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【男気】 黒田博樹ガンバレ!!コミュの黒田投手、日米通算200勝に向けて

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空前の“黒田大フィーバー” 30%超の驚異的視聴率 200勝めぐり色めき立つ舞台ウラ

1日のDeNA戦、敵地でも盛り上がる広島ファン。黒田の記録がさらに拍車をかけることに

 25年ぶりのリーグ優勝に向けて驀進する広島。今週は象徴的存在である黒田博樹投手(41)の日米通算200勝がかかる“男気ウイーク”となる。先月29日のヤクルト戦(マツダ)に先発し7回1失点で今季6勝目を挙げ、日米通算200勝にリーチをかけた黒田の次回登板は、ローテーション通りにいけば、6日の中日戦(金沢)がその舞台になる。ビジターゲームで地方開催。球団にとってはやや残念な展開といえるかもしれない。

 一方、色めきだっているのが主催の中日サイドだ。ある球団関係者は報道陣殺到に備え、「試合会場の石川県立野球場の記者室は手狭なので別の部屋にテレビモニターを置き、臨時記者室として対応する予定です」と説明。一方で「観客動員が心配だったので、黒田フィーバーで増員が見込めるのはありがたい」と算盤を弾く。

 さらにすごいことになっているのがテレビ中継の視聴率だ。広島テレビ(日本テレビ系)がローカル放送で中継した先月28日のヤクルト戦(マツダ)の平均視聴率はなんと、2016年度に広島地区で放送された全番組を通じ最高の33・0%。試合終了時にマークした瞬間最高は46・5%に達し同地区の半数近い世帯がカープ勝利の瞬間を見守ったことになる。

 さらに黒田が先発した翌29日の同カードも同テレビが中継し平均視聴率は31・4%。驚異の2日連続30%超えを果たしたのだった。

 これには、環境が違い過ぎるとはいえ、巨人戦を地上波中継した際に2ケタもおぼつかないキー局の日本テレビ関係者が、「少し分けてほしい」と苦笑するほど。

 黒田の200勝がかかるとみられる6日はRCCテレビ(TBS系)が中継を予定。視聴率はどこまで上がるか想像もつかないが、これも優勝へ向けたフィーバーの“序章”に過ぎない。 (宮脇広久)


[夕刊フジ 07/04 17:00]

コメント(30)

野球黒田、野茂以来の日米200勝へ6日先発 「数字だけ見れば感慨深い」

広島の黒田博樹投手(41)が、6日の中日戦(金沢)に先発する。日米通算200勝目をかけて臨む一戦。4日、富山市民球場での練習後、会見に臨んだ右腕は「勝てればどんな形でもいい。形がどうであれ(自分が)勝てばチームが勝つことになるので。こだわりはないです」と勝利にこだわる考えだ。

プロ20年目、積み上げた白星は199勝。節目を前に「正直、自分では実感がない。僕自身、普段と変わらない登板。普段通りの調整をして、チームの勝利に貢献したい」と率直な思いを語った。ただ、その一方で「本当に今まで199勝も積み上げて来られたのかな、と。現時点では、よくここまで来られたなと、客観的に思います」とも話した。

地方球場での達成なら藤本英雄氏(元巨人)、村田兆治氏(元ロッテ)以来3人目になる。

「たまたまローテーションがそうだったので。当然、マツダで、たくさんのお客さんの前で投げるのがいいのかと思いますが。やっぱりローテで回る以上は、そうも言っていられないので。まずは勝利優先」とした。

また、日米通算での200勝到達は2004年野茂英雄氏以来2人目の偉業。

「全然、インパクトというか…。野球人としてまだまだ、野茂さんに追いつけてはいないと思いますけど。数字だけを見れば、そこまで来られたというのは、自分の中では感慨深いことだと思います」と、先輩に敬意を示した。

金沢での登板はプロ1年目、1997年7月1日の阪神戦以来。同日は7回6安打3失点で敗戦投手となっている。

「1勝、1勝、大変な思いをして勝ってきた。振り返るとしんどいことを思い出さなきゃいけないので。まさか?自分でもそういう思いが強いです」と黒田。重ねてきた199勝と同じように、200勝目もチームの勝利が最優先。一戦必勝でマウンドに上がる。

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準備体操する黒田(右)=富山市民球場


[デイリースポーツ 7/4 18:24]




野球広島・黒田200勝金沢で決める!チームの勝利優先「どんな形でも」

広島・黒田博樹投手(41)が登板予定の6日の中日戦(金沢)で日米通算200勝を目指す。4日は富山市民球場でキャッチボールやダッシュで調整した。大記録達成にあと「1」と迫っているが、平常心を強調。これまで積み重ねてきた199勝と同様にチームの勝利を最優先してマウンドに立ち、日本プロ野球史にその名を刻む。

外野後方に立山連峰を望む富山市民球場。大自然に囲まれた中で、黒田は泰然自若だった。テレビカメラ6台が並び、詰めかけた報道陣は40人。熱視線を浴びても、口にしたのはいつもと変わらない言葉だった。

