驚きました。

生命は静的な(static)ものです。空間に位置を持たず永続する存在です。
物質は動的な(dynamic)ものです。質量を持ち空間を移動し変化します。

静的なものは、意識があり意図を持ちます。
動的なものは、生命の持つ観念であり創造です。
すなわち空間と運動は観念なのです。

生物は生気を持ち動きます。
動くのは物質です。
生気は空間に位置を持たず動きません。
――――――――
物質宇宙は、物質・エネルギー・空間・時間より成り立っています。
視点からの広がりにより空間が定義され、物質の移動により時間が定義されます。
つまり視点があり、空間があり、物質、物質の変化であるエネルギーや移動があります。
すなわち視点は、他の全てのものを創造できます。基準点と言います。

そして視点とは、見る・考える・意識する点です。これが生命の定義です。
変化しない生命が、変化する物質を創造しました。
物質が変化するのは、単に定義の一部だからです。
――――――――
何も無い世界にあるもの、虚無にあるもの、それが生命です。
生命は、生物の体を動かしますが、生命そのものは"移動"などしません。
なぜなら生命は、移動という観念を作り出しました。
しかし本当のところ、移動など存在しないものだからです。

生命は、ただ存在します。
生命は、ただあるのです。
――――――――
たぶん生命の定義が違うのです。
生物は、物質と生命からなるとしています。
つまり物質からなる肉体と生物の実体である生命です。

生命は何もせずただ意識を巡らせている。
世界は生命が考えた通りに動いている。
しかし生命はただ意識を巡らせるのみ。
――――――――
宗教を引き合いに出すともっと簡単に説明できます。

涅槃、つまり"涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)は、仏教用語で、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界( 涅槃)は、静やかな安らぎの境地(寂静)であるということを指す。" とあります。

私に言わせると単に静かな状態、静穏です。私が香港の仏師と話した時は"calmness"を使いました。つまり生命の本質は静かなものなのです。永遠に変化せず悠久に存在しているものです。
――――――――
上記では大海原が唯一存在するもの、唯一存在です。これは凪ぎの状態にあります。つまり涅槃です。ここから生まれた大小の生命が生物に生気を与えます。これらの生命はただ存在しているだけで、物質宇宙には属しません。つまり動きと言う属性がないのです。
――――――――
静的とは、"変わらない"と言うことです。それは無くなることもなく、増えることもありません。変わらずに"永続"するものです。それは生命の特徴です。そしてstaticなものは意識することができる。これは公理です。

動的なものは、変化するものです。これは創造されたものの特徴です。ここで展開しているのは、"唯心論"です。
――――――――
生命の活動の中身をずばり言うと、物質宇宙の要素を構造化しているのです。言葉を変えれば建築していると言うことです。つまりa randomity(乱雑さ)にan order(秩序)を入れています。もちろん構造化・建築にもエネルギーを要するので、その分はエントロピーが増えますが、局所的には乱雑さが減り秩序が生まれています。身体に目を向ければ、生命は細胞を作り出しています。

エントロピーを小さく出来るのは「魔法少女まどか」くらいで、エントロピーでは大きな議論はできません。宇宙の収縮なら話は別です。
――――――――

他にも・・・

構造を持たないもの VS 構造を持つものなどありますが、生命が1次の存在で、物質(宇宙)が2次の存在です。そして2次の存在が嘘であり、現象に過ぎないと言うのが「唯心論」です。
>>[1]の助言を忘れてました。

>絶対確実性の問題から説明するしかない。
要はデカルト、


[161] ムネ@祝新総統-蔡英文

>なるほど、デカルトでしたか。私も知らずに次で使っていました。

===========
「私」とは何か? [10]
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=10&community_id=929559&bbs_id=59198600

哲学においては、私から全てが始まるからです。
私の存在は明らかなので、哲学的な考えを巡らす出発点となります。
つまり、あらゆる存在の中で、唯一存在するからです。
唯心論では自明です。

存在しないものとして、物質、エネルギー、空間、時間があります。
これらは、動的なもの、ダイナミックなもの、移ろいゆくもの、現象です。
これらは、私から見て二次的な存在であり、私の見え方が議論されえます。

私とは、意識している意識です。つまり意識していることを自覚しています。
これは、静的なもの、スタティックなもの、変化しないもの、実在です。
===========

「我思う、ゆえに我あり」・・・これは公理です。
>>[1]
-------
>>[31] 過去のトピックス新

唯心論 について語りましょう。( 観念論 に非ず。)

上記については、[100] に索引がありました。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4843376&page=2&id=62925688

[102] なんかは、まとめみたいな感覚で読めます。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4843376&page=3&id=62925688
>>[1]

理解には素養まで行かずとも、宗教の教養が必要でした。
比喩を理解するには、幅広い知識もまた必要になります。
お天気野郎さんの場合、その他に想像力もあるようです。

かつて御坊哲さんが、誰かの投稿を自分のブログに転載されたと聞きました。
私の場合は、文章の枠組みと言えども、利用することなきようお願いします。
>>[44]

つまり、私は自分のブログで、「最初に虚無があった」という言葉に対してなにか意見を主張することはできないということですか?

ということであれば、その言葉についてもう少し私に納得させてください。

最初が虚無であれば、そのことをだれがどのようにして知ることができるでしょうか? せめて、そのくらいのことは教えてください。
このトピの趣旨は心について問うていると僕は理解する
なので「虚無」は宇宙誕生前後の話ではなく、生命誕生前後の話で
そこから人類まで来て、哲学的思考により自身の自我を自我と認識できるに至る
>>[1]

ブログ『宇宙史 「永遠の残り半分のために」』については、私の書いたものではないので、ご自分のブログでの引用は問題ありません。

疑問の点については、ご紹介した責任もあり、私なりの解釈は提示できます。

私は野口さんのように、自分の都合で他の人の投稿を引用しておきながら、責任を否認することはしません。フェイクニュースを広めた人も同様な責任があります。


>>[46] HBさん

ここで展開しているのは西洋哲学の「観念論」ではなく、例としてあげるとブラフマンとアートマンの思想です。

-------

トピックを立てた時から、しばらくしたら離れるつもりでおりました。離れた後は、ご自由にお使いください。
>>[1]

まず「虚無」と言う言葉は、日常用語にはない概念に引き当てられた言葉であり、そのまま受け取るのではなく代用された言葉です。ただ各宗教には、相当する用語があります。

そして、この宇宙の原風景を誰が見ていたかと言えば、私たちです。私たちは虚無から分かれ出たものであり、そして虚無と同様に創造の力を持っています。

この体験は全ての人にあり、悟りの体験により獲得されたものと思われます。人が時空を超越した視点を持つことができることは、よく知られている事実です。

上記で使用した「悟り」と言う曖昧な用語については、過去に種類ごとに解説したことがあります。

あなたへの説明はこれで終了します。
>>[1]

神の表れ(間接的な存在証明)である「恩寵」を大勢の人の前で「あかし」しているとすれば、キリスト教では奇跡は日常茶飯事のはずですね。

「ヒマラヤ聖者の生活探究」を読んだことがないのですが、レビューからそれらしき箇所を抜き出して見ます。

---------------------
ヒマラヤの大師たちが行う奇跡はほとんど魔法のようで、にわかには信じがたいものですが(おそらく本当にあったことなのでしょう)、それよりも大師たちが説く、「人間の本質は宇宙の本質と同じである」という真理に注目すべきでしょう。
---------------------
聖者自身から大いなる真実を受け取ることができるからです。物理的には信じられないような現象も多数記述されていますので、信じるか信じないかは読者しだいです。
---------------------
水上歩行をする一行を目にした著者たちが、ヒヤヒヤしながら口をあけて見守って、最後の一人が川岸を渡り切ったところでようやくホッと息をつく。。。
---------------------
火の中を歩く、水上方向、パンを空中からとりだすなど、物質社会の中で生きる我々には不思議な話ばかり。
このような経験を通して、自身の内側に神が内在していることを知り、その神の次元に意識をあわせることで、肉体を含めた物質世界から自由になれることを書いています。
-------------
最初の書評はこうです。(キリスト者のために)

真理の書物
2002年8月2日
形式: 単行本
この書物を読む前と後では、人生の意味がまったく違ったものとなるでしょう。
この書物からは、汲めども尽きぬ真理の啓示を得ることができます。
60年以上前に出版された書物ですが、現在でも11カ国語に翻訳され、人類の意識の啓蒙に限りなく裨益している書物です。
私は英語版と日本語版、ともに拝読しています。また、英語のカセットも聴いています。
今も私たちとともにあるイエス様の語りかけを聴くことができるのも、この書物のおかげです。
--------