「周りの人が騒いでいるけど現時点では意識していない。勝てればどんな形でもいい。形がどうであれ(自分が)勝てば、チームが勝つということ。勝ち方にこだわりはないです」。周囲の盛り上がりをよそに、サラリと言った。

大偉業へ王手をかけて臨む一戦は、6日・中日戦。球場は1年目の97年7月1日・阪神戦以来となる金沢だ。

満員の本拠地で、その瞬間を迎えることが、誰しもの願いかもしれない。だが右腕は「当然マツダで、たくさんのお客さんの前で投げるのがいいのかと思います。でもやっぱりローテで回る以上は、そうも言っていられない」と力を込めた。過去に200勝を地方球場で達成したのは藤本英雄(巨人)、村田兆治(ロッテ)の2人だけ。自身の記録より最優先するのはチーム。その信念は、いつになっても揺るがない。

開幕前から首や右肩に慢性的な痛みを抱える。コンディションが万全ではない中で踏ん張り、白星を手にしてきた。

前回6月29日のヤクルト戦は7回1失点と好投したが、中11日での登板に「休み肩だったから」と笑った。

チームはDeNAに2勝1敗で5カード連続勝ち越し。ベテランの新井に負けじと、若手の下水流らが横浜で暴れ回った。貯金は今季最多タイの「16」、2位・中日とのゲーム差は2桁の「10」まで広げた。悲願へ向かいナインの心は一つ。金沢でも、その背中を力強く後押ししてくれるはずだ。

プロ20年目。いよいよ節目のときを迎える。黒田は「1勝、1勝、大変な思いをして勝ってきた。振り返ると、しんどいことを思い出さなきゃいけないので」と前を向く。全身全霊をかけて上がるマウンド。その先にまぶしい光が待っている。

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キャッチボールで汗を流す黒田(撮影・北村雅宏)


[デイリースポーツ 7/5 06:59]


【広島】黒田、19年ぶり金沢で200勝だ!

 日米通算200勝にあと1勝に迫る広島・黒田博樹投手(41)が6日の中日戦(金沢)で先発する。4日は富山で調整し「周りの皆さんが騒いでるほど、自分は意識してない。しっかりとした投球をして結果的に勝ちにつながればいい」と自然体を強調した。

 日米通算200勝は野茂英雄氏以来、2人目。「野球人として全然まだまだ追いつけてないとは思うが、偉大な投手に少しでも近づけたというのは、今まで野球やってきた中ですごくうれしいこと」と感慨深い表情を浮かべた。

 金沢では、ルーキーイヤーの1997年の阪神戦に登板して、6回3失点で敗戦投手になった。それ以来、19年ぶりのマウンドだ。地方球場での登板も今季初。金沢は両翼91・5メートルと狭いが「行ってみないと分からないけど、昔の市民球場もそれぐらいだったので」と両翼91・4メートルだった旧広島市民球場を思い起こした。若手時代の記憶をよみがえらせて、金字塔を目指す。


 ◆“黒田効果”前売り好調

 黒田の200勝がかかる6日の中日・広島戦(金沢)のチケットが“黒田効果”で売れ始めている。主催する中日新聞北陸本社の担当者は「発売開始当初はイマイチだったが、黒田選手が199勝目を挙げてから売れ始めた。完売とはいかないが、指定席は三塁側の方が売れている。一、三塁のどちらにも入場できる自由席も『カープ側で』と指定する人がいる」と説明。4日は当日券販売の有無などの問い合わせが約20件あったという。

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練習後、報道陣に囲まれる黒田 Copyright(C) The Hochi Shimbun.


[報知新聞社 07/05 07:02]



野球黒田 金沢で200勝だ!野茂以来快挙へ「偉大な投手に少しでも近づけた」

日米通算200勝に王手をかけている広島・黒田博樹投手(41)が6日の中日戦(金沢)先発に向け“男気必勝宣言”した。

「勝つということは、それはチームが勝つということなので、内容にこだわりはない」。節目の勝ち星といえども形を問わない。チームの勝利最優先という姿勢を崩さなかった。4日は、5日の中日戦が行われる富山市民球場アルペンスタジアムで調整した。

大記録が懸かる一戦に向けての言葉の端々からも「男気」が漂う。黒田は自身の勝利よりもチームの勝利を一貫して優先してきた。今さらスタイルを変えるはずがない。

「勝つということは、それはチームが勝つということなので、内容にこだわりはない。

しっかりとしたピッチングをして結果的にそれが自分の勝ちにつながればいいかなとは思いますけど。(200勝は)正直なところ実感はまだない」

大記録に挑む場所が地方球場の金沢でもベストを尽くすだけだ。本拠地・広島のファンに配慮しつつも、マウンドに立てば必死に腕を振る。

「たくさんカープファンがいる地元のマツダスタジアムで投げることがいいのかなとは思うけど。やはりローテーションで回る以上はそういうことは言ってられない。まずはチームの勝利が優先なんで。それに関しては自分はあまり深く考えてない」

金沢球場は両翼91・5メートルで、同91・4メートルの旧広島市民球場に似る。「行ってみないとわからないけど、昔の市民球場もそれぐらいだった」。

狭い球場ながら、97〜07年まで11年間プレーしたホームをほうふつさせるなら、むしろ好材料となるか。

日米通算200勝は、近鉄やドジャースなどで活躍した野茂英雄以来2人目。「野球人として、まだまだ野茂さんには追いつけていないとは思うが、数字だけをみればそこまで来た。自分の中では感慨深い。偉大な投手に少しでも近づけたというのは、今まで野球やってきた中ですごくうれしいこと」。メジャーへの先駆者に肩を並べる話題には白い歯を見せた。

今季は4月2日の巨人戦(マツダ)で広島復帰後初となる完封勝利など6勝を積み上げた。「いいときもあれば悪い時もありましたし、その中でしっかり自分のできる範囲の中で調整してなんとかここまで来られたかなと思う」。

この日は富山市民球場でキャッチボールやポール間走で汗を流した。5月に首痛と右肩痛で出場選手登録を外れるなど道のりは平たんではなかった。山あり谷ありだからこそ充実感もある。歴史的瞬間は刻一刻と近づいている。(柳澤 元紀)

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6日の登板へ向け調整する黒田


[スポニチアネックス 7/5 08:49]]

野球日米200勝懸け黒田6日先発

日米通算200勝王手の広島・黒田が6日の中日戦に先発する。達成すれば日本選手2人目の偉業。

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広島の黒田博樹投手


[共同通信 7/5 18:08]

野球広島・黒田、日米200勝懸け6日中日戦先発「まずは勝利優先」

広島の黒田博樹投手(41)が、6日の中日戦(金沢)に先発する。日米通算199勝で、節目の200勝に大手を懸けて臨む一戦。この日は富山市民球場で、強めのキャッチボールやダッシュなどで調整した。今季ここまで13試合の登板で6勝3敗、防御率2・71。開幕前から首、肩に不安がある中で、安定した成績を残してきた。

地方球場での達成なら藤本英雄(巨人)、村田兆治(ロッテ)以来3人目になるが「たまたまローテーションがそうだったので。当然、マツダで、たくさんのお客さんの前で投げるのがいいと思うけど。やっぱりローテで回る以上は、そうも言っていられないので。まずは勝利優先」と気合を入れる。

金沢での登板はプロ1年目、1997年7月1日の阪戦以来19年ぶり。

チームの勝利を最優先に「形がどうであれ(自分が)勝てばチームが勝つことになる。勝てればどんな形でもいい。こだわりはない」と、気を引き締めてマウンドに立つ。

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メディシンボールの上でリラックスした表情の広島・黒田博樹=富山市民球場(撮影・北村雅宏)


[デイリースポーツ 7/5 18:41]

「中日1-4広島」(5日、富山市民球場)

広島が中日に逆転勝利。連勝で貯金を今季最多「17」で、2位との差は10・5に広がった。



6日の同戦(金沢)には、黒田が200勝を懸けて先発する。投打にかみ合っての連勝で、大偉業に弾みを付ける1勝となった。


[デイリースポーツ 7/5 20:49]




★野村投手は、6回に1対1の同点で降板しましたが、7回の攻撃で得点してくれたお陰さまで10勝になってますexclamation
まぁこれも勝利投手なんですネふらふら
「中日1-4広島」(5日、富山市民球場)

広島が中日に逆転勝ちで連勝。貯金を今季最多「17」とし、2位DeNAとの差は最多10・5に広がった。



6日の同戦(金沢)には、黒田が200勝を懸けて先発する。

試合後、決勝打の鈴木は「1試合、1試合、やることは変わらない。勝つことができれば、黒田さんに200勝を付けられる。自分の役割をしっかりやっていきたいです」と、早くも次戦に向けて気を引き締める。チーム一丸、投打がかみ合った連勝で、大偉業に弾みを付ける1勝となった。


[デイリースポーツ 7/5 22:20]
【広島】黒田、日米通算200勝へ「調整できている」

 日米通算200勝に王手をかけている黒田博樹投手(41)が、6日の中日戦に先発する。金沢での登板は新人だった1997年以来、19年ぶり。この日は富山で調整し「今までと変わらず、しっかりとしたピッチングをして、結果的にそれが自分の勝ちにつながればいいかなとは思います」と話した。

 2005年の野茂以来、史上2人目の金字塔へ「普通の登板と変わらず調整できている」と、平常心で今季7勝目に挑む。

 なお、当日の試合を中継する地元の中国放送では、特別に「黒田カメラ」を設置する予定。大記録に臨むベテラン右腕の動きを追う。

写真
6日の登板に向けストレッチをする黒田 Copyright(C) The Hochi Shimbun.