>また、機会があれば。

ちなみに私は、スピリチュアルを通り越し、熱狂の状態にはなく、宗教者してはあなたと同じく落ち着いていると思います。また、機会があれば・・・です。

>>[44]
>>[47] ムネ@祝新総統-蔡英文さん

>トピックを立てた時から、しばらくしたら離れるつもりでおりました。離れた後は、ご自由にお使いください。

著作権法に触れるもの、他人のプライバシーに触れるもの、特定の人を侮辱するようなもの、そのようなものでなければ、私が私のブログで何を書こうと自由であります。あなたがトピックを離れようが離れまいが、あなたの指図を受けるいわれはありません。
>>[1]

>トピックを立てた時から、しばらくしたら離れるつもりでおりました。離れた後は、ご自由にお使いください。

言葉が足りませんでした。「トピックを自由にお使い下さい」と言うことです。私の投稿については、本トピック以外では論評しないように願います。

あなたの理解に関して、いくつかのポイントを指摘させていただきましたが、[34] お天気野郎さんはすぐに理解されました。教養の範囲内と思います。

失礼と感じられたなら、お詫びいたします。
>>[1]も学んでいる「トーン・スケール」を紹介します。

トーン・スケール
https://www.scientology.jp/what-is-scientology/basic-principles-of-scientology/the-tone-scale.html
サイエントロジーといえば東京の大久保に日本の支部があって中央線から見えるね。

SF作家のロン・ハバードが教祖の宗教だけれども、トム・クルーズやジョン・トラボルタが信者であることでも知られているが、私はカルトであると思う。

ポール・トーマス・アンダーソン監督の映画「ザ・マスター」は好きな映画の一つだけれども、あれで描かれた教団はサイエントロジーを参考にしているといわれている。
>>[1]

宗教について言えることは宗教を得ることで人は安定すると言うことです。
キリスト者は、現コミュでも見かけますが、知識により安定して見えます。
現実を超え事実を得る、位置付けもなされて事実の断片よりも安定します。
人生を超えた事実に浮かれ、あちこちで披露していた時期は過ぎています。
-------

ここでトーン・スケールを提示した理由は、次の類似(私見)を示す為です。

スケールの一番上に「存在性の静穏(Serenity of Beingness)」とあります。
仏教で、この位置に対応するのは「涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)」です。
また、ここで紹介した誰かのブログでは「虚無は静止した生命」とあります。
ただ生命は、人の状態がどうあろうとも、常に静止しています。>>[40]参照。
私だったらサイエントロジーのようなカルトや作者不明のブログではなく、ケン・ウィルバーの「インテグラル理論」や井筒俊彦の「意識と本質」のように古今東西の神秘主義の伝統から、普遍的な構造を取り出そうとする試みを参照しますね。
>>[1]

>古今東西の神秘主義の伝統から、普遍的な構造を取り出そうとする試み

深遠と言う玉石混交の中から、真実を探る試みは無駄ではないでしょうね。
用語を使えば、現実の中から真実である事実を見出し発見することですね。
次で、科学では説明されないが、宗教では解明済みの論説を展開しました。


宗教の世界観と目標とは何か? [25]

「宗教の先進性と科学の未開」
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=25&community_id=929559&bbs_id=76445744


================ 開始

1. 神智学では次の事実が知られています。

人が、イメージや心的表象を思い浮かべることができることは認知科学では知られていましたが、記憶とは異なる創造されたイメージの理由を説明することができませんでした。神智学ではこの現象は次のように説明されます。

人は、身体の周囲に漂う量子力学的なオーダー(順位)の粒子を、意図と言うトラクタービームでかき集め、考えや映像の形に構成します。この塊は恐らく頭部の周辺の空間にビームで固定されています。人は映像の反射を読み取り、吟味することができます。


2. 仏教では次の事実が知られています。

人の周囲に拡がる現象は、実際には存在しないものですが、この現象は明滅を繰り返しています。つまり何物も「刹那」の間を超えては存在しません。

ある現象が刹那の繰り返しで成り立っている様子は、よく映画と比較されます。実際にはあなたが刹那を、繰り返し創造しているのです。物質が持続するのはそういうワケです。

================ 終了
>>[56]
仏教の一部に刹那滅という現象観があるとしても、物質世界をわれわれの心が創造しているという思想ではないのでは?