[報知新聞社 07/05 20:27]

野球広島・黒田 200勝へ平常心「そこまで自分は意識してない」

日米通算200勝に王手をかけている広島・黒田は、6日の中日戦(金沢)先発に向け、富山市民球場でキャッチボールなどで最終調整を行った。

通常通り登板前日の報道陣への対応はなし。4日には「(200勝は)そこまで自分は現時点で意識してない。普通の登板に向けて調整するのとほぼ変わらなく調整できている」と平常心で順調ぶりをアピールしていた。

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<中・広>試合前、体をほぐす黒田


[スポニチアネックス 7/6 09:44]

野球黒田200勝へ…地元TV局が縦読みエール「広島の誇り!全ては黒田のために」

広島・黒田が日米通算200勝に王手を懸け6日の中日戦(金沢)に先発する。偉業達成へ試合中継する広島地元局・RCC(TBS系)は6日付の一部の新聞テレビ欄で“縦読み”エールを送った。

午後6時15分放送開始のテレビ欄で「プロ野球〜金沢 中日×広島 横山竜士 広島が固唾をのむ!広島県民が黒田200勝の瞬間を待っている!誇らしい偉業達成へ残り1勝と迫る黒田博樹!日米で20年間いつも全身全霊で闘ってくれてありがとう!金沢には特別に広島県民向け黒田カメラを設置!黒田の一挙手一投足を見のがすな!盟友黒田のために新井が試合を決める一打!?二人の復帰に感謝の声援送りたい」と番組紹介。

テレビ欄の左端を縦読みすると「広島の誇り!全ては黒田のために」の文字が。そのままL字に読むと「黒田博樹のために感謝の声援送りたい」とつながり、黒田に熱いメッセージを送った。

黒田は前日5日に、富山市民球場でキャッチボールなどで最終調整。通常通り登板前日の報道陣への対応はなく、いつもと変わらぬスタイルで200勝を目指す。

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前日5日の試合前に体をほぐす黒田


[スポニチアネックス 7/6 16:53]




本デイリースポーツ「黒田博樹投手 日米通算200勝達成記念特集号」デイリースポーツ (著, 編集)


商品の説明
広島東洋カープ・黒田博樹投手が日米通算200勝に王手をかけました。デイリースポーツでは、偉業達成の翌々日に「黒田博樹投手日米通算200勝達成記念特集号」(税込み350円、オールカラー32ページ)発売します。 1996年度ドラフト2位で広島に入団した黒田投手は、11年間で103勝を挙げ、2008年から米大リーグに挑戦。ドジャース、ヤンキースと名門チームで7年間、計79勝を挙げました。 14年オフにメジャーの契約をけり、恩返しにと古巣に復帰しました。その男気は話題を呼び、今年は25年ぶりのリーグ優勝に向け、首位を走っています。 特集号では、日米通算200勝の足跡を振り返るとともに、4月に2000安打を達成した新井貴浩内野手のお祝い手記、後輩選手やゆかりのある関係者からの祝福メッセージなどを掲載します。

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★13日、対巨人戦/マツダスタジアムで達成したら15日に発売日となりますexclamation
買わなくちゃ手(パー)
野球巨人・田口 虎キラー3勝 次回は黒田と「光栄です」

◇セ・リーグ 巨人3―1阪神(2016年7月6日 東京D)



黒星が続き「気持ちを切り替えたかった」と開幕から使ってきた黒のグラブを赤に新調。

次回登板は13日の広島戦(マツダ)が濃厚。
広島出身の田口にとっても地元の英雄・黒田の偉業が懸かる大注目のマウンドに「光栄です。そういう雰囲気の中で投げられるのは楽しみ」と笑顔で締めた。 (川手 達矢)


[スポニチアネックス 7/7 07:01]
野球広島・黒田、本拠地での偉業達成誓う「マウンドに上がると勝たないと」

日米通算200勝に王手を懸けている広島・黒田博樹投手(41)が7日、マツダスタジアム調整。ランニングなどで汗を流した。

6日・中日戦(金沢)に先発し、6回7安打3失点で今季4敗目を喫し、快挙達成は持ち越しとなった。一夜明け、体の状態を確認し「少しずつ状態も上がってきている」と話すなど、体調面に不安はない様子だ。

次回は13日・巨人戦(マツダ)での登板が予定されている。巨人は記録に縁のある相手で、新人時代の97年4月25日の対戦(東京ドーム)で初登板、初先発、初勝利、初完投を達成。07年7月14日の対戦(同)で通算100勝目を挙げている。「どこでも勝ちたい。マウンドに上がると勝たないといけない」と地元での偉業達成を誓った。

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日に焼けた腕を振ってダッシュする黒田(撮影・吉澤敬太)


[デイリースポーツ 7/7 20:35]



野球広島・黒田、恩返し誓った!マツダで魅せる200勝!13日G倒出陣決定

日米通算200勝に王手をかけている広島・黒田博樹投手(41)が7日、マツダスタジアムで調整した。体調面に不安もなく13日・巨人戦(マツダ)に登板する方針が正式に固まった。鉄腕は、地元、そして巨人戦という最高の舞台で早期達成を目指す。

積み重ねてきた勝利は199。黒田が広島に帰ってくる。何度マウンドに上がっても気持ちは同じ。チームの勝利が最優先だ。200勝まであと「1」に迫る鉄腕の心は揺るがない。

登板から一夜明け、マツダスタジアムでランニングなどを行い汗を流した。「少しずつ状態も上がってきている。投球の状態よりも体のコンディションを優先している方が強い」と体を動かして確認。球宴前最後となる次回登板は、13日の巨人戦(マツダ)に登板する方針が正式に固まった。

新人時代の97年4月25日の巨人戦(東京ドーム)で初登板、初先発、初勝利、初完投の快挙を達成。07年7月14日には、同カード(東京ドーム)で通算100勝目を挙げるなど、縁のある相手だ。

6日の中日戦(金沢)では6回3失点の一方、今季最多の5併殺。強い気持ちは持ち続けた。「周りには気を使わせている部分もある。勝てるに越したことはないが、意識してもこればかりは…」。その周囲のためにも足踏みはしてられない。

41歳、プロ20年目にして、もうすぐ大記録に手が届く。「達成しても200勝のうちの単なる1勝。1勝目であろうが10勝目だろうが価値は一緒。それだけ大変な思いをして投げてきている」と大黒柱に力みはない。

「どこでも勝ちたい。マウンドに上がると勝たないといけない」と話す一方で「当然マツダで、たくさんお客さんの前で投げるのがいいのかと思います」と、地元での快挙達成がファンへの恩返しとなることも自覚している。

「マツダが完成した当初の頃を思うと、ファンの熱気というか雰囲気も全然違いますし、もう一踏ん張りできている」

チームが首位を独走していることも、黒田にはプラスに働いている。「充実感というか、同じしんどいことをしていてもやりがいがある。気持ちが奮い立たないと、体が動かないので」。不惑を過ぎてもなお、熱い気持ちを胸にマウンドに上がる。

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突然現れたレジェンドに喜ぶスタジアムツアーの参加者の前で練習する黒田(中央)=撮影・吉澤敬太


[デイリースポーツ 7/8 06:59]



野球200勝王手の黒田、地元達成に意欲「マツダは独特の雰囲気」

広島の黒田博樹投手(41)が、13日の巨人戦(マツダ)に先発する。日米通算199勝で、節目の200勝に大手を懸けて臨む一戦。

地元での達成に「チームの状態がいいので、自分の記録よりもしっかり勝って、チームに勢いを付けたい。その先に次のステップに進んでいければ」と勝利にこだわる考えだ。

プロ20年目、積み上げた白星は199勝。王手を懸けて臨んだ6日の中日戦(金沢)は、6回を投げて7安打3失点で4敗目。慣れない地方球場での登板など悪条件も重なった中、高めに浮いた球を痛打された。中6日での登板。この日は投手指名練習でポール間走や、強めのキャッチボールなどで調整した。

日米通算での200勝到達は、2004年野茂英雄氏以来2人目の偉業。

球団での200勝到達は北別府学氏に次ぎ、2人目の快挙となる。相手は巨人。プロ初登板初完投を飾った1勝目、100勝目と、節目の試合で投げ勝ってきた。「たまたま。巡り合わせです」と前置きした上で、「いつの時代もいい選手がそろっている。毎年、優勝を狙える、注目されるチームなので」と対抗意識は強い。

現在、チームは3連勝中。貯金19で首位を独走する。前半戦最後の登板。地元で一戦に向けて「ビジターでもたくさんの声援をいただきますが、マツダは独特の雰囲気がある。チームの力になっている。選手の背中を押す雰囲気を作ってもらえる」と感謝し、チームの勝利を最優先に目の前の試合に集中する。

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鋭いまなざしで投げ込む広島・黒田=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)


[デイリースポーツ 7/11 15:39]




野球広島、黒田の応援ポスターを配布 日米通算200勝にあと1

広島は11日、日米通算200勝にあと1勝に迫る黒田博樹投手(41)の応援ポスターを配布すると発表した。

次回、先発する試合日に、来場者全員に配布されるという。表面は200の数字に形どられ、黒田の投球写真をプリント。裏面には達成時の祝福するために「おめでとう」の文字と、経歴や過去の達成記録が印字されている。

次回、先発する試合日に、来場者全員に配布されるという。表面は200の数字に形どられ、黒田の投球写真をプリント。裏面には達成時の祝福するために「おめでとう」の文字と、経歴や過去の達成記録が印字されている。

次回は13日の巨人戦(マツダ)に先発する予定。入場券は既に完売となっている。

写真
広島・黒田の日米通算200勝を応援するために、次回登板の試合日に来場者全員にプレゼントされる「黒田投手日米通算200勝応援ポスター」

[デイリースポーツ 7/11 17:45]




野球巨人オーナーが広島2連戦連勝“厳命” ミラクル再現に向けた機運高めよ

巨人・老川祥一オーナー(74)が11日、首位・広島との2連戦を前に2連勝を“厳命”した。10ゲーム差と離されている状況に「なかなかゲーム差が縮まらない。何とか直接対決で勝って差を縮めて、そしてオールスター後も勝ち上がっていきたい」と語った。