カント哲学でも、感性と悟性と物自体からの触発によって認識が成立すると考えるけれども、その場合に物質はわれわれが生み出すものではない。

はじめに「光あれ!」といって世界を創造した聖書の神の場合は、認識によって物質を生み出せるようですけれども。
>>[1]

全てに答えているとは思いませんが・・・

後半の"映画"フィルムの例は、チャネリングの"バシャール"での例です。
"繰り返し創造している"ことに関しては、次です。

  VI. サイエントロジー、その概略的描写
  https://www.scientologyreligion.jp/religious-expertises/scientology-analysis-and-comparison/scientology-briefly-delineated.html
  VI.XII. サイエントロジーの教義:
  救済への理性的手段

上記から引用します。

" サイクルは創造、存続ならびに破壊のサイクルから、すべての要素が創造的行為であるようなサイクルへと修正することができる。"

見かけのサイクルからその裏にある実際のサイクルへの修正と読めます。
本「思考の原理」に詳細があります。著作権の関係から引用に留めます。
これ以上のヒントは与えられないので、興味があれば同書を研究下さい。
>>[58]
ムネさんがサイエントロジーを信じていたとは意外!
>>[1]

人は見かけによらないものです。

ところで、"各分野の専門家による見解"、そして"世界を代表する専門家"による評価については、私も初めて見ました。今回の論説も素晴らしい客観性です。

ブライアン R. ウィルソン博士
社会学名誉助教授
オックスフォード大学
イギリス
1995年2月
>>[1]

以下でも、ミッチョンさんを相手に、勉強の技術を紹介しています。
大きく展開しますので、ご注意下さい。

独自性と創造性 [389] ミッチョン
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=389&community_id=929559&bbs_id=79760489
>>[1]
-------

暫く、宗教の修養に専念します。
>>[1]

ミッチョンさんに本「思考の原理」を買っていただきました。
>>[1]
-------
>>[64]

「根源的な問い」

このトピックの主題は「根源的な問い」と言えるでしょう。
哲コミュで明らかにしましたが、他の哲学的な問いよりも根源的です。
それは世界の成り立ちであり、世界での問題の全ての根源でもあります。
従って「唯心論」について議論することは、他の問いの答えを包括する答えを生み出すでしょう。
---------------------------

「唯心論とは何か?」

唯神論では世界はあなたに従います。あなたの意思が世界を創っています。
世界をあなたが創ったのならば、なぜ時には思った通りにならないのか?
>>[1]
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世界

成功した人はこの世は思ったことが現実化する世界であることを知っています。一般の人でも何気ない実現に気づくことができます。

結果として、"世界は夢のようなものだと見なすことだ。"あるいは、"この世界が、VR(仮想現実)であるという考え方だ。"と言えます。(引用部分は以下)。

この作り物の世界を支配するには
http://www.kaynotes.com/archives/9591750.html

そしてこれは、仏教や唯心論の主張でもあります。

  「世界は実際には存在しません。」
>>[1]
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他のトピック

「アプリオリ」とはどういうことか [31] ムネ@祝再選-蔡英文
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=31&community_id=6249752&bbs_id=94658854

"上記の注意すべき点とは、この「空間」がどのレベルの空間であるかです。"


「正しいとは何か?」を探究する [602] ムネ@祝再選-蔡英文
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=602&community_id=6249752&bbs_id=93174734

"別コミュのトピック「人として正しい生き方」の投稿から引用します。"
>>[1]の言葉です。

無限との対比において、有限な物質宇宙では平行線は交わります。
どこまでも拡がる三次元宇宙に見えますが、意識に登らない他の次元において閉じていることは普通にあり得ます。無限から生まれた有限の意味を考えます。創造物は群であり閉じています。

次回は、日記よりハリボテの月「ペーパームーン宇宙論」を展開します。
宇宙がまさに創造物であることが分かります。

「世界は実際には存在しません。」
物質宇宙は現実にありますが、事実としては存在しません。

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