広島とは直接対決が14試合。ただ、前半戦最後の2連戦で広島の勢いを弱めなければ、ミラクル再現への機運は高まらない。



この日チームは敵地の広島へ移動。
高橋監督は日米通算200勝のかかった黒田との対戦に向けて「(普段と)変わらないでしょう」と平常心を強調した。闘志は内に秘め総力をかけて2つの白星を奪いに行く。


[デイリースポーツ 7/12 06:59]




★ムリでしょうわーい(嬉しい顔)
野球黒田 いざG倒で日米通算200勝 プロ初星&100勝目…節目はともに巨人戦

日米通算200勝に王手をかけている広島・黒田博樹投手(41)が、13日の巨人戦(マツダ)に先発する。相手はプロ1勝目、100勝目と、節目の試合で投げ勝ってきた宿敵だ。

「自分の記録より、勝って勢いを付けたい」とチームの勝利を最優先に臨むマウンド。地元でG倒&200勝を決める!!

黒田が険しい表情で、グラウンドに登場した。偉業を目前にした焦り、重圧か。11日の投手指名練習。だが、手には…みかん。投手陣の輪に合流すると、さり気なく野村のスパイクの中に。グラブと帽子で隠すなど周到で、何事もなく練習を始めた。

スパイクに履き替える後輩が驚くと一層、厳しい表情で歩み寄ってニヤリ。

実は「入れるところが見えていました(野村)」とオチまで付いたが、再び手に取って皮をむき後輩にプレゼントした。「彼がビタミン不足だったのでね」-。大ベテランが雰囲気を和ませた。

蒸し暑い中での練習。チームの好状態を表すように、黒田のイタズラで笑みが広がる。

次回先発は13日の巨人戦。「マウンドに上がって試合を作って、その結果勝てればいい」と言う。節目の日米通算200勝を前にしても自然体。チームの勝利が最優先だ。

ただ、達成へ好データが存在する。巨人は初登板初完投勝利を飾った相手。プロ1勝目、100勝目と、節目の試合で投げ勝ってきた。「いつの時代もいい選手がそろう。毎年優勝を狙える、注目されるチーム」。強い相手に負けるもんか-と、立ち向かってきた野球人生。

4月2日の対戦では日本で9年ぶりの完封勝利を挙げた。

「ビジターでもたくさんの声援をいただきますが、マツダには独特の雰囲気がある。力になっていますし、選手の背中を押す雰囲気を作ってもらえます」

また、マツダでは今季8試合の登板で、5勝1敗(防御率2・33)。勝敗の付いていない2試合も、チームは勝利している。前回6日の中日戦(金沢)では、6回3失点で4敗目。地方球場の対応に難しさもあった。だが、前半戦最後は本拠地に戻っての登板。地の利も心強い味方になる。

現在、チームは3連勝中。貯金19で首位を独走する。好調打線は投手陣にも相乗効果を生む。「僕も含めて全ての投手に効果をもたらす。1点を怖がらない投球ができるので。

最少失点でいけば、逆転してくれると思える」と黒田。求めるのは一丸の勝利、G倒での200勝到達。節目の大偉業は地元で決める。

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練習前、野村のスパイクにみかんを入れる黒田(撮影・吉澤敬太)


[デイリースポーツ 7/12 06:59]



野球広島 黒田「200勝応援ポスター」配布 登板に合わせ力に

広島・黒田が日米通算200勝達成を懸けて先発する予定の13日の巨人戦で、本拠地の来場者全員に「200勝応援ポスター」を配布すると球団が発表した。

「200」の数字にかたどられ、裏面には「おめでとう」の文字。達成の瞬間はファンの祝福に包まれることになる。

「マツダでやるときはファンの方の声援が僕に限らずチームにとって力になる。僕らの背中を押してくれる」と黒田。

プロ初勝利と100勝目を挙げた巨人相手にメモリアルを刻み、次のステップへ進むつもりだ。

写真
「黒田投手日米通算200勝応援ポスター」の表面

[スポニチアネックス 7/12 07:01]

野球巨人 広島2連戦は内海&田口投入へ 黒田相手でも譲らん

巨人は12日からの広島2連戦(マツダ)に内海、田口をぶつける。



田口は地元で黒田と投げ合う。

「黒田さんは特別な存在ですけど、今は敵。お祝いの日にさせないように頑張りたい」と、前半戦最終戦の勝利を誓った。


[スポニチアネックス 7/12 07:01]




★ムリでしょうわーい(嬉しい顔)
【広島】黒田「ホームの声援を力に」日米通算200勝だ!

 広島・黒田博樹投手(41)が日米通算200勝をかけて13日の巨人戦に登板する。1997年の初登板初勝利、2007年の通算100勝目は、共に巨人から挙げた。超満員が確実な本拠地で大記録を目指す。

 舞台は整った。「ホームの声援は力になる。独特の雰囲気を作ってくれる」という本拠地球場。巨人からは22個の白星を積み重ねてきた。「それはたまたま。単なる巡り合わせですからね、どこが相手でもやることは変わらない」と静かに闘志を燃やした。

 巨人に対する特別な思いもある。大阪生まれの黒田は小さい頃から元南海外野手の父・一博さんから「巨人にだけは負けるな」と言われて育った。「いつの時代もいい選手がそろっている。毎年優勝を目指すチーム。若い時も含めて注目されるチームですからね」

 この日はマツダでキャッチボール、ダッシュなどで調整。常々200勝を通過点と言い続けてきたレジェンドは「自分の記録よりも、しっかりと勝って、チームとしても次のステップに上がっていけばいい」と力を込めた。(角野 敬介)

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キャッチボールで調整する黒田 Copyright(C) The Hochi Shimbun.


[報知新聞社 07/12 07:01]




野球黒田200勝だ! 盛り上がる地元テレビ局をよそに本人は冷静そのもの

日米通算200勝まであと1勝に迫っている広島・黒田博樹(41)が11日、マツダスタジアムで練習した。13日の巨人戦(マツダ)での先発が予定されるが「マウンドに上がればまずはチームの勝ちが優先。その結果、自分に勝ちがつけばいい」といつものように平常心を強調した。

6日の中日戦(金沢)では6回3失点(自責点2)と粘投も、味方の援護に恵まれなかった。しかし、打線は前カードの阪神3連戦(甲子園)で合計24得点と復調を見せている。

「投手は1点を守りにいって、それが4点、5点と大量失点になることがある。だが打線がいいと1点の失点を怖がらず攻めていける。その部分でメンタル的にも違う」と黒田も頼もしげだ。

中日戦は残念な結果となったが、結果的に本拠地での記録達成が現実味を帯びてきた。これに盛り上がりを見せるのが、新井貴浩内野手(39)の2000安打達成の時と同じく記念特番の準備をしている地元テレビ局だ。

「一発で金沢で決めてもらうのもよかったが、広島で達成すれば盛り上がりも桁違いのはず」(テレビ局関係者)

しかし、逆に今回を逃せば球宴明けに時期がずれ込む。ローテ再編も予想されるだけに「放送日のメドがつきにくくなる。万一、8月になれば五輪放送もあり放送枠の確保も難しくなるかも」(同)とヤキモキしている。

そんな喧騒をよそに黒田本人は「これまでいつどういう試合でも同じ気持ちで投げてきた。でも、ファンの方の声援はチームの力になっている。ビジターよりホームのほうが気持ち的に変わる。しっかり勝ってチームが“次のステップ”に上がれるようにしたい」と冷静そのもの。関係者の心配も杞憂に終わるか。

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「ビタミン不足だから」と野村(左後方)のスパイクにみかんを入れるイタズラをする黒田


[東スポWeb 7/12 16:40]




野球広島が2位巨人に大勝、ゲーム差は11 新井は2発含む4安打5打点

「広島13-3巨人」(12日、マツダスタジアム)

首位・広島が4連勝。2位・巨人に大勝し、ゲーム差を11に広げた。

0-1の二回、新井の右越え9号ソロで同点。三回は新井、鈴木、下水流の適時長短打などで4点を追加。5-3の五回は新井のこの日2本目となる右越え10号2ランと下水流の左越え4号2ラン、菊池、丸、新井の左越え適時二塁打で7点を加え、2ケタ得点に乗せた。七回にも代打でプロ初打席の船越が中前打で出て、菊池の犠飛で追加点のホームを踏んだ。

新井は2本塁打を含む4安打5打点の活躍。ヒーローインタビューでは「(1本目は)感触が良かった。早い回に追いつきたかった。(2本目は)こすり気味で入ってくれるかなと思った。

(3年ぶり2桁本塁打)ちょっと恥ずかしいんですが、まだまだ打てるようにしたい」と話した。


13日は日米通算200勝のかかる黒田が先発する。新井は「しっかり援護して、記念の日にしたい」と誓った。


[デイリースポーツ 7/12 21:33]
野球広島・黒田 今度こそ200勝だ 持ち越し試合後に入場券完売

日米通算200勝に王手をかけている広島・黒田は予定通り13日の巨人戦の予告先発として発表され、キャッチボールやポール間走など通常の調整で備えた。

平日ながら6日の中日戦(金沢)で達成が持ち越された後に入場券が完売。地元ファンの熱気は上昇の一途で個人グッズに関しても営業担当者が「7月に入って売り上げが、また伸びています」と説明し、達成後は記念グッズも発売される見通しだ。

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黒田は必死の形相で体幹を鍛える


[スポニチアネックス 7/13 07:22]

黒田の“200勝観戦チケット”がプレミア化 1席3万円の値も

 投手陣の柱である黒田博樹投手(41)は、日米通算200勝達成へ13日の同カード(マツダ)に先発する。

 前売り券はすでに売り切れプレミア化。あるネットオークションでは、通常1席で4100円の一塁側S指定席に、2席連番のペアで1席3万円の値が付いたものがあった。歴史的瞬間を目撃しようとファンの熱気はヒートアップ中だ。

 前回先発の6日・中日戦(金沢)では偉業達成を逃したが、プロ初勝利と通算100勝目は巨人戦であげている。それでも「単なるめぐり合わせ」と気負いを感じさせなかった。

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黒田は巨人戦の先発に備え調整の汗を流した


[夕刊フジ 07/13 17:00]

野球広島・黒田 23日先発 200勝達成へ全力投球「その後でそれ以上の大きな目標がある」

広島の黒田博樹投手(41)が、23日の阪神戦(マツダ)に先発する。日米通算199勝で、節目の200勝に王手を懸けて臨む一戦。“3度目の挑戦”として、地元での達成に『個人的なことでまわりの選手に余計な気を遣わせて申し訳ない。次のゲームに勝って、通過点だと思うのでね。その後にみんなでそれ以上の大きな目標があるので、それに向かってやっていければいいと思います』と、まずは勝利で記録達成に全力を注ぐ考えだ。

プロ20年目、積み上げた白星は199勝だ。王手を懸けて臨んだ6日の中日戦(金沢)は、6回を投げて7安打3失点で4敗目。中6日の登板で臨んだ13日の巨人戦(マツダ)は、6回2/3を投げて今季自己ワーストの10安打、同タイの6失点で降板した。

日米通算での200勝到達は、2004年野茂英雄氏以来2人目の偉業。球団での200勝到達は北別府学氏に次ぎ、2人目の快挙となる。次回の相手は阪神。今季3試合の登板で1勝0敗(防御率1・59)。昨年は6試合の登板で4勝0敗(防御率2・40)と、日本球界復帰後は負けなしの虎キラーだ。

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精力的に投げ込む広島・黒田博樹=マツダスタジアム


[デイリースポーツ 7/21 11:59]




野球広島黒田に200勝を!新井「そうなれば最高」神って300号同時達成

広島の新井貴浩内野手(39)、石原慶幸捕手(36)のベテラン2人が21日、黒田博樹投手(41)の日米通算200勝達成へのサポートを誓った。王手をかけてから登板2試合に敗戦。次回登板予定の23日・阪神戦では、守備、攻撃両面の強力援護を約束した。新井は史上42人目の300本塁打にあと1本。「そうなれば最高」と同時達成を狙う。

高まる思いをバットに込める。強い気持ちで勝利を届けたい。日米通算200勝の大偉業。達成目前で2度、足踏みとなった。3度目の正直となるのは23日の阪神戦。新井が、石原が、ナイン全員が、強力援護を誓う。黒田に白星を-が合言葉だ。

「援護したいと思っている。みんながそれを思っているのでね。一回負けて今度こそ、と思ってやってダメだった。でも、もう一回今度こそ、という気持ちで援護したいね」

新井が強い口調で約束した。王手をかけて臨んだ6日の中日戦は1得点。続く13日の巨人戦は無得点で敗戦した。大記録を前にした重圧。「そういう気持ちはあるかもしれない」と認める。だが、同時に「援護できなかった試合は返ってこないから」と前を向く。

チームは貯金20、2位・巨人に9差をつけて独走中。最短で26日にもマジックナンバー38が点灯する。「捕手としても野手としても、なんとか勝利に結びつけるようにしたい」とは石原。「それがチームのためになる」と続ける。残り53試合。勢いを再加速させるためにも、偉業達成でもう一度流れを呼び込む。

仲間の思いは黒田にも届いている。2試合の無援は必死に戦った結果。

「個人的なことで、余計な力を使わせている。非常に申し訳ない」と頭を下げる。「次の試合に勝ってね。その後にそれ以上の目標がある。みんなでそこに向かっていきたい」。強調したのは「通過点」。チームの悲願は、その先にある。

節目の記録はもう一つ存在する。新井が通算299本塁打で、史上42人目の300本塁打まで1本。広島の暗黒時代を支えたエースと4番。同時達成となれば、これ以上ない物語だ。「そうなれば最高ですよね」と新井。一丸野球での200勝達成。“通過点”を最高の形でアシストする。


[デイリースポーツ 7/22 07:00]
野球200勝王手の黒田に援護を 新井「力が入っている面はあるかも」

3度目の正直だ。広島・黒田が、23日の阪神戦(マツダ)で日米通算200勝達成に向かう。キャッチボールやポール間走で調整し、「通過点だと思いますけどね。早く勝ってね。それ以上の大きな目標があるので、みんなで力を合わせてそれに向かってやっていければ」と力を込めた。

6日の中日戦(金沢)では6回3失点で負け投手、13日の巨人戦(マツダ)では6回2/3を6失点で負け投手と、2度足踏みした。個人記録よりチームを優先する姿勢に揺らぎはないが、25年ぶりリーグVに弾みをつけるためにも、そろそろ決めたいところだ。

盟友の新井もまた意気込んでいる。なぜなら6日の中日戦では1得点、13日の巨人戦では無得点と打線がほとんど援護できていないからだ。

「黒田さんを援護したい。皆がそう思っている中で、なかなか援護できていない。力が入っている面はあるかもしれない。もう1回、今度こそ…という強い気持ちを持って援護したい」。

新井も通算300本塁打まであと1と迫り、「そうなれば最高ですね」とダブル達成の可能性に笑顔をみせていた。(柳澤 元紀)

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キャッチボールで調整する黒田


[スポニチアネックス 7/22 08:23]

